百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

ウトウトと・・矛盾

2013年05月13日 | 百伝。
テキストを読んでいると・・目がチカチカして、ウトウトと眠くなってしまいます。

青空のもと美しい木陰のある公園で、一眠りでもしたくなりました。



先日、児童養護施設に関しての講座、講演に出席して参りました。

幼稚園は定員割れのガラガラ空きなのに、保育所は待機待ちの児童であふれ増設が必要だとのこと。

幼保一体化の政策が推し進められているとのこと。

それと、児童虐待が非常に増加しており、少子化なのに児童養護施設に入る子供が増えているとのこと。

それだけ、夫婦共働きが増えて、生活感も逼迫しているのでしょう。

今の社会風潮・・ちょっと変です。

女性に対しては、できるかぎり社会進出可能な環境政策を推し進めています。

その一方で、高齢者の在宅介護を推し進めています。

一体、誰が・・幼児と高齢者の面倒を見るのが、正しいのでしょうか?

虐待ばかり増える社会では、希望のない傷ついた若者と老人ばかりの社会となります。

「勇気の矛」と「知恵の盾」が、社会福祉の実践を志す理想の武器だとのこと。



今日のような「春らんらん」の五月中旬、テキストを捨て、百島へ行きたいなぁ。

・・ウトウトと。