ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

朝陽夕陽にお陰さま

2011年11月20日 | 百伝。
♪海は 広いなあ 大きいな  
♪月が のぼるし 日がしずむ

朝陽夕陽に、まさかの時。

「もし、自分が倒れても、すぐに救急車を呼ぶな。放っておけばいい」と家族には伝えています。

中途半端に生き残って、残りの人生を寝たきりの人生は、嫌かな・・と考えるからです。

できれば、ピンコロリと旅立ちたいものです。

♪海は おおなみ 青いなみ
♪ゆれて どこまで つづくやら

ところが、そう思いつつも、身内が倒れてしまった時には、到底そんな事はできません。

大慌てで救急車を呼びました。

お陰さまで、脳内出血で倒れた身内の命は、救えました。

そして、これから長い介護生活が始まります。

♪海に おふねを うかばせて 
♪行ってみたいな よそのくに

今週は、百島に帰省するつもりでしたが、しばらく延期になりそうです。

故郷の百島が、近くになったり、遠くなったりします。

大好きな百島から、よその国に行ってよかったのか、どうか・・

♪海に おふねを うかばせて 
♪戻ってみたいな ふるさとへ

何れにせよ、有難いことです。

今、出来る事を精一杯出来る「豊かさ」に感謝です。

この世へのお陰さまです。