鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

立野のふぞく坂を上る

2017-09-29 | 横浜



初めて根岸線山手駅で降りました。
半世紀以前、立野にあった大学の分校に1年間通った記憶を訪ねました。



横浜の市電の時代ですから、山手駅などなく、ここからの道は不明でしたが、
目の前の坂に「ふぞく坂」とあったので、これを手がかり坂を上りました。



10分程で、大学付属の小学校にたどり着きました。
小学校の校舎と広い校庭がありましたが、大学の記憶に重なるものは何もありませんでした。
その昔の通学路は多分反対側の麦田から坂道を上ったと思います。



小学校の正門近くの見晴から、横浜みなとみらい方面を眺めました。
記憶には全くつながらない景色です。



急坂の住宅地の坂道を下って山手駅まで戻りました。

藤沢市民まつりひとまわり②

2017-09-27 | 藤沢



手踊りの後にはブラスバンドが続きました。




最近スッポットライトが当たっている、海の女王、海の王子も登場しました。




熱心に見つめる人々の下に、「鵠沼中学校サッカー部全国大会出場」の横断幕がありました。



藤沢駅の通路を抜けて北口サンパール広場へ向かうと、屋台をのぞく人たちで賑わっていました。




人混みの中に、ささやかな市民まつりの看板がありました。




南口ミナパーク前の屋台村は大混雑で歩くのも大変でした。




帰りぎわにサンパール広場でフラメンコのダンスです。しばらく立ち止まるのが精一杯でした。




南口広場に戻ると、お神輿パレードの最中で、担ぎ手も観客も一緒になってワイワイやっていました。

今年も市民まつりは観るのではなく、観衆の中を通り過ぎて終わりました。

藤沢市民まつりひとまわり①

2017-09-26 | 藤沢

今年の藤沢市民祭りは好天に恵まれ大変に賑やかでした。
JR東海道線の南口と北口の会場をひとまわりしました。



南口オークス通り待機するお神輿です。




担ぎ手が楽しそうに話し合っていました。




早めにやって来た年寄が、仲間を待っていました。




子供連れの若い家族もやって来ていました。




これはいすゞ自動車の神輿のようです。




日差しにめげず、南口歩行者回廊からパレードを眺める人達です。




各地区のグループの手踊パレードが続きました。




オールドボーイもしっかり頑張っていました。

藤沢市新庁舎竣工3月前

2017-09-20 | 藤沢

現在建設中の藤沢市新庁舎は予定では12月13日竣工です。
竣工3カ月前ということで、四方から現況を確認しました。



JR藤沢駅北口から西に向かって新庁舎に近づきました。
新庁舎に向かって、国道467号線を越える歩道橋も建築中ですが、9月25日から利用開始のようです。



国道467号線に架かる臨時の歩道橋から眺めた新庁舎です。
新しい歩道橋が完成直前の状態です。



東側にある駐車場から見上げた新庁舎です。裏側なのでシンプルな造形です。




新庁舎の直ぐ側をJR東海道線が走っているので、南側から線路越しに見上げました。
上部に白く張り出した部分がありますが、あの場所が富士山や江の島などの展望を楽しめる場所になるようです。

ぶらり金沢八景⑦称名寺

2017-09-11 | 横浜



ぶらり金沢八景の締めくくりとして、金沢山称名寺に参詣しました。
朱塗りの赤門をくぐりました。



称名寺は13世紀中期に創建された寺で、金沢北条氏の祖、北条実時を開基とする名刹です。




赤門の先に続く桜並木の参道です。




鎌倉時代に造られた高さ4mの大きな仁王像が迎える仁王門です。




阿字ヶ池の中の中之島、反橋、平橋を通って金堂に向かいました。




金沢三山(金沢山・稲荷山・日向山)を背にした金堂です。




右手に釈迦堂があります。




阿字ヶ池を回りながら眺めた反橋です。




境内を眺めながら大樹の木陰でひと休みしました。
紅葉の季節に再訪しようと思いました。

ぶらり金沢八景⑥伊藤博文金沢別邸

2017-09-10 | 横浜




野島公園に隣接する伊藤博文の金沢別邸を訪ねました。
明治31年(1896)建築で平成21年(2009)復元の建物です。



「晴嵐の間」と名付けられた客間です。




「帰帆の間」の床の間には、伊藤博文の書が展示してありました。




庭園から見える東京湾です。




台所棟の横には牡丹園への門がありました。


ぶらり金沢八景⑤野島展望台

2017-09-08 | 横浜

野島展望台海抜57mからの展望です。



北側の海の向うに見えるのは横浜・八景島シーパラダイスです。




八景島の左手に金沢漁港が見え、その先に人口砂丘が広がる海の公園が見えます。




南西の方向には鷹取山や逗子方面の山並みが見えました。




すぐ近くの南東には横須賀夏島町の自動車会社がありますが、木立に囲まれて、一部が見えるだけでした。



ぶらり金沢八景④津波避難施設

2017-09-07 | 横浜



野島公園展望台の上り口を求めて、更に進むと今度は津波避難施設の前に出ました。
近くの人に訊くと、この施設の上の石段が展望台への道だと教えてくれました。



海抜57mの頂上を目指してゆっくりと石段を上りました。




休みながら上ると、ようやく上の方が明るくなって来ました。




公園の散歩道のような歩きやすい道に到着、展望台はすぐそこでした。
公園をを左回りで進むと、初めから楽な坂道で展望台に着くことが分かりましたが、後の祭りです。


ぶらり金沢八景③掩体壕跡

2017-09-06 | 横浜



夕照橋を渡って野島公園に着きました。




早速野島展望台に上ろうと思い、右回りに公園の中を進みました。




残念ながら、最初に目に止まったのは、掩体壕(えんたいごう)跡地でした。




これは旧横須賀海軍航空隊の戦闘機を空襲から守るために作られた施設の跡でした。
暫く焼け跡派の昔の記憶を重ねながら跡地をしっかり眺めました。

ぶらり金沢八景②平潟湾プロムナード

2017-09-05 | 横浜



シーサイドラインの金沢八景駅から平潟湾プロムナードを歩きました。
遠くに野島とその手前を横切るシーサイドラインが見えました。



平潟湾の一部はヨットなどの船溜まりになっています。




野島に近づくと、岸壁で釣りを楽しむ人が増えて来ました。
よく見ると女性の方が多いことに気がつきました。



野島に渡る夕照橋に近づきました。
金沢八景の1つ「「野島の夕照」の周辺です。

ぶらり金沢八景①琵琶島神社

2017-09-04 | 横浜



京浜急行の金沢八景駅で降り、国道16号線を横切った所に琵琶島神社があります。




縁起案内によると、北条政子が弁財天を祀ったと伝わっています。




社殿の後方は金沢シーサイドラインの駅舎です。




ここは広重の武州金沢八景の1つ「瀬戸秋月」の舞台です。