モンマルトルの猫

フランスのモンマルトルの丘の裏通りで出会った猫です。はじめはいろいろと警戒して、少し不機嫌な様子でした。


ところが、この猫も本当は甘ったれで、くすぐるとすぐにひっくり返ってゴロゴロと音をさせていました。

ハワースの猫

英国のハワースにあるブロンテ博物館を訪ねた時、近くの土産物店で出会った猫です。見るからに可愛げのない猫でした。


ところが意外なことに、パートナーが声をかけると、すぐに飛びついてしっかりと抱きつきました。顔つきはこわいのですが、ものすごく甘ったれの猫だったのです。次ぎ次ぎとお客の間を移動していました。

新林公園の猫

新林公園の猫です。いつも何匹かいるのですが、この日はこの１匹だけでした。陽だまりで、せっせと毛づくろいに励んでいました。声をかけても知らんぷりです。


毛づくろいが終ると茂みの中に横たわり、「もういい加減によそへ行ってくれ！」とばかり、こちらを睨んでいました。

江ノ島の猫

江ノ島の裏通りで見かけた猫です。２月の日差しは大切です。スクーターの座席が傾いているのに、無理な姿勢で寝ていました。


裏通りを抜けた先の神奈川女性センターの石垣の上にも猫がいました。ようやく少し暖かくなった石の上で、まぶしいのか眠いのか、こちらを向いても目は開けませんでした。

シャモニーの猫

フランスのシャモニーで、アルバ川沿いの散歩道を歩いていた時、道沿いの家でこちらを観察していた白い猫です。家の人が笑顔でなにか話しかけていました。

サースフェの猫

スイスのサースフェの民宿の近くで出会った猫です。


しばらく遊んだ後、ここが自分の家だと言うように、家にからだをこすりつけながら離れて行きました。

ラウターブルネンの猫

スイスのラウターブルネンの谷間の草原を散策中、小さな教会の近くで出会った猫です。


狩が大好きなようで、離すとすぐ草叢の虫を追いかけて走り去りました。

ツェルマットの猫

スイスのツェルマットに滞在して、ハイキングを楽しんだ時、街中で出会った猫です。


なかなかの美形で、風光明媚な土地にふさわしい猫でした。

猫と一緒に観光

江ノ島を散歩中、猫と一緒に観光中の人と出会いました。男の人が肩の上に猫を乗せて、ごく当り前のように景色を楽しんでいました。首輪に紐もついていましたが、猫が嫌がっている様子もありません。周りの人も、つい手を伸ばして猫に話しかけていました。

９月のアップルちゃん

酷暑の８月、あまり顔を見せなかったアップルちゃんが、９月になってやって来ました。朝８時に一度挨拶に来て、昼過ぎまたやって来ました。しばらく相手をして、家に帰ったものと思っていましたが、夕方までいつものベンチで寝ていたようです。夏の疲れを癒すための長い昼寝のようです。

招き猫にお供え

玄関の招き猫に、不思議なお供えが置いてあります。セロテープ２ヶ、ホチキスのセット、ミニカーの組合せです。子どもが置き忘れた可能性があるので、数日前からそのままにしてありますが、なくなる気配がありません。届け出るほどのものでもないので、もうしばらくそのままにしておく予定です。

６月のアップルちゃん

梅雨入りが近づいていますが、アップルちゃんが遊びに来ました。抜け毛の季節なので、少しやつれた感じに見えます。からかったら、不機嫌そうな目つきでこちらを見ました。


カメラを構えて、面白い構図を探していたら、得意の不服従のポーズをきめてくれました。この後、部屋に上がり込んでひとまわりしてから立ち去りました。

藤棚の猫

庭の藤棚の下に飾ってある猫のプレートです。カナダのローレンシャン高原の町で記念に買った絵皿です。彩りはかなり大胆ですが、猫好きにとっては、いい買い物だったと自信を持っています。

我が家の招き猫

玄関脇に置いてある陶製の招き猫です。アラカシの根元なので、あまり目立たないのですが、子どもの目線にあるので、小さな子どもに人気があります。時々後向きななったり、横向きになったりします。よく遊んでいた女の子が、最近はすっかりお姉さんになって、ただ通り過ぎてゆきます。

春の来訪者

寒い間は姿を見せなかった白猫のアップルちゃんが、久し振りに訪ねてきました。声をかけると、小さな声で挨拶はしましたが、ちょっと振り返っただけで、次の目的地に向いました。最近リスくんが来なくなったのですが、追いかけまわしていたアップルちゃんが原因かも知れません。