★★★★ 1966年/フランス 監督/ロベール・ブレッソン
(U-NEXT)
家畜のロバの人生を通じて、人間の醜さや愚かさを描く。
とにかくロバが可愛い。そして目が愛らしい。
ブレッソンの筆致はあくまでも淡々としており、感情移入しづらいところも多々あるが
飼い主の都合で転々するとロバ、そしてロバが離れたことを契機にロバを可愛がっていたマリーも転落していく。
ロバと女性の哀れさと周囲の男どもの愚かさが静かな怒りで対比されている。
(U-NEXT)
家畜のロバの人生を通じて、人間の醜さや愚かさを描く。
とにかくロバが可愛い。そして目が愛らしい。
ブレッソンの筆致はあくまでも淡々としており、感情移入しづらいところも多々あるが
飼い主の都合で転々するとロバ、そしてロバが離れたことを契機にロバを可愛がっていたマリーも転落していく。
ロバと女性の哀れさと周囲の男どもの愚かさが静かな怒りで対比されている。