【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

花博記念公園鶴見緑地:咲くやこの花館 2016.11.19

2016-12-15 | 折々の花~植物園~
大阪花博記念公園鶴見緑地にある 「 咲くやこの花館」 に行って来ました。
ここは1990年4月から開催されたEXPO90「国際花と緑の博覧会」があったところです。
見ごろの植物にマークがついていたり、植物の鑑賞ポイントが解説されていたり、 とても工夫が凝らされた植物園だと思いました。
この日は「関西文化の日」ということで入館料が無料(ちょっと得した気分)
いろいろ見て回った中で特に・・・っというのが

コノフィツム Conophytum コノフィツム属
南ア、ナミビアに分布する多肉質の植物です。







つぶつぶグミみたい。
いろんな形のコノフィツム見ててカワイイ!っと飽かず眺めていました。
ゴレンシ<五斂子>カタバミ科(英名/スターフルーツ)


スターフルーツは原産地不明の常緑樹で高さ5~12mになります。スリランカ、モルッカあたりが起源と考えられています。果実の横断面が星形に見えるのでスターフルーツの英名があります。中国では五斂子[ウーリエンズー]よりも揚桃[ヤンタオ]の名が使われます。果実は酸味 の強いもの、甘いものがあります。普通サラダには緑の熟さないもの、生食,ジュースなどにはほぼ黄色くなった果実が使われます。また各種ビタミンが含ま れ、繊維質も多い果物ですが、カタバミの葉と同様に微量のシュウ酸塩を含み、健康な人では腎臓で濾過して排出されますが、腎臓機能不全の場合は結石症にな る可能性があります
お花はどんなんかな?

トックリキワタ(徳利木綿)パンヤ科 トックリキワタ属 
別名:トックリノキ、ヨッパライノキ




沖縄県の石垣島では街路樹として植えられているという幹の下の方がトックリのように膨らんでる写真を見たことがあります。
ちょうど、実が割れて、綿に包まれたたくさんの種子がぶら下がっていました。

ハメリア・パテンス (アカネ科)ハメリア属 常緑低木



原産地:北アメリカの南部、西インド諸島、中南アメリカ。
英名:ハミングバードブッシュ(hummingbird bush)。
開花時期:周年

枝先に集散花序(茎先に花がつき、少し下から横枝が出てその先にも花がつく)を出し、オレンジ色をした筒状の花をつける。花はあまり開かない。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。
メキシコでは飲料として栽培される。

パパイア パパイア科 


チチウリノキ(乳瓜木)、モッカ(木瓜)、マンジュマイ(万寿瓜)、パウパウ、ポーポー、ママオ、ツリーメロンなどと呼ばれることもある
パパイアの果実は生で食べるほか、アイスクリーム、ジャム、ジュースなどに用います。また種子は虫下しの薬になり若い葉は食用になります。

ブシュカン(仏手柑)ミカン科


果実が仏像の手に似ることから「仏手柑」と呼ばれます。酸味が強いので、生食には適しません。鑑賞用に栽培されてます。中国やインドでは仏前に供えられる。
どんな?お花が咲くのかな?

ネリネ ヒガンバナ科 別名:ダイヤモンドリリー




お花のそばに「ペンライトで光をあててみてください」っと。その通りにやってみると、キラキラっと光って見えるんです、早速フラッシュをたいて撮ってみました。
「ナルホド、ダイヤモンドリリーだわ~~」

高山植物室にも行ってみました。
















温室から出て公園内をぶらぶら散策 ⇒続く