【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

【九月の絵手紙】~実りの秋~

2007-09-15 | 絵手紙


「小菊なんきん」
黒の皮のところに色のあるところが出ると面白いですよ
黄色いのがちょっちょっとね・・・・

ずら~っと、人数分カボチャが机の上に並んでいます。
形も大きさも同じというのはないんですよ、どのカボチャを選ぶのか・・・・
それが↑

まずはがきに書いて次に墨龍紙に書いてください。
墨龍紙は筆の水分を気ぃつけて下さいよ、うんと吸い込みますから墨はたっぷり要りますよ
普段、薄墨の方はしっかり濃い目にかいてください。

かき始めはヘタから、コレをしっかりかきます。
タテの線は片方から順にかいていかないで、左右両方からかいていきますよ。
横の線も入れます、ボコボコ感がでるように、しかし、あんまりたくさん入れないで・・・
彩色はごくごくカンタン、あんまり水たっぷりにはしませんよ、にじまないように・・・
ヘタの部分はきれいな色、新鮮に見えますから・・・
先に黄色→若葉→青草→青草+本藍
(青草に本藍のまぜようで、小菊かぼちゃの濃いところの良い色がでるんですね)
濃いの薄いの塗り残し(コレ合言葉)
最後に「アレッ大筆を使ってますか?巻紙よりも大きいですから大筆で彩色して下さいよ」

遅かりしユラノスケ~、私、いつものように中筆で彩色しちゃってますぅ~・・・
筆のあとが、ちょこまか、ちょこまか・・・・

墨龍紙の端を切るのに大きなミス。
左端を切るとき、ナイフでは決して切らないということのほかに、右側の字の余白部分と左側の一番端っこの字の余白部分を同じにする・・・んですよ。

♪パンプキンパイとシナモンティ♪という、さだまさしさんの曲がありまして、♪「あみん」という名の喫茶店でシナモンのスティックを紅茶につけて飲む、ケーキはかぼちゃパイ♪というフレーズに憧れましてね・・・・