シン・ミナさんが、ぴっくんに心が動きはじめましたね。
ぴっくんが、それに気がつき、言うんです。
「ひょん。これからが始まりだ。」
わざとミナさんに近づき、自分を本気で愛するように仕向けておいて、兄がされたように、こっぴどく振る
・・・そんな意図なんでしょ、きっと。
すっかり、ミナさんは、その策略にひっかかりましたね
でも、しょうがないでしょ、あれじゃ
自分を守るボディガードの時は、笑顔の一つも見せず、冷たい態度をとるだけ。
それでもいつも危険な時には助けてくれる。
何を考えているのか、見当もつかない。
それなのに、オフの時は、とってもラフな格好で、笑顔も見せるし、優しい。
そのギャップの大きさは、やっぱ興味を持ってしまいますよ。
おまけに、あのぴっくんの笑顔はいかんです
可愛すぎ
世間知らずのミナさんなんぞ、百戦錬磨なぴっくんにとっちゃ、朝飯前・・・って感じ。
でもねぇ、ぴっくんも、ミナさんのあけっぴろげな子供の様な魅力にはまるんじゃないでしょうかねぇ。
ミイラ取りがミイラ・・・ってか。
ミナさんは、ぴっくんに惹かれてる事を、隠せません。
自分の気持ちに、余りにも正直で・・・。
だから、すぐにイ・ギウくんに気づかれてしまいます。
彼女のそんな気持ちを知りながらも、ギウくんは、強引に結婚を進めていきます。
ギウくんも、ミナさんの事をいつの間にか愛するようになっていたんです。
ぴっくんは、兄の日記に書かれている、ミナさんとの思い出を、そっくりなぞって彼女に接します。
ミナさんは、
”いつか、どこかで、誰かが・・・”
と、同じ経験をした事を思い出すのですが、それがぴっくんの兄との事だと、すぐには判りません。
でも、ある時、思い出しました
それでも、ぴっくんと、その元彼が兄弟だとは、思いもよらない事なんで、特に不審には思ってないようです。
全般を通して、切ないBGMがかかるので、どんなに楽しそうなシーンでも、切なく重く感じます。
やっぱ、この作品、面白いです
前回の記事は、こちらから。