【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

映画鑑賞会「夏物語」

2007-02-19 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
「ビョン様の今度の映画、絶対観に行こね 」って,ビョンホンssi大好き友人に誘われてまして、先週観てきました

大学生のソギョン(ビョンホン)が、ひと夏の間、農村でボランティア活動をしていたときの・・・


少年のようないたずらっ気と、成熟した大人の寂しさを持った男。

低く深い声で語りかける親しい一言だけで、すべての女性たちの心をときめかせる男・・

が、ビョンホンssiの演じる主人公ソギョンのプロフィール
なんのなんのビョンホンssiそのものなんですよ・・・・

まるで絵画のようなしなやかな容姿と童話のような清純さを持った女性・・・

が、スエさん演じるジョンインのプロフィール
なんのなんのスエさんそのものなんですよ・・・・

ちょっとプレイボーイの大学生と掃き溜めに鶴のような清純な彼女とのひと夏の初恋物語

1969年頃のノスタルジックな農村風景、そしてその頃のファッション・・・
「あぁ、こんなんやったんやなぁ~」とちょっとの昔を思い出していました。
何故か日本の風景に置き換えていたんですよ、スクリーン観ながらね。

そしてね、この時代の韓国のお国事情、それは強健的な独裁政権、北と共産主義への反感と嫌悪・・・
この二人の愛が無惨にも引き裂かれる背景には、当時の韓国社会を取り巻く複雑な政治情勢があった・・・・なんかも織り交ぜて。。。。

永遠の愛を誓った、一瞬の夏 あなたはおぼえていますか
あの夏の日に帰りたい 君と過ごした一瞬の夏 (この映画のパンフレットより)

一生の間で、たった一人の女性を愛しました・・・
一生の間で、たったひとりの女性と別れました・・・(この映画のパンフレットより)

20代の大学生と60代の老教授を演じ分けたビョンホンssiに拍手

えっ!!と、驚いたのは、この映画の監督さんは1968年生まれなんですって。
エンディングに流れていた曲が藤井フミヤくんの「大切な人へ~」なんです・・・・