【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

【折々の花】 ウチの庭で・・・八月

2007-09-06 | 折々の花
ちょっとウチの庭をぐるり一周してみました。

チェリーセージ(シソ科)

またの名をサルビア・ミクロフィア。
花期がたいへん長く4月には咲き始め、11月の半ばぐらいまで次から次へと咲き競い楽しませてくれてます。
耐寒性、耐暑性、問題なし、我が家では植えっぱなし・・・

シュウカイドウ-秋海棠-(シュウカイドウ科)


「アッ!!秋やなぁ・・・」と感じさせる名前。
雌雄異花。雄花は大きい二枚の蕚片と小さい二枚の花弁を持ち、雌花は花弁を欠く。と、花の本に載ってます。しかし、私にはワカラナイ・・・
この二枚の写真のシュウカイドウ、雄花はどれ?雌花はどれ?

シュウカイドウの雌花、雄花について、
そよかぜさんよりメッセージありこちら

フウセンカヅラ(ムクロジ科)



ちっちゃな白い花が咲き、ごく小さい紙フウセンのような実がふくらむ。

それが黄緑色から茶色に変わるとちっちゃな種が生まれます。

ほら、じっくり見てごらん・・・黒い種に白いハート型のマークが・・・面白いでしょ

ツユクサ(ツユクサ科)

この色が大好き、午後、写真を撮ろうとしたら、花弁がつぶれてる・・・
朝にはきれいな青い花だったのに・・・・

花の本を広げると「花弁の中はどろどろに溶け、成分は吸収されて次の花へ回される。リサイクルの花なのである」と、記されている。
な・なんと、ツユクサも時代に沿った生き方してるんや・・・・

ゼフィランサス(ヒガンバナ科)

裏庭のつつじの足元に毎年この時期決まったように一輪だけ咲いてくれます。
上品なピンク色、清楚な花姿・・・今年もありがとさん。

ゼフィランサスはギリシャ語で、西の花とか西風の花、そして、その神の花を意味する。
西半球由来の花だったから・・・・(花おりおり)より。

サルスベリ(ミソハギ科)


樹肌は、いうにおよばず、ツルッツル・・・面白いのは葉っぱの付き方(葉序)♪右右左左右右左左♪・・・と、左右に2枚ずつついています。

Re:そよかぜ
このような葉序を「コクサギ型葉序」といい、クロウメモドキ科のケンポナシ、ネコノチチなどや、ミカン科のコクサギなどで見られるほか、サルスベリやヤブニッケイなどでも枝の伸び方によってはそのようなつき方をすることがありますが、そんなに多くあるパターンではありません。

Re:わんちゃん
ホホホホホントでした。
庭で咲いてる百日紅、あわてて見に行きました。
♪右右左左右右左左♪
ほんまやぁ・・・・
思わずニコッ!!

Re:そよかぜ
知ってることは見える。知らないことは見えない。
これ、「そよかぜの法則」です。
観察会などで葉のつき方を説明すると、よく「ほんまやぁ・・・・」と喜んでいただけます。


【お知らせ】
明日から旅行と言う名の”プチ家出”
少しだけ、お休みします。行ってきまぁ~す、、、バイバイ~~