しつもんドラエもんこちらに対してのこたえ
1.平安時代
中国の影響が強かった奈良時代、花の代表格は梅だったらしい。
万葉集では梅の和歌の方が桜より多く、平安時代の古今和歌集になる と、逆転するんだ。
2.西行
歌は新古今和歌集などに選ばれた。鳥羽院の北面の武士を経て二十歳代前半で出家した。
桜の下で一生を終えたいと願ったくらい桜が好きだったんだって。
「願わくば花の下にて春死なんその如月の望月の頃」
「できれば2月15日頃、満開の桜の木の下で死にたい」という意味である。
これはお釈迦様の命日と同じで、西行のお釈迦様へのあこがれを詠ったものだ。
3.与謝野晶子
明治から昭和にかけて活躍した歌人だよ。
白い桜が好きだったので、命日の5月29日を「白桜忌(はくおうき)」ともいうんだよ。
1942年に亡くなったんだ。
4.谷崎潤一郎
東京出身だけれど、京都にも住んでいたんだ。
今から約70年前に書かれた「細雪」は、代表作の一つで、何度も映画になった名作だよ。
5.小野小町
「わが身世にふるながめせしまに」と続く。
桜が色あせたように私も老いてしまったよ、と嘆いた和歌なんだ。恋の和歌を多く詠んだ平安時代の歌人だよ
6.駿河湾
わたしたちが食べる国内産の桜エビはすべて駿河湾でとれるんだって。
かき揚げやお好み焼きに入れると、とってもおいしいよね。カルシウムも満点だ。
7.カエデ
安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍した絵師の親子で、父の長谷川等伯が楓図、長男の久蔵が桜図を描いたんだ。
京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)にあるよ。
8.千円
表に野口英世の肖像、裏に富士山と桜が描かれているよ。
ちなみに5千円札の裏には、カキツバタを描いた国宝の絵の一部が使われているんだ。
9.桜湯
塩漬けにした桜の花を1~2輪、湯呑茶わんに入れ、お湯を注いだもの。
結婚式などでお茶がわりに出される。江戸時代から飲まれていたよ。
10.皮
みがくと光る山桜などの皮を利用して、お茶を入れる茶筒や茶だんすなどが主に秋田で作られている。
樺細工(かばざいく)と呼ばれているよ。
11.和歌山県
道成寺は日高川町の天台宗寺院。作品は、寺に伝わる安珍・清姫伝説を元にしているよ。
女形の歌舞伎舞踊の中で、とても有名な作品だよ。
12.松尾芭蕉
「奥の細道」で知られる江戸時代の俳人だよ。
数え45歳で故郷の伊賀上野に帰った際、かつての主君の跡継ぎに花見に招かれて、詠んだ句というよ。
こちら
わんちゃちの庭は「春真っ盛り」です。
1.平安時代
中国の影響が強かった奈良時代、花の代表格は梅だったらしい。
万葉集では梅の和歌の方が桜より多く、平安時代の古今和歌集になる と、逆転するんだ。
2.西行
歌は新古今和歌集などに選ばれた。鳥羽院の北面の武士を経て二十歳代前半で出家した。
桜の下で一生を終えたいと願ったくらい桜が好きだったんだって。
「願わくば花の下にて春死なんその如月の望月の頃」
「できれば2月15日頃、満開の桜の木の下で死にたい」という意味である。
これはお釈迦様の命日と同じで、西行のお釈迦様へのあこがれを詠ったものだ。
3.与謝野晶子
明治から昭和にかけて活躍した歌人だよ。
白い桜が好きだったので、命日の5月29日を「白桜忌(はくおうき)」ともいうんだよ。
1942年に亡くなったんだ。
4.谷崎潤一郎
東京出身だけれど、京都にも住んでいたんだ。
今から約70年前に書かれた「細雪」は、代表作の一つで、何度も映画になった名作だよ。
5.小野小町
「わが身世にふるながめせしまに」と続く。
桜が色あせたように私も老いてしまったよ、と嘆いた和歌なんだ。恋の和歌を多く詠んだ平安時代の歌人だよ
6.駿河湾
わたしたちが食べる国内産の桜エビはすべて駿河湾でとれるんだって。
かき揚げやお好み焼きに入れると、とってもおいしいよね。カルシウムも満点だ。
7.カエデ
安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍した絵師の親子で、父の長谷川等伯が楓図、長男の久蔵が桜図を描いたんだ。
京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)にあるよ。
8.千円
表に野口英世の肖像、裏に富士山と桜が描かれているよ。
ちなみに5千円札の裏には、カキツバタを描いた国宝の絵の一部が使われているんだ。
9.桜湯
塩漬けにした桜の花を1~2輪、湯呑茶わんに入れ、お湯を注いだもの。
結婚式などでお茶がわりに出される。江戸時代から飲まれていたよ。
10.皮
みがくと光る山桜などの皮を利用して、お茶を入れる茶筒や茶だんすなどが主に秋田で作られている。
樺細工(かばざいく)と呼ばれているよ。
11.和歌山県
道成寺は日高川町の天台宗寺院。作品は、寺に伝わる安珍・清姫伝説を元にしているよ。
女形の歌舞伎舞踊の中で、とても有名な作品だよ。
12.松尾芭蕉
「奥の細道」で知られる江戸時代の俳人だよ。
数え45歳で故郷の伊賀上野に帰った際、かつての主君の跡継ぎに花見に招かれて、詠んだ句というよ。
こちら
わんちゃちの庭は「春真っ盛り」です。