【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

筒美京平さんの代表曲

2020-11-06 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
筒美京平さん⇒こちらは昭和42年、グループサウンズのビレッジシンガーズが唄う「バラ色の雲」⇒こちらのヒットで一躍脚光を浴びました。その翌年には、いしだあゆみさんが歌った「ブルーライトヨコハマ」が大ヒット。コンビを組んだ作詞家は橋本淳、阿久悠、松本隆。
郷ひろみさん、南沙織さん、近藤真彦さん、小泉今日子さんらのトップアイドルの皆さんにも数えきれないほどの代表曲を提供してきました。そしてさらに平成時代に入りますとJポップの世界にも大きな影響を与えまして、TOKIOや小沢健二さん,ピチカート・ファイブさらに世代を超えたアーティストに曲を提供しています。
3000曲を超える中で朝日新聞が読者に緊急アンケートを実施した筒美京平さんの代表曲ベスト10
(これだけヒット曲が多いとベスト10に絞るだけでもかなり難しいんと違うかなぁ・・・)
1.木綿のハンカチーフ :太田裕美⇒こちら  作詞:松本 隆 

2. また逢う日まで: 尾崎紀世彦⇒こちら  1971年 作詞:阿久悠 第13回日本レコード大賞・大賞

3.飛んでイスタンブール: 庄野真代⇒こちら  作詞:ちあき哲也1978年第20回日本レコード大賞・中山晋平(のち作曲)賞

4.ブルー・ライト・ヨコハマ: いしだあゆみ⇒こちら  作詞・橋本淳 1968年 第11回日本レコード大賞・作曲賞

5.17歳:南沙織⇒こちら 作詞:有馬三恵子 第13回日本レコード大賞・新人賞

6.ロマンス: 岩崎宏美⇒こちら  作詞:阿久悠  1975年 第17回日本レコード大賞・新人賞

7.魅せられて:ジュディ・オング⇒こちら 作詞:阿木燿子 1979年第21回日本レコード大賞:大賞

8.サザエさんの主題歌:宇野ゆう子 ⇒こちら  作詞:林 春生

9.わたしの彼は左きき:麻丘めぐみ⇒こちら 作詞:千家和也1973年第15回日本レコード大賞:大衆賞

10.なんてったってアイドル:小泉今日子⇒こちら 作詞:秋元 康 1985年

11.ギンギラギンにさりげなく:近藤真彦
12.さらば恋人:堺正章
13.赤い風船:浅田美代子
14.卒業:斉藤由貴
15.東京ララバイ:中原理恵
16、シンデレラ・ハネムーン:岩崎宏美
17、雨のエアポート:欧陽菲菲
18、色づく街:南沙織
19.仮面舞踏会:少年隊
20.セクシャルバイオレットNo.1: 桑名正博
生涯で作曲した作品の数は3000を超えるとも言われています。
改めてスゴイなッと思います。何がスゴイかと言うとジャンルの幅の広さですよね、知ってる曲ばかりですね。
ちょっとここで改めて曲の時間を考えると短いのが特徴ですね、どれも3分台、「また逢う日まで」に至っては2分台ですね、つまりイントロでバシッと心をわしづかみにして、一気にスッと終わってしまう、もうちょっと聴きたいっと言うのが次の作品の人気につながってる、ラジオ番組なんかででもかけ易い、いろんなことが計算されてるんですよね。
サザエさん始め家族で楽しめる曲から男性の盛り上がる曲から女性がしっとりとなる曲、スリリングな曲もあればホッコリする曲もあり、ご冥福をお祈りいたします。ABCラジオ 仁鶴の落書き帖より。