鈴鹿の小径の左手に円教寺が見えるところまで来ました。
円教寺の黒塗り塀も景観に配慮して整備されたもののようで、
塀の片隅に「街並み景観協力賞」の木札が取り付けてありました。
円教寺の手前を右折すると、番神水公園でした。
湧水の流れに沿って、湧水を楽しむ小さな公園ですが、地元ではトンボ池とも呼ばれているようです。
奥の方に湧水の源泉があり、その近くに円教寺付属の番神堂があるので番神水と呼ばれています。
源泉の囲いにあった番神水の説明です。
この湧水は「相模川河岸段丘の崖下湧水」と記されていました。
ここまでに見てきた龍源水や鈴鹿の泉も同じで、この辺りにはもっと多くの湧水があったかも知れません。
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