まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

満ち潮の父母が浜

2021-01-30 16:49:31 | ご近所探訪

この時期にナンですが・・・

テイクアウトのお弁当を持って、ドライブに行ってきました

途中の峠越えの駐車スペースに停めて、ランチ

それが、トップの写真

 

行先は、ご存じ『父母が浜』

お天気が物凄く良くて・・・。

でも、観光客の姿は・・・数名のみ。密にならなくて良いんじゃと思ったけど。

時間的に、夕焼けは無理でも、引き潮なら・・・と期待したら、なんと満ち潮

なるほどね、それで観光客がいなかったんですね。

で、仕方が無いので、満ち潮の時の父母が浜を激写して帰宅しました

 

期待した風景は、こちらから、ご覧ください

 

父母ヶ浜ライブカメラ

 


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思わぬところで・・・♬

2021-01-29 14:13:15 | チョ・スンウ関連

チョ・スンウssiとパク・シネさん主演で、もうすぐ放送開始の「シーシュポス:the myth」

初回放送は、2月17日。

ペンちゃんのブログで、情報をいただきながら、心が浮き立ってるまぎぃです。

 

そんな中、この記事を発見

『新ドラマ「シーシュポス」にBTSの「あの歌」が登場。“戦士”パク・シネの意外な好みとは』

 

動画もある記事は、こちらから

パク・シネ主演、新ドラマ「シーシュポス」にBTS(防弾少年団)の「Spring Day」が登場…その理由は?(動画あり)

 

ちらっと映るポスターは、おそらく『Bring The Soul』

 

ますますドラマへの興味が湧いて来ました

 

ちなみに、BTSの『Spring Day』のオフィシャルMVは、こちら

BTS (방탄소년단) '봄날 (Spring Day)' Official MV


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『ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~』21話まで

2021-01-29 00:42:23 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ク先生が放った矢は、イヒョンまで届きませんでした。

おいおい・・・

 

チョ・ボンテが進み出て、チョムドルに言いました。立派な青龍ね・・・と

どう見ても、ユムシだけどね

でもね、その言葉が終わると、チョムドルは輝きながら空に舞い上がり、本当に竜になったのです

稲妻が走り、チョ・ボンテが持っていた卵の殻がまばゆいばかりの光を放ちました。

その瞬間、イヒョンは時間を遡りました。

秋夕に、初めて、山奥のカフェでオクナムに出会った、あの時に。

イヒョンだけが遡ってました。グムもオクナムたちも、あの時のままです。

 

チョ・ボンテがまた現れ、イヒョンを連れてもっと昔に時間を遡りました。

イヒョンの前世、村人によって生贄にされた子供の時代に。

お堂に閉じ込められた子供に、一人の女性が一生懸命お粥を届けていました。

子供に食べさせることが叶わなくても、何度も何度も試みました。

挙句に、その女性も死んでしまいました。

その女性が破軍星バウセに転生し、子供は巨門星イジに転生したのです。

イヒョンは、その事実を目の当たりにしました。

 

バウセは転生してもなおイジに優しく接しました。

イジが人間界に復讐するために村を焼き、その罰として体に黒い斑点が出来ていることを心配し、助けてくれと北斗星君に頼みました。

その代わり、自分が仙界を離れるからと。

人間界に転生すれば、どんな困難が待ち受けているかもしれないのに・・・と北斗星君は言いました。それでも、バウセの決心は変わりませんでした。

しかし、イジをこのまま仙界に置いておくと、憎しみによって自らを死においやってしまうかもしれないと北斗星君は言いました。仙界を追放し、命を救う方法もあると。

つまり、仙女としての力を奪う事で、人間界で生き続けることを願ったのですね。

 

北斗星君は、バウセの未来も予言していました。

記憶を失ったままで、想っていたオクナムと出会い、夫婦となるが、幸せは長続きしないだろうと。

オクナムは、人間界でバウセの転生を願って待ち続けることになるが、その後彼女も記憶を失ってしまい、夫の顔を忘れてしまうだろう・・・とね。

バウセは、自らの命を犠牲にしてまで傷ついた命を救おうとしていました。その真心が、あの子供を癒すだろうと、北斗星君は言いました。

最後まで運命を共にし、守り続ける自信はあるか?と。

要するに、これはイジとバウセの物語なのね。

 

イヒョンは、グムの優しさを改めて感じました。

グムの優しさによって、自分は救われて来たのだと。

 

竜になったチョムドルは、雨を降らせました。

イジがつけた山の火が、消えました。

 

グムは、オクナムが仙界に帰る方法はあるかと北斗星君に聞きました。

自分が羽衣を盗んだせいで、オクナムは人間界に残らざるを得なくなったのだからと。

北斗星君は、羽衣は家にあると言いました。

 

羽衣は形を変えて確かに家にありました。

グムが最初にオクナムに買ってあげた花柄のワンピースが、それでした。

でも、いざ見つかったとなると、グムはオクナムを帰したくなくなりました。

行かないでください、帰らないで・・・とグム。

自分はバウセのように完璧ではないけど・・・と。

オクナムがkissしました。

「あなたは完璧よ。今のままでいい。」

嬉しそうに微笑んだグムも、kiss

 

でもね、その後すぐにオクナムはチョムドルと仙界に戻りました。

 

そして、1年が過ぎました。

グムはオクナムの帰りをひたすら待っています。

 

チョムスンは例の怪しげな小説がベストセラーとなり、すっかり人気小説家となってます。

でも、なかなか肉断ちが出来ず、完全な人間にはなれてません。

なので、グムが相変わらず代理を務めています。

 

イヒョンは大学を辞め、一人でウィルスの研究をしているようです。

イ教授と、上手く行きそうな雰囲気です。

 

ここでラストかと思ってしまいましたよ。

でも、まだ終わりじゃないんですよね。

オクナムが帰って来てないから。


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『ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~』20話まで

2021-01-28 16:47:17 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

事故を起こしたイヒョンは、怪我をしたまま、ふらふらと山に入って行きました。

でも、とうとう倒れてしまって・・・。

イヒョンは意識を失ってしまったのですが、その中で、自分がイジだった記憶を取り戻したのです。

イジは親のいない子供を生贄とした村人を許すことが出来ず、村を焼きました。子供と引き換えに食料等を得たと思ったのです。

でもそれは思いもよらない大きな火事となって、被害者も出ました。

自分のしたことの罪深さを知ったイジでしたが、やはり恨みは消えず自分は正しいと思い込みました。悪人が罰を受けるのは当然だと。

当然、仙女として罪に値します。その懲罰として体の一部が黒くなってしまいました。

必死に泉で黒くなった手を洗うイジ。

それを、破軍星バウセが目撃しました。

イジの前世が、その生贄になった子だったのです。前世を忘れられず、復讐を忘れられていなかったのです。

「憎しみで世界を変えることは出来ない。いつか仙界からも追放されてしまう。」

と、バウセが言いました。

でも、イジは変わりませんでした。

 

イヒョンを追って山に入ったグム。

あの鹿にいざなわれるように、泉にたどり着きました。

そこで、鹿がイジに戻り、過去を思い出しました。

自分は破軍星バウセで、貧狼星オクナムを想っていた。オクナムを置いて、仙界を出た・・・と。

 

ク先生たちも、ケリョンに戻って来ました。

彼らは途中でイヒョンの事故を目撃していました。ただ、まさかイヒョンだとは思わなかったようで。

目撃者が、運転者は髪の長い女性で、指先から炎を放ったなんて言ってたようです。

そして、グムらしき男性が、後を追って山に入って行ったとも聞いていました。

その話を聞いたオクナムは、慌てて現場に駆けて行きました。

 

オクナムは、目撃者の言ってた女性が、巨門星かもしれないと思いました。

この時まで、仙界を追放された巨門星のことを忘れてしまっていたことに気づきました。

そして、イジと共に仙界から姿を消した破軍星バウセと、人間界で記憶を失った木こりとなって再会したこと。その転生が、グムだということに気づいたのです。

ただ、オクナムはイジとバウセが仙界から出た理由は知りません。

 

イジは、北斗星に仙界を追放された時、バウセが裏切ったと思いました。

そして、人間界に行ったイジは、木こりとなったバウセと再会したと言うわけです。

バウセが記憶を失っていると知ったイジは、頼みがあると言い、仙女の羽衣を盗ませました。

それが、オクナムの羽衣だったというわけです。

羽衣は盗んだ瞬間、普通の衣になってしまいました。

そして、バウセは、人間界に残らざるを得なくなったオクナムと夫婦になりました。

その後、バウセは羽衣を妻に返してあげたいと思うようになりました。

で、鹿にそう言ったのですが、自分を裏切っておいて、のうのうと暮らしている・・・。そう思ったイジは、恨みを募らせ、鹿の姿でバウセに詰め寄りました。

記憶を失っていたバウセは、事情が分からず、後ずさりしたことで、崖から転落してしまったのです。

 

イヒョンの意識が戻りました。

前世を思い出しました。自分は村人に生贄とされた子供だったと。そして、転生しイジになったと。

 

グムの前にイヒョンが現れました。血だらけの姿で、鬼気迫るものがあります。

突然、イヒョンは指先から炎を発射。辺りに火が付きました。

炎はあちこちに燃え広がり始めました。

イヒョンは、グムに恨みの数々を吐き出しました。

 

危ない、こっちにと言う、オクナムの声が。

 

「貧狼星。」

と、イヒョンがオクナムを呼びました。

オクナムはそれで、イヒョンがイジだと気付きました。

 

イジは、バウセが好きで、そのバウセがオクナムを好きだったことで、嫉妬していたのかと思ったけど、違うみたい。

イジも、オクナムを好きだったのでしょう。

純粋で愛情あふれるオクナムを、友人として好きだったんだと思います。苦しみや世の中の醜いものをまるで知らないオクナムに、ある意味嫉妬をしていたのかも。

だから、ちょっと意地悪をしてしまったのでしょう。

バウセがオクナムを好きだと言う事にも気づいていたかもしれません。

大切な友人を奪われるのではないかと言う切迫感も持っていたのかもね。

オクナムは、自分とは正反対で、自分には絶対に手に入らない純粋な美しさを持っていたから。

 

もう止めてとオクナムがイヒョンに言いました。

でも、イヒョンは・・・イジは、聞く耳を持ちません。

 

その時、チョムスンが

頭には兄のチョムドルが乗ってます

そして、ク先生、オ仙女、パク仙人も駆け付けました。

チョ・ボンテはオム・ギョンスルを連れてやってきました。

これは・・・まぁ、懲らしめるためですよね。

 

口々に火を消せと叫ぶク先生たち。

でも、やはりイヒョンは聞き入れません。

バウセへの恨みは消えません。この世でも、愛するオクナムを手に入れたのですから。

グムの方に炎を放ちました。

オクナムは、火をかいくぐってグムに駆け寄りました。

髪に、自分が挿していた花を挿してあげました。その花は、死んだ夫のお墓に咲いていた花だったようです。

その記憶がグムの中に流れ込みました。

しっかりとオクナムを抱きしめました。

 

バウセが崖から転落した時、イジは驚いて崖から見下ろしました。

恨んでいたけど、傷つけたくはありませんでした。

自分の痛みを知ってほしかっただけなんでしょうね。

 

グムがイヒョンに言いました。

「火を消してください。こんなことを望んでいないでしょう?憎しみたくも恨みたくも無い筈です。憎しみから解放され許したいからこそ、あなたは苦しんでいる。」

イジがイヒョンに言いました。

苦しい、もう疲れた、転生するたびにこの苦痛も繰り返される、憎しみたくない、この場所も私も消して・・・と。

 

ク先生が矢を番えました。

イヒョンを狙って矢を放ちました。


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『ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~』19話まで

2021-01-27 14:46:02 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

行かなきゃ、帰らなきゃ・・・と意識が戻ったグムが呟きました。

そして、イヒョンの車を借りて(・・・事後承諾ですが)、ケリョンに向かって出発しました。

グムは、行先を聞かれて、“キョルプ”と答えました。それはケリョンの昔の呼び名でした。

 

イヒョンは、グムが勝手に車を使うと聞いて、連絡しましたが、グムは電話に出ません。

耳に入って無いのです。

で、同僚に聞くと、“キョルプに行った”と言います。

イヒョンはその名前を知りませんでした。

偶然会ったイ教授に聞くと、ケリョンだと言うじゃありませんか。オクナムの所だと気付きました。

で、グムの同僚の車を強引に借りて、イヒョンも出発しました。

 

グムはやっぱり山道で迷いました。いつもの場所です。

でもね、道しるべのような石を発見。オクナムと初めて会った時に見た道しるべでした。

そして、やっとあの滝のところに行きついたのです。

初めてオクナムを見た場所です。

その時、何故か上からタオルが落ちて来た

 

グムは一人で水浴びすることに。

そしたら、そこにオクナムが

自然に二人は抱き合いました。

来てくれてありがとう・・・とオクナムが言いました。

 

オクナムが家でコーヒーを淹れてくれました。

じっと見つめるグムの視線が、オクナムには何やら恥ずかしく感じました。

オクナムが話す夫のエピソードが、全てグムの事のように聞こえます。

「恋しかった。仙女さんも、このコーヒーも。」

と、グム。

オクナムも嬉しそうです。

2人とも、お互いのことを意識しまくりです。付き合い始めた恋人同士のようです。

 

「僕だと思います。」

と、グムが言いました。夫の生まれ変わりということです。

「初めて会った時から、恋しく思ってました。離れると胸が痛い。ずっと昔から抱いていた気持ちの様な気がします。不器用な僕にも分かります。仙女さんは僕の一番大事な人です。」

仙女さんと、もう離れません・・・。

 

オクナムは喜びがこみ上げてきたようです。

でも、まだ複雑な気持ちでした。確信が持てないのでしょうね。

 

イヒョンも、やはり山道で迷っていました。

車を降りると、あの石の道しるべがありました。

グムが辿った道を歩き始めたのですが、途中であの鹿を目撃。

で、その後を追いかけ、山の奥に。

すると、またも幻覚を見てしまうのです。

イヒョン自身が鹿でした。

その鹿を、ク先生が矢で狙っています。

鹿・・・イジが火を点けたせいで、山などの自然が焼けてしまったと、この山から追い払おうとしているのです。

イヒョンの頬すれすれに矢は飛んで来ました。

来るなと、イヒョンは怯えました。

霊も彼に迫って来ました。

皆、口々に巨門星の悪行を責めたてました。

 

イヒョンは大混乱を起こし、山を下りました。

そして、車を走らせたのです。一刻も早く、ここから逃げ出さなくてはと思っていました。

パニックを起こしそうでした。

その時、イ教授から電話がかかってきたのです。

取ろうとしたのですが、携帯を落としちゃって。

電話がつながりました。

でも、イ教授が聞いたのは、イヒョンの声ではなく、大きな物音でした。

事故です。

 

グムは食事を振舞われ、とてもゆったりした気持ちになっていました。

その時、部屋の隅に置かれていたチョムドルの卵から声が。

“父さん、僕チョムドルです、ご無沙汰してます”

なんと、卵が孵化し、中からユムシが

ユムシ・・・と思ったので、調べてみました。こちら

正体を知る前は、可愛いと思いましたが、検索してみて、おお~っって感じ。

 

驚くグムに、イ教授から電話が入りました。

イヒョンに何かあったに違いないと、半ばパニックのように言うイ教授。

グムはすぐさま駆け出しました。裸足で。

 

車は大破し、炎上していました。

乗っていた人は、山の方に行ったと聞いたグムは、裸足のまま、後を追いました。

あんなに怪我してたのに、イヒョン

 

グムが駆けだした後、オクナムとチョムスンがチョムドルの孵化に気づきました。

チョムドル本人は、ユムシではなく、青龍だと言い張ってますが

そして、傍にいた父が卵に触ってくれたと。

オクナムは、やっとグムこそが夫だと気付いたのです。仙界では完璧な人だと思っていたけど、人間界で再会した時、とても不器用な人だと気付いた夫。

それはグムだったと。どうして気付かなかったのかと、オクナムは思いました。

こんなに符合する人なのに。


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『ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~』18話まで

2021-01-27 11:25:50 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

グムにつかみかかったイヒョンですが、ふいに我に返りました。

行こうとしたのに、そのまま倒れてしまって。

グムが、背負って家に連れ帰りました。

 

正気に戻ったイヒョンは、混乱してグムを殴った事すら覚えていませんでした。

ただ、オクナムがkissした直後、辛そうな表情をして離れて行ったことだけ。

 

結局、グムはその日、オクナムに会う事は出来ませんでした。

明日行けばいいと思ったのですが、それによって後悔することになろうとは・・・。

 

夜遅く、チョムスンがグムを訪ねて来ました。

特に用事があったようでも、話があったようでもありません。

今度一緒に漢江公園に行こうとだけ。そして、グムのお陰で本も出せだことのお礼。

帰るチョムスンを見送りながら、グムはふと思いました。大昔に約束をしたような気がすると。

赤ちゃんを抱きあげながら、“チョムスンに災いが降りかからないように父さんが守る”・・・と。

チョムスンはお別れの挨拶に来たのです。

翌朝、コーヒーショップからオクナムとチョムスンの姿が消えていました。ケリョンに帰ったのです。

 

オクナムたちの家は、元通り、倉庫になっていました。魔法でもかけられていたかのようです。

グムは、チョ・ボンテから、オクナムの手紙を渡されました。

中には、グムの携帯も入っていました。

イヒョンを探していた夫だと思ったのは、自分の誤解だと書いてありました。それによってイヒョンとグムを振り回してしまったことを詫びていました。

そして、グムと過ごした時間を忘れることは無いと。グムの優しさや笑顔に、感謝していると。

グムは読んで泣きました。

グム・・・本当に泣き虫だわ。

 

イヒョンも、オクナムがいなくなったことを知りました。

がっくりしました。

気晴らしにイ教授を呼び出し、お酒を飲みました。

俺のどこが悪い?とイヒョンが聞きました。皆自分から離れて行くから・・・と。

そして、イ教授の気持ちも知らず、オクナムへの想いを切々と訴えたのです。

いくら酔ってたと言っても、これはマズイ。

イ教授が激怒しても当然です。

「私の気持ちをいつまで無視するの何故私の事を考えてくれないのあなたの何が悪いかって利己的なところよオクナムさんがいなくなったのは、あなたが夫の生まれ代わりじゃないと気付いたからよ

もう私に悩み相談を持ち掛けるのは止めて、あなたの話を聞くつもりは無い

そう言って、イ教授は出て行きました。

 

チョ・ボンテは、相変わらずオム・ギョンスルに付きまとっています。

ギョンスルが反省するとか、行動を改めるとかすれば、そのまま見逃してあげたんでしょうが、その気配が全く無いので、どうも罰を与えそう。

第一、ギョンスルは、大学生じゃなく、受験生なのよね。ここから既にチョムスンを騙してたってことよね。

 

グムも、鬱々とした時間を過ごしていました。

そんなある日、オクナムから返してもらった携帯に、新しい写真が保存されている事に気づきました。

オクナムとチョムスンの写真です。

ケリョンに戻る前、チョムスンがオクナムとのツーショット写真を撮り、保存しておいてくれたのです。

またグムは涙があふれて来ました。

 

その直後、作業中に箱が崩れて来て当たり、グムは倒れてしまいました。

グムはまた夢を見ました。

大昔、自分が息子のチョムドルに、コマのお土産を買って帰る約束をしたというものです。

でも、途中で崖から転落して自分は死んでしまったわけで・・・。

 

チョムドルが自分を待っている、コマも渡したかった、そして、家の木にかけてきた香袋は見つけてくれただろうか・・・と苦しい息の下で思うグム。

やっぱり、グムが夫なのね。


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『ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~』17話まで

2021-01-26 22:55:38 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

泥酔して、イヒョンにおんぶされて帰宅したグム。

そのまま体調を崩して寝込んでしまいました。

 

イヒョンは、グムが言った言葉が気になっていました。

“鹿”だとか“女の人”とか・・・。それがイヒョンだとか・・・。

幻影に幻聴、イヒョンは何が何だか・・・です。

で、気分転換にと訪ねたコーヒーショップでは、オクナムも疲れた顔をしていました。

目の下にはクマまで作っちゃって・・・。

「何故徹夜を?悩みでもあるんですか?」

つい、キツイ口調でオクナムを問い詰めてしまったイヒョンでした。

 

イヒョンは察したのです。オクナムがグムの事を気にしていると。

グムはちゃんと家に連れて帰ったと言うと、オクナムはほっとした笑顔を見せました。

イヒョンはオクナムの手を取り、言いました。

「勝手な事を言うけど、グムの事は考えないでください。オクナムさんの心が揺れると僕も苦しいんです。」

オクナムは、何も答えませんでした。ただ、微かに微笑んだだけ。

 

正直なオクナムは、イヒョンの頼みをすんなりと受け入れることは出来ませんでした。

自分では止めようと思っても、グムの事を考えてしまうようです。この気持ちが何なのか、まだはっきりとは分かっていないオクナム。

でも、夫ではない人を心に留めるのは、やはりいけない事だと思えるのです。

不確かな感情で、ここに来たこと自体が間違っていたのかと思いました。

 

オム・ギョンスルは、行くところ行くところにチョ・ボンテが現れるので、びびっています。

理由は分かっていないのですが、チョムスンと関りがある人なので、やはりびびりますわな。

チョムスンの正体に疑念を抱いている今、やっぱり同類かと思っちゃいますよね。

 

イヒョンの母はシスターでした。

周囲の目もあって、母はイヒョンを部屋から出ないよう常に言っていました。

挙句の果てに、生まれるべきじゃなかったなんてひどい言葉を投げつけていたのです。

シスターだなんて、思えません。

だからイヒョンは人に無償の愛を受けることに慣れていませんし、誰かにやられたら仕返しせずにいられない性格になってしまいました。それを彼自身十分自覚しています。

自分自身を嫌っているのかもしれません。

 

怒りが湧いてきたイヒョン。

雨の中を傘もささずに歩きました。その時、またイジの声が聞こえました。姿も見えました。

「誰だ。」

と、イヒョン。

まだ分からないの?とイジ。

“あなたは裏切られたの。人の心を手に入れられず、今も苦しんでいるでしょ。誰にも愛されない可哀そうな子。意気地が無いから結局は身を滅ぼすのよ。復讐すれば終わるのに”

「止めてくれ

と、イヒョンは叫びました。

 

ふらふらとコーヒーショップに行ったイヒョン。

オクナムが傘を持って飛び出して来ました。

少しだけ・・・と、イヒョンはオクナムの肩に額を当てました。辛いんです・・・と。

いつかはオクナムも自分から去って行く気がしていました。

理解できない幻影や幻聴に悩まされ、イヒョンは混乱しきっていました。

オクナムは、それらは前世の記憶かもしれないと言いました。すべて受け入れて、自分と一緒に帰ろうと。

でも、イヒョンは、自分には無理だと思いました。

 

「あなたはいい人です。言葉と裏腹の気持ちが私には分かります。」

オクナムが言いました。

その時、イヒョンはずぶ濡れなのに、オクナムは全然雨に濡れていませんでした。雨が避けて降っているのです。

オクナムがそっとイヒョンにkissしました。

でも、すぐに離れました。

オクナムに分かったのです。イヒョンは夫ではないと。

 

グムは眠り続けていました。夢を見ていました。

山道で羽衣を持った鹿と出会っていました。

“あなたが裏切ったせいで私はこうなった、何も覚えていないの?”

羽衣を返してくれとグムは言いました。

すると、鹿は言いました。返したら妻が仙界に帰ってしまうけど、いいの?と。

それでも、グムが羽衣を返せと言うと、鹿は・・・イジは近づいて来ました。

“私をこんな姿にしておいて、何もかも忘れ何事もなかったかのように暮らしていたのね”

次の瞬間、グムは崖下に転落しました。

 

目を覚ましたグム。

オクナムの元に走りました。

ずぶ濡れのイヒョンを見つけ、声をかけると、イヒョンが突然つかみかかって来ました。

グムの姿が破軍星バウセに見えました。

イジの姿になってグムを殴ろうとしました。

でも、我に返りました。

お前にはもううんざりだ・・・と呟いて、グムから離れて行きました。


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『ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~』16話まで

2021-01-26 16:53:05 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

グムは、心ここにあらずの状態でした。

仕事をしていても、ミスばかり。

同僚が見かねて、コーヒーでも飲んで来なさいと、オクナムの元に行かせました。

で、コーヒーショップまで行ったのですが、オクナムに会う勇気が出ません。

オクナムが探してる人じゃない自分が、いつまでも想っていてはいけないと思い込んでいたのです。

 

オム・ギョンスルが、撮った映像をチェックしました。

すると、尻尾が映っているじゃありませんか

驚きました。どういう事か、理解できません。

まさか、公開しちゃうんじゃない・・・と焦りましたが、この状況を偶然土地の守り神チョ・ボンテが目撃しちゃってね。

マズイってんで、何か手を打とうとしてます。

一応神様なので、上手くやってくれると信じて良いよね?

ギョンスルは、映像さえ撮れれば良かったのか、チョムスンを避け始めましたよ。

尻尾の件もあるし、避けた方が良いと判断したようです。

待ちぼうけを食らったチョムスンは、ショックを受けてますが・・・。

ま、縁が切れたのならば、ラッキーとしましょう。

 

チョムスンは猫の姿で大学内をうろついていました。

オム・ギョンスルを探していたのですが、その姿をグムが見かけ、話を聞いてあげました。

グムは優しくチョムスンを慰めてあげました。

グムも、辛いチョムスンの気持ちはよく分かりました。

で、つい、グムは好きな人のキスシーンを目撃してしまったと打ち明けちゃった。

チョムスンは、それが母オクナムの事だとすぐに分かりました。

「絶対に離れられない存在だと感じるんだ。何度生まれ変わっても僕は仙女さんだけを想う。彼女もきっとそうだろう。そう感じてるなら、絶対に諦めちゃダメだよな。」

グム、立ち上がりました。

きちんとオクナムに想いを伝えて、答えを聞くべきだと思いました。

 

仙界でいる時、やはり破軍星バウセは貧狼星オクナムを想っていたのです。

彼が常に持ち歩いていた恋文は、オクナムに充てたものでした。

 

グム、オクナムの元に駆けて行きました。

その姿を見かけたイヒョン。

負けずに駆け出しました。・・・大人げないこと

 

話があります・・・とグム。

そう切り出したものの、傍にイヒョンがいるので、やっぱり後で・・・と先延ばししようかと思いました。

でもね、思い返して、オクナムに向き直り、聞きました。

どうして僕じゃないんですか?・・・と。

でも、グム、口下手です。次の言葉に詰まってしまいました。

その様子を見て、オクナムが言いました。私が話していいですか?・・・と。

 

実は、その少し前、チョムドルの卵にたくさんヒビが入ったのです。

何かあるんじゃないかと不安になったオクナムに、チョ・ボンテが言いました。

子供には親に会いたくなる時間が決まっていて、その時間が来たんだろうと。父親に会いたいんでしょ、父親を慕ってたんでしょ?・・・と。

早く父親を見つけてあげないと・・・とね。

 

オクナムは、子供たちのためにも、父親を早く見つけてあげたいと思いました。

その気持ちが強くて、今、グムの想いを受け入れる気になれませんでした。今は、イヒョンが夫だと信じ込んでいますから。

だから、グムに言いました。

「あなたの優しさに甘え、善良な気持ちに心を許してしまった。私は夫を探しにソウルまで来ました。だからあなたは私の事を忘れて自分の人生を送ってください。」

運命の人は教授なんですか?・・・とグム。

「私はそう信じています。」

グム、それ以上何も聞かず、背を向けて去って行きました。

 

イヒョンは、とうてい喜ぶ気にはなれませんでした。

グムとは本当の兄弟のように生きて来たのですから、グムのショックも分かります。

一緒に食事をし、お酒を飲みました。

イヒョンがイマイチ喜べないのは、自分が本当にオクナムの夫か、確信を持てないからです。証明できないからです。

ただ、ずっと見続けて来た悪夢、憎悪が、オクナムと会った途端忘れられたのです。それを運命と呼べるのかどうか、やはりイヒョンは確信が持てませんでした。

「仙女さんは、教授を選んだ。証明なんていらないんじゃ?」

と、グム。

俺には必要だ・・・とイヒョンが言った時、また幻聴が。

“さもなくば、本当の運命に翻弄される”

巨門星イジの姿も見えました。

 

グムが店を飛び出しました。

しこたま酔っぱらってるグムが言いました。

あなたを知ってる、山で見た、あの時は鹿だった・・・なんてね。

イヒョンには何も見えませんが、鹿という言葉を聞いて、驚きました。自分の幻影と同じです。

「仙女さんの部屋では、教授だった。」

山では鹿、オクナムの部屋ではイヒョンだったと言う事です。巨門星イジです。

 

その頃、オクナムはグムに言った事を思い返していました。

涙がこぼれました。


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『ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~』15話まで

2021-01-26 00:35:03 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

呆然と立ち尽くしてしまったグム。

2人がグムの姿を見つけた時、グムは後戻りしました。

それを追いかけようとしたオクナム。

「行くな。行かないでくれ。頼む。」

イヒョンが言いました。

一瞬躊躇したオクナムですが、グムを追いかけました。

 

ショックを受けたグムは足元がおぼつかない様子で、山道を下っていました。

でも、何かに躓いて転んでしまったのです。

駆け寄ってきたオクナムの声を聞きながら、またグムは仙界の事が頭を過りました。

花束を抱えたオクナムが、微笑みながら近づいてきて、一輪の花を自分の髪に刺したのです。その時は破軍星バウセの姿です。

 

気マズイ雰囲気のまま、帰宅した3人。

すると、イヒョンたちの家ではグム母やイ教授、それにク先生たち3人が飲んだくれて眠り込んでいるじゃありませんか。

実は、イ教授、イヒョンがオクナムと一緒に出掛けたと聞いて、嫉妬のあまりじっとしていられなくて、家にやってきたってわけ。

で、酒盛りが始まって、そのまま・・・と言うわけです。

 

オクナムは、チョムスンがいない事に気が付きました。

自分が遠出して、帰りが遅くなるけど、ちゃんと早めに帰宅するよう言い聞かせていたのですが。

ソウルという大都会に浮かれて何かあったのではないかと、心配でたまらないオクナムは、グムと一緒に探しに行きました。

チョムスンを心配して居ても立っても居られない様子のオクナムを見て、グムは手を握ってあげたいと思いました。でも、出来ないんですよね、グムは

 

オクナムは、グムの気持ちを察して、謝りました。

「グム先生を傷つけるようなことをしてしまいました。ごめんなさい。」

グムは、何も言えません。ただ、切なげな眼でオクナムを見つめるだけでした。

 

で、チョムスンですが。

オム・ギョンスルとドライブデートをし、漢江のほとりに行っていました。

そこで、良い雰囲気になって、kissしちゃった。

そういう雰囲気になったら、チョムスンは虎に変身しちゃうんですよ。この時も、全身が変身してはないけど、尻尾が出ちゃってた

オム・ギョンスルはその様子を、動画撮影しちゃってたよーっ

やっぱりね、チョムスンと付き合うのは、何か魂胆があると思ったけど。そー来たか

 

チョムスンは、オム・ギョンスルに送られて、帰宅しました。

グムが、オクナムの代わりに叱りました。でも、それはオクナムの気持ちを推しはかってのこと。オクナムとチョムスンが険悪な状況にならない様にと言う気配りでした。

ま、オクナムがガミガミと叱る筈はないんだけどね。

 

翌日、イヒョンとグムは朝ごはんも食べずに大学に行きました。

顔を合わせるのが気まずかったからでしょう。

そんな二人に、グム母がお弁当を作ってくれました。

で、イ教授にイヒョンの分を届けてもらい、自分は息子グムに届けに行きました。

 

母は、グムの様子がいつもと違う事に気が付いていました。

イヒョンとは本当の兄弟のようにして来たのに、何だか雰囲気がオカシイと。

お弁当を渡しながら、あれこれと気遣う母。

そんな二人を、イヒョンが見ました。

グムが羨ましいと感じたようです。自分とは違って、グムには心から愛してくれる母がいるから。

俺は利己的かな・・・とイヒョンはイ教授に聞きました。

当たりと、イ教授。

「利己的にならなかったら、何も手に入らなかったんだ。何も与えられなかったから。俺も誰かに愛してもらえるかな。」

勿論よ・・・とイ教授。ここに深く愛している人間がいると言いたかったでしょうね。

 

オクナムは、イヒョンが夫の生まれ変わりだと思っています。

イヒョンを見ていると、胸が締め付けられる気がしました。もっと早く抱きしめてあげるべきだったと感じていました。申し訳ない気持ちにもなりました。

一人じゃないんだと、安心させてあげたいのです。

でもそれは、夫への感情とはちょいと違うような気が・・・。子供に対するのと似てる気がしますが、どーでしょ。

 

イヒョンのお弁当は物凄い量。

イヒョンはオクナムと一緒に食べようと思い付き、コーヒーショップに行きました。

すると、ちゃんとオクナムにもお弁当は届いていて。

イヒョンは正直に言いました。

「誰かが僕に見返りもなく優しくしてくれると素直に受け取れません。」

愛情を受けた経験が無いからでしょうかね。愛情を受けると警戒し、感謝するより失う事を恐れてしまうんです。

オクナムは、お弁当を野菜で巻いて一口イヒョンに差し出しました。

嬉しそうに食べたイヒョン。

「怖がらないで、あなたはいい人ですから。」

と、オクナムが笑顔で言いました。

イヒョン、すっかり気分が軽くなりました。


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『ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~』14話まで

2021-01-25 23:25:30 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

どうしてもオクナムと二人で出かけたいイヒョン。

グムが来てるのを分かっているのに、車をスタートさせましたよ

お子ちゃまなんだから、まったく・・・

でも、グムも負けてません。

しっかりショートカットして、先回りし、追いつきました。

 

3人でケリョンに向かったものの。

やっぱり山道で迷ってしまうんです。

同じところをぐるぐる回るだけで、全然到着できません。

挙句の果てに、車を降りて歩く羽目になってしまいました。

 

携帯の電波も届かず、グムの携帯は、オクナムが忘れて来ちゃうし。

とにかく、暗くなってくるし、遭難しそうな雰囲気になってしまいましてね。

 

そんな時、イヒョンはまたあの鹿の幻影を見てしまいました。

鹿はイヒョンに言いました。

“私はあなたよ”

やっぱり巨門星イジがイヒョンなのじゃぁ、オクナムの夫じゃないよね

火を操るイジのせいか、イヒョンは最近やけに暑がりますよね。

 

鹿から逃れようとして、イヒョンは転んで足を挫いてしまいました。

グムが背負って山を下りようとしましたが、やっぱりそれには無理があるというモノ。

なにせ、イヒョンとグムは仕事の後と言う事で、スーツに革靴ですからね。

グム一人山を下りて、いろいろと手筈を整えて来ると言う事になりました。

オクナムも行って・・・とイヒョンが言ったのですが、オクナムは残ると言い張りました。

グムは寂しそうに背を向け歩き出しました。

その時、オクナムが声をかけました。

「道が険しいから気を付けて。」

 

少し行った時、グムはふいにオクナムの声を聞いた気がしました。

“旦那様、雪が降って滑りやすいので、どうかお気をつけて”

それに、自分を見送るオクナムの笑顔、自分が巻いていたマフラーを首にかけてくれる様子も、頭に浮かんだのです。

えーっグムがオクナムの探していた夫なの

 

グムの前にも、あの鹿が現れました。

グムはその鹿に見覚えがありました。

でも、鹿はグムから逃げるように山の奥に走って行ってしまいました。

 

グムの帰りが遅いので、オクナムは心配になって来ました。

夫のように、何かあって、帰れなくなっているんじゃないかと。

 

「僕があなたの羽衣を持っていたらいいのに。」

と、イヒョンが言いました。そして、決心したように言いました。

「どうすれば僕の傍にいてくれますか?どうすれば、あなたを失わずに済みますか?あなたが来てくれたのに、僕は不安なんです。」

イヒョンがkissしました。

 

そこに、グムが戻って来ちゃったーっ


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爆笑!(≧▽≦)

2021-01-25 11:42:42 | その他

今朝、携帯で見たニュースに爆笑してしまいました

何となく鬱々としがちなこの世の中。

こんな明るい話題は、本当に嬉しい

お裾分けしたくて、載せました。

 

記事は、こちらから

『“涙流して爆笑した”“お腹痛い!”小学生の“珍回答”に抱腹絶倒!』

 

お母さんの突っ込みも、爆笑してしまいます

 


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『ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~』13話まで

2021-01-24 22:39:18 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

イヒョンは、自分が経験した不思議な・・・いえ、恐怖についてイ教授に相談に乗ってもらいました。

イヒョンは、その幻影がどこからか現れたのではなく、自分の中から出て来たと感じていました。前に見たことがあるような気もしていました。

おかしいよな、俺・・・と不安がるイヒョン。

それを見たイ教授は、チャンスとばかり、イヒョンを抱きしめて言いました。

「私が治療して守ってあげる。」

そしたら突然、傍の松の木から松ぼっくりがイ教授目掛けて次々に落ちてくるじゃありませんか

オクナムの味方なのね。

 

ク先生たちは、オクナムの家で食事をさせてもらい、何とか生き返った気分になれました。

ところが、土地の守り神であるチョ・ボンテが新しく家を準備してくれるはずだったのですが、何故か家を作ることが出来ないんです。

神力が弱くなったせいかもしれません。

結局、狭いオクナムの家に泊まるしかありませんでした。

 

偶然、オクナムを訪ねて来たグムがそれを知り、自宅に泊まるよう誘ってくれました。

オクナムは遠慮しましたが、グムは大丈夫だと、ク先生たちを案内しました。

歩いて向かう途中、ふと手が触れ合ったグムとオクナム。

グムは手を取りたかったのですが、勇気が出ませんでした。

グムは勿論ですが、オクナムもグムのことを十分意識しているようです。

 

イヒョンはまた不思議な体験をしていました。

突然鹿が歩み寄ってきたかと思うと、

「罪を償わなければ。」

と、言うのです。イヒョンには意味が分かりません。

 

その直後、イヒョンはオクナムとグムの姿を見ました。

ク先生たちも一緒なのを見て、驚きました。

そして、自分に断りもなく、ク先生たちを泊めようとしたと知り、気分を害しました。

でも、オクナムの前ということもあって、渋々了承しました。

 

イヒョンは、オクナムに亡き夫について聞きました。

転落死だったと聞いて、何故か見た事も無いその光景がイヒョンの脳裏に浮かびました。

幻影についても打ち明けました。

オクナムは、やっとイヒョンの記憶が少しずつ戻り始めたんだと思いました。

他には思い出せませんか?と期待を込めて聞きました。

今のイヒョンには、そこまででした。

 

ケリョンに行けば、何か思い出すかも・・・とイヒョン。

翌日、2人で向かう約束をしました。

 

その話を聞いたグムは、2人で出かけるなんて・・・と嫉妬。

で、自分もついて行くと、無理やり同行することに。


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『ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~』12話まで

2021-01-24 21:45:05 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

イヒョンに招待され、嬉しそうにイヒョンの家に向かったオクナム。

手には、イヒョンが欲しいと言った蓮の花の鉢。

すると、家の前でグムにバッタリ。

一度はイ教授の命令で研究室に向かったグムなんですが、やっぱりオクナムを諦めることは出来ないと思ったのでしょう、引き返して来たのです。

 

一緒に・・・と家に入ろうとしたオクナムを、グムは引き留めました。

オクナムが探しているのが、本当にイヒョンなのかと問いました。間違いかもしれないと。

 

その頃、イヒョンの家では、イ教授がセクシーな服になって、イヒョンを挑発しようとしてました。勿論、料理も準備してます。

イヒョンに迫ろうとしているのを、家にある植物たちがオクナムに知らせました。

“緊急事態”と。

で、オクナムは慌ててグムと一緒に家に入ったってわけ。

イ教授、完全に当てが外れました。

 

イ教授の料理は、と~ってもしょっぱいものだったようで。

どうも、イ教授は味覚が少々・・・なようです。

 

イ教授は、オクナムが探してるのは誰?と聞きました。

「私の夫です。」

と、オクナム。

夫なのに、顔が分からないの?とイ教授。

もっともな質問です

オクナムは言い返せませんでした。

長く待ってる間に、顔を思い出せなくなってしまったのです。

昔、忘れてしまったと泣いていたオクナムに、修練を続けなければ、仙女は能力を失うと言われているとク先生は言いました。人間と結婚し、人間界で暮らし続けることを天がお怒りになったのかも・・・とも。

罰が当たったんだと思う・・・と、俯くオクナムに、グムが言いました。

「愛する妻に忘れられる方がずっと辛い。罰を受けてるのはオクナムさんの夫の方です。」

 

なんとな~く自分だけ仲間外れになってる気がしてきたイ教授。

口実をつけてイヒョンとグムを買い物に行かせ、オクナムと二人だけになりました。

そこで、はっきりとイヒョンへの気持ちを告げ、これ以上近づくなと言いました。

どんな手を使っても、落として見せる・・・なんてね。

一瞬、あっけに取られてしまったオクナムですが、案外負けず嫌い。すぐに言い返しました。

 

一方、イヒョンとグムも、オクナムを挟んで三角関係勃発を告げるジャブの応酬ですよ。

一応、准教授と助手という立場もあるので、グムの方が少々控えめですけどね。

オクナムさんを好きになるなとイヒョンが言いました。

でも、もう好きになってしまってるグムです。想いを消すのは無理ですよね。

 

仙界では、巨門星イジと破軍星バウセがお酒を酌み交わしていました。

2人とも、渡せない恋文を常に持ち歩いていました。

この時、バウセが口にした詩、どっかで聞いた事があると思ったら・・・。

BTSの“FAKE Love”ですよね?

そして、それを仙界で歌ったのが、“防盾仙人団”だと言うので、私、思わず吹き出してしまいました

 

ところで、オクナムを追って村を出て来たク先生、パク仙人、オ仙女の3人がようやく大学までたどり着きました。

これまで、いろんなハプニングに巻き込まれ、延々と遠回りしちゃってたんです。

ぼろぼろの格好をし、よろよろとしている彼らを、ホームレスの扮装をした役者だと勘違いしたオム・ギョンスル。

彼らの姿を動画に撮ったことから、チョムスンの目に留まり、無事、オクナムと出会う事が出来ました。

 

突然イヒョンに巨門星イジがまとわりつくようになりました。

背後霊のようにまとわりつき、“忘れたままでいいの?”とか“自分らしく行動して”と囁いたり、“復讐するのよ”と首を絞めたりするんです。

そんな時、イヒョンは金縛りにあったように体が動かなくなってしまいます。

勿論、イヒョンにもその姿は見えませんし、周囲の者たちにも見えていません。

以前、グムが、イヒョンが巨門星イジに見えた事がありましたが・・・。


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『偶然見つけたハル』完観

2021-01-23 15:48:07 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

タイトルが流れる最初のところで、一瞬ハルがダノに向かって駆けてくるシーンが映ります。

ほんの1秒くらいのシーン。

その時のハルが好きです

やっぱり、“駆けてくるシーン”・・・好きです、あたくし。

オタクな意見ですみません

 

ダノがハルに聞きました、私を好き?と。

うん・・・とハルが答えると、真顔になってダノが言いました。

「私は違う。」

驚いて抱きしめていたダノの顔を見ようとしたハル。

そうさせずにしっかりとハルを抱きしめたまま、ダノが言いました。

「愛してる。エキストラに初恋をさせてくれてありがとう。愛してる、ハル。」

僕も・・・と感動したようにハルも言いました。

 

ところが、その直後、突然ハルが消えたのです。何の前触れもなく。

ダノが焦って周囲を見回した時、ステージに移行しました。

教室でした。

ハルは、ちゃんといました。ほっとしました。

でも、シャドゥに戻ったら、やっぱりハルがいない・・・。

 

ハルは図書室にいました。

おそらく、自分が消えるのを察し、ここに一人いたのでしょう。ダノの前で消えたくなかったのかも。

ダノが、異変を告げました。

場面の灯りが次々に消え始めました。

闇が襲って来ました。

 

ハルはダノの手をとって駆け出しました。闇から逃げるように。

でも、階段のところで、立ち止まりました。もうその時が来たと感じたのでしょう。

ハルの左手の傷跡が消えていました。

 

消えちゃダメ、覚えておかないとと、ダノが泣き出しました。

「ダノや・・・。あの時は守れなかったけど、今回は運命が変わって良かった。ごめん、最後まで一緒に居られなくて。」

「ダノや、泣かないで。今日は僕にとって一番幸せな日(ハル)だ。僕の始まりも最後も君だから。僕の名前を呼んで。」

ハル・・・とダノが呼びました。何度も何度も呼びました。

しっかりと抱きしめました

でも、とうとうその場の灯りも消えました。

次に明るくなった時、ハルの姿はありませんでした。

最期に空間に浮かんでいたのは、ハルの名札でした。

そして、それさえも、次の瞬間、消えて行ったのです。

 

ダノは泣きました。

もう、学校のどこにもハルが存在した痕跡は残っていませんでした。

ただ二つを除いて。

一つはダノの机に書き残した手紙。そしてもう一つは、手帳。

 

卒業式の日、ダノはあの樹齢300年超の木の根元に、手帳が落ちているのを見つけました。

ハルの物でした。

中には、ハルとダノの思い出の場面の絵が描かれていました。

終わりの瞬間を予期したハルが、ダノに内緒で描いていたものです。

見つかりそうになった時、そっとベンチの下に隠したのが、そのままになっていました。

ダノは、ページをめくりながら泣きました。

『記憶に残る贈り物になりますように』

と、最後のページにありました。

 

『秘密』が突然、終わりました。場面が一瞬で暗転しました。

 

そして、ダノは次の作品に登場しました。

大学生です。

ある日、ダノは青い蝶に導かれるように一枚の絵に出合います。ハルの絵です。

美術展示会が開催されるという告知があり、その日が、10月10日。

ダノは絵の風景を求めて学内を歩き回りました。

その時、一人の男性とすれ違うのですが、何故か胸がざわついた気が・・・。

 

一本の木を見つけました。そこが絵の描かれた場所だと思えました。

『ステージでいてもシャドゥでいても、10月10日に木の下で会おう。そうすれば、私たちも一緒にいられる気がする』

と言う声が聞こえた気がしました。

『19歳の僕たちも20歳の僕たちも・・・』

と答える声も聞こえました。

記憶が蘇りました。

と言うか、忘れてなかったのかな?

 

ハルがいました。

見つけた・・・とダノ。ハル・・・とその絵を差し出しました。

でも、ハルは何の反応もありません。

忘れてる?とダノが背を向けたその時、

「ウン・ダノ。」

と呼ばれました。

ハルが抱きしめました。

 

会いたかった・・・と、ハル。

会いたかった、ハル・・・と、ダノ。

 

記憶を持って再会出来ました。

この物語では、ハッピーエンドになってほしいと、心底思いました。

 

最初は、設定の奇抜さについていけず、なかなか理解が難しい作品でした。

でも、一旦分かってしまうと、もう切なくて、切なくて。

途中で挟まれる他のエキストラのエピソードがちょいと余計に思えました。

それを半分に減らしてくれたら、もっと良かったかなと。

 

若手俳優さんのオンパレードですので、少々演技力不足の感は否めないです。

でも、主役のキム・へユンさん、ロウンssi、イ・ジェウクssiは、流石だと思いました。

お勧めの作品の一つになりました


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『偶然見つけたハル』レンタル版 31話まで

2021-01-23 14:45:02 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

気付いたハルは、すぐさまドアを閉め、ダノには見せませんでした。

シャドゥではよくあることだと、誤魔化しました。

もう、ハルの名札から名前が消えていました。

名簿からも、数名の同級生エキストラが消えていました。

ハルは、焦りました。

 

ハルはダノのバケットリストにあった事を、一つ一つ実行に移し始めました。

お互い手紙を書くという項目があったので、ダノの机に直接手紙を書き始めましたが、書きたいことがあり過ぎて文章になりません。

ペアグッズがほしいということには、折り紙で幼稚園生が作るような首飾りを作りました。

流石にダノも引きました。

で、“キス100回”です

 

ハルはギョンにお礼を言いました。

ダノの記憶が戻るよう協力してくれたことに・・・です。

ギョンは、ハルにあの花のキーホルダーを渡しました。ダノからステージで貰ったあれです。

 

ギョンは、ダノにお礼を言いました。

そして、次のステージで会おう・・・と。

 

ミチェはギョンとハルに手料理を食べさせようとしました。

前作でのいざこざを収めようと思ったようですね。

この世界が終わったら、彼らとの関係もそれまでです。これ以上、腹を立てたり憎むのは止めようと言いました。

ギョンは差し出されたミチェの手を握りました。

辛かっただろ・・・と、ミチェはハルに声をかけました。

そして、さよなら・・・と。もう会えないかもしれないと感じていたのでしょう。

 

一人になってしまったと思われたギョンですが。

ギョンの傍には異母弟ジュニョンがいました。『凌霄花』では、謀叛をそそのかした重臣の息子として、そして『秘密』では異母弟としてギョンを見つめて来たのです。

必要ないと言いながら、ギョンは笑顔を見せていました。

 

とうとう、図書室のあの空間・・・ダノの絵が貼ってあった空間が消えました。

怖くない?とハルはギョンの異母弟ジュニョンに聞かれました。

それにしても、ジュニョンの役割はいったい何なんでしょうね。自我も前作の記憶も持っているジュニョン。一瞬、作者が自分を投影している存在なのかと思いましたよ。

ハルは答えました。怖いけど、ダノの事を考えれば平気だと。

「ダノとの時間は永遠だから。ダノがくれた気持ちは漫画が終わって僕が消えても消えないから。後悔してない。」

ジュニョンは言いました。

「作者が作り、僕たちには選択権などないと思ってたこの世界の中で、描かれたように動くのが運命だと思ってた。ハルさんは自分の運命を選んだ。だから変わった。その勇気が羨ましいです。シャドゥを本物にした。」

シャドゥを本物に・・・。

そうね


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