鵠沼の中の狭い道ですが、表通りの混雑を避けて、車が迂回するせまい道があります。住宅街の塀すれすれに大型車が曲がるので、塀は擦り傷だらけです。たまりかねたのでしょう、驚くような注意ブロックが置かれました。
NPOの「鵠沼の緑と景観を守る会」が保存を訴えていた旧後藤医院が、「市民の家」として保存、活用されることが決まりました。昭和8年建設の入り母屋造り銅板葺きで、戦前の鵠沼の面影を残す建物といわれています。来年2月オープンの予定です。
町内の有志が、ボランティア活動で早起きして海岸清掃に出掛けたのですが、「ごみがなかった」といって帰ってきました。最近は海岸清掃の機械化が進み、砂浜は随分ときれいになりました。それでも花火大会や台風接近の後などは、ごみと格闘する人たちの出番となります。ご苦労さまです。
まだ梅雨明けまで間があるようです。むし暑さを逃れて海にやってくる人が増えてきましたが、それでもまだ余裕があります。のんびりと海を楽しむ人たちです。最近は海で泳ぐ人は少なく、本来の海水浴か波乗りがほとんどです。
今年もズッキーニを3株育てています。最初は雄花ばかりで、実になる雌花がなく、がっかりしていました。やっと雄花と雌花がタイミングよく咲くようになりました。これは受粉して3日目の黄色いズッキーニです。成長が早いので、今度は収穫のタイミングが問題になります。
新設の片瀬漁港の繋留杭が赤いのでびっくりしました。黒かグレーが相場だと思い込んでいたからです。よく考えると、間違って人がつまずいたりしないためには、この方が良いのかもしれません。夜間のことも考え、蛍光塗料が使われているように見えます。
江ノ島大橋の近く、境川河口の西側に片瀬漁港が建設中です。間もなく完成と思われますが、漁港の堤防の先には、赤と白の灯台が出来ました。赤灯台の周辺は板張りの釣り場になっています。まだ混み合ってはいませんが、釣り人が楽しんでいました。
地引網を楽しんだ人々は、会場のテントの中に入り、家族で持参のお弁当などを食べながら賑やかです。ところが、その一角であまり人が集まっていない場所がありました。受付のビラを見ると、「社保協会受付」とありました。話題の社会保険庁と関係があるのかどうかは分りませんが、ちょっと気になりました。