【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

桜紀行:第六章・熊本県④~番外編~

2012-04-21 | 折々の花~桜編~
南阿蘇村、ペンション・ルミナスに泊まった朝の事

寒すぎることも無く暑すぎることも無く心地よい部屋のベッドで・・・
(わんちゃんの睡眠状況➱横になって目を閉じたら~もう朝)
ホン近くでウグイスのさえずりが聴こえてます。
「ウン?今、何時?6時xx分、起きなくっちゃ」
「庭で鳴いてるのかな?のウグイスが目覚まし時計なんて、スッゴイことやなぁ・・・」とか、独り言を言いながら。。。

庭に出てみました
ウグイス(アチャ~~枝にピントが・・・)


ヤマガラ(巣作りの材料を咥えてるんですけど、幹にピントが・・・)


アセビ(馬酔木)ツツジ科



この馬酔木の木、ハート形に見えたんは、わんちゃんだけ?

枝葉に「アセボチン」という有毒成分を 含んでいる。
馬が食べると酔って足がなえること から「足癈(あしじひ)」と呼ばれ、しだいに 変化して「あしび」そして「あせび」となった。
漢字の「馬酔木」もその由来による。
また、このことから、葉を煎じたものは 殺虫剤としても使われている。

タチツボスミレ(立坪菫)スミレ科


「坪」とは道端や庭の意味で、そういう身近な所で見られることからツボスミレという。「立」は、花の盛りを過ぎると茎がしだいに立ち上がってくるところから。

タラノキ(楤木)ウコギ科


先っちょのタラの芽は「山菜の王」的存在、天ぷらが美味しいんですよね(あと2~3日後かな?)

ユスラウメ(梅桃、山桜桃梅、桜桃 )バラ科



トサミズキ(土佐水木)マンサク科




自生しているのは土佐(高知県)近辺の蛇紋岩地帯 のみだが、全国で植栽されている、そうです。

ルリタテハ(瑠璃立羽)タテハチョウ科


多くの蝶々は蛹で越冬するモンとばかり思ってました。
ところがルリタテハは成虫で越冬するようです。
どんなところで寒い冬を過ごすのでしょう?じぃ~っとしてるんでしょうかね。
けど、このルリタテハくん、こんなに翅を痛めて・・・

庭に小さな池がありました
ちょうどオーナーのお孫ちゃんたちが遊びにいらしてて、そっと手ですくい上げてみせてくれた時の写真です。

カエルの子供


わんちゃん:このオタマジャクシの親は何蛙でしょうか?
ルミナス・オーナー:このオタマジャクシはヤマアカガエル(山赤蛙)の子供です。
1月から2月にかけての産卵期には カジカのような綺麗な鳴き声が楽しめますよ。

旅先では夕食後はゆっくりとくつろげます(コレが何よりの楽しみ・・・)


暖炉がよりいっそう温かみを醸し出していました。



翌朝、ペンション・ルミナスをおいとまして南阿蘇村を発つ前に熊本からJR豊肥線~南阿蘇鉄道と乗り継いで着いた駅、阿蘇下田城ふれあい温泉駅に寄っていただきました。



なんと、後で知りえたこと、駅の中に温泉がある・・・
そしてこの駅は日本で5番目に長い駅名⇒あそしもだじょうふれあいおんせん
ちなみに日本で一番長い駅名は阿蘇下田城ふれあい温泉駅の次の駅で
”南阿蘇水の生まれる里白水高原(みなみあそみずのうまれるさとはくすいこうげん)”なんですね、なんと文字数14文字、読み仮名22文字
そんなんこんなんにカンゲキしながら南阿蘇村をあとに熊本動植物園まで送っていただきました、ここで、4時間もデジブラして熊本駅へ。
熊本駅で新幹線に乗るまで45分、噂の太平燕(タイピーエン) をいただきました。



そして熊本と言えば?馬刺し。。。
ウチに帰ってからネットで注文、クール宅急便で送っていただきました。
馬刺し専門醤油に“すりおろしにんにく”と“生姜”を1対1の割合で混ぜ、それにつけてお召し上がりください、もっとも馬刺しの旨味を引き出してくれます。
生まれて初めてです、ナルホドです。

逢いたかった桜に出逢えたしぃ、阿蘇の雄大さを体感できたしぃ、思わぬカワイイ動物たちにも出合えたしぃ、ペンション・ルミナスのオーナー「阿蘇の仙人」さんの、お心込めたおもてなし・・・
「熊本よかとこばい」
今度はいつ行こうかなぁ・・・
阿蘇の高岳がミヤマキリシマでピンクに染まるころかなぁ
「氷の華を見に行きましょう!」も見逃せないしぃ

人生ってまだまだこれから、楽しいことがいっぱ~い
 

【カワイイ花見人たち】