【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

桜紀行:第三章・熊本県①~「一心行の大桜」~

2012-04-12 | 折々の花~桜編~


↑4月9日朝

blog友のblogで阿蘇の仙人さんが登場しはったことがありました、
その阿蘇の仙人さんに
熊本県に「一心行の桜」ってあるんですが、いっぺん会いに行きたいなと前々から思ってるんですけど・・・
と、メールしたのは去年の秋も終わりの頃の事でした。
阿蘇の仙人さんは南阿蘇でペンション・ルミナスのオーナーをされてます。

メールへのお返事を頂きました
2011.12.02
さて 一心行の桜 の開花ですが その年によって1週間程度のづれが生じます。
来年に関してはもう少し近づかないと予測できないのですが
過去 4月5日ごろから10日ごろに見頃を迎えることが多かったようです。
開花してから満開まで数日かかりますので 蕾が膨らみ始めた時点で連絡させていただきます。

2012.1.21
昨年はお問い合わせありがとうございました。
それほど寒さを感じない 大寒の朝を迎えました。
参考資料 過去数年間の満開日
  ・平成15年 4月5日
  ・平成16年 4月6日
  ・平成17年 4月10日
  ・平成18年 4月6日
  ・平成19年 4月4日
  ・平成20年 4月10日
  ・平成21年 3月26日
  ・平成22年 3月31日
  ・平成23年 4月11日
さて、熊本の開花予測がでました、阿蘇は少し遅れます。
「一心行の桜」は これより数日遅くなります。
3月の中ごろにはもう少し正確な予測ができると思いますので もう暫くお待ちくださいませ。
それでは まだまだ寒い日が続きますが お元気にお過ごしくださいませ。

Re:わんちゃん
桜情報アリガトウございます。
関西方面でしたら夕刊の桜だよりで「よっしゃ、明日花見(撮影)に行こう」とばかり、行動できます
熊本へはそうはいきませんよね、ヨロシクお願いします

2012.3.19
南阿蘇は一段と春めいてまいりました。
梅に続き 土佐ミズキも開花!
昨日 一心行の桜 開花予測が出されました。
開花は 4月3日
見頃は 4月6~8日ごろ
私も 4月1週目の週末ごろではないかと思います。
大きな寒波が来れば少し遅れることもありますが・・・・・

Re:わんちゃん
「一心行の桜」メールありがとうございます
そろそろですか、いよいよですね。
4/7(土)~4/9(月)2泊3日を予定しました
希望は
一番目に一心行の桜
二番目に阿蘇、熊本城、
高校の修学旅行で大分別府、阿蘇から熊本、天草、長崎と駆け足で回ったくらいで記憶も定かではないくらいです

Re:ペンション・ルミナス
4月7~9日 2泊3日 お部屋の準備をさせていただきます。
開花予測と 現状の写真が更新される、URLをお知らせします。
直前になって 開花しないこともあるかもしれません。
その場合は日程変更など お知らせくださいませ。
雨にならなければ 阿蘇のドライブは楽しめます。
熊本城は装いを新たにしておりますので是非ご覧ください。
航空機、JR、バス、車などなど決まり次第お知らせくださいませ。
私共は でき得る限りお手伝いさせていただきます。

4月2日
「一心行の桜」
4月2日現在で蕾固し状態のようですね。
このままだと8日当たりではどのような状態でしょうか?
早すぎるようでしたら宿泊期間の変更となります
滞在日程が少しずれることになりますが・・・
よろしくお願いします

Re:ペンション・ルミナス
熊本からの桜前線は 阿蘇のすぐ近くまで来ています。
「一心行の桜」は ソメイヨシノより少し遅れて咲きますので
ピークは 8~10日の間に来るのではないかと予測しています。
お宿泊の変更は全く問題ありません。
「一心行の桜」はルミナスから10分ほどの所ですからご案内いたします。

と、こんなことをメールでやり取りしながら・・・の結果
当初の計画より一日ずらすことにしました
正解でした。

最寄りの駅(阿蘇下田城ふれあい温泉)まで迎えに来てくれはりました。
夕方だったんですが「一心行の桜」のところに寄ってくれはりました。
夕暮れの中でボワ~~ンと大きく見えました。

翌日(4月9日)8時30分過ぎに現地到着






前日は好天気だったんで、桜も一気に・・・


そして、南阿蘇を離れる朝にも「一心行の桜」に逢いに行きました。
満開のようですが蕾はまだまだいっぱい・・・
「八分咲きですね」って。



◆桜の種類:ヤマザクラ
◆推定樹齢:400年
◆樹高14m、枝張東西21m、南北26m、幹囲7m
名水で有名な阿蘇の旧:白水村にある「一心行の大桜」。
この桜は天正8年(1580年)に島津氏との戦いで矢崎城(宇土郡三角町)で戦火に散った峯伯耆守惟冬(みねほうきのかみこれふゆ)の菩提樹とされています。妻と息子は故郷のこの地に帰り御霊を弔うために一心に行をおさめたということで「一心行」の名が付いたとされています。


熊本県南阿蘇では「一心行の桜」だけじゃなかったんですよ・・・