Casa Galarina

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

イレイザーヘッド

2017-11-01 | 外国映画(あ行)
★★★★ 1976年/日本 監督/デビッド・リンチ

(WOWOW)

赤ん坊が産まれて不安に耐えられない男を描くリンチのデビュー作。
気持ち悪い、怖いと散々言われていたので、避けていたのだがとうとう観賞。
ジグザグ模様の床や突然歌手が舞台で歌い出すなど、
今見ているTPリターンズとの共通点も多数。
デビュー作から何も変わってないやん。
それにしても、あの赤ん坊が気持ち悪すぎる。どう撮影したんだろうか。
いやあ、本当に気持ち悪かった。
しかし、宇宙に浮かぶ首とか、少女が歌い出して顔がおたふくみたいに変形とか、
マジで今も全然変わらんのよ!
作家ってそういうもんなんだねえ。