割引実験社会

今月から、ガソリン料金も、１L＠150円前後になった。

それは、ともかくとして・・クレジット会社から届いた9月分のETC利用の高速道路の請求書・・毎月10万円程度の請求金額がある。

今回、丹念にチェックしてみると、どうも走行距離を基準にすると、ガソリン代よりも高速料金の方が割高に思える。

最近、ETCを利用する車が一定の距離内で対象時間に高速道路を走ると割引になるという料金割引実験社会と称したキャンペーンが目につく。
割安感のある社会実験といううたい文句が、気に入らない。
日本の高速道路料金は、世界一高いのではないかと思う。
社会実験というならば、早く結論を導きだすべきだ。
すべて50～75％割引を実施施行すべきだと考えるのが妥当である。

例えば、福井から東京（または広島）までは、片道約500KM。
高速道路を使った小生の3000CCクラスの車のガソリン代は、ほぼ40Lを消費する。
１L＠150円として片道約6000円。
その際、福井ー調布間（499KM)の高速料金は、1万600円（ETC利用の深夜割引で7400円）。
（因みに、新幹線利用の福井→東京では、1万5千円ほど）。

つまり、車に一人だけ乗って移動する場合は、飛行機や新幹線で移動するよりも時間を含めて割高になるのである。

ちょっと、考え直さなければならない移動方法かなぁ・・と思った次第です。

歳月は、人を待たず。
列車でどこかへと移動したくなる面持ちにもなったりもします。
青春１８切符を買って、過去に戻りたい季節です。

それでも、車での運転、移動は、好きです。（笑）

Wild Child ～♪を聴きながら・・。

風邪など引いて健康を割引きませぬように！