昨日、今日と開催された今年32回目となる北陸技術交流テクノフェアに見学に参りました。
このテクノフェア、ほぼ毎年見学に参りますが、開催された30年前に較べて段々小規模化、グローバルからローカル化されているかな?
それでも、大阪EXPO 2025の宣伝隊や東京の中小企業が団体で技術力をアピールしていました。
今回、初めて名刺も持参せず無職という立場で見学させて頂きました。
逆に、今までになく熱意ある優しい説明をするブースが多くて、その発展途上性を含んだ意外な出会いに感謝です。
首都圏から地方経由でのグローバル化、経営戦略としても当たり前の時代になったのでしょう。
さて、北陸地方の様々な大学までが出展、更に、かなり興味を惹いのが、地元福井のベンチャー企業でした。
田んぼの水、井戸水をキレイにする技術力、かまど(竈)を使ったエネルギー源・・成る程と感心しました。
それから、日本一のドローン運転養成スクールに選ばれた福井のベンチャー企業がありました。
身近にいろんな事に挑戦する人がいるのだと思うと、励みとなり、非常に刺激的な時間を過ごす事が出来ました。
このテクノ交流フェアの今回のテーマは、テクノロジーが創るこれからの「普通」。
普通ではないような気もしますが、感謝。