『レッドクリフⅡ 未来への最終決戦』
やっと観てきましたヨー。
PartⅠを観たのが去年の11月だから、かれこれ半年ぶりの後編鑑賞。そんなに経った気は全然しないんですが。
後編はいよいよ赤壁の戦い。長江を挟んでにらみ合う曹操(張豊毅チャン・フォンイー)軍と劉備(尤勇ユウ・ヨン)・孫権(張震チャン・チェン)連合軍。慣れない土地で曹操軍に疫病が流行り、曹操の策略で連合軍側にも感染が広がる。自軍の兵士の安全を守るため、劉備は同盟を破って撤退するが、孔明(金城武)は居残って孫権・周瑜(梁朝偉トニー・レオン)と命運をともにしようとする。
ぐりは三国志のことはなーんも知らんのですが、結果的にはどーも連合軍が勝ったらしいってことくらいは誰でも知ってますわね?
だから観ててそんなにハラハラドキドキってことはないです。けっこう安心して観てました。マイアイドル胡軍(フー・ジュン)=趙雲が画面に映るだけでへらへらしちゃったりしてさ。いやもうホントかっこいいのよ。めちゃめちゃかっこいい。すてきすてき。結婚して。
まあそれはさておき。全体的には前編より後編の方がおもしろかったです。前半がドラマ・後半がスペクタクルアクション、って感じで構成がくっきり分かれてたのもよかったし、ドラマ部分の展開もかなり整理されてわかりやすくなってたし。ただただ絆とか魂とか正義感をひけらかすばっかりじゃなくて、随所にユーモアも効いてて。趙薇(ヴィッキー・チャオ)と林志玲(リン・チーリン)の女性陣もしっかり活躍してましたし。映画としてのバランスは後編の方がよくとれてたと思います。
まーそれにしてもこの映像はすごすぎるー。いったい何をどーやったらこんなものすごい映像を「つくろう」なんて思いついちゃうんだろ?つくれるってのはわかるよ。あれだけのお金と人員を投入すりゃあつくれますわね。ぐりも一応映像制作者のはしくれのそのまたはしくれですけど、技術的には理解できる。
けどそれ以前に、これだけのスケールのものを「やっちゃおう」っていう決断力がすごいと思う。ふつうの常識なら「いやこんなスゴイの無理。無理無理無理、絶対無理」ってくらい、ムーチャクチャなスケールです。アホかきみわ。呉宇森(ジョン・ウー)よ。ここまでやってもしコケたらどーするつもりやったんやろ?実際ヒットしたからよかったけどさあー。コケたらエイベックスと一蓮托生ですよもう。
それくらい、スゴイ映像です。これはハリウッドにもどこの国の映画界にも絶対真似できないね。人間がいっぱいいる中国だからできる。間違いない。とにかくこの大スペクタクルだけでも必見です。
世間は不況といわれて昨今はさしものハリウッドでも投資が集まらず、大規模な映画がなかなかつくりにくい状況が続いてるけど、ちょっと前から人件費の高騰を避けて世界各国へのアウトソーシングも進んでるともいいますが。この映像観たら中国にも発注かけたくなること必定です。
はあー。
それにしても胡軍がこんど日本の映画館で観れるのはいつになるのかにゃー(それかい)。『花木蘭』に出るとゆーのはホントなんでしょーか?出たなら日本でも観れるかにゃー。どーかにゃー。
やっと観てきましたヨー。
PartⅠを観たのが去年の11月だから、かれこれ半年ぶりの後編鑑賞。そんなに経った気は全然しないんですが。
後編はいよいよ赤壁の戦い。長江を挟んでにらみ合う曹操(張豊毅チャン・フォンイー)軍と劉備(尤勇ユウ・ヨン)・孫権(張震チャン・チェン)連合軍。慣れない土地で曹操軍に疫病が流行り、曹操の策略で連合軍側にも感染が広がる。自軍の兵士の安全を守るため、劉備は同盟を破って撤退するが、孔明(金城武)は居残って孫権・周瑜(梁朝偉トニー・レオン)と命運をともにしようとする。
ぐりは三国志のことはなーんも知らんのですが、結果的にはどーも連合軍が勝ったらしいってことくらいは誰でも知ってますわね?
だから観ててそんなにハラハラドキドキってことはないです。けっこう安心して観てました。マイアイドル胡軍(フー・ジュン)=趙雲が画面に映るだけでへらへらしちゃったりしてさ。いやもうホントかっこいいのよ。めちゃめちゃかっこいい。すてきすてき。結婚して。
まあそれはさておき。全体的には前編より後編の方がおもしろかったです。前半がドラマ・後半がスペクタクルアクション、って感じで構成がくっきり分かれてたのもよかったし、ドラマ部分の展開もかなり整理されてわかりやすくなってたし。ただただ絆とか魂とか正義感をひけらかすばっかりじゃなくて、随所にユーモアも効いてて。趙薇(ヴィッキー・チャオ)と林志玲(リン・チーリン)の女性陣もしっかり活躍してましたし。映画としてのバランスは後編の方がよくとれてたと思います。
まーそれにしてもこの映像はすごすぎるー。いったい何をどーやったらこんなものすごい映像を「つくろう」なんて思いついちゃうんだろ?つくれるってのはわかるよ。あれだけのお金と人員を投入すりゃあつくれますわね。ぐりも一応映像制作者のはしくれのそのまたはしくれですけど、技術的には理解できる。
けどそれ以前に、これだけのスケールのものを「やっちゃおう」っていう決断力がすごいと思う。ふつうの常識なら「いやこんなスゴイの無理。無理無理無理、絶対無理」ってくらい、ムーチャクチャなスケールです。アホかきみわ。呉宇森(ジョン・ウー)よ。ここまでやってもしコケたらどーするつもりやったんやろ?実際ヒットしたからよかったけどさあー。コケたらエイベックスと一蓮托生ですよもう。
それくらい、スゴイ映像です。これはハリウッドにもどこの国の映画界にも絶対真似できないね。人間がいっぱいいる中国だからできる。間違いない。とにかくこの大スペクタクルだけでも必見です。
世間は不況といわれて昨今はさしものハリウッドでも投資が集まらず、大規模な映画がなかなかつくりにくい状況が続いてるけど、ちょっと前から人件費の高騰を避けて世界各国へのアウトソーシングも進んでるともいいますが。この映像観たら中国にも発注かけたくなること必定です。
はあー。
それにしても胡軍がこんど日本の映画館で観れるのはいつになるのかにゃー(それかい)。『花木蘭』に出るとゆーのはホントなんでしょーか?出たなら日本でも観れるかにゃー。どーかにゃー。