鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

9月の第2ハス池(2013)

2013-09-15 | 藤沢



第2ハス池は文字通りハス池になっていました。
ハスがよく茂って水面の大部分を覆っていました。
去年の手入れと、今年の暑さの賜物でしょう。



もう盛りは過ぎていますが、これから咲く花もありました。



きれいに実のついたハチスです。



中には実が2つしか実らないハチスがありましたが、デフォルメの面白さがありました。

9月の第1ハス池(2013)

2013-09-14 | 藤沢



昨年9月の第1ハス池はアゾラクリスタータ(オオアカウキクサ)で真っ赤になっていました。
今年はどうだろうと、様子を見に出掛けました。
今年の第1ハス池はみごとに復活していました。



「ハス池を守る会」など関係者の努力の結果だと思いますが、頭が下がります。
注)第1ハス池にハスはありませんが、従来からの呼称なのでそのまま使っています。

鵠沼花沢町の老舗

2013-09-13 | 藤沢



鵠沼花沢町に時々気になる老舗の商店があります。
現在はたばこ店ですが、以前は油屋だったようです。
休日でカーテンが閉めてありますが、まだ現役の店舗です。



別の角度から撮った写真です。
背後をマンション群に囲まれた商店に心から声援を送りたくなります

鵠沼花沢町の怪樹再訪

2013-09-12 | 藤沢



鵠沼花沢町の一画に、昔ながらの鵠沼の雰囲気が残っている場所があります。
奥に行くほど道が狭く、車はあまり通りません。
以前、手前左の大木が面白かったので、「怪樹」と名付けたことがあります。



この「怪樹」はその後何回か通って、ニセアカシアであることを確かめました。
かなり年季の入った立派なニセアカシアです。



ニセアカシアの向うの植込み越しに、フヨウの咲く庭が見えました。
この辺だけ時間の流れが違うような気分です。

藤沢オデオン座の跡地

2013-09-11 | 藤沢



2007年に閉館になった藤沢オデオン座の跡地の様子を見に行きました。
2011年には映画館以外の店舗の営業も終わり、ビルの解体も済んでいたので、
その後が気になっていました。
新しいビルの建設が始まっていました。



地上9階の店舗とホテルのビルになるようです。
2014年5月完成の予定になっていました。
ここに映画館が復活することは無さそうです。

夏の名残りのブーゲンビリア

2013-09-09 | 小さな庭



暑い夏の間、咲き続けていたブーゲンビリアの花が終わりそうです。
冬でも咲く花なので、まだ咲き続けるつもりでいましたが、水やりの失敗のようです。
他の植木と一緒にたっぷり水をやり過ぎたので、新芽は伸びましたが花は減りました。
少し乾燥気味にする必要があったみたいです。
ブーゲンビリア、しばらく休演です。

お腹の大きなニホントカゲ

2013-09-08 | 小さな庭



庭の片隅でに久し振りにニホントカゲに出会いました。
2年前の8月に出会ったニホントカゲと比較すると、少し体型が違います。
お腹が膨らんでいるので、これは多分雌のニホントカゲだと思いました。
今年は2回ほど色のきれいな子供トカゲを見かけているので、これから仲間が増えると嬉しいのですが・・・。

注)産卵時期を調べると、5~6月とあるので、場合によると高齢肥満のニホントカゲかも知れません。

片瀬諏訪神社・屋台山車

2013-09-07 | 藤沢

片瀬諏訪神社祭礼の名物は、屋台山車のぶん回しで、山車を固定して、屋台をぐるぐる左右に回すのが有名です。
夕闇の中で、ぶん回しの写真を撮るのが難しいので、屋台山車のスナップだけです。



新屋敷の屋台山車です。



西方町の屋台山車です。



西浜区の屋台山車です。



東り町の屋台山車です。

片瀬諏訪神社祭礼・子供山車

2013-09-06 | 藤沢



大神輿より先に発進した行列の先頭です。
提灯と歩く先導、神主、子供山車と続きます。



東り町の子供山車のお囃子は女の子たちでした。



下之谷の子供山車はおそろいの衣装の小さな子供たちでした。



新屋敷の子供山車は少し年かさの子供たちがお囃子で頑張っていました。



西浜区の子供山車は付き添いの若い衆の方が元気でした。

片瀬諏訪神社祭礼・神輿発進

2013-09-05 | 藤沢



午後6寺が近づき、屋台山車にも囃子方の子供たちが乗り込みました。



大神輿もいよいよ出発の体制になりました。
拍子木が鳴って、出発です。



通りの中央に出るまでは、徐行運転です。
よく見ると、担いでいるというよりも、ぶら下がっているように見える人もいました。



ようやく本格的な神輿が発進しました。
行列は、次第に日暮れて行く中を進むので、一番元気によく見えたのがこの瞬間でした。


片瀬諏訪神社祭礼・神輿準備

2013-09-04 | 藤沢



山門前に大神輿があったので近づくと、行列に備えて、神輿のいろいろな準備が行われていました。



神輿と担ぎ棒をしっかり縄で捲き、水を掛けて、木槌で叩いていました。



長老が現れて、細部の飾り付けを調整し、準備の最終段階です。



準備完了で、関係者がほっと一息入れているところです。
後の路面を江ノ電が通り抜けて行きました。
間もなく午後6寺です。


片瀬諏訪神社祭礼・行列準備

2013-09-03 | 藤沢



午後6時出発で龍口寺から片瀬諏訪神社まで祭りの行列があるので、午後5時半に龍口寺に行きました。
すでに山門前は大勢の人々で混雑していました。



行列の先頭近くを行く大太鼓には、見張りの女性が付いていました。



山門脇の広場には、子供山車や屋台山車の子供たちが集まっていました。



集合した子供山車と屋台山車です。
ここは江ノ電が直ぐ側の路面を走る交通の難所です。
しっかりと交通係が立ち番をしていました。

片瀬諏訪神社祭礼・上社

2013-09-02 | 藤沢



下社から少し離れた丘の斜面にある上社に向かいました。
高齢者にはちょっときつい石段なので、普段は鳥居の近くで参拝する人が多いようです。



鳥居をくぐった場所に、神輿が1基置いてありました。
いつもはこの辺りに賽銭箱が置いてあり、石段を上らずに済むようになっています。



石段を上り詰めた場所にある片瀬諏訪神社上社の社殿です。
いつもは柵があって、境内には入れないのですが、祭礼中なので中まで入ることが出来ました。



帰り際に石段の上から海の方を眺めました。
以前は正面に江の島と灯台が見えたのですが、途中にマンションが建ったので、江の島が丘のように見えます。

片瀬諏訪神社祭礼・下社

2013-09-01 | 藤沢



片瀬の諏訪神社の例大祭ということで、先ず下社に参詣しました。
参道の両側は屋台の出店準備で大忙しでした。



祭礼のため手入れの行き届いた社殿に向かい、手順通り二礼二拝一礼で平安を願いました。



境内にある由来によると、長野県の諏訪大社にならって、片瀬諏訪神社は上社と下社があり、こうした例はあまり多くないのだそうです。



これは神輿蔵ですが、祭礼期間中は神輿が街に出ているので、風が入れてあり、虫干しの雰囲気でした。