ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

足が先手。

2020年08月05日 | 千伝。
手足ならばいいけど、足手となると足手纏いとなる。

何故かな?

人間の生涯には、3つの時代がある・・・と教えてくれた中学時代の先生がいました。

先日、NHK の72時間の再放送を観ていると、同じ事を言っている方がいました。

青年期は、走る時代。
中年期は、歩く時代。
老年期は、歩けなくなる時代。

人間の自立するための源は、足元だと理解できます。

前にも書きましたが、百歳まで生きる方は、必ず足首、足の裏、足の指をしっかりと揉んでいます。

最近、もうひとつ気がついたこと。

施設に暮らす高齢者の多くの方々の足の指の爪は、水虫(足白癬)に感染しますが、全く正常な爪を揃えたままの高齢者がいます。

その方々の共通点は、一年中、靴下を履いていないのです。

裸足の生活の特長を考えるよい機会を得ました。

今年、コロナ禍でうがい、手洗い励行によって、手足口病が百分の一まで減ったとの事。

足と手・・・密接な関係があるのは間違いありません。