Casa Galarina

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

パルプ・フィクション

2018-03-09 | 外国映画(は行)
★★★★ 1994年/アメリカ 監督/クエンティン・タランティーノ

(WOWOW)

再見。
バラバラのピースが最後にピタッと合わさって、大カタルシスが生まれるという。
この手法は本当にいろんな作品に影響を与えてるよなあ。
そして、ユマサーマンがすごくキュートで魅力的。

しかしこれ以降、ユマがワインスタインにセクハラを受けてたのかと思うとなんともやりきれない気分になる。
また、本作の大ヒットが起爆剤でワインスタイン王国が築かれていったわけだし。
だからといって、タランティーノの作品の評価が下がるわけじゃない。
これから彼が映画人としてどういう作品を撮るか興味深い。