まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

今年もお世話になりましたm(__)m

2017-12-31 16:38:06 | 今日のつぶやき

あと7時間ほどで2017年も暮れます。

いろいろあったような・・・でも、何も無かったような、そんな感慨をもちながら、大みそかを過ごしています。

 

今年は、大掃除も出来たし、おせちも縮小してほぼ出来上がったし。

なんだか、余裕があり過ぎて却って不安です。

 

毎年使命感に燃えて作っていたおせち。

いつも、レシピに首っ引きで、肩に力が入っていたように思います。

でも、今回は、私のレシピによるお惣菜的なモノばかり。

ちょっとだけ切り方とか並べ方を変えてお重箱に詰めたら、それらしく見えました。

 

年を取って、要領がよくなってきたのかもしれません。遅ればせながら・・・。

 

年が明けてから娘一家と息子が帰省してくる予定になっています。

それまでは、静かに老夫婦で過ごします。

 

時間の過ぎるのが、加速度ついて来たように思います。

今年より来年と、またいっそう速く過ぎていくのでしょうね。

残りの時間の方が短くなってるのは確かです。だから、大切にしたいのですが、ともするとぼんやりと何もしないまま過ごしてしまったり。

何かしなくてはと焦るだけで結局同じ所に立ち尽くしてしまうばかりです。

 

昨日より今日、今日より明日と、ほんの一歩で良いから、成長していたいです。

一歩・・・いえ、半歩でも。

 

今年も、たくさんの方がこのブログを訪れてくださいました

以前では、予想も出来なかった数です。

その方たちが、訪れて良かったと思ってくださるように、私なりに綴って行きたいと思っています。

ペースは落ちていますが、韓国ドラマレビュー、来年も頑張ります

新しい作品、感動する作品に出会えることを楽しみに、視聴を続けます。

 

皆さまも、体調に気をつけて年末年始をお過ごしください。

四国は、穏やかに年明けを迎えられそうです。

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『デュエル(原題)』10話まで

2017-12-29 22:03:40 | 韓国ドラマのエトセトラ
デュエル~愛しき者たち~ DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソンジュンはソンフンのフリをしてキルホと共にパク・ソジンに会いに行きました。

そこにスヨンもいると聞きましたからね。

 

パク・ソジンの父パク会長に、新薬が投与されました。

今のところ、異常は認められません。

しかし、ソジンはやはりイ医師が開発した薬をどうにかして手に入れようとしています。それには、臓器移植された人物のリストが必要でした。

だから、ソンフンを呼んだのです。

リストを聞き出そうとして。

万が一、ソンフンが命令に従わない場合は、地下病棟に閉じ込めようとしてますよ。

 

ソンジュンはソンフンに成りきろうとしました。

勿論、スジンとソンフンが交わした話しなど、知る由も無いのですが。必死に想像をめぐらせ、対処しました。

ソンジュンは、リストとスヨンを交換しようと持ちかけました。

ソジンは、あっさり頷きました。

当然、そんな取引に応じるつもりはないのでしょう。このままリストを手に入れたら、ソンジュンを捕えようと考えています。

そんな時、ふと、思い浮かんだ一つの記憶がありました。

イ医師が、何者かに“本当の治療薬だ”と言って渡している記憶です。クローンですので、イ医師の記憶が断片的に甦るのです。

 

ソンジュンは、イ医師が自分に打った薬が偽物だったんだと言いました。

ドンスルの臓器が役に立たなかったことを考えると、その可能性もあるかも・・・とソジンは思ったのでしょう。

本当の治療薬を渡した相手のことも、ソンジュンの記憶の底に眠っていると思われます。ソジンはソンジュンの取引に応じることにしました。

スヨンをソンジュンに渡しました。

 

ソンジュンはスヨンと共に出て行こうとしました。

その時、キルホが正体を見破ったーっ

殴られ、スヨンを奪われるところだったのですが、そこに現れたのがドゥクチョン。

ソンジュンの尾行をしていたのです。

パク刑事、イ刑事、ナ刑事も応援に呼んで、外で待機していましてね。病院に何か動きがあったら、すぐに駆け付けようとしていたのです。

パク刑事たちが警備の者たちの目を逸らしてくれている間に、病院に侵入していたってわけ。

キルホを捕え、パク刑事たちに引き渡した後、ソンジュンとスヨンと共に安全な場所に行こうとしていたんだけど・・・。

 

突然後ろから追突して来た車が

ソンフンでした。

ソンジュンの治療のお陰で、意識を取り戻していたのです。

スヨンを奪おうとしました。

 

怪我をしながらも、ドゥクチョンは必死に抵抗。

スヨンを守ろうと格闘になりました。

 

ドゥクチョンには、なぜ自分たちが、スヨンが、この一連の事件に巻き込まれてしまったのかが、ずっと謎でした。

何故だ・・・と叫ぶドゥクチョン。

ソンフンが叫びました。

「お前の娘だからだ

 

パク会長の治療を担当しているのはハン・ユラ医師。

ハン医師は、イ医師の妻でした。

ソンジュンとソンフンの母親として彼らの成長を見守って来ていたのです。ある時までは・・・。

ソンジュンとソンフンは、ハン医師を“オンマ”と呼び、信頼しきっていました。

 

ある日、ハン医師は二人を研究所の外に連れ出しました。逃がそうとしたようです。

生まれてこの方、一度も外の世界を見たことの無い二人に、普通の生活をさせてあげたかったのかもしれません。

連れ出した二人を、もう一人の男性にソンジュンを預け、ハン医師はソンフンを連れてソウルに向かいました。そこで落ち合おうと言う約束だったのです。

ところが、途中で、ハン医師は車にはねられてしまうんです。

ソンフンは、ハン医師が死んだと思ったようですね。

その直前に、ハン医師はソンフンと一緒に警察署を訪ねていました。保護してもらおうと考えたのでしょうか。

その時、対応したのがドゥクチョンだったのです。

でも、丁度何かの捜査で手いっぱいだったドゥクチョンが、親身になってあげなかったのかな?

その直後の事故だけに、ソンフンはドゥクチョンさえ、ちゃんとしてくれていれば、ハン医師は死なずに済んだのに・・・と思ったのかもしれません。

 

ソンフンは、新薬の治験に、敢えてスヨンを選ばせたようです。

ドゥクチョンへの復讐ということでしょうか。

 

ジョヘも、ハン医師にたどり着いています。

ソンジュンとソンフンがイ医師のクローンだということも。

ハン医師に会いに来ました。

その時、ハン医師は言いました。二人のクローンを作ったのは、夫であるイ医師ではなく、自分だ・・・と。

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地元でうどん遍路♪

2017-12-29 16:33:48 | 食べ物関連

近所にあった蕎麦屋さんが、いつの間にかうどん屋さんになっていました。

     

大掃除を一旦中断してランチタイムとしました

セルフタイプのうどん屋さんで、蕎麦屋さんの雅さも残す店内でしたね。

麺は、まぁ普通。

出汁は、イリコ出汁だけじゃなく、何か他の出汁も入ってる感じで、あっさりしてるけど、まろやかって感じ。

美味しゅうございました

天ぷらの他に、コロッケ等の小皿もあって、おにぎりやおでんもあったので、お腹のすき具合によっていろいろチョイスできそうです。

天ぷらも、通常のモノの他に、半分ほどの小さな天ぷらもあったので、本当に自由自在に調節ができます。

私は、かけうどん小に、ゲソ天小とれんこん小を。

アルフィーは、かけうどん中にゲソ天を。

トッピングの種類も多かったです。

写真のように、ワカメと葱と天かす。それに、大根おろしもありました。

〆て、930円。

やっぱり安い

 

駐車場が少々狭いのが玉にきず。

タイミングを見計らってまた行って見たいです。

 

ご馳走様でした。

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『デュエル(原題)』9話まで

2017-12-28 16:55:27 | 韓国ドラマのエトセトラ
デュエル~愛しき者たち~ DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソンフンとチャ・キルホはスヨンを連れて、ドゥクチョンの待つ場所に現れました。

ジョヘたちも潜んでいます。

交渉が始まり、上手く行くかと思ったんですが、父の元に駆けだしたスヨンを、今度はドンスルが捕まえちゃった

三すくみ状態に陥った時、ジョヘたちが現れました。

ドンスルに、娘は無事だと知らせ、スヨンを解放させようとしたのですが、結局、失敗。

ソンフンがドンスルを撃ち、キルホが照明を撃ったため、その場は暗闇になり、大混乱。

その隙に、スヨンもドンスルもソンフンたちに奪われてしまったのです。

でも、ドゥクチョンがソンフンを撃ったーっ

 

一方、ソンジュンは、ギドンから家を教えてもらい、そこで自分が調べていた資料を見たことから、記憶が戻りはじめていました。

幼い頃の自分とソンフンの姿も思い出しました。

そして、自分がイ・医師のクローンだということも・・・。

これで、最近の一連の事件の謎が全て解けました。指紋やDNAまでもが同じソンフンの存在理由も。

 

パク・ソジンがドンスルの腎臓を欲しがっていた理由が分かりました。

彼女の父パク・サンヨン会長が危篤状態にあるのです。腎臓が悪いのでしょうね。

ドンスルを捕まえられたと言う連絡を受け、ほっとした様子でした。

 

ところが、そうはうまく行きませんでした。

なんと、ドンスル、腎臓病が再発し、既に使い物にならない状態だったんだとか。イ医師の薬の成分は発見されなかったのです。

本人もそう訴えましたが、結局、腎臓を摘出され、そのまま死んでしまいました。

遺体はこれ見よがしに、警察近くの林に遺棄されていました。

 

この一件の不始末で、ジョヘは地方に左遷されそうです。

まだ本人は巻き返しを必死になって探っていますが・・・。

ジョヘも、気づいたのです。

ソンジュンとソンフンが全くの別人だということに。同じDNAを持つ二人の人間が存在すると言う事実に・・・。

ドンスルの供述にあったイ医師について調べ始めました。

ドンスルは、24年も前に死んだ筈のイ医師だとソンジュンの写真を見て言ったのですから・・・。

 

何の役にも立たなかったという報告を受けたパク・ソジンは、激怒。

今度はスヨンに目を向けました。

治験をしているスヨンに何の副作用も認められないのだから、大丈夫だと言いました。

で、その薬を父に投与しようと言ったのですが、まだ危険性が分かっていないし、第一認可されていない薬を使う事に反対する兄のソリョン。

でも、ソジンはスヨンに効果が表れていると言う報告を受けていましたからね。

押しとおしそうです。

やっぱり、スヨンを誘拐したのはソジンの命令だったのね。

だけど・・・誘拐しなくても、治験が進めば、その効果も分かって来る筈なのに、何故

 

その頃、ソンジュンは自分がクローンだということをドゥクチョンに打ち明けていました。

既にミレは予想していたことですが・・・。

そして、断片的な記憶をつなぎ合わせ、イ刑事から情報を貰いながら、ソンフンのアジトを突き止めたのです。

 

忍び込んだドゥクチョンとソンジュン。

でも、その時既にスヨンの姿は無く、ソンフンが意識を失って倒れているだけでした。

ドゥクチョンに撃たれた傷が悪化していたのです。

元々、クローン人間としての限界が来ていましたから、体力が持たなかったのでしょう。

 

イ医師のクローンであるソンジュンは、知識や技術等もイ医師と同じでした。

だから、学んだ事も無いのに、医学の知識や手術の技術も持っていたのです。

ソンジュンは、スヨンの行方を知るためにも、ソンフンを生かさなければ・・・と、手術をしました。

 

ところがその時、キルホが手下と共に帰って来ちゃった

誤魔化すために、ソンジュンがソンフンのフリをし始めたんだけど・・・。

キルホに怪しまれたみたい

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『王は愛する』10話まで

2017-12-28 11:40:08 | 韓国ドラマのエトセトラ

                              

レビュー一覧は、こちらから。

 

ウォンがサンの正体を知っても、ダンを世子妃に選んだと聞き、リンはウォンに猛抗議に行きました。

それで、ウォンはリンが全て知っていたと、この時初めて知ったのです。

サンも、ウォンが世子だと言う事も全て知っていて、その上で自分を選ばないようにと言った事を考えると、二人は全てを知って世子である自分を守るために事実を隠して来たということです。

自分だけが何も知らずいたのです。

自分だけが守られて来たのです。

 

サンは、ウォンソン公主によって、閉じ込められました。

ウォンやリンが行っても、ウォンソン公主は会ってはくれませんでした。

 

力を持たねば・・・とウォンは思いました。

これまで、権威とか権力というものを毛嫌いして来たウォンです。

でも、今のままでは、自分には何もできないことを思い知ったのです。大切な人から守られるだけで、自分は誰も守ってあげられない・・・と。

惨めなだけだ・・・と。

狡猾になるとウォンは言いました。

「傍にいてくれ。」

と、リンに言いました。自分と言う旗がどうなびこうと、リンが旗竿となり支えてくれ・・・と。

 

決意したウォンは、母ウォンソン公主に対して正直になりました。

「手助けを。」

と、申し出たのです。自分の味方はウォンソン公主と祖父である元皇帝しかいない。元皇帝の力添えを望むには、あまりにも遠方過ぎるわけで・・・。

「私はまず何を手に入れればよいのですか?」

と、聞きました。

ウォンソン公主は、突然のウォンの変化に戸惑いました。でも、それが、サンの所為だと言う事は、すぐに分かりました。

あれほど権力を忌み嫌っていたウォンを変える力をサンが持っていることを不思議に思ったでしょう。

 

サンは、ウォンに選ばないようにと頼んだ時、自分が貢女になることを覚悟しました。

身動きが取れなくなる前に、ソン・インと取引をしました。

自分が元に送られた後、10年の間、父を守ってくれと。その間は、父からそれなりの報酬を渡すから・・・と。軍資金であれ、民に施す資金であれ。

一度に渡すのではなく、10年間にわたって少しずつ財産を渡す・・・とね。

でも、それを納得するソン・インじゃありません。

 

プヨンの口を通じて、忠烈王にウォンに謀反の意思ありと吹き込んだのです。

ウォンは、サンがヨンべクの娘だと知っていた、それはヨンべクの王をもしのぐほどの資産を手に入れるつもりだからだ・・・とね。そして、既に兵を訓練していると。

忠烈王は、かる~く騙されました。

 

サンを捕え、ヨンべクの財産を没収し、ウォンを世子の居所から一歩も出てはいけないと言う命令を出したのです。

 

ソン・インがヨンべクの所に乗り込みました。

でもね、既に予想していたサンとヨンべクは、ほんの一部の財産を除く全てをサンに相続してしまっていたのです。

その書類等はク・ヒョンが持って逃げていました。

こうなったら、忠烈王も、サンを捕えたとしても殺してしまう事は出来ません。

 

忠烈王も、ソン・インも、そしてウォンソン公主も、ヨンべクの財産を狙っての駆け引きの様相を呈して来ました。

 

ウォンは、自分が動けなくなることを予測していました。

だから、一足早く、リンにサンを逃がすよう命じていました。

 

リンから報告を受けたウォンソン公主はサンを逃がしました。

案外あっさりと逃がしたのは、ウォンの想いを理解していたからです。やはり母親ですよね。

方法が間違っていたとしても、息子の身を案じ、無事王座に就けてやりたいという思いは真実です。

ウォンがサンを想う気持ちはホンモノでした。

サンからウォンとの出会いを聞きました。

ウォンが宮殿の外では如何に自由に闊達に行動していたかを聞き、その自由な精神でサンを愛したのだと分かりました。

そして、サンが愛するに値する女性だということも。

それでも、サンは、ウォンとリンとの友情を選んだわけで・・・。

これまた母親にとっては切ないですな。

 

リンと共にサンを逃がしたのですが、やはりねぇ・・・。

捕まってしまいましたよ。

忠烈王の前に跪いたサン。

 

その時、ウォンが駆け付けました。

ウォンも跪いて、許しを得ようとしました。

でも、その態度に忠烈王はよりいっそう激怒。

サンを貢女とし、その印である焼印を押せと命じたのです。

連れて行かれようとするサンを見て、ウォンは兵に命じました。

「手を放せ

王である父の命が出ているにもかかわらず、それに反する命令を出したのです。

サンが止めろと首を振って見せたのですが、ウォンはそれをスルーしました。

睨みあう父と息子でした。

 

ところで、ウォンソン公主は、どこか病気のようです。

仕える内官は、ソン・インと通じてるようですから、まさか・・・毒を盛ってた?

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『王は愛する』9話まで

2017-12-28 09:39:27 | 韓国ドラマのエトセトラ

                               

レビュー一覧は、こちらから。

 

サンがヨンべクの娘としてウォンの前に現れた瞬間、そこに至るまで、様々な思いや動きがありました。

それぞれに自分の最善と思う選択をし、結果、この場面となったのです。

思惑とは違う結果をもたらしてしまったとしても、それは仕方のないことでした。

 

数日前、ウォンは、母ウォンソン公主の元に行き、ダンを貢女の名簿から外してくれるよう頼みました。

リンが既に頼みこんでいたことは容易に想像がつきました。

でも、おそらく断られたであろうと思ったのです。

リンの頼みを聞き入れるような母じゃないと分かっているからですね。

ところが、案に相違して既に名簿から外したと言うじゃありませんか。その理由が気になったウォンでした。

 

理由はすぐに分かりました。

元に行く名簿の中に、リンの名前があると知ったからです。

自分に何の相談も無く、勝手に決めた・・・とショックを受けました。

 

一方、サンはプヨンによってソン・インの元に連れて行かれてました。

ソン・インはサンの資質を見込んで、手を組もうと声をかけたのです。

サンに現実を見せました。元に貢女として連れて行かれることになった娘の両親が、抵抗して死ぬ羽目に陥ってしまった悲劇を・・・。

このような悲劇は、決してその一家だけのモノではありませんでした。

何とかして元の属国のようになってしまった国を建て直したいとソン・インは言うのです。そのために力を貸してほしい・・・と。

世子ウォンを王座に付けることは、その意志に逆行することだと信じているのです。

でもね、サンは彼らのこれまでの所業を考えると、ソン・インの言葉をそのまま受け入れることはできませんでした。

第一、母の敵でもあるわけですからね。

 

ウォンはリンが自分の元を離れようとしていると知ると、激怒しました。

で、素手で闘いを挑んだのです。

でもわかっていました、ウォンには。リンがこれまで一歩だけ必ず自分に遠慮して来た事を。

この時もそうでした。

「お前はいつも真剣勝負を避けている

そうウォンが叫んだ時、リンが本気を出しました。ウォンが倒れた瞬間、控えていた兵たちがリンを捕えようとしました。

いくら修行の場でも、やはり世子を倒すことは不忠となるわけです。

それを、ウォンが制しました。手を出すなと。

 

私が気付かないと思ったのか・・・とウォンは叫びました。

リンはウォンのために兄ジョンの縁談を壊し、そのためにダンが貢女となってしまったわけで。だから自分が身代りになろうとしてる・・・。ウォンはそう考えていました。

でもね、リンの本心は違いました。

彼が去ろうとしているのは、自分の為だったのです。サンへの想いが強くなって行くのを感じていて、それをリンは心が壊れていくと思っていました。

 

ウォンも実はリンとサンの間に表現できない空気がある事に気が付いていました。

2人が目を合わせようとしないからです。

その一方で、サンは自分に優しく振る舞っているわけで・・・。

嘘をつけないリンは背を向け、話をせず、嘘が上手いサンは自分に優しくする・・・。

二人とも自分から去ろうとしているのでは?・・・とウォンは考えました。

 

ウォンはワン・ヨンを訪ねました。

そこで、ジョンの縁談を壊したことを詫びました。それに、ダンの貢女を防ぐ意味があったことを知らなかった・・・と。

そして、リンが身代りになろうとしていることを報告したのです。

その上で、ダンを世子妃としたいと申し出ました。これが最善策だと。

勿論、ワン・ヨンに異論がある筈も無く・・・。

その後、ウォンはダンに茶会でダンを選ぶと言う話をしたわけです。

 

ウォンソン公主は、ヨンべクを訪ねていました。

そこで、7年前、貢女になるのを防ぐために、サンを侍女と入れ替えたことを突きつけました。

これはもう死罪に値する罪だし、財産を没収されても仕方がないことでした。

必死にお互いを庇い合うヨンべクとサン。

ウォンソン公主は、そこで条件を持ち出しました。

茶会に於いて、世子ウォンに選ばれ、妃となったら、罪を許すということです。

 

どうすればよいのか、混乱するサン。

ソン・インから、ジョンとの縁談の陰にダンの貢女の話があったと言う事を聞いていました。それが壊れたため、結局、リンが身代りになろうとしたことも分かっています。そして、何より、ダンがウォンを想っているという事実もありました。

そんな彼女の前にリンが現れました。

リンは、ウォンに正体を明かすよう言いました。その上でウォンの賢明な判断を待とうと。

ウォンを本当に信頼しているのですね、リンは。

 

この時、サンはリンが以前ソン・インやジョンの計画を盗み聞きしていた自分を助けてくれた覆面の男だと気が付きました。

きっと何故かと聞いたら、ウォンの為だと言うに違いないということも。

ウォンとリンの固い絆を自分の所為で切ってはいけないと感じました。

ウォンとリン、そして自分の3人がこれまでの様に友でいられる方法を考えなくては・・・と。

 

リンに伴われてウォンに会いに行ったサン。

リンの言葉には従いませんでした。

世子に伝えてほしい・・・と切りだしました。

「王妃様の茶会にお嬢様が招待されたの。“たとえお嬢様を気に入ったとしても、相手にしないでほしい”そう、世子様に伝えて。“意中の人がいる”と。」

世子妃にはなりたいくないと言う事です。

この時は、ちょっとほっとした感じのウォンでした。

 

しかし、今、目の前にサンが“ヨンべクの娘”として現れた瞬間、胸が締め付けられるような思いがしました。

泣きそうな顔を必死に堪え、世子としての言葉を発しました。

全てを知っていたのか?その上での願いだったのか?

「はい。」

と、サンは答えました。

 

ウォンは皆に向き直りました。

「私が選び、婚姻の約束をした人を紹介します。」

そして、ダンを呼びました。

 

ウォンソン公主は、意外・・・という目をウォンに向けました。

サンは・・・涙がこぼれました。

自分が選んだ道ではありますが・・・。複雑なんでしょう。

サンの気持ちは今、誰にあるのでしょうか。

この涙は、友を裏切ることをしてしまったという思いからのものなんでしょうか。それとも、自分の本心を偽って選んだ道だからでしょうか。

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『王は愛する』8話まで

2017-12-27 10:17:38 | 韓国ドラマのエトセトラ

                              

レビュー一覧は、こちらから。

 

リンは、サンがヨンべクの娘だということは明かしていなかったのですね。

ただ、ジョンがヨンべクの資産目的で縁組を強要しているということをウォンに告げたようです。

ウォンは、結納の場に乗り込み、この婚姻でジョンが如何に大きな資産を有することになるかを指摘。それは王や自分にとって脅威だと言ったのです。

だから、この婚姻を認めるわけにはいかない・・・とね。

 

サンは、この時初めてウォンが世子だと言う事を知りました。

慌てて顔を伏せたので、ウォンは顔を半分隠した娘がサンだとは思いもよりませんでした。

 

リンの仕業だということは、すぐにジョンと父ワン・ヨンの知るところとなりました。

勿論、縁組によって大きな利益を得ることは言わず、ただ妹ダンの貢女を止める為だった・・・と激怒しました。

リンは知らなかったのです。

知らなかったとはいえ、妹が元に送られるのを黙って見ている事は出来ません。

ショックのあまり、熱を出して寝込んでしまっているダンに、優しく言いました。自分が何とかする・・・と。

 

リンは、ダンの代わりに自分が都を離れるとウォンソン公主に言いました。

だから、ダンを貢女の名簿から外してほしい・・・と。

今後、ウォンとは会わず、朝廷に戻る事もしない・・・と。

ウォンソン公主は、リンが王としての資質を充分供えていることに気づいていました。だからこそ、警戒しているのです。息子ウォンと王座を争う相手になるかもしれないから・・・。

リンの願いを受け入れるようです。

 

サンは、ウォンの寂しげな笑顔の理由が分かりました。

その立場の複雑さゆえ、宮殿で苦労しているのは察せられましたから。そして周囲からも常に地位を脅かされ、緊張を緩める事が出来ない立場だということも分かっていましたからね。

ウォンに惹かれている自分を分かっているサン。

でも、リンに対しても胸が痛むのは同じでした。

サンがリンを見ると、いつも目は自分以外を見ていることに気づいていました。

ウォンとリンのどちらにより心が痛んだのか、まだサンは分かりませんでした。

 

ただ、リンは常に自分を見守っていてくれたことに気が付きました。

それは、サンが主君である世子ウォンの想い人だからだ・・・とリンは言いました。だから、敬語を使っていた・・・と。

本当は、自分の想いをサンに分かってほしいのでしょうが・・・。

サンも、その答えを寂しいと感じたようです。

 

この事は、当然忠烈王を激怒させました。

ウォンソン公主は、自分の意をくんで縁談を壊してくれたと喜んでいますが。

ウォンは、母が喜んだ理由がダンを貢女とするためだと知り、愕然としました。まさか・・・ですよね。

 

忠烈王は、このたびの世子の不始末をジョンたちに詫びようと、席を設けました。

そこにウォンを呼び、ジョンたちに謝らせようと考えたのです。

その席に、サンも呼ばれました。

サンは、ウォンに正体を知られないように必死でした。ウォンが自分の正体を知っていたとジョンたちに誤解されたら、ますます立場が悪くなるのは分かっていましたから。

 

ウォンは唇をかみしめながら必死に我慢し、ジョンにお酒を酌しました。

その様子を見たサンは、如何にウォンが辛い立場かと言う事を、改めて感じました。本当の自分を隠し、うつけのフリをし、父に理解してもらえず、世子という立場も決して盤石なモノではないと感じました。

 

話しの流れで、サンの顔の傷が綺麗に治ったと聞いた忠烈王が、顔のマスクを取って見せろと言い出しました。

サンは、焦りました。

で、うつむいたまま、身じろぎも出来ずにいたのです。

そしたら、忠烈王の愛人となったプヨンが無理やり外そうと近づいたのです。

嫌がるフリをしたサンを見て、ウォンはプヨンの手を払いのけました。

大げさに倒れたプヨン。

 

ウォンは我慢できなくなって、忠烈王に訴えました。

ジョンがこの縁談を望む理由は勢力を増すためだと。甘言を弄して忠烈王を惑わせている事に気が付いているのかどうか・・・と。

必死の訴えでした。やっと本音が口をついて出たのに・・・。

忠烈王は、プヨンの心配をするだけで、一切ウォンの訴えに耳を貸さなかったのです。

失望の色を隠せないウォンでした。

 

この時、ウォンが手頸にはめていたサンからもらった飾りの糸が切れて落ちました。

それを見た忠烈王は、ウォンが以前、心を寄せる娘がいると言った話をからかうようにしたのです。サンは、それが自分の事だと分かりました。

ウォンは真っ直ぐに自分を愛してくれている・・・。それを改めて知ったのです。

 

忠烈王は、跪くようウォンに言いました。

ウォンは逆らいませんでした。父に対して、何の期待も出来ない・・・と言う表情です。

父は、そんなウォンの頭からお酒をかけたのです。

ほくそ笑むジョンたち。

サンは衝撃を受けました。

 

この事は、勿論ウォンソン公主の耳に入りました。

息子ウォンが父からうとまれるのは、自分の所為だと分かっています。元皇帝の血を引いていることが原因だと。

ウォンが母親である自分を恨んでいるだろうと思っていました。

ウォンが愛する女性を傍に置く事を許したら、ウォンは自分を愛してくれるだろうか・・・と考えました。

で、サンを捜させることに。

 

リンもサンも自分の前から姿を消したことに、ウォンはがっくりしていました。

で、捜させることにしたのですが・・・。

サンは案外近くにいました。

例の密かに兵を訓練させてる店で働いていたのです。

 

ウォンはサンに言いました。

「俺にとって1番はお前だ。」

私が隠して来た事やこれからやろうとしている事を知ったら、理解できず私に失望するだろう。だが、私の1番はお前だ。絶対忘れるな・・・と。

 

その言葉の意味が分かりました。

ウォンは、ダンの貢女任命を防ぐために、ダンを世子妃としようと考えていたのです。それだけが元に行かずに済む方法だと思ったから。

でも、ダンに言いました。

自分の心は一生他の女性の元にあるが、それでも良いか?・・・と。

形だけの世子妃となってしまうが、それでも良いなら・・・ということです。

ダンは頷きました。ウォンの傍にいられるなら、ただそれだけで充分だと思ったのです。

 

ウォンソン公主が世子妃候補の娘たちを集めてお茶会を開きました。

そこで、ウォンが自分の妃を選ぶという手筈になっていたのです。

ウォンはその候補にダンも入れたのです。

 

ところが、ウォンソン公主も、別に一人候補を用意していたのです。

それがなんと・・・サン

目の前で顔のマスクを外した“ヨンべクの娘”。

ウォンは驚いて声も出ませんでした。

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『王は愛する』7話まで

2017-12-26 16:51:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
王は愛する 韓国ドラマOST (MBC TVドラマ)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

なんだか、ユナさんが、ホン・ジョンヒョンssiを見つめる眼差しが、イム・シワンssiを見つめるより切なげに見えるんですけど・・・。

今後変化していくのでしょうか。

 

リンに、“サンお嬢様”と呼びかけられた時、本当に驚いたサン。

リンは自分が知っている事を全てサンに打ち明けました。

それは本当に、全てでした。

7年前の事件の時、侍女と入れ替わったこと。その後イ・スンヒュの弟子となって山奥に隠れ住んだが、ワン・ジョンに正体を知られてしまった。ジョンに嫁ぐことでこの秘密を守ろうとしていること・・・。

ジョンと結婚しても、幸せにはなれないとリンは言いました。脅されて嫁ぐなんて・・・。

おまけに、尋問で情け容赦なくサンを殴ったのが、ジョンではないか・・・と。

 

サンは言いました。

「この7年間で覚えてのはお酒くらいです。でも、学んで悟ったこともあります。“自分一人のために大ぜいを傷つけてはならない。他人を守れてこそ一人前の人間だ”と。」

結婚したら、もうこれまでのような楽しみや幸せを得ることはできないだろうから、明日は楽しい思い出をつくらせてください・・・と。

 

リンは何としても婚礼を止めさせたいと思いました。

で、まずは兄ジョンの元に行きました。

7年前の事件の黒幕が兄だと言う事を知っている・・・と脅しました。公にされたくなかったら・・・ということですね。

でも、やってきたソン・インに現実を突きつけられたのです。

この一件を公にしたら、ヨンべクが娘を貢女にしたくないがため、身代わりを立てていたということも知られてしまいます。ということは、ヨンべクは罪に問われ、もしかしたら、死罪になるかもしれません。

そしてサンは罪人と言う事で元の貴族の側室となる事も出来ず、妓女になる可能性が大です。

そんな現実を指摘されたら、迂闊に訴えて出る事も出来なくなってしまいました。

全てソン・インの策謀だとリンは激怒しましたが、動けなくなってしまいました。

 

ソン・インの望みは、世子ウォンが廃嫡される事。

これらの事実を知ったら、あのウォンの性格ゆえ、絶対に黙ってはいない筈。そうなると朝廷は大混乱に陥り、父忠烈王との溝も深まるでしょう。と言う事は、廃位の危機が・・・と考えたのです。

ソン・インは、最初リンに仕えたいと思ったようです。リンの方がジョンより資質的に優れているからです。

こう言う悪だくみを見ると、ただ権力を欲しいがための事かと思いますが、彼にも信念はありました。

元の属国のようになってしまっている高麗を憂い、どうにか元の支配から逃れたいと考えているのです。だからこそ、元皇帝の血を引くウォンを王に据えたくはないのです。

 

採蓮会の日になりました。

ジョンがサンを迎えに来ました。

でもね、そこに現れたのはリン。

サンはリンと一緒に行く事を選びました。ジョン、苦々しい表情です。

そして、ヨンべクは満足げです。サンを庇ってくれたのがリンだと言うことは既に知っていますからね。

 

採蓮会では、ウォンが待っていました。

この会では、皆仮面やマスクをつけています。

でも、家紋などを刺繍してあるので、どこの家の者かということは一目瞭然なんですね。

ウォンは、サンのために、鳥の刺繍の入ったマスクを用意していました。

 

楽しいひとときでした。

 

でもね、ウォンは気付いていたようです。

サンはもう一生会わないような言い方をし、リンは何か知っているようだけど、自分には何も話さないでいることを。

密かに、リンの行動を見張らせました。

ジョンとヨンべクの娘との縁談があるということは、すぐに掴みました。でもね、それがサンだとは思いもよりません。

 

リンは、縁談を白紙に戻してほしいと父に頼みました。

7年前の事件は、兄の企みだと。そしてそれはヨンべクの財を目的としたもので、サンを愛しているわけではないということも。世子ウォンを陥れる為に企んだものだと。

必死に訴えるリンに、父ワン・ヨンは驚き混乱しました。

彼はただただ善人なんです。事を荒立てる事を好まず、穏便に穏便にと言う考えですからね。

ともかく、ジョンから話を・・・とリンを待たせておいたのですが、その時丁度、ダンが採蓮会から帰宅して来ました。

 

ところが、ダンはウォンソン公主から貢女に・・・という話を聞かされて来てて、ショックのあまり、倒れてしまってましてね。

過去に、尼になると言って貢女になるのを拒んだ貴族がいました。それが口実だとばれて、酷い拷問を受けている場面を見せられたんです。

脅しですね。

ダンも断ったら、こうなるぞと言われたも同然です。

ショックですよ、やっぱり。

それを知ったワン・ヨンはウォンソン公主に跪いてでも許してもらおうと言い出しました。

それを止めたのはジョン。

婚礼を早めることで、それを防げると言いました。慶事がある家は、許されるらしいです。

 

実は、昼間、ワン・ヨンの元をヨンべクが訪ねて来ていました。

もしかしたら、リンはサンの事を好きなのでは?・・・と思ったのです。だったら、ヨンべクとしたら、ジョンよりリンに・・・と思いますわな。

ワン・ヨンは、こんなに必死に縁談を白紙に・・・とリンが言うのも、そこに理由があるのではと思いました。

で、リンの気持ちを確かめました。

 

リンは口にしたかったでしょう、サンへの想いを。

でも、ウォンの気持ちを痛いほど知っています。裏切るようなことはできませんでした。

リンの必死の努力もむなしく、ジョンとサンの縁談は忠烈王の許可も降りました。

 

ウォンソン公主が悔しがったのは言うまでもありません。

 

婚礼の日になりました。

リンはずっとウォンの前に姿を見せていませんでした。

気になって仕方が無いウォンですが、リンから事情を話してくれるのを待つしかありませんでした。

そこに、リンが現れたのです。

もう、止めるには事情を話すしかないと思ったのでしょうか。

 

ヨンべクの元を、ワン・ヨン、ジョンたちが訪れました。

儀式が行われようとしていました。

そこに、ウォンがやってきたのです。世子ウォンとして・・・。

どーなるの

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『むやみに切なく』16話まで

2017-12-26 12:27:58 | 韓国ドラマのエトセトラ
むやみに切なく DVD-SET2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

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ジュニョンは、言いました。婚約指輪は外して来ないと・・・と。

ジュニョンの気持ちがどこまでのモノなのか、ジョンウンにはまだ掴めませんでした。

で、気分を害しただけで帰ったのですが・・・。

その姿を、ノ・ウルが見ちゃった。

 

ウルは、ジュニョンが呟いていた言葉を読みとり、慌てて駆け付けて来たのです。

でも、今、会って何を言えば良いのか分からず、ドアの前で立ち尽くしていたのです。

これまでジュニョンが口にした言葉の本当の意味が今やっと理解できました。

消えると言っていたのは、この事だったのか・・・と分かりました。

 

ウルは、ジュニョンの主治医を訪ねました。

病気の事を知っているから、全て包み隠さず全てを話してほしいと言いました。そして、全てを知ったのです。

 

主治医からの連絡を受けて驚いたジュニョンが家を出ようとしたら、そこにウルがいました。

何も無かったかのような態度で、仕事を続けさせてくれと言いました。男女の関係じゃなく、ただ仕事をしたいと。自分のネームバリューが上がるからと。

でも、ジュニョンは拒否しました。

 

ジョンウンは、ジテに、ジュニョンに惹かれていると言いました。

もしかしたら、嫉妬してくれるかもと思ったけど、やっぱり無駄でした。

それで心が決まったのかな?

ジテ母に婚約破棄を申し出たのですが、役者はジテ母の方が上。どうも以前にも、ジテ以外の人と付き合ったことがあるようですが、その時も、ジテ母が手をまわして別れさせたようです。

ジョンウンは知らなかったのかしら?

その時は、それ以上押し通す事ができませんでした。

 

ヒョンジュンはヨンオクとジュニョンの事を調べて、ジュニョンが息子ではないかと気付きました。

で、思わずジュニョンを訪ねて行こうとしたのですが、家の前でジテと出くわしたのです。

ジテもこの事を知ってると気付いたヒョンジュン。

あまりにも立て続けに事実を知り、呆然としてしまいました。

ジュニョンに会わずに、そのまま帰るしかありませんでした。

 

ジテは、ジュニョンに言いました。

ノ・ウルの復讐も、ジュニョンの復讐も自分がするから、安らかにスターとしての名前を汚さないように静かに逝ってくれ・・・と。

ジュニョンがむっとするのも当たり前ですな。

ジテは、会社や財産を全て母の手から奪ってノ・ウルに渡せば、罪を償ったことになると、本気で考えているのでしょうか。その時に、心からの謝罪をすれば、ウルが納得し、許すと思っているのでしょうか・・・。

社会的には全く傷つかないようにするということは、ジテ母もジョンウンも、これまでと変わらない人生を送っていけることになりますよね。それって・・・どー

 

ウルは、ヨンオクの店で爆食していました。

呆れたように見るヨンオクに、ジュニョンの悪口を散々言いました。

私の前で息子の悪口?・・・とヨンオク。それが本気じゃないってことは、ヨンオクにも分かっていますから、優しい眼差しです。

ウルは、言いました。

一度抱きしめてください・・・と。

またまたヨンオクが呆れてると、じゃぁ・・・と自分からヨンオクを抱きしめました。

「“頑張れ”と言ってください。いくら苦しくても泣くなと言ってください。おばさんも、何があっても悲しみにくれないで負けずに頑張ってください。」

恥ずかしいから放して・・・とヨンオクが言うと、さらに抱きしめる手に力を入れるノ・ウル。

声を出さずに泣きました。

そんな二人を、遠くからジュニョンが見つめていました。

彼が愛する二人の女性です。

 

インタビューの収録をしている時、突然ノ・ウルが来ました。

事務所の代表は、勝手に来たノ・ウルに怒りました。邪魔だと。

でも、ウルは一切気に留めず、何を言われても何をされても、ジュニョンの傍にいようと決めていますからね。動じません。

その時、ジュニョン、発作が

ウルが気付きました。

ジュニョンは必死に堪えて、撮影を中止して帰ってくれと言いました。で、家の中に入ったのですが・・・。

震えながら、倒れそうになりながら必死に洗面所まで行き、薬を飲みました。

そしてそのまま倒れて意識を失ってしまったのです。

 

ノ・ウルは、泣きそうになるのを必死に我慢して、ジュニョンの汗をぬぐってあげました。

そのまま傍で見守ったのです。

ジュニョンの意識が戻った時も、冷静に言葉をかける事が出来ました。

 

入院して治療しよう・・・とウルは言いました。

でも、ジュニョンは拒否。

ウルを家から追い出しました。

 

ジョンウンは、決心しました。婚約解消しようと。

ジテ母に何と言われようと、ジテと離れようと。

ジテとヒョンジュン、ジテ母、そしてハル全員そろったところで、指輪を返しました。好きな人ができたから・・・と。

流石に、その場では、脅すようなことは言えませんよね、ジテ母も。

 

ジュニョンは、吐き気や目眩等の症状のほかに、意識障害と言うか、記憶障害も現れて来ています。

ポロロを随分前に田舎の人に預けたことを忘れてしまっていましたし、携帯に入力しているウル父の事件の時効日の事も忘れてしまっています。

お知らせメールが届いて、意味が分からず、グギョンに聞いたりしましたが、グギョンが知ってる筈も無くてね。

途方にくれた表情を浮かべていました。

その時、ノ・ウルがインターホンを押しました。

 

必死にドアを叩きながら訴えました。

話があるの。私を突き放したのは、わざとでしょ?死んだ後、苦しむから?あんたが好き。愛してる。あんたに会えない1分1秒が惜しくてたまらない。これからは傍を離れない。顔に穴が開くぐらいずっと見つめてる。ジュニョン、お願い、中に入れて。会いたいの。

泣きながら必死に訴えるウルの声を聞きながら、ジュニョンは立ち尽くしていました。

ぼんやりとした表情です。

ドアを開けた時、そこに立っていたのはジョンウン。

 

ウルが泣きながら訴えていた時、ジョンウンがやって来たのです。

で、ウルを優越感のこもった目で見て、インターホンを押したのです。

そのタイミングでジュニョンがドアを開けたため、ジョンウンはジュニョンが受け入れてくれたと思ったでしょうし、ウルは、ジョンウンならドアを開けるんだ・・・と思ったでしょうね。

でも、ジュニョンの目はうつろな感じでした。

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『むやみに切なく』15話まで

2017-12-26 11:11:25 | 韓国ドラマのエトセトラ
むやみに切なく OST Vol. 2 (KBS特別企画ドラマ) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

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話がなかなか先に進みません。ちょいともたつき感が・・・。

 

ノ・ウルは夢を見ました。

ジュニョンが、芝居を止めて、隠して来た想いを正直に表してくれる夢を。

でもね、それは彼女の幻想でした。

最悪の姿を見られただけじゃなく、ジュニョンに完璧にスルーされてしまったからです。

 

ジョンウンはジテに叫んでいました。

ウルを殺してやる・・・と。

その言葉、ジテにとっては余計にジョンウンへの憎しみを募らせるだけでした。だって、既にジョンウンはウルの父親を殺しているのですから。

それをすっかり忘れて娘のウルまで殺そうなんて・・・ですよね。

 

ウルが父の傍で苦しんでいる時、真実を訴えて裁判所の前に立っている時、そして父を見送った時、ジョンウンは自分の罪を完璧に忘れて人生を謳歌していました。

楽しげな写真をSNSにアップしていたのです。

それを見たのは、ジュニョンだけじゃなかったかも。ジテも・・・かな?

だとしたら、ジョンウンを愛するなんてこと、絶対に出来ないでしょう。

 

ジテを放さないと言うジョンウンに、ジュニョンが言いました。

放してあげたら?僕がいますから・・・と。

ジョンウンにしてみれば、自分が最悪の気分の時、必ずジュニョンが助けてくれると思ったでしょう。

ノ・ウルを忘れられるように、僕を口説く気はない?・・・とジュニョンに言われたら、その気になるでしょう。

 

ジテは、ジュニョンの真実を知っています。

だから、ジョンウンへの態度を見た時、不審な感じを抱きました。ジョンウンまで巻き込むなと言いたげですが、それはジテが変ですよね。

全ての根源は、ジョンウンのひき逃げにあるのですから。

ジョンウンこそが、罪を償うべきでしょうに。・・・間違ってる?私。

 

ジュニョンは自分の作戦を遂行してはいますが、やはり苦しい事に変わりはありません。

母ヨンオクに癒しを求めました。

消化不良を起こしてる・・・と言って、母お得意の治療をしてもらいました。

ヨンオクも、ジュニョンが消化不良なんかを起こすのは、ノ・ウルへの想いを貫けないからだと察しています。

「チェ・ヒョンジュンは私たちとは関係ない人よ。もう会う事は無い。あの人の所為であんたが何かを我慢するようなことはしないで。」

その言葉、ジュニョンにはとても有難かったようです。

だからと言って、ウルに向かう事はしませんでした。

 

ウルがきちんと別れを告げに来ました。そして聞きました。

「どうして別れるのか、理由を聞かせて?」

でも、ジュニョンは何も答えませんでした。

ウルは一人で喋りました。

どう考えても、私には何の落ち度もない。理由はあんたにあるのね・・・と。

そして、唐突に言いました。慰謝料をくれない?・・・。1000万Wでいいわと。

ジュニョンもあっさりと小切手を渡しました。

ジュニョンの家を出たウルは、堪え切れずに泣きました。そこまでよく我慢したね。

 

ウルはジテ母からの10億のうち、1000万を使っちゃったのです。ナリやジクの服や靴を買って・・・。

ところが、ナリはそんなお金で買ったモノはいらないと受け取ってくれなくてね。喧嘩の勢いで捨てちゃったため、返品する事も出来ず、ジテ母に返金も出来ずに困っていたのです。

だからの1000万だったんでしょう。

ウルは、耳を揃えてジテ母に10億を返しに行きました。

お金を返したからと言って、ジテに会うこともないし、復讐もしないと言いました。でも、万が一神がいたら、一度くらい私の味方になって悪人に制裁を加えてくれるかもしれないけど・・・と。

 

ジテは母を会長の座から降ろそうと考えていました。

そうやって全てを奪おうと。

で、次の株主総会で解任案を提出するために、臨時取締役会を開こうとしたのですが、結局、会長である母の権威を前にして、取締役の一人も出席はしませんでした。

ジテのやり方、ちょいとまどろっこしい気がします。

過去の事はもう変えられないから、これから先、これ以上の罪を犯させないために・・・なんて言いますが、それってやっぱり身内を守るためのやり方でしかないように思います。

ウルを守り、ウルの為に・・・と言いながら、全然ウルの気持ちを理解してはいないんだと思えます、あたしゃ。

何も失わずにウルを納得させることなんてできる筈無いと思うんですけどね。

 

ヒョンジュンは、ヨンオクのことを調べさせました。

そして、ヨンオクは法的に結婚してはいないこと、ジュニョンはヨンオクの籍に入ってて、彼女一人で育てたらしいことなどが分かりました。

内縁関係にあるのか?・・・と思ったようです。

 

ウルは、ジュニョンのインタビュー資料の整理をするよう言われました。

仕事を離れてはいますが、やるべきことはキチンと片付けてから辞めろと言われたんです。

今ジュニョンの顔を見るのは辛いけど、仕事なので仕方がありません。

でもね、気づいちゃったんです。

ジュニョンがマイクに入らないように、何かをつぶやいている事が度々あるってことに。

何度も何度も見直して、口の動きをチェックしたウルは、とうとう知ってしまいました。ジュニョンの病気のこと、余命のことを・・・。

 

その頃、ジュニョンの家をジョンウンが訪ねていました。

この時、作戦なのか、心がジョンウンを拒否した所為なのか、ジュニョンは用事を口実にジョンウンを家に残したまま外出。

予定時間を大幅に過ぎて帰宅したジュニョンに、ジョンウンは激怒しました。

勝手にワインなんぞを飲みながら待っていたジョンウンは、怒りを抑えきれませんでした。

ジュニョンは、言いました。

来るなら整理してこないと・・・と。

ジテとの婚約のことですね。

その時、ジテ母からジョンウンに電話が入りました。

ジョンウンは、言いました。ジテを諦める・・・と。

その瞬間、ジュニョンがkissしました。

あいやぁ~っ

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『むやみに切なく』14話まで

2017-12-26 09:10:53 | 韓国ドラマのエトセトラ
むやみに切なく DVD-SET1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

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どんなに冷たく突き放そうとしても、付きまとうノ・ウルを、ベッドに押し倒したジュニョン。

でもね、ウルは目を閉じました。逃げようとはしませんでした。

「何をされても傷つかないし、誤解もしない。」

ウルはそう言いました。

 

ジュニョンも、迷っていました。

罪悪感による使命感を捨て、ウルへの本当の想いを選んでも良いのだろうか・・・と。

そうすれば、死ぬまで自分は幸せでいられるかもしれない・・・と思ったのでしょう。

母ヨンオクに、ウルとダメな理由を3つ挙げてくれと電話で聞きました。

それは、自分の選択が間違っていないと思わせてほしかったのか、或いは、本心を貫くよう背中を押してほしかったのか・・・。

でも、生憎仕事で手が離せなかったヨンオクは、後で・・・と電話を切るしか出来ませんでした。

ヨンオクは、息子の苦しみの深さを改めて知りました。

ウルへの想いは本当で、でも、実父ヒョンジュンの為にその想いを抑えようとしていると。

 

ジュニョンは、ビデオを残そうとしています。

余命を告げられたこと、そしてその後の自分の本当の気持ちを、カメラの前で語ったようです。

自分が死んだ後にでも良いから、本心を分かってほしいと思ったのでしょうね。でもこれ、誰かの目に付くんでしょう、きっと。

 

ジュニョンの症状は着実に進行していました。

目のかすみも顕著になって来たし、握力も落ちています。

そんな時、主治医から再度の入院治療を勧める電話が入りました。医者とすると、このまま放っておくことはできないでしょう。

家族に打ち明けますよ・・・とも言いましたが、ジュニョンはそうしたら訴えるという意志を示し、やはり拒否したのです。

 

ジクは、大学進学を断念し、卒業したら公務員試験を受けようと考えています。

姉が借金返済に苦しんで、家さえ持つ事が出来無い状況にあることを充分分かっていました。いくら苦しくても、弟には何の負担もかけようとせずに頑張ってる姉を見ていると、これ以上自分だけが・・・とは思えないのです。

本当によくできた弟です。

 

ウルは、担任からその話を聞かされ、ショックを受けました。

全てお金の所為だと言う事は分かっています。でも、どうしてもジクには大学に行ってきちんとした職について、自分の様な苦労はしてほしく無かったのです。

そんな時、ジテ母から連絡がありました。

 

10億などという大金の小切手を示されました。

多分、そこにジテが来なかったら、断っていたでしょう。

でもね、ジテが乱入し、母親をなじったことで、頑なになってしまったように思えます。

このお金があったらジクだって大学に行けるし、借金だって払えるんだから・・・と、自棄になったのでしょう。

だってこれまでで充分分かっていますから。自分には何の力も無くて、いくら訴えても誰も耳を貸してはくれない事を。

だったら、お金を貰ってジテと縁を切り、父の事故のことも全て忘れて新しく出発しても良いのではないか・・・とね。

ジテが反対するから、却ってそういう行動に出たのでしょう。

 

ジュニョンは、ジョンウンのような女性の落とし方を心得ているようですね。

真っ直ぐに向かうのではなく、惹かれていることを分からせて相手にも自分への興味を持たせ、一旦は断る。その理由が、とても真っ当なモノだったら、ジュニョンの評価も上がりますよね。

この場合は、ノ・ウルへの想いでした。

ウルが好きだとはっきりと言ったジュニョン。そして、ウルからジュニョンを奪う事は出来ないとも。

でもこれでジョンウンの気持ちに火が付きそうです。

ジテを奪われたことの腹いせと言う意味もあるし、ウルのジュニョンへの想いは相当深いと分かっていますから。今の自分と同じような苦しみをノ・ウルに味わわせてやりたいと思ったのです。

 

だけど、ジテへの想いもまだジョンウンの中から消えたわけじゃありません。

それは大きな憎しみとなってノ・ウルに向かいました。

自分の誕生日にウルを呼び出したのです。

そして、料理をぶちまけ、恨み事を散々ぶつけました。

ジテが駆け付けた時、ウルの洋服は料理で汚れ、ジョンウンはウルに掴みかかろうとしていたのです。

 

ウルは震えながら、ジョンウンに謝りました。何度も何度も・・・。

ジョンウンはウルにどうしてほしかったのでしょう。これ以上、何を言えば良かったのでしょう。

 

ジテがジョンウンを止めている間に、ウルは店を出て行きました。

エレベーターのドアに映っている自分の姿は、本当に情けないモノでした。

涙がこぼれて来ました。

その時、エレベーターのドアが開きました。乗っていたのはジュニョン。

ジョンウンの誕生日を祝いに来たのです。

花束を持ってるのを見て、ウルはそれを察しました。

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『むやみに切なく』13話まで

2017-12-25 23:03:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
むやみに切なく OST Vol. 1 (KBS特別企画ドラマ) (韓国盤)
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ジュニョンは、ノ・ウルの父の事件を再審請求できる可能性は無いとチャ弁護士から聞いたのでしょう。

証拠も無いし、証人も証言を変えてしまったようですし。

ならば、真犯人のジョンウンに罪を認めさせるか、復讐しかないということですか。

事件の公訴時効までの日数と、自分の余命・・・。

ぎりぎりです。

 

その手段として、まず、ジョンウンに近づくことを計画しました。

ジテに変わって担当となった映画に、出演すると言い出し、その理由がジョンウンだ・・・と言いました。

グギョンもマノクも突然気持ちを変えたジュニョンに戸惑うばかり。ウルのことを本当に好きだと思ってましたからね。

 

ジュニョンは、周囲の戸惑いなど、全く気にせず、ただひたすらに自分の計画を推し進めて行きました。

ジョンウンを惑わすってことですね。

ジョンウンがジテの婚約者だと知ると、いっそうアクセルを踏みました。

 

ノ・ウルは、ジュニョンが突然自分を突き放そうとし始めたことに、やはり冷静ではいられません。

ジュニョンの想いを信じていましたからね。

それは嘘じゃないと感じていましたから。

今、こんな態度に出るのも、絶対に何らかの理由があってのことだ・・・と。

ジュニョンにも、見せている言動が真実じゃないと分かってると言いました。

 

ジュニョンも、必死に感情を抑えています。

ウルが密着取材しているソ・ユヌに散々に言われている現場に行き合わせた時も、握りこぶしで必死に耐えていました。

表向き、ジュニョンはノ・ウルを切ったことになっていますから。

だけど、やっぱり我慢できず、演技に没頭するあまり・・・という口実をつけて、ソ・ユヌを殴ってしまったのです。

 

ソ・ユヌは謝罪を受け入れてほしいなら、跪け・・・と言いました。

担当であるジョンウンが、代わりにひざまずこうとしたのを、ジュニョンが止めました。

そして、あっさりと跪いたのです。

ジョンウンは、その行動を、好もしい目で見ていました。

プールで助けてくれたことを、恩着せがましく言うわけでもなく、今回も、自分にひざまずかせないようにと言う配慮だ・・・と受け取ったのです。

ジュニョンも、それが狙いだったかも。

 

一方、ジテは、ジョンウンと結婚するつもりは無いとはっきりと言いました。

母から仕事で干されても、一切逆らわず、処分を素直に受けました。

でも、それは結婚だけは承知しないという意志表示でもあったのです。

また、ジテは、ジュニョンに、病気のこと余命の事を知ったと告げました。そして、ノ・ウルは自分が守る・・・と宣言しました。

 

ジュニョンの母ヨンオクとヒョンジュンは久しぶりに向き合いました。

緊張してコーヒーに砂糖を何杯も入れるヨンオクを、愛おしげな目で見つめるヒョンジュン。

でもね、ここでヨンオクは、芝居をしました。

ジョンシクが夫で、ジュニョンは息子だ・・・と。

既に結婚していると覚悟はしていたでしょうが、やはりヒョンジュンは少なからずショックを受けたようです。そして、ジュニョンとの不思議な縁を思いました。

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「あなたが眠っている間に(原題)」衛星劇場さんオリジナルポスタープレゼント♪

2017-12-25 20:27:56 | イベント、プレゼント関連

もう、衛星劇場さんで1話先行放送も、終了しましたよね?

生憎、私は四国・・・

視聴は年明けとなります。

その時を楽しみに待ちましょう

 

そんな時、こんなポスターがあれば、言う事無しですよね?

 

30名の方に、衛星劇場さんオリジナルポスターのプレゼント企画です

〆切りは、1月21日(日)

詳細、申し込みは、こちらから。

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小さなサンタさん♪

2017-12-25 15:27:11 | 食べ物関連

知り合いからいただきました。

クリスマスバージョンのプリン

小さいけど、お味は充分

仏教徒の老夫婦二人でいただきました

ご馳走様でした

器のサンタさんは可愛いので、ぼん&お嬢のおやつ用に・・・と洗っておきました。

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2PMジュノ初主演作「ただ愛する仲」衛星劇場さんに登場決定!

2017-12-25 12:09:27 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

たった今、お知らせメールが届きました

 

2PMのジュノssi主演で、絶賛放送中の「ただ愛する仲」が、2月に衛星劇場さんに登場します

 

2月に1話先行放送後、3月から本放送開始です

 

詳細は、こちらから。

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