鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

不動川沿いの道

2012-03-16 | 藤沢


不動川に沿って、引地川との合流点までぶらぶら散歩です。
右岸には旧家の立派な家並みが続いていました。


竹林など豊かな樹木を背景にして、庭の真ん中で、紅梅が咲き誇っていました。



こちらは大分年季の入った、満開の白梅です。
しばらく家並みを楽しんで歩くと、間もなく引地川の合流点に着きました。

亀井神社

2012-03-15 | 藤沢


六会小学校の右隣にある亀井神社です。
その昔、この辺りは不動の森と言われた霊山で、明治になって村の鎮守・亀井神社になったようです。
神社の前の川の名前が地図になかったのですが、調べたら「不動川」と分かりました。納得。


神社の右手に「身代わり不動尊」の赤い旗が沢山並んでいました。
以前に訪れた時は気がつかなかったのですが、快晴の空の下ではよく目立っていました。


旗の並んだ階段を上ると、不動明王が祀られていました。
「不動の森」の「不動明王」なのでご利益はありそうです。

不動ヶ丘公園

2012-03-14 | 藤沢


小田急線六会日大前駅から少し北に歩くと不動ヶ丘公園があります。
慶応年間から続く旧家の山本松五郎氏の土地でしたが、1993年に藤沢市に寄贈されたようです。


傾斜地にいろいろな樹木が茂り、雑木林のような公園です。
芽吹き前のこの季節は、明るい日差しに輝いていました。

1ヶ月遅れの河津桜

2012-03-12 | 藤沢


下藤が谷公園の河津桜が気になっていました。
遅れているとは聞いていたのですが、見に行きました。
1ヶ月遅れでやっと咲き出したという掲示が出ていました。


やっとぼつぼつ咲き出したばかりなので、曇り空の下では、淋しい感じでした。
2日ほど暖かい日が続けば見頃になるでしょう。

テラスモール湘南の近況

2012-03-11 | 藤沢


曇り日の平日の昼前、まだ人影のまだらなテラスモール湘南です。


歩行者デッキから見下ろした広場です。


10時30分、それでも館内にはかなりの買い物客の姿がみえました。
辻堂駅から直接テラスモール湘南の2階入口に通じる強みでしょう。
4階から見下ろした1階の待ち合わせ場所は、まだ空いていました。

映画「戦火の馬」を観た

2012-03-10 | 藤沢


藤沢から映画館がなくなり、昔の映画少年としては憮然としていましたが、
辻堂のテラスモール湘南に映画館が新設されたので、映画鑑賞に出掛けました。
前日ネットで座席指定と支払を済ませ、入口の発券機にクレッジカードを入れると入場券が出て来ました。


映画はスピルバーグの「戦火の馬」です。
馬好きの知人から映画の噂を聞いた家人の情報だけが手がかりでした。
イギリスの貧しい農村の少年と、その家に引き取られた馬が、第一次世界大戦の開戦により引き離され、
馬は英国軍の軍馬として最前線に送られます。そこで過酷な日々が始まりますが、優しい人々にもめぐり合い、
やがて兵士となった少年と奇跡的に再開するというドラマです。
馬が主役の映画で、馬の優しい目に泣かされる仕組みになっていました。



江ノ電車内の路線図改定

2012-03-09 | 藤沢


先日江ノ電の駅ナンバーのワッペンが出来て、各駅の案内板に貼られたことを報告しましたが、
早速友人から同じようなことが東京の地下鉄でも実施されているとのコメントがありました。
今日、江ノ電車内の路線案内図が新しくなったことを確認しました。
地下鉄などは現在地の確認が難しいので、こうした駅ナンバーは便利なのでしょう。

「?」は何のマークだろう?

2012-03-08 | 藤沢


藤沢駅北口の歩行者デッキの上で、雨上がりのクスノキを眺めていて、「?」マークのある施設に気づきました。


「?」のマークはこの施設の役割を表すためのに記されているようです。


正面に回って、ここが「藤沢駅バス総合案内システム」という無人のバス案内所であることに気づきました。
現在「故障中」という貼り紙もあって、利用状況はよく分かりません。
この施設が有効に活用されているのかどうか、それが「?」のような気がしました。

異国のような景色

2012-03-07 | 横浜


東戸塚駅西口のバス乗り場から見える駅前広場です。
目の前に見えるのは商業施設ですが、殆どが横文字の看板で、日本語は探さなければ見えません。
突然ここに立たされたら、外国と言われても驚かないかも知れません。

諏訪神社上社

2012-03-06 | 藤沢


片瀬にある諏訪神社は上社と下社があります。
上社は江の島道から片瀬丘陵を登った所にあります。
鳥居をくぐって先に急な階段が見えます。


階段の上り口に立派な賽銭箱が道を塞いでいました。
折角来たので階段を登って社殿で参拝しようと、頑張りました。


階段を何とか登ると、社殿境内は囲いで締め切られていて近づくことが出来ません。
階段の下でお賽銭をあげ、参拝を済ますよう気配りをしたようです。


階段を降るとき、側に関東大震災の記念碑があることに気づきました。
当時片瀬ではかなりの被害が発生したようですが、上社までは津波は来なかったと思います。

江ノ電に駅ナンバーが付いた

2012-03-04 | 藤沢


江ノ電の乗車中、石上駅のプラット―ホームで異変に気がつきました。
駅の表示に新しい丸いワッペンが貼られていたのです。
よく見るとEN01は藤沢、EN02は石上、EN03は柳小路を表しています。
確認していませんが、全部の駅にワッペンが貼られたようです。
多分、外国人観光客対策なのだと思いますが、驚きました。

これも保存家屋の一部?

2012-03-03 | 藤沢


新林公園の保存家屋小池家の庭に立っている掲示です。
保存家屋にふさわしく年月が感じられますが、特に「煙禁」の表示に驚きました。
この掲示が、右から横文字を描いた時代のものだとすると、保存に値するかも知れません。

自在の鯉の口の中

2012-03-02 | 藤沢


保存家屋小池家の囲炉裏に架かる自在の鯉です。
この日は仔細に観察したのですが、これはなかなか立派な「自在の鯉」だと再確認しました。


観察中に、鯉の口の中にある「玉」が気になりました。
家の戻って、いろいろ調べ、一応答えを出しました。
鯉は「龍門」と言う難関の滝を登って龍になると言われます。
また龍の絵画や彫刻にはよく「玉」が出て来ます。
これは「龍の玉」です。