Casa Galarina

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

アニー・ホール

2018-03-14 | 外国映画(あ行)
★★★★ 1977年/アメリカ 監督/ウディ・アレン

(U-NEXT)

「マンハッタン」と混同しており、今まで見ていなかったことに気づく(笑)。
長回し、観客への問いかけ、分割画面など、さまざまな試みがあふれる楽しい1本。
当時としては、映画のフォーマットからはみだした構成や、
皮肉屋アレンによるキレキレのマシンガントークで非常に革新的な作風であったのは想像に難くない。
ダイアンキートンのファッションもステキ。
大人の男女の愛と別れを軽快に描いた秀作。