【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

オニベニシタバ、コシロシタバ

2012-08-25 | 
むろいけ園地にて虫たちの観察が続きます。

お弁当をしていた場所のすぐ近くのクヌギの木をよ~く見たら、オニベニシタバとコシロシタバが樹液を吸いに集まっていました。

オニベニシタバ チョウ目 ヤガ科


コシロシタバ チョウ目 ヤガ科


どっちも翅の模様が樹皮にソックリ、時々フワァ~フワァ~と翅が動いてオニベニシタバは赤いのがチラッと見えてる


横から撮影

オオシオカラトンボ トンボ目 トンボ科
↓♂

白い雲トンボの眼の中流れ行く。 (道草)

↓♀


オオシオカラトンボのオスは濃いめの水色で、メスはくすんだ黄色。
ため池や水田のまわりの棒の先などによくとまっている。


アカハナカミキリ 甲虫目 カミキリムシ科
大きさ 12-22mm
モンキアシナガヤセバエ 双翅目 ナガズヤセバエ科
体長 10mm内外
スリムな体に長い脚をもつハエ

イチモンジチョウ チョウ目 タテハチョウ科
 

大きさ (前翅長)24-36mm
黒地に鮮やかな一文字模様を持つタテハチョウの仲間。
幼虫の食草は、スイカズラ、キンギンボクなど、スイカズラ科の植物。

コロギス バッタ目 コロギス科

大きさ 30mm前後

その名のとおりコオロギとキリギリスを足して2で割ったような昆虫。
夜行性で、夜になると樹上を徘徊して他の昆虫を捕らえたり、樹液に集まったりする。日中は、樹上で葉を重ねあわせて巣をつくり、その中にかくれている。
ところがこの日はどういうワケか昼間に出てきて樹の幹でじっとしてました。


ホソヘリカメムシ カメムシ目 ホソヘリカメムシ科
大きさ 14-17mm
茶色で、後脚が長い、スマートなカメムシ。
エンドウ、インゲン、ダイズなどを食害する。
成虫は、飛ぶとアシナガバチに似ている。
モリチャバネゴキブリ(森茶翅蜚蠊)ゴキブリ目 チャバネゴキブリ科
チャバネゴキブリなどに代表される都市型のゴキブリではなく、森林性のゴキブリです。


ヤマトフキバッタ バッタ目 バッタ科

短く茶色い翅を持った、飛ぶことのできない、青いバッタ
この仲間は、移動距離が短いからか、種の分化が進んでおり、分類上たくさんの種類に分けられている。

ジガバチ(同じ個体です)
 

ジガバチは最近サトジガバチとヤマジガバチに分けられましたが、両者はたいへんよく似ています。
写真のジガバチもどちらかですが、どちらであるかは分かりません。
と、虫に詳しい観察会メンバーに教えていただきました。

「あそぶ」   田中荘介

空地も多かった
赤トンボもヤンマもたくさんいた
ヘッサンという年長の子が
リーダーで
戦争ごっこをして
日が暮れるまで遊んだ
捕虜になったり
戦闘機になったりして
ブタ池と呼ばれる
遠くまで行ったこともある
ドジョウも青大将もいた
青大将をつかんで
ふりまわす子もいた
汗だらけになって
ときには運河に入って泥まみれで
家に帰ってきた

↑ 道草さんからいただきました。


クララの実を撮影しました
【一人観察会】➱こちら
に追記しました、どうぞご覧下さい。