鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

駅前のムクドリ対策

2008-11-15 | 藤沢
藤沢駅南口広場のケヤキが、見事にさっぱりと剪定されました。ムクドリ対策のためです。この季節、夕方になるとムクドリの大群が押し寄せ、その騒音と糞害に耐えかねた結果だと思いますが、ここまで切られるとケヤキもちょっとかわいそうです。


広場から続くオークス通りのクスノキも、同じように大胆に剪定されています。ただクスノキは沢山あるので、剪定されたのは2本だけです。費用も掛かるので、全部は無理のようです。夕方通りかかった時は、ムクドリは枝葉のあるクスノキに集まり、相変わらず元気良く騒いでいました。

ヌルデの紅葉

2008-11-14 | 小さな庭
庭の片隅の土だけ入った植木鉢に、いつの間にかヌルデが生えて、紅葉するまでになりました。多分、鳥が種を運んだのだと思いますが、種の形状によっては、風が運んだ場合もありそうです。この鉢には、一本松の子供も芽を出しています。冬になったら、ヌルデは植え替えようと考えています。


冒険広場の古タイヤ

2008-11-13 | 藤沢
新林公園の冒険広場にある遊具の古タイヤです。特殊車両の大型タイヤですから、子供たちは、中に入って遊ぶことが出来るようになっています。かなり以前、古タイヤを子供の遊び場に置くことが流行しましたが、最近はあまり見かけなくなりました。このタイヤで子供たちが遊んでいる様子を見たことがないので、子供に人気があるかどうかは良く分かりません。

秋の日の庭仕事

2008-11-12 | 小さな庭
秋の日の庭仕事です。アラカシの剪定枝を山のように積んであったのを、小さく刻み、45㍑の袋を5つ作りました。市のゴミ回収車が無料で運んでくれます。毎年のことですが、目標を絞り、1日1種類、1日剪定、1日枝刻みのペースで短時間の庭仕事を楽しんでいます。

大和駅西プロムナード

2008-11-11 | あちらこちら
「ふれあい広場」から小田急線大和駅へ向かいました。これは大和駅西プロムナードです。大和駅を東西に走る相模鉄道線路を地下化して造った遊歩道です。休日の昼間、人通りも少なく、ゆっくりとプロムナードを歩きました。駅近くの「こまんじゅう」という店で、20個225円の黒糖まんじゅうを買って帰りました。

大和・ふれあい広場

2008-11-10 | あちらこちら
引地川と共に「泉の森」を抜け出し、しばらく進んで東名高速道路の下をくぐると、引地川沿いの「ふれあい広場」に着きました。ここは家族連れで、休日の自然を楽しむ人たちで混み合っていました。元気良く川の中に入る子どももいて、とてもにぎやかでした。

泉の森・しらかしの池

2008-11-09 | あちらこちら
湿性植物園を通り抜けた水は「しらかしの池」に流れこんでいました。この池は引地川の水害対策のために一時的に雨水を貯める調整池で、平成2年頃整備されました。池にはいろいろな魚が生息し、水鳥もカワセミ、サギ、カワウなど沢山やって来るようです。


晩秋の池を楽しむ人たちでにぎやかでしたが、池の周りには三脚に望遠レンズを構え、水鳥を狙う一団もいました。水鳥でなく、この一団を撮りました。

泉の森・湿性植物園

2008-11-08 | あちらこちら
「遊びの小川」の先は、湿性植物園になっていました。この場所は水源地からの流れだけでなく湧き水も多く、古くから湿性植物の自生地として観察対象になっていたようです。ハナショウブやアヤメの植栽エリアもありますが、今は花の季節ではありません。

泉の森・水車小屋

2008-11-07 | あちらこちら
水源池からの流れは、近くの水車小屋に迂回して、水車を回しながら「遊びの小川」に流れこんでいました。周辺は親水空間になっていて、子どもたちがザリガニ釣りなどを楽しむ遊び場ですが、この日は子どもの姿は少なかったです。

泉の森・郷土民家園

2008-11-06 | あちらこちら
「泉の森」には大和市の指定重要文化財に指定された江戸時代の民家2棟が移築復元されています。


この日は休日だったので、豚汁が振る舞われるイベントがあったのですが、すでに完売で、係りの人達が後片付けをしていました。


民家の中に入り薄暗い土間から裏の出口を見ると、すすきがこちらを覗いていました。

泉の森・引地川の水源

2008-11-05 | あちらこちら
「泉の森」には湧き水があり、平成4年まで西鶴間地区の生活用水として利用されていたようです。この水源を守るため、森の樹木が大切な水源涵養林として保護されたいます。


水源地には、大池と小池があり、周囲は金網で囲われ近づくことはできません。散歩道から樹木越しに覗いた大池です。


水源地から流れ出した小川です。この小さな川が引地川となり、大和市から藤沢市に流れ、鵠沼の西側を下って相模湾に入ります。全長21.3kmの川です。

泉の森・園名石

2008-11-04 | あちらこちら
矢倉沢往還を進んで、西鶴間の信号を左折すると、間もなく泉の森北口に着きました。これは「泉の森園名石」です。資料によると、日本には「大和」という市町村が12あり、一時「まほろば連邦」を構成していたようです。茨城県大和村から重さ約17㌧の御影石が寄贈され、この園名石になったようです。

鶴間・矢倉沢往還

2008-11-03 | あちらこちら
小田急線鶴間駅から南西に向かう「大山街道」を進み、大和市の「泉の森」を目指しました。しばらく歩くと、歩道に「矢倉沢往還」の石碑を見つけました。この道は確かに今でも「大山街道」と呼ばれていますが、厚木、伊勢原を通り、その先の南足柄市の矢倉沢、足柄峠を越える古道につながり、昔は「矢倉沢往還」と呼ばれる道でもあったのです。

朝比奈切通し⑤

2008-11-01 | 鎌倉
来た道を戻ると、日差しが逆になるので、景色が違って見えます。道に流れる水が光っていました。


登る時道が狭くなっていた場所も、周りの木立が明るく光っていました。石垣の遺構のようなものもあるので、昔は建物があったのかも知れません。


切通しの入り口に近づくと、日差しがまだらになった道になり、足元を気をつけながら真っ直ぐ降りました。