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ウンス、あれは運転を誤ったんだよね?自ら事故を起こしたわけじゃないよね?
ウンスが運転した車は反対車線に入り、対向車を避けようとして、道路傍にあった壁にぶつかり、停まりました。
ウンスもヨンウォンも、そのまま意識を失ってしまいました。
追っていたガンジェは、セロ父の事故を思い出し、呆然となりましたが、気を取り直し、チャピョにヨンウォンからUSBを奪うよう命じたのです。
このUSBは、シン・ピルドにも秘密にしておくつもりの様です。
テオが苦境に陥ってる事で、自分たちにまで火の粉が飛んでくるのではないかと、心配しているシン会長。
全てウンスの仕業だとガンジェは言い、これからウンスに対してブルーダイヤ窃盗、そして、身分詐称で警察に通報する作戦があると告げたのです。
だから、証人を用意して貰いたいと言う事と、疑惑を裏付けるために、ウンスの口座に10億という金額を振り込んでほしい・・・とも。
流石にその金額を聞いたシン会長は、躊躇しましたが、ガンジェがすぐに返すと言ったので、その通りにしたようです。
ウンスもヨンウォンも怪我は大したことはありませんでした。
でも、ヨンウォンの意識がなかなか戻りません。
駆け付けたテオは、傍のベッドにウンスがいるのを知ると、激怒。ウンスの点滴を投げつけて壊しましたよ。
ヨンウォンを特別室に移してる間に、ウンスはこっそりと病院を抜け出しました。
ホンたちが手配してくれたのです。
結局、ジェインも海外に行くのを中止し、協力しています。
でも、ウンスはジェインを信じられないからと、抜けるように言いました。ジェインがガンジェを裏切る事は出来ないと思ったからでした。
そして、ガンジェたちの計画が実行に移されました。
ウンスは身分詐称、そしてダイヤ窃盗の疑いをかけられ、警察がべルラフェアにも捜索にはいりました。
皆、呆然としています。
ヨンジュンは、今度もまた父によって濡れ衣を着せられているのではないかと疑いました。
でも、警察は、10億という大金が彼の口座に振り込まれ、すぐさまウンスが引きだしていたのを、監視カメラの映像で確認済みでした。
そう言われると、もう、ヨンジュンには何が何だか・・・です。
そーです。
ウンスは、ガンジェの計画を予測し、お金の動きに注視していたんです。
で、振り込まれたと同時に、それを全額引きだしたってっわけ。
ガンジェ、呆然としました。シン会長に返さなきゃいけないお金です。どーするんでしょ。
ウンスはセロ祖母に別の家を用意し、そっちに移り住むよう手配しました。
ハルモニ、息子だけじゃ無く、真面目だった孫まで警察から追われるようになってしまうなんて・・・と嘆きました。
そして、とうとうべルラフェアがテオの手から離れ、シン会長のモノになりました。
ウンスは、まだ入院中のヨンウォンに会いに行きました。
ヨンウォンは、この時、ウンス=セロだとはっきりと知っていました。
セロが濡れ衣を着せられ、5年もの間服役したという事実。だから、自分を恨んでも憎んでも当たり前なんだけど、ウンスは自分を愛してくれた・・・。
ヨンウォンは、許されない立場だと分かっていても、ウンスを想う気持ちは捨てきれませんでした。
ウンスが自分から離れようと・・・正確には、自分を隔離させておこうとしてるのは良く分かります。でも、傍に居たいと思っているのです。
ミン室長相手に、切々と話すのを聞いたウンス。
でも、ヨンウォンの前に出て行く事はしませんでした。ただ、黄色いバラの花束を病室の前に置いて行くだけでした。
ウンスは10億の使い道を既に考えていました。
アン秘書を抱き込む為の資金だったのです。
テオの秘密、そしてそれらの証拠を手に入れる為には、アン秘書の協力が必要でした。
だから、証拠書類を手に入れる代償に10億使ったのです。
このところ、アン秘書はミスが続いたと言う事もあって、テオに散々叱責されて鬱屈した思いでいました。それまで、彼はテオの命令通り裏の仕事・・・ウジンを殺す事も含めて、やって来たわけで。
だとすると、このままでは、テオの罪を全て被る羽目になりかねません。
そこん所をついたんですね、ウンスは。
あっさりとウンスに証拠書類を渡しましたよ。
そして、すぐに海外に脱出したのです。
ウンスは、その書類の内容をネットに流出させました。
あっという間に、大騒ぎですよ。
それは、ベルラフェアを、FLジェムストーンが引受ける調印の日でした。
そして、書類は、チョン議員に渡そうと考えていました。
チョン議員は、どうも過去にも汚職等を暴いたことがあるようですね。
まずはコピーを渡して、内容の確認をしてもらい、後日アン秘書の携帯データも一緒に原本を渡すという事になりました。
べルラフェアの調印式は、関係者、マスコミも集まった中、執り行われました。
無事終了するかと思われた時、ヨンウォンが入って来ました。
そして、その場で、今取り沙汰されているテオに関する情報は、全て真実だと言ってのけたのです。
テオは、自宅にいたのですが、事実関係を調べに会社に行こうとしました。
家の前に押しかけていたマスコミに対して、自分も何が何だか・・・てな態度を取ったのですが、ヨンウォンが事実を認めるコメントをしたと聞いて、愕然としました。
少し前、ヨンウォンは父親に対して、ウジン殺害の指示をしたのかと問い詰めていました。
もう隠せなくなったテオは、ありのままを娘に告げたのです。
その事で、ヨンウォンは、完璧に父親を捨てた経緯がありました。
そして、今日の発言です。
まぁ、予想出来た事ではありましたけどね。
会社に行くと、重要な秘密書類がアン秘書によって持ち出されていることを発見。
もう、自分には何も無くなったと感じたテオでした。
ヨンウォンの前にウンスが現れました。
この時になっても、ウンスは、自分がウジンを殺したと言いました。
「僕はチョン・セロで、殺人者だ。泥棒で、君の家にとっては敵だ。」
「あなたが誰でもいいの。」
と、ヨンウォンは言いました。あくまでも自分が傷つかない事だけを願っているウンスの思いが分かったのでしょう。
その時、警察が来ました。
ウンスが捕まっちゃう?
ウンスは去ろうとしました。それをヨンウォンは引き留めました。
そっとkissしました。
刑事としたら、おいおい・・・じゃないでしょうかね
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