ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

親ガチャとソロ子。

2021年10月06日 | 百伝。

今朝のTV 朝日のモーニングショウは、興味深いテーマを議論していました。

「親ガチャ」・・子供は、親を選んで産まれて来ないという事。

例えば、親の所得が少ないと、子供の教育も豊かではないという事。。

開成高校、東大の進学者の親の年収所得は、殆どが1000万円前後以上になるとの事。

所詮、富裕層の高学歴の子弟卒業者が、国家官僚、政治家となれば、一般庶民の感情など理解できないのは当然だと、コメンテーターが嘆いていました。

ほんとうに役立つ情報は、ネットの世界には載せない、出てこないと言う。

岸田首相の開成高校卒業然り、いくら広島カープファン、お好み焼きが好物だと庶民派を自負してもね・・それから、地域格差による情報量の格差。

昨日、ノーベル物理学賞を受章した真鍋さん(90歳)、愛媛県の片田舎で育ったけれども、医者を家業とする教育環境で育った情報量が多かったのでしょう。

やはり、貧富の所得格差には、お金に賞味期限を❗

そして、再分配最大限可能な社会を目指しましょう。

さて、SNS のソロキャンプ愛好会に入会しました。

アウトドア用品、焚き火の出来るキャンプ地案内、様々な情報が簡単に手に入ります。

でも、百島泊の殿山のようなキャンプ一等地は、満天の夜空と静寂な瀬戸内海が一望となる余り教えたくない貴重な情報です。

殿山からは南一直線、冬の日には四国中央市の煙突がよく見えます。

その四国中央市、エリエールの大王製紙の発祥地であり、ノーベル賞受章の真鍋さんの故郷という事で盛り上がっています。

因みに、合併時発足の四国中央市は、いつか道州制になるならばと、四国の州都を目指しています。

高松市、松山市を差し置いても州都を目指すソロの心意気を感じます。

でも負けじと、中国四国の道州制となれば、尾道と福山は、ビンゴ(備後)市として州都を目指すべきでしょう。・・広島市、岡山市を差し置いてもね❗

話を戻すと、ソロは、バイクもキャンプも独り行動だけど、同じような想いを持ってソロ行動する人が多いので妙な仲間意識が生まれます。

2輪のソロ行動のバランス感覚は、認知症予防になります。

他人様の御機嫌を取るよりも、その前に自分の機嫌取りをするのが、ソロ行動。

60歳過ぎれば、心乱すよりも、見映えを気にかけるオシャレよりも、ダサくても気にしない心和らぐのがソロ行動。

ソロ行動の極意は、人生は無駄な事を沢山した方が楽しくて、元気な姿を示すのが親孝行。

「親ガチャ」が不運ならば、幸運とは、親もしくは天からの恵みの水滴。

幸運のある人とは大きな器となり、水滴を集めるとの由。

つまらない冗談でも笑いましょう。

話すときは、語尾を上げましょう。

上機嫌になります。

励ましてくれる人に、幸運と人は集まります。