★★★☆ 1990年/アメリカ 監督/ロブ・ライナー
(WOWOWにて鑑賞)
「ヒッチコックを思わせる」
監督ロブ・ライナーだったんだあ。
彼ってライトタッチのラブコメのイメージが強かったので意外。
迫り来る恐怖の演出には、そこはかとなくヒッチコックを思わせるところがあります。
何と言ってもミザリーを演じるキャシー・ベイツが怖い。
もの凄く機嫌がいいと思ったら、小さなきっかけで凶暴性を発揮する。
これが田舎にひとりで住んでる小太りの中年女だってのが、さらにリアル。
アカデミー受賞も納得。
なんだけどね。
これ、厳寒の地で外界から閉ざされている。
体が不自由で誰とも交信できない。
という閉塞感をもっとうまく演出できなかったかなあ?と思う。
文字通り、身も凍る感じというのかなあ。
そこの表現の甘さがやはりロブ・ライナーだからかなあと少し物足りないのでした。
(WOWOWにて鑑賞)
「ヒッチコックを思わせる」
監督ロブ・ライナーだったんだあ。
彼ってライトタッチのラブコメのイメージが強かったので意外。
迫り来る恐怖の演出には、そこはかとなくヒッチコックを思わせるところがあります。
何と言ってもミザリーを演じるキャシー・ベイツが怖い。
もの凄く機嫌がいいと思ったら、小さなきっかけで凶暴性を発揮する。
これが田舎にひとりで住んでる小太りの中年女だってのが、さらにリアル。
アカデミー受賞も納得。
なんだけどね。
これ、厳寒の地で外界から閉ざされている。
体が不自由で誰とも交信できない。
という閉塞感をもっとうまく演出できなかったかなあ?と思う。
文字通り、身も凍る感じというのかなあ。
そこの表現の甘さがやはりロブ・ライナーだからかなあと少し物足りないのでした。