【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

サンシュユ(山茱萸)ミズキ科

2020-03-19 | 折々の花
「A子さんのお散歩コースは畑の前公園までやったよね?」
「今日は行ってないのよ」
「じゃ、もし畑の前公園に行ったら、精華大通りの歩道に公園から下りる階段があるよね?」
「うん、あるある」
「その階段の右側にサンシュユの木があるんよ、今ちょうど黄色い花が咲いてると思う、写メ撮ってもらえないかなあ」
「うん、わかった」




「わざわざ畑の前公園まで散歩してくれたのね、ありがとう」
「これで、今日の歩数は1万超えることになるわ、歩数の貯金にちょうどいいのよ。」

「A子さん、手前ピントバッチリ、背景ボケもバッチリ、流石の流石・・・」

「あっ それからね、もう一本園内にあったわ、トイレ前の広場のちょっと東側にね」
「A子さん、たくさんの写メをありがとう」

「秋になると、楕円形の赤い実が生るのよ、カワイイわよ」
10月頃に実るサンシュユの赤い実は薬効があるそう。
赤い実:こちら
サンシュユ(山茱萸)ミズキ科
牧野富太郎博士は春に咲く花を見てハルコガネバナ(春黄金花)と名づけた。
サンシュユは漢名の「山茱萸」から。
名は平安時代に記録されるが、木の渡来は朝鮮経由で1722年、江戸・小石川に導入されたのが、最初であろう。ミズキ科の落葉樹で、樹皮ははがれる。朝日新聞社刊行『花おりおり:愛蔵版』より。
別名:アキサンゴ(秋珊瑚)
赤く熟した実から種を取り除き、乾燥した果肉が山茱萸(やまぐみ)と呼ばれる生薬になる。強精薬、止血、解熱作用があるこちら
ウチの近所のサンシュユ⇒こちら

続きです、A子さんから精華大通りの花便り届きました。
「精華大通り散歩してて見っけ!写メ送るネ」
「お散歩に精華大通りはピッタリやね、お花いっぱい咲いてるやん」




「ボケ(木瓜)=京セラの前と、コブシ(辛夷)=パナソニックの前、どちらも道路の北側よ」
「A子さん、ありがとう」