如月や 小草生月 おらが月
今から200年前の1819年には、良寛(1758~1831)さんも、小林一茶(1763~1827)も生きていた。
一茶のおじさん64歳、良寛さん73歳の生涯。
「裏をみせ 表をみせて 散るもみじ」は、良寛さんの辞世の句。
「めでたさや 中くらいなり おらが春」は、1819年一茶56歳時の句。
2019年のイッサは、USA。
地球は光の乗物。
太陽と言う映写機は、さまざまな事象や色彩を、地球の表面に映し出す。
「もっと光を」と言って83歳で亡くなったゲーテ(1749~1832)は、一茶や良寛さんより先輩だが、長生き。
句読点のない俳句は短い。
一二三四五六七八九の九に点を打つと丸となって、十(とう)となる。
NHK広島局の、お天気お姉さん勝丸氏によると、小草生月とは、2月の別称とのこと。
この2月で、69才となり、一茶のおじさんより5才年をくった小生としては、次の良寛さんの73才を、句読点のノルマとすべえ。