【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

庭シリーズ

2012-08-01 | 折々の花~お庭編~
わんちゃんちの庭:初夏⇒夏の様子を紹介します


ショウジョウソウ(猩々草) トウダイグサ科
北アメリカ南部、ブラジル原産
絵手紙仲間のMさんからいただいたんです。
「あまり世話はしなくていいんですよ、こぼれダネでたくさん増えたんで皆さんに・・・」って、コレって、わんちゃん向きですよね。
「猩々」というのはオランウータンのことで,枝の先の小総苞が赤くなることをたとえたものです。なお,ショウジョウボク(猩々木)とはポインセチアのことです。
サルビア・クレベランディー :シソ科
こんもりと球形状にまとまり、香りあるラベンダーブルーの花を輪生させる。すっきりとした香りの灰緑色の葉も美しい、耐寒性⇒わんちゃん向き、京都生協のネットで購入。

 
オオバギボウシ(大葉擬宝珠)ユリ科(APG植物分類体系ではリュウゼツラン科に入れる)
この家が建ってからの最古参、花好きの姑が「日陰でもよく育つしね」ってわんちゃん向きのを植えてくれました、増えて困ることも無くそうかと言うて消えてしまったわけでもないです、元気に毎年咲いてくれます
ヒオウギスイセン(檜扇水仙)アヤメ科
春植え球根(多年草) 南アフリカ原産
早いものでは6月の始め頃からシューッと伸びて、それに鮮やかなオレンジのつぼみがチラホラ…でした。
今の時季、咲き誇ってます病害虫にも強くて植え放しOKの丈夫な花です⇒まさに、わんちゃん向き。

 
フウセンカズラ(風船葛)ムクロジ科
北アメリカ南部原産のつる性の1年草で、巻きひげを持ち、フェンスなどに絡みつきながら、よく繁茂します、うちでは毎年こぼれ種であっちこっちの木々の枝にからみついて悠々と育ってます。夏に白色のちっちゃなちっちゃな花を咲かせ、その後、紙風船のように膨らんだ袋状の果実をつけます。種はお猿さんの顔に似てるかな?と思うのですよ、今年、とっておきますね。
フジ(藤)マメ科
庭の藤棚では5月頃、白藤が満開です、ところがですよ今の時季ピンクの藤の花が十(とお)以上も咲いてるんです、毎年なんですよ。葉っぱが茂っててちょっと見えにくいのですが、2階から見ると生い茂った葉っぱの上の方にポツポツと咲いてるのが見えるんです。
残り花?でもなし、戻り咲き?でもなし、返り咲き?かな?けど白藤がピンク藤だし・・・

 
アリウム・ロゼウム:ユリ科ネギ(アリウム)属の多年草
秋植えの耐寒性球根です、植えっぱなしでも分球でよく増える⇒このコピー、わんちゃん向き
京都生協のネットで購入。


アガパンサス(ムラサキクンシラン:紫君子蘭)ユリ科
このお花もOさんからいただいたんですよ。
今では3ケ所に株分けして元気に育ってます(ちなみに、わんちゃん向け手間いらず)
アガパンサスはギリシア語のアガベ(愛)とアンサス(花)の2語からなり、「愛の花」という意味です。


ウマノスズクサ(馬の鈴草) ウマノスズクサ科
このお花はちょっと特殊な匂いがします、私的には好きくないですねぇ、この花の匂い(ハエは大好き)
けど、「果実は球形で6裂、径1.5㌢、細い6本の糸(花柄のたてに裂けたモノ)ぶらさがる形はほかに類がなく、日本名はそのようすを馬の首につける鈴と見たてたモノ」⇒検索入門野草図鑑
散歩道でウマノスズクサを見つけて以来実のなるのを楽しみにしてましたが、そのころになるといつも草刈りの憂き目に。じゃぁ一株いただいて庭に植えてみようかと思い植えてみたら結構生い茂ってます、もし実が生ったら、報告しますね。
ウマノスズクサはジャコウアゲハやホソオチョウの幼虫の食草でもあります。
来るかな?来てくれるかな?
♪もしかして~♪来たら報告しますね。


デモルフォセカ:キク科
熱帯アフリカ原産で別名「アフリカンデージー」や「ドイツギク」とも呼ばれ、可憐な花を次々に咲かせます、宿根草です⇒気に入りました、京都生協のネットで購入。


ミント(Mint)シソ科 写真はクリックで拡大します



このお花もOさんからいただいたんですよ。
何かの用事でOさんちに伺った時「ハーブティを淹れるね」って、このミントと他のハーブをミックスしたのをいただいたことがありました。とても爽やかなハーブティ・・・の記憶があります。

【ハーブティ】
Oさんへ
ミントとどんなハーブと一緒にハーブティを楽しまれたのですか?ってお尋ねがあったんですけど・・・
Re:Oさん
あの時はたしか・・・ミント、カモミールの花、レモンバームだったと思います
Re:わんちゃん
ウチの庭ではミントだけなんですけど、ミントの葉っぱだけではどうすれば?
Re:Oさん
ハーブの大抵は花が咲いた後は香りも落ち、葉っぱも固くなります、6月の頃はフレッシュで飲めるのですが・・・その後は乾燥させていただきます。
今時のミントなら、すぐ乾燥してしまうので、熱い湯でほぐし、冷やしてレモン汁を足せばいいかな・・・
Re:わんちゃん    
アリガトウです、ミントでハーブティを・・・の時はお花が咲く前が良いのね、けど、いまどきの葉っぱででもOKならいっぺん試してみますね。


暑さこそ大歓迎と夏の花。 (道草)

何日も前のことblog友のblogの記事に「庭の草むしりをしていると・・・」と、載ってました。
う~~ん 暑い毎日なんでついつい庭の草むしり、後回しに・・・のわんちゃんです。
けど、思いきって、庭に出て草抜きです、早朝が良いですね、携帯蚊取り線香を腰につけてですよ、ウォークマンを聴きながら・・・ガーゼ手拭いを首に巻いて。
元気なお花たちの写真も撮りながら・・・と、草抜き×2


【おまけ】
何年か前に知人から“八朔のあわ餅”と称したお餅を頂いたことがありました。
見た目は伊勢名物赤福餅と同じだったような・・・
「8月1日限定のお餅やさかい、今日中に食べてね」って・・・
その時初めて知りました「八朔」(はっさく)。
「八朔」(はっさく)とは、旧暦八月朔日(ついたち)のこと。
そして古来、新穀(しんこく=その年にとれた穀物、特に米をさす)を贈答して祝う習わしです。稲(田の実)を祝い、頼みごとをしたので、「たのもの節句」とも呼ばれたそうです。
伊勢の方では古くから五穀のうち、米や粟のお初穂を神前にお供えし豊穣を祈り、また「朔日参り」の中でも八月一日は特に「八朔参宮」と呼び、参拝者も多く、参宮のあとは稔った粟で作ったあわ餅を食べるのが習わしです。

赤福餅の“八朔粟餅”は粒を残して作ったあわ餅に、黒糖味の餡をのせたもの、粟の粒感と黒糖の風味がいつもの赤福餅とはちょっと違ってますね、とはいうものの「粟の粒感と黒糖の風味」というのが記憶の端にも残っておりませぬ、”八朔のあわ餅”をいただいたんが随分と前の事なんで・・・
ところで“八朔”とは旧暦八月一日のことですよね?わんちゃんが気になるのは旧暦の?それとも今の?
そもそも、お伊勢さんの「朔日参り」が毎月一日にありまして・・・その一日は旧暦じゃなくって・・・ですから・・・

【おまけPART2】
「わんちゃんGood Timing!伊勢の親せきから昨日ね”八朔粟餅 ”が届いたのよ、わんちゃんにおすそわけするわ、今から持っていくわね」
「わぁスゴ~イ、途中まで行きまぁす」
いつもblogを読んでくださってるUさんからです。





「粟の粒感と黒糖の風味」しっかり味わわせていただきました、ご馳走さまです。