百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

百島トレイル・ランナー

2013年11月13日 | 百伝。
一昨日、百島から帰福途中に、丹波の春日という町へ立ち寄りました。

ところが、あの界隈で、突然の大雨と大風に遭遇。

背後から腰を蹴られたような風圧を、もろに車に受けました。

そんな悪天候の中で、道の端にバイクが止まっていました。

若いカップルが、ヘルメットを脱いで、女の子はずぶ濡れで突っ立って、男の子は懸命にバイクをいじっていました。

この若いカップルの未来は、どうなるのかな?

この出来事によって、破局に陥るのかな?

それとも、絆が、より強くなるのかな?

偶然、そこを通り過ぎただけだけど、あの若いカップルの未来が、ちょっと気になりました。

春日か・・。

自分が行きたい場所は、その場所に会いたいと思うような人間が暮らしていること。

これが、一番だいじな地域興しかな。

楽しく生きていれば、人は、集まってくるものです。

今日は、漆の日だそうです。

百島のトレイルランナーのような生き方もあります。

キャプテン!