【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

令和二年元旦

2020-01-01 | デジカメ日記

明けましておめでとうございます

わんちゃんとしては年賀状も、そろそろ卒業かな?い~や まだまだかな?

毎年年の瀬も押しせまるころ嵯峨野のお寺さんに暮れのご挨拶にお伺いしてその足でお墓参りに行きます。
ご住職さんと奥様もご一緒にちょっとおしゃべり、ご夫婦で「道の駅」探訪に嵌っておられるとか、その土地の旬のものを買い求めたりされるとかのお話を伺いました。この時季欠かせない干し柿用の渋柿を買い求め、只今干し柿熟成中とかも。
わんちゃんも毎年、干し柿を作るのが楽しみなんで、どういうふうにしたら美味しい干し柿が出来上がるかに話題が盛り上がりましたねぇ「渋柿の皮を剥いて吊るすとき熱湯に浸けるのですがどうなんでしょう?」「焼酎をスプレーで噴霧すればカビも心配ないですよ」っとのアイデアをいただきました。来年はきっと・・・
帰りしな、浄土宗月訓カレンダーをいただきました。

浄土宗カレンダー


表紙紹介
表紙作品「夕日の先に」
浄土宗で最も大切にするお経のひとつ「観無量寿経」には、「夕日の先に極楽浄土を思い浮かべる」という行「日想観」をモチーフとしています。
布地は、何色も混ぜ合わせて夕日色に染め上げ、海は様々な布地で静寂さと波を表現しています。
表紙作者紹介:丹羽 幸子
布で描くイラストレーション(ファブリックイラストレーション)作家。画材として、布・糸・ビーズ・染料などを使用した独自の手法で制作。絵本、カレンダー、挿絵、テレビCMなど幅広く活躍。


御名号・月訓揮毫者紹介
大本山増上寺
88世法主 八木 季生 台下(だいか)

1月

爽やかな一日の始まり。
その積み重ねで、気づけば良き一年となっていることでしょう。

2月

他人(ひと)からの指摘には、つい反発したくなるもの。
でも、そこはグッとこらえて、冷静に。
自分を育む、糧となるのですから。

3月

春彼岸・・・・・
いまは極楽の蓮台にいらっしゃる、
先立ったあの方に、想いよせてください。

4月

一度散って、終わりではありません。
苦労も辛抱も、あなたが、またかがやくためのプロセスとなるはず。
ほら、舞い落ちる桜もエールを送ってくれていますよ。

5月

「よし!」どうしても気持ちがついてこないとき、
くじけそうなとき、そんなときには、まず声を出してみては?
きっと身体も動きますよ。

6月

そろそろ新年度からの疲れも出てくる頃。
ちょっと一服、自分を休ませてあげてください。

7月

多くの人との縁に生きている私たち。
お互いがその重みをかみしめれば。
縁の輪はきっと、和やかで強いものになるはずです。

8月

8月はお盆月。あの顔、この顔、懐かしい顔・・・・・。
ふだん離れて暮らす家族や友だち、親戚はもちろん、
ご先祖との再会がかなうといいですね。

9月

生きとし生けるもの皆を導きたい、との仏の想い。
それは、私たち一人ひとりに向けられています。
夜空にうかぶ満月の光のように。

10月

恵(めぐみ)をいただき、命をいただき、
幸(さち)をいただいて私たちは生きています。
あらゆるものに「ありがとう」を。

11月

もう十分に、便利ではないですか?
もう十分に、満ち足りてはいないですか?
「もっと、もっと!」・・・・・その欲望を上手にコントロール。

12月

目には見えないからこそ、尊いものがあります。
築くのは大変ですが、失うのは一瞬。
心にとどめて新しい年を迎えたいものです。