【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

西国三十三ケ所巡礼の記

2007-05-08 | 旅行
第八番札所、大和の国、長谷寺と、きたらなんと言っても牡丹、
そりゃぁ、桜の時期もいいですよ・・・でも、やっぱり牡丹でしょ



山門から登廊へと続く両側に牡丹、牡丹、牡丹。
大きな花を細い幹で必死で支えている・・・・



大阪芸大の学生さん達が牡丹の水彩画を制作中。
尋ねると「昨日から泊まり込みです」
牡丹は水彩画が似合いますね・・・・



長谷寺への参道での楽しみは草餅の試食、
何軒かのお菓子処をハシゴしてお味の比べ合いこ
ヨモギのかおりとアンコの甘さに微妙な差が・・・
草焼き餅とヨモギアンのセットをお土産に買いました。

長谷寺駅に戻る参道の途中の西国三十三ケ所番外の法起院にも寄りました
ここは、この西国三十三ケ所巡礼を思い立った徳道上人が晩年住んでいたお寺です。
西国三十三ケ所を数あるお寺の中からチョイスしたんだけど、正式にはその後二七〇年を経て花山法皇が西国三十三ケ所巡礼を復興されたとか・・・・

西国三十三ケ所番外に花山院が兵庫県三田市にあります。

近鉄長谷寺駅から大阪上本町行きに乗りまして、
大和八木駅で橿原神宮前行きに乗り換え
終点、橿原神宮前駅であべの橋行きに乗り換え
古市で各停に乗り換え藤井寺で降ります
駅前の商店街の途中に葛井寺(ふじいでら)があります。


ここは西国三十三ケ所第五番 河内の国、葛井寺
山門を入ってビックリ、藤棚がず~っと続いています。
花の色は紫も白も、3回目に訪れたんですが、藤の花が満開なのは今回が初めて
前回まで全く気がつきませんでした。

駅の名前は藤井寺なのにお寺は葛井寺(ふじいでら)