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花ざかりの君たちへ DVD-BOX I |
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チャンヒョンと一緒に出かけるジェヒを、テジュンは心配そうに見てました。
そしてそれは、すぐに的中してしまうんです。買い出しに…と、チャンヒョンが出かける理由を言ったのですが、スンリ母の話では、買い出しの必要など無いと言うことですから。
テジュンは、自転車で必死に後を追いました。
でも、方向が分かりません。
そこに、ジェヒから電話が来たんです。
出がけに、テジュンからサンダルを買って来てくれと言われたんだけど、サイズが分からないから…と、確認しようとしたんです。
テジュンは、居場所を怒鳴る様に聞きました。
前に塩の倉庫が…立ち入り禁止の看板も…と、ジェヒ。
そこで、チャンヒョンが携帯を取り上げ、電話は切れました。
テジュン、血相変えて急ぎました。
で、危ないところで、追いついたのです。
結局、チャンヒョンは逃げました。
「遅れて悪かったな。」
テジュンはそう言って、ジェヒを抱き締めました。ぎゅう~っと(〃'▽'〃)
これは…どういう感情なのかな?テジュンは。
ジェヒは、チャンヒョンと争った時、古傷の足首を傷めてました。
テジュンは、おんぶして帰りました。定番ですな。
その頃、ミヌたちは帰りの遅い二人を心配して探し回っていました。
二人を見つけたのは、ウンギョル&ハンナ。
ハンナは、二人の雰囲気に何か感じるモノがあったようです。女の勘ですな。
この一件は、テジュンとチャンヒョンが喧嘩したと説明して、収まりました。
ジェヒの兄が韓国に突然やってきました。テジュンがかかってる“イップス症候群”等の専門家のようです。
ジェヒは、女子高に通っていると信じ切ってました。
ばれたらマズい!…てんで、ジェヒはハンナの制服をこっそりと拝借。上手く化けることができそう♪…と、何食わぬ顔で兄と会いました。
でもね、後日、兄がミヌの元に来たことからあっさりとばれましたよ。講演会で知り合ったんですよ、二人は。
兄は、すぐにでもアメリカに帰るよう言いました。
テジュンのファンだということは、よく知ってるんですが、ジェヒが男装してテジュンの傍にいるなんてことを許せる筈がありません。
こうすることでテジュンは変わったか?!…と、言いました。
ジェヒは、必死に説得しましたが、無理でした。
この話を、テジュンが聞いていたんです。
ジェヒが無謀にも、男装してまで自分を跳ばそうとしてる…、自分の人生の大切な時間を自分の為に使おうとしてる…。
テジュンは、ジェヒの温かさをしみじみと感じたようです。
だからと言って、このままではいけない!…と、心を鬼にしてジェヒを突き放しました。
ジェヒは、泣いて泣いて、ここで自分が引くことがテジュンの為になると、荷物を持って部屋を出て行きました。