ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

走れ

2011年11月14日 | 千伝。
昨日の日曜日・・福井市街地でスーパーレディス駅伝が行われました。



実業団、学生、県選抜と多彩な47チームが競い合うレースでした。

優勝チームは、佛教大学。

全日本女子大学駅伝の優勝校 立命館大学を下しての初優勝です。

アンカーの吉本ひかり選手、ロンドン五輪1万メートルの代表候補です。



1位 佛教大学、2位 立命館、3位 名城大学・・。

実業団チームは、精彩が欠けていました。

ここ数年、不景気なのか・・有望な新人は、大学に進学するようです。

福井県選抜チームは、ベテランの大南博美選手も参加して、上出来の第7位でした。

広島から参加した実業団チームのエディオン(旧社名デオデオ、前身は第一産業)を応援していたのですが、残念ながらの第10位でした。

エディオンのアンカー田中貴子選手(旧姓 小鳥田さん)の力走です。



招待された福島県選抜チームもがんばりました。

走りたいなぁ・・と思いながら、ドクターストップをかけられている我が身です。

ほんとうに、まったく無駄な贅肉のないランナーたちでした。

いつでも、どこでも、走れる人は、凄いです。

気持ちだけでも、走らなければと思った一日でした。感謝。

百年先へ。

2011年11月14日 | 百伝。

人生五十年から、はじめて人生百年と表記したのは、良寛さんではないのかなぁ、と思い巡らしてします。

百島では、猪(いのしし)の対策が急がれているとか・・牛を飼えるといいな。

もうひとつ、百島小学校の児童による「百島診療所」の劇が上演されたとか・・継続が大事かな。

いつか、「百島診療所」の物語が、書籍化されて、ドラマか映画にでもなると好いですね。

さらに、百島が、百年先のメジャーな存在になるには、「悟り」やら「癒し」という本物と触れ合えるような幸せ気分が必要かな。


旗手のおじさんへ。

個人的に想う日本一幸福な島「百島」から、日本一幸福な県「福井県」に暮らしていると、いろんな島が心の海に浮かんでいます。

人生の目的が、金ならば「金の島」へ行けばいいし、健康が目的ならば「健康の島」ですね。

最終の目的地(港)まで、いろんな島々を渡りながら、舟を漕ぎ出さねば・・。

旗手のおじさんの安全航海の指針は、非常に興味深いものがあります。

昔、「灯台のような人が憧れ」という方がいましたが・・今、よく解ります。

ストレスとリスクを取り除く方法が、「癒しの島」や「悟りの島」にあれば、そこに行けばいいと思うのです。

ただ、そこに辿り着くための「灯台のような人」こそ、「旗手のおじさん」ではないかと考えるのです。

来年春、旗手のおじさんの書籍出版を楽しみにしています。

「百島は、とても小さい島」ですが、人格者を輩出しています。

学ばねばと・・自分の生きた証のためにも力強く思います。

故郷の百島に、それも近くに・・旗手のおじさんのような先輩がいたことを誇りに思います。

百島から出でる二世や三世、四世、五世と続く「百島の大きな誇り」として・・百年先へ。