【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

2011年桜紀行①~南京都病院~⑱

2011-04-13 | わんちゃんのガン最前線体験レポート
長いこと、待ってもらったね、お待ちどうさん。
これで、一応僕からの治療も終わりなんやけど・・・(わんちゃんの今までの主治医が転勤されるということで)
何年になるかなぁ?え~っと、2年半か?(肺がん摘出手術は08年10月だったんで)
うん、大丈夫なんやけどね(腫瘍は)1.1㎝やしぃ、けど、3年間はやっぱりなぁ診とかんと。
今、2か月にいっぺんか?それ過ぎたら3か月にいっぺんでも良いねんけどな、
あっ!ちょっと血圧測ったって・・・
看護師さんすばやく血圧計をセッティング
「000、うん、ええとこやね・・・次ね2か月後6月00日やね、この日でも良いかな?あっ、ちょっと酸素濃度を測っとこか、右手人差し指を挟むから・・・」
洗濯バサミのように人差し指を挟む
「まぁボチボチやねぇ意外と、もうちょっと高いと思ったけど、ちょっと低いなぁ」
「この数値は高い方が良いのですか?」
「そら、高い方がいい、ま、肺とってる(右肺三分の一)から97(数値)で60ン歳なら、これくらいかな、この後、血ぃ採って帰ってな、6月に結果言えるし、それで、その日の予約時間は何時にしとこ?9時か?9時半がええかな?処方箋と予約票を渡しとくわ」
と、手術の執刀医とのこの病院における最後の術後検診は終わりました。
とても思いやりの深いDrです。
このblogのカテゴリー”現代のガン最前線体験レポート”で主治医の人と、なりが分かっていただけると思います。

主治医との面談が終わってから、病院の敷地内のあの桜に会いに行ってきました。


うわぁ~~満開です




「エドヒガンザクラですよ」と教えていただきました
樹齢は推定100年余りだそうです。
この大桜は「知る人ぞ知る」ってカンジのようですね。
病院の敷地内に居るのですが、病棟の裏手の方にひっそりと・・・
そんなに多くの人々に見られている気配は無いみたいと、思うのはわんちゃんだけでしょうか?
「もったいないじゃないですか」って城陽市役所(この病院の住所が城陽市)の関係者さんにお話したことがあったんです。
「手入れはしてます、いずれ大切に保存できるように関係方面に働きかけるつもりです」っておっしゃって下さいました。

【おまけ】












この桜の裏側に回ってみてビックリ
ピンクの桜が咲いてました
よぉ~~く見ると同じ幹からなんですよ

【おまけ②】
病院の庭の他の桜たち