鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

変貌する海老名

2008-07-31 | あちらこちら
海老名散策の帰り、水田の広がりの向こうに、海老名駅(JR相模線・小田急・相模鉄道)を眺めたところです。その昔、丹沢の山を目指して、海老名駅で乗り換えた頃は、周辺に大きな建物はありませんでした。


JR相模線の海老名駅の階段を上って、振り返ったところです。駐車場ビジネスが頑張っています。


跨線橋を渡って、小田急海老名駅に向かうところです。駅の改築が急ピッチで進められています。海老名の変貌は、これからも続きそうです。

潮風の通り径

2008-07-30 | 藤沢
鵠沼海岸から家に戻るには、海沿いを走る国道134号線を越える必要があります。歩道橋がありますが、下をくぐるトンネルもあります。


このトンネルには「潮風の通り径」という名前がついています。暑い夏でも、ひんやりとした風が抜けて行きます。

海老名・相模三川公園

2008-07-29 | あちらこちら
相模川沿いの遊歩道を更に進むと、県立相模三川公園に出ました。まだ新しい公園のようですが、相模川の流れを望む気持ちの良い公園です。


少し小高い展望台に、ここから見える丹沢山塊の説明版がありました。残念ながら、この日は曇っていたので、山は見えませんでした。冬の晴れた日に来ると、すばらしい展望が楽しめそうです。

かながわ女性センター

2008-07-28 | 藤沢
江ノ島のヨットハーバーの近くに、県立かながわ女性センターがあります。ここにセンターが出来た理由は知りませんが、時々利用しています。


集会、研修、宿泊等の施設がありますが、女性でなくとも、図書館、食堂などは気楽に利用できます。

         
立地条件は必ずしも良くなく、一時閉鎖も検討されましたが、引き続き運営されています。バス停の時刻表を見ると、運行はわずかに1日に3台だけです。



海老名・有鹿神社の周辺

2008-07-27 | あちらこちら
相模川沿いの海老名市の重要文化財、有鹿神社です。静かな境内を散策した後、裏手の森を抜ける道に向かいました。


川沿いに遊歩道が出来ていて、自転車での散策もできるようです。のんびりと歩きました。


しばらく進むと、左手に水道橋が見えました。ローマの水道橋と違って、鉄橋ですから、歴史的建造物ではありません。


遊歩道が、住宅の裏手を進む道になりました。丁寧に手入れされた野菜畑を見ると、作る人の気持ちが伝わって来ました。

大庭・大庭神社旧跡

2008-07-26 | 藤沢
臺谷戸稲荷の森からもう少し畑中の道をあるくと、道路脇に少し傾いて立っている大庭神社旧跡の石碑がありました。

        
ここも草むらの中の細い道を注意しながら登ると、竹の枯葉に埋もれた神社の階段が現れました。


急な階段を登ると、小さな社殿がありました。現在は熊野神社と呼ばれているようですが、ここがかって大庭神社があった場所だと言われています。現在の大庭神社は、ここから東、引地川の対岸の丘の上にあります。

海老名・灯ろうの多いお寺

2008-07-25 | あちらこちら
海老名の河畔公園の先に、道の両側に沢山の灯ろうが並んで場所がありました。よく見ると、お寺の参道でした。


こんもりした樹木に囲まれた大王山宗珪寺です。たまたま墓参に来た人の話では、周辺の河川敷工事計画で寺の移転の話があり、豊かな緑が失われるのは悲しい、とのことでした。

大庭・臺谷戸稲荷の森

2008-07-24 | 藤沢
宗賢院の近くの臺谷戸稲荷の森に寄りました。畑中の道をしばらく歩いて、目標が分からずに振り返った場所が、稲荷の森でした。樹齢300年のタブの木が2本もあり、かながわの名木100選に選ばれています。


赤い鳥居があり、案内版がありますが、草むらの中の小さな階段は要注意です。


鳥居をくぐって森の中に入ると、昼なお暗い木陰にひっそりと稲荷神社がありました。

海老名・河畔公園

2008-07-23 | あちらこちら
海老名市の相模川沿いの公園です。「河畔公園」という名前なので、期待しながら訪ねました。


期待に反して、ごく自然な雰囲気の公園でした。一面に草が生えていて、昔の「原っぱ」です。その「原っぱ」に、昔の少年の一団が自転車でやって来たので、ちょっと感動しました。

海の日午前10時

2008-07-22 | 藤沢
梅雨明け宣言、夏休み、今日は海の日、ということで、午前10時の鵠沼海岸です。


砂浜には色鮮やかなテント、パラソルが並んでいます。陣取りのためには、早く来ることが必要です。早くも休憩をとっている人もいます。


平成7年6月、ここにビーチバレー常設コートが出来ました。関係者は日本初だと、胸を張っています。



大庭・幡龍山宗賢院

2008-07-21 | 藤沢
辻堂からバスで大六天まで行き、大庭の幡龍山宗賢院を訪ねました。バス通りから少し進むと、緑濃い境内に入ります。永正2年(1505)開山の禅寺です。


中央が本堂です。左手に龍骨が祀られている幡龍堂があります。昔は雨乞いのため、この龍骨が近くの村に貸しだされたそうです。


本堂の正面、山の斜面を少し登ったところに、開山の塔がありました。


境内の奥に墓地があり、その先に緑の芝生が広がっていました。芙蓉カントリークラブです。


ミソハギ

2008-07-19 | 藤沢
新林公園の川名大池近くの湿原で見かけた花です。公園の花の案内にもなかったので、名前不詳のまま家に戻り、いろいろ調べた結果、多分「ミソハギ」だろうという結論に達しました。農村の用水路や湿原を彩る花ということです。

7月の里山散歩道

2008-07-17 | 藤沢
梅雨明け宣言はまだですが、暑い日が続いています。里山散歩道まで出かけました。よく茂った木陰に風が流れていて、文字通り緑陰を楽しめました。


このところ雨も少なかったので、道は乾いていて、歩きやすくなっていました。暑さのおかげで、途中で出会う人も少なく、静かな散歩になりました。