まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 24話まで

2020-04-30 10:32:43 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

オソルはソンギョル母に呼び出されました。

何度考えても理解できないから聞きたいの・・・と。

「何故ソンギョルが嫌なの?息子を好きにならないって、ありえないわ。」

そこかい

もしかしたら、性格のせい?潔癖症のため?・・・と、母。

オソルはそのすべてを否定しました。

「嫌と言うんじゃなくて、レベルが違うと言うか・・・。」

と、しどろもどろなオソル。

いろいろ話しているうちに、母はふと気づきました。もしかしたら、ソンギョル祖父チャ会長のせいなんじゃ?・・・と。

 

ソンギョル母は、すぐさま父チャ会長のところに行きました。

「息子の恋愛に干渉しないで

十分に不幸な息子を、さらに不幸にしないで・・・と。

で、ソンギョルのオソルへの想いをばらしちゃったよ。

かつて、ソンギョル母はソンギョルを身ごもった時、相手の男性と無理やり別れさせられたようです。それと同じことを、息子にしないでくれと言ったのです。

でも、チャ会長が認める筈はありません。オソルが条件に背いたと思ったでしょう。

すぐにクォン秘書にオソルの詳細な情報を調べるよう命じました。

 

オドルの件は、まったく解決への道筋がついていませんでした。

相手が交渉にも応じてくれないのです。

懲戒委員会も開かれることになってしまったようです。協会に知られたってことですよね。

責任を感じるジュヨンは必死に相手に縋りましたが、無駄でした。

この状況の中、オドルとジュヨンが近づいています。弟のようなオドルに、ふとした瞬間、ときめきを覚えたようです。

 

チャ会長の主治医から、ショック療法が効果がある場合があると聞いたソンギョル母。

すぐさま、策を考えました。

オソルを実家に帰し、ソンギョルの部屋を敢えて一番嫌う状況にしたのです。

つまり、大勢の人が集まって大騒ぎすると言う状況です。

 

帰宅したソンギョルは、呆然とし、

「帰れ

と怒鳴りましたが、大騒ぎは静まるどころか、大勢の人がソンギョルの周囲に集まってくる始末。

発作が起こりました。

必死に救いを求めようとしたソンギョルは、オソルに電話しました。

 

休暇になったと嘘をついて実家に戻ったオソル。

父は大喜びで手料理で迎えてくれました。ハインも調子を合わせました。

そんな時に、何度もソンギョルから着信があったのです。でも、電話に出るなとソンギョル母から言われていたので、無視したのです。

それに気づいたハイン。

「待ってるぞ、出ろ。」

と、オソルに言いました。

そして、オソルは電話にでたのですが、聞こえて来たのはソンギョルの荒い息遣いだけ。

何かあった

気づいたオソルは、ハインと共に、急遽ソンギョルの元に向かったのです。

 

大騒ぎを止めさせ、探すと、ソンギョルは洗面所で倒れていました。意識がありません。

オソルの呼びかけで一瞬意識が戻ったソンギョル。

ほっとしたように、そのまま目を閉じました。

ハインの手当てで、落ち着いたソンギョルは、眠り続けました。

オソルは傍に付き添いました。

手を取ったまま、眠ってしまったオソルに、ハインはそっと毛布をかけてあげました。

ちょいと切ないです。

 

クォン秘書は、オソルを調べていくうちに、チャ会長との因縁に気づきました。

昔の事故の被害者の一人がオソル母だと判明したのです。

 

朝になって目が覚めたソンギョル。

彼が一番に心配だったのは、自分の事じゃなく、オソルの事でした。

何度連絡しても電話に出なかったオソルに、何かあったんじゃないかと思ったのです。

オソルを見ると、何も言わずにキツク抱きしめました。

「どれだけ心配したか・・・。」

本当に怖かった・・・と。

「もう僕の傍から一歩も離れるな。24時間ずっとそばにいろ。いいな。」

 

「そうするわ。どこにも行かない。ずっとそばにいる。」

オソルは諦めたように、言いました。もう止められないと思ったのでしょう。自分の想いを。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 23話まで

2020-04-30 09:50:31 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

「ごめんなさい、社長の気持ちも考えず・・・いや、知らないフリをして。」

思わず呟いたオソルの声を、ソンギョルが聞いちゃった。

聞かなくても、鈍感なソンギョルにも見え見えでしたけどね、オソルの言動から。

今からでもわかってくれ・・・そう言ってソンギョルがkissしそうになったんですが、やっぱりオソルは避けてしまいました。

 

それ以来、ソンギョルは以前に増してオソルにアタックしました。

オソルの気持ちに確信が持てたからです。

「今日から付き合って。付き合おう。真剣に。」

なのに、オソルは往生際が悪いと言うか・・・。やっぱりオドルの事が引っ掛かっていますからね。そう簡単に条件に背くわけにはいかないんですよね。

 

いつまで耐えられるかな・・・とオソルはジュヨンに弱音を吐きました。

「今からでも、正直に話せば?」

と、ジュヨンが言いました。

言えないとオソルは思いました。

 

ある日、水族館の清掃の仕事が入りました。

オソルが海の映像をうっとりして見ていたのを思い出したソンギョルは、口実を設けてオソルを呼び出しました。勿論、ドンヒョンたちの清掃の仕事が終わってからです。

喜ばせようと思ったのですが、忘れ物を取りに戻ったドンヒョンたちに見つかりそうになって、大慌てで隠れる羽目に。この時、ドンヒョンは二人をしっかり目撃していましたし、ジェミンもちらっとオソルの姿を見たようで。

ばれる寸前でしたよ。

 

「一度僕を信じて。僕は君と一緒ならどこでも行けそうだ。」

ソンギョルが言いました。

頷きそうになるのを、オソルは一生懸命堪えていたようです。

 

ドンヒョンは謎の部分がとても多い人で。前科があると言う事で、敬遠されることも多々あったようです。

その前科に関しても、詳細は誰も知りませんでした。

ある日、偶然ドンヒョンの携帯にジェミンが出たことで、それが明らかになりました。

祖母が危篤だという連絡だったのです。

幸い、手術で回復に向かいそうですが。

この騒動で、その祖母がドンヒョンの実の祖母ではなく、暴行事件で亡くなった友達の祖母だと言う事が判明。おまけに暴行事件そのものが濡れ衣だったということも分かりました。

でも、前科があると言う事で、まともな仕事にも就けず、困っていたのを助けてくれたのがソンギョルだったのです。祖母の入院費もソンギョルが支払ってくれていた上に、ドンヒョンを自分の会社に入れてくれたのです。

「今まで偏見なく接してくれた。初めての俺の味方だ。俺にとって恩人なんだ。」

ドンヒョンが言いました。ソンギョルへの尊敬の態度の意味が分かりましたね。

 

事情を知ったジェミンやヨンシク、そしてオソルは友情が深くなったようです。

ジェミンが俳優の仕事において、なかなか芽が出ないでいるのも、ヨンシクは知っています。ちゃらく明るく振舞ってはいるけど、本音では本当に悔しい思いをしていると分かったのです。

勿論、ヨンシクの失恋についても、皆が知って、理解していますし。

本当に良い仲間になってきました。

 

オソルは、知れば知るほど、ソンギョルに惹かれて行きました。

 

ソンギョルたちが家に帰ると、母が待っていて、お見合い写真を見せました。

誰でも、気に入った子を紹介してあげるから・・・と母がしつこく言うので、ソンギョルはとうとう言っちゃった。

「好きな人がいる。」

そう言って、オソルの手を取り、

「僕の好きな人だ。余計なことはしないでくれ。」

と。

呆然とオソルを見つめる母。

そして次の瞬間、猛然とオソルを攻撃し始めました。

「仕事じゃなかったの?!」

オソルが必死に取り繕おうとしたので、母は息子が、よりによって自分の息子が片思い中だと知りましてね。

怒りはそっちに向かいましたよ。

何故?すべてにおいて完璧なうちの息子が片思いするなんて・・・と。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「チョンイル電子ミス・リー(原題)」放送記念 書籍プレゼント(^^♪

2020-04-29 11:15:51 | イベント、プレゼント関連

衛星劇場さんで放送開始された「チョンイル電子ミス・リー(原題)」

この作品の中に登場し、主人公の心の支えとなる書籍『あやうく一生懸命生きるところだった』(ハ・ワン著/岡崎暢子訳)を、プレゼントしてくださいます

 

プレゼント数:3名

締め切り:5月31日(日)23:59

※応募には、キーワードが必要です。

 

詳細、申し込みは、こちらから。

 

 


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「天気が良ければ訪ねて行きます(原題)」衛星劇場で日本初放送決定♬

2020-04-29 11:02:01 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

先日、韓国での放送が終わったばかりのこの作品が、衛星劇場さんに登場します

 

ソ・ガンジュンssi、パク・ミニョンさん主演の心温まる作品だとか。

視聴率は苦戦したようですが、私は気になっていました。

 

1話先行放送:6月28日(日)21:30~

本放送開始:7月

 

詳細は、こちらから。

楽しみです


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 22話まで

2020-04-28 12:15:56 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

オソルは、恋愛禁止だとチャ会長に言われたことは、ジュヨン以外には話していません。

だから、ハインは気になっていました。

ソンギョルが好きだと言っていたのに、ソンギョルの想いを受け入れようとしないオソルが。

 

ソンギョルは、出版記念式典に出かけて行きました。

オソルは明るく送り出しました。

 

ソンギョルは、式典が終わった頃に会場に行きました。人混みが苦手なので、敢えて人が少なくなった時を選んだのです。

キム・へウォンは、来てくれただけで嬉しいと言いました。これから少しずつ歩み寄っていければ良いと。

でも、ソンギョルはきちんと以前の態度を謝罪したうえで、付き合う意思が無いことを告げました。

「君が原因じゃない。僕には好きな人がいるから。片思いですが。」

 

そんな二人の姿がスクープされてしまいました。

ネットニュースに挙げられ、交際は両家の合意のもとに・・・とか、いろいろ書かれてしまいましたよ。

ソンギョルは必死に訂正しましたが、無駄な足掻きでした。

オソルも、その記事を見ました。

分かってはいましたが、やっぱり気分は落ち込みました。

 

ハインは、そんなオソルを全く関係の無いロブスターの安売りに誘い、気分転換させました。

流石です、精神科医は

市場で偶然占い師に会いました。以前、オソルも占ってもらったことがある女性で、ハインの患者でもありました。

この占い師、ハインがずっとオソルを探し続けて来たことを知っていました。

自分の客がそのオソルだと知ると、ハインに興奮して確認しようとしました。

思わず黙らせたハインです。

まだハインがオソルに話していない事があります。オソル母の事故死は自分のせいだと思ってるようですが、何故どういう事情なんでしょう。

まだ、この時は、打ち明ける時期じゃなかったようです。

 

ソンギョルは、記事をオソルが見たかどうかが気になっていました。どう思ったかも。

聞くと、オソルは明るく言いました。

「今度、家に招待しては?私、彼女のファンなんです。」

そういわれたら、記事は嘘だと言いたかったソンギョルは言い出せなくなりました。

でもね、やっぱり訂正せずにはいられませんでした。

 

「あの記事は誤解なんだ。キム・へウォンさんにもちゃんとその気は無いと伝えた。」

と、ソンギョル。

なぜそんな話を私に?とオソル。

「君が気にすると思って。いいや、僕が気になって。僕が好きな人はキル・オソルさんだから。」

恋愛する気はありません・・・とオソル。

「恋愛しなくもていい。ただ告白しただけ。僕の正直な気持ちだ。」

 

ハインが会社に訪ねて来ました。

そろそろ治療に入らないか?・・・と。

でも、ソンギョルは治療する気は無いと言いました。治療したことにして金だけ受け取れと。

「他の目的があるのか?」

と、ソンギョルが聞きました。

「本当にそっくりだ。君のお祖父さんと。」

と、ハイン。

その言葉にさらに気分を害したソンギョルは、自分の人生に干渉するなと言いました。

「僕だってしたくない。でも、事情が変わった。だから、干渉する。」

と、ハイン。治療してダメなら諦めるから、一緒に住みたくないなら、治療を受けろ・・・と。

 

第1回目の治療が始まりました。オソルは敢えて外出していました。

最も大切な空間に他人を入れることが出来てることに驚いたとハインは言いました。

通常なら、それはほぼ完治と言えるものだそうですが、ソンギョルの場合、オソルに限ってということなので、完治とは言えないと。

ソンギョルは、オソルへの気持ちを確認しました。

ハインは告白して、振られたことを告げました。

 

ハインが帰った途端、ソンギョルとオソルはお互いを意識しまくり。

騒動続きのときは、冷静にしていられたけど、いざ、落ち着いてみるとやっぱり動揺しても仕方がないです。

ソンギョルは、舞い上がった気分で、良く確かめもしないで冷蔵庫のお茶を飲んじゃった。

それ、ジュヨンからもらった例の媚薬だったんです。

一気に薬が回り、ソンギョルはふらふらに。

オソルが必死に寝室まで連れて行き、ベッドに寝かせました。

でもねぇ、あの体格です。

オソルも一緒にベッドに倒れこんじゃった。

あいやぁ~っ


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 21話まで

2020-04-28 11:29:49 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

人が変わったように、オソルに対して積極的に振舞うようになったソンギョル。

オソルはその変わりように付いていけません。

少々・・・いや、かなり引き気味です。

ジュヨンに話すと、

「こうなったら、付き合えばいい。」

と、媚薬まで渡されてしまいました。

恋愛禁止だってば・・・とオソル。

オドルの事を考えると、気持ちに正直になることはできません。

 

ハインはクォン秘書を訪ね、オソルの居場所を聞きました。

釜山にいると言うのが嘘だと気付いていると。

クォン秘書、打ち明けるしかなかったようです。まぁ、ハインはソンギョルの主治医のようなものですから、何らかの策がとれるとも思ったのかも。

ハインは、これがチャ会長の思惑だと気付きました。

やはり財閥らしいやり方だと思ったのかも。

自分たちの都合で何もかも進め、誰かが傷つくかもしれないとは全く思っていないやり方です。

「全員にとって都合の良い方法です。」

と、クォン秘書は言いました。

「それは、上手く行った時に言う事です。」

と、ハインは言いました。オソルが心配なのでしょう。

 

突然、家にやってきたハイン。

ソンギョルは必死にオソルの存在感を誤魔化そうとしましたが、無理ですわな。あっちこっちに形跡がありますもん。

ハインが自分の主治医になったと聞くと、激怒。

 

余談ですが、このソンギョルとハインのシーン、私好きでしてね。

高身長だと思ってたソン・ジェリムssiが小さく華奢に見えるほど、ユン・ギュンサンssiがデカいと言うのも面白いし、私はあまり見たことが無かったソン・ジェリムssiのコミカルな表情も可愛いし面白い

ハインの言動に振り回されながらも、必死に追い出そうとするユン・ギュンサンssiの演技も笑えます。

 

ハインはここに住んで治療を進めると言いました。

何を勝手に・・・とソンギョル。

 

オソルが帰宅しました。

当然、びっくりですよ。ハインがいるんですから。

 

何が何でもハインとの同居を拒否するソンギョル。

「じゃぁ、何故私は大丈夫なんですか?まさか、下心があるんじゃ?」

と、オソルが言うと、変態・・・とハインが眉をヒソメて見せました

違うと必死に言うソンギョル。

「そういえば社長、言ってましたよね。惚れさせる・・・とかなんとか。」

と、オソルが言い出したので、ソンギョルはそれを大声で遮りました。

「受け入れる

ヨシ・・・とハイン。

まんまと、オソルとハインの策に嵌ってしまいましたね、ソンギョル。

 

オソルはハインに聞きました。どういうことなのかと。

ハインはオドルの件も含めて、知っていると告げました。そして、家族に真実を話す事も出来ない事も気になるし、オドルの件の解決方法は別に探すべきじゃないのかと言いました。

「正直に話すより、嘘がいいときもあります。」

と、オソル。オドルに後悔させたくないから・・・と。

君が後悔するかもしれないじゃないかと、ハインが言うと、

「いいえ。後悔しません。万が一したとしても、私が受け入れます。」

その言葉を聞いて、ハインは、オソルに協力すると笑顔で言いました。オソルには心強い言葉だったでしょう。

 

ソンギョルは、翌日、祖父チャ会長の元に行きました。

今回の主治医の件は、チャ会長の差し金だと思ったからです。

「これで潔癖症が治ると?いいや、治す気なんて毛頭無い。」

チャ会長に向かって怒鳴りました。でも、チャ会長は動じることなく言いました。

「最終的に私に感謝するだろう。」

感謝?・・・とソンギョル。

「同じだ。僕をアメリカに送った時と。何も変わってない。」

チャ会長は、その選択も間違っていなかったと言い切りました。じゃないと、ソンギョルは今のようにはなっていないと。

ソンギョル、祖父とはやはり相容れないと感じたようです。

 

オソルはソンギョル母に呼び出され、封筒を渡されました。

キム・へウォンの出版記念式典の招待状です。キム・へウォンはアナウンサーで、以前、ソンギョルがお見合いした相手です。

その時、かなり失礼な態度を取ったにもかかわらず、キム・へウォンはソンギョルに好意を抱いたようで。

母は、彼女が嫁として最適な相手だと考えているのです。

自分が言うと断られると分かっているので、オソルから渡して説得してほしいと言うのです。

 

帰宅したソンギョルは、チャ会長と会ったせいで気分が最悪な状況でした。

以前なら、一人になれたのに、今はオソルだけじゃなく、ハインまで家にいます。苛立ちは募りました。

そこに、オソルが招待状を持ち出したので、機嫌がさらに悪く苛立ちました。

「行っていいのか?何ともないのか?」

と、苛立ちながらオソルに言いました。

「言った筈です。恋愛感情は無いと。」

冷たくオソルに言われ、ソンギョルは言葉が出ませんでした。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 20話まで

2020-04-27 17:26:43 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

例の法律事務所が公訴を取り下げたとソンギョルが言いました。

問題は無いから、復帰すればよいと。辞表も保留にしてあるからと。

「君に落ち度は無いだろう。」

 

ソンギョル母は、息子の顔を見て安心したのか、家に帰ろうとしました。

そしたら、ソンギョルが言ったのです。遅いから泊まって行けば?・・・と。

初めての事に、母は泣き出しそうなくらいに喜びました。

 

眠れないソンギョル。

そっと、ソファーで眠るオソルの様子を見に行きました。

毛布を掛けなおしてあげようとしたとき、母が突然部屋から出て来ました。

慌てたソンギョル、思わずソファーに伏せちゃった。オソルの上に

眠ってたオソルも流石に目が覚めちゃって。

どぎまぎ・・・

ま、事なきを得ましたけどね。ちっ

 

ぎこちなさ満載の同居生活が始まりました。

ソンギョルの優しさは分かりづらいとも言えるし、分かりやすいとも言えます。

暑いから布団はいらないと、オソルに自分の布団を譲ったり。小さな足のオソルに合った可愛いスリッパを買ってきたり。化粧品なんぞも準備しました。

家電の使い方が分からなかったらいけないと、マニュアルも用意しましたし。

 

しかし、帰宅して愕然とするんですよ。

家の中が散らかり放題だし、ゴミもばら撒かれているように見えます。

あまりにもショッキングな状況に、ソンギョル、パニックになりそうでした。でも、必死に感情を抑えたのです。

そして、夜中に一人で一生懸命片付け、掃除をしました。

どっちが家政婦なんだか・・・と呟きながら。

 

実は、オソル、これもクォン秘書から指示されていたことでした。

「何もしなくていい。普段通りに過ごして。家を汚していいわ。」

・・・と。

 

釜山行きという嘘、ハインにもばれそうです。

電話で、釜山の天気は良いと言っていたのに、テレビでは大荒れと流れましたからね。

あいやぁ・・・思わぬところからばれるもんなのね。

 

ソンギョルは、またアメリカの友人からの相談なんだけど・・・とクォン秘書に助言を求めました。

告白しようと思ってるようなんだけど、何か助言は?・・・と。

「告白する決心をしたのなら、助言はありません。それより、応援します。」

クォン秘書の言葉に勇気を得たソンギョル、花束とプレゼントを持って家に帰りました。

 

ところが、オソルはそれを拒絶したのです。

告白するつもりだと察したオソル。先手を打ちました。

「私のコップがなぜここに?もしかしたら、社長、私が好きなんですか?同居してるので、誤解のないようにあらかじめ言っておきますが。私は社長と恋愛する気はありません。今後、誤解を招くような行動はやめてください。」

 

オソルがそんな冷たいセリフを吐いたのには、理由がありました。

チャ会長から言われたのです。

「絶対にソンギョルを好きになるな。もしソンギョルから好きだと言われても受け入れるな。」

それが、オドルの一件を穏便に収める条件だと。大学進学、そして、その後の選手生活の援助まで面倒をみると。

 

翌朝、オソルは何事もなかったかのように振舞いました。

流石に、ゴミ箱に花束が捨ててあるのを見た時は、心が痛みましたが。

 

ソンギョルは何も言わず、出勤しようとしました。

でも、引き返して来ました。

そして、彼に似合わない強引な態度に出たのです。

「恋愛する気は無いって?だったら、惚れさせてやる。君が僕を好きになるように。必ずね。」

きゃぁ~っ

初めて、ソンギョルがカッコ良く見えたわ


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 19話まで

2020-04-27 16:49:16 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

オソルが突然ソンギョルの家に住み込むと言い出したのは、クォン秘書の依頼があったからです。

ソンギョルの潔癖症の治療には、オソルのような人が同居することしかないと言うのです。

オソルは驚き、断ろうと思ったようです。

いくら、治療のためだとは言え、それは無いだろうと思いますよね、普通。

でも、オドルの暴力事件を上手く収めてくれることを条件として出され、引き受けざるを得なくなったのです。

これがチャ会長の狙い?

 

父たちには、二号店を釜山に出店することになり、その準備と新入社員の教育係としていくことになったと説明しました。

クォン秘書が迎えに来た事もあり、誰もその話を疑いませんでした。

ハインですら。

ただ、ジュヨンだけには、事実を話しました。オドルの事が解決すると聞くと、ジュヨンも口をつぐみました。

彼女も気にしているのです。自分がオドルに連絡したから、こんなことになったと。

 

ソンギョルは、突然現れたオソルに驚きました。

辞表を提出した日から、顔を見ていなかったオソルが目の前にいることは嬉しいことではあるけど、やはり受け入れるのは難しい思いでした。

潔癖症の彼は、母親と一緒に住むことすらできないわけですから。

理解出来なくて、パニックになりそうです。

クォン秘書に事情を聞きました。

 

クォン秘書は、潔癖症の治療とは言わず、家政婦が辞めてしまって、後任が決まらないと説明しました。

それだけ言って、あれこれと文句を言おうとするソンギョルを、冷たく突き放しました。

 

ソンギョルはまだ納得できず、とにかくオソルを帰らせようとしました。

でも、出来ないとオソルは動きません。

押し問答をしていると、そこにソンギョル母が突然やって来ました。

これまた事はさらにややこしいことに。

 

なにせ、母親の自分とも暮らせない息子の家に、若い女性が住み込むと言うのですから。

やっぱりソンギョルの妻の座を狙っていたのかと、激高しました。

いくらオソルが仕事だと言っても信じません。

大騒ぎになってしまいました。

オソルも母も帰らないと言うので、激怒したソンギョルは、だったら自分が出て行くと言っちゃった。

 

でもね、ソンギョル、ホテルにすら泊まることは出来ない性分なんです。

いくら五つ星ホテルと言っても、あれこれと不潔な個所が目に付いてしまって、ソファーに座る事も出来ません。

何度も何度もフロントにクレームの電話するので、フロント係がパニックになっちゃったよ。お気の毒に。

そのうえ、ドンヒョンたちを呼んで部屋の掃除をさせ始めちゃったから、ホテル側としても黙ってはいられなくなりましてね。

結局、追い出されてしまいました。

行く充ては会社の自分の部屋しかありませんでした。

 

電話にも出ないソンギョルの事が心配で、母もオソルも眠ることも出来ません。

クォン秘書から、この一件を知らされたソンギョル母は、やっと少し落ち着くことが出来ました。

徐々にオソルとも穏やかに話ができるようになり、いつの間にか親しくなっていきましたよ。

2人とも、性格、良いですもんね。

 

ところで、オソルは釜山に行ってるという嘘をついてるわけですが。

これ、ばれるのも時間の問題の気がします。

オドルがヨンシクに話した時の、ヨンシクの態度が不自然でしたもんね。

事情を聞くために電話してきたので、オソルは口留めしたのですが、ジェミンに話しちゃいましたもんね、すぐに。

 

ソンギョルは、オソルと同居・・・と、思わず頬が緩んでしまいました。

でも、いかんいかんと自分を戒めました。

会社にオソルがやって来ました。

事情を後で説明するので、今夜はとにかく帰ってください・・・とオソル。

母からも心配する電話が入りました。

ソンギョルは、家に戻りました。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 18話まで

2020-04-27 16:11:56 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

事件が起こりました。

オソル達グループが担当した次の仕事場は、法律事務所。

現場が現場ゆえ、書類等の扱いにはくれぐれも気を付けるようにとの注意を受け、作業を始めました。

ところが、オソルが担当した部屋から、重要書類が紛失してしまったのです。

当然、オソルが失くしたと言う疑いがかかりました。

責任者としてやってきたソンギョルは、オソルの一切書類には手を付けていないと言う話を聞き、証拠も無いのに社員を疑うなんて・・・と、反対に食って掛かりました。

同行していたクォン秘書が必死に抑えようとしましたが、ソンギョルは引きません。

結局、相手も引き下がることは無く、法的に決着をつけようと言い放ち、事は大きくなってしまいました。

 

「顧客との信頼関係が会社を維持する原動力です。今回の件は致命的でわが社の法務チームでは太刀打ちできません。」

クォン秘書がいつもになくキツク言いました。

 

監視カメラの映像をチェックすると、オソルが書類をシュレッダーにかける様子が写っていました。

これ、実は男性社員から支持された事だったのです。廃棄処分にする書類をシュレッダーにかけておいてくれと。

そして、その男性社員が、重要書類をシュレッダーにかけた張本人だったのです。

あれは、オソルを罠にはめたってこと?

別の意図があったの?

その様子は、監視カメラには残っていませんでした。どーして?

オソルと男性社員が部屋から出た後、すぐにオソルがシュレッダーにかけてるシーンになっていましたけど、あれは編集されているわけですよね?何故

 

結局、これが重要な証拠とみなされ、オソルがシュレッダーにかけた疑いありと判断されてしまったのです。

 

ソンギョルは、すぐに法務チームに召集をかけ、オソルを守ろうとしました。

そして、証拠を探そうとゴミ収集場所に行ったのですが、そこで見たのは、オソルが必死になって紙ごみをあさっている姿。

オソルも必死だったのです。自分の不注意で会社に多大な損害をかけてしまったかと思うとじっとしてはいられませんでした。

「もういい。」

傷だらけのオソルの手を見て、ソンギョルが言いました。

 

相手が相手だけに、社員たちも不安を募らせていました。

会社がつぶれるんじゃないかと思ったのです。

 

オソル、辞表を提出しました。

ソンギョル、引き留められませんでした。社長としては、そうでしょうね。

 

この一件、もしかしたら、ソンギョルの祖父、チャ会長の指示?

クォン秘書が動いたようですが・・・。

 

オソル父は洗車の仕事が順調に行きかけていました。

誠実な仕事をするので、顧客からの評判も良く、徐々に固定客も増えていました。

ところがそこに難癖付ける輩が出て来ましてね。

オソル父の仕事を力づくで奪おうとしたのです。

乱暴を働く様子を、ジュヨンが目撃。オドルに連絡しました。

 

テコンドーの青少年代表という立場ですから、暴力事件など、以ての外です。

父は必死にオドルを止めました。

でも、オドル自身も殴られ、父が殴られているのを見たら、我慢できなくなりました。

殴っちゃったんですよ。

いくら乱暴者と言っても、青少年代表のオドルに敵う筈はありません。

結局、警察沙汰になってしまったのです。

 

相手はオドルの状況を知ると、示談にも応じようとしません。嫌がらせしまくりです。

協会に知られてしまったら、せっかく決まった大学進学も取り消されてしまうだろうし、代表の座もはく奪されてしまうでしょう。

オソルも父も必死に相手にかけ合いました。

ハインも知り合いの弁護士に依頼しましたが、難しい状況は変わりません。

 

そんな時、クォン秘書がオソルに会いに来ました。

 

ソンギョルが家に帰ると、そこにオソルが。

住み込みの家政婦になったと言うじゃありませんか。

聞いてませんよ・・・です。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 17話まで

2020-04-27 15:27:09 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソンギョルの言葉を何度も思い出していたオソル。その意味をどう考えれば良いのかと。

 

一方、オソル父もソンギョルの言葉を思い出していました。

掃除をする仕事を、決して引け目に考えるのではなく、人生に小さな希望を与えるものだという言葉が心に響いていました。

でも、娘には世間の女性と同じように、手を汚さない仕事に就いてほしいと思うのも親とすると当たり前です。

オソルも、最初は単なる腰掛程度の仕事だと思っていました。いつまでも続ける仕事じゃないと。父から反対されるのも分かっていましたから。

でも、今、その仕事が楽しいのです。

確かに大変な仕事です。楽じゃありません。陸上を辞めた後、自分の居場所が無いと感じていたオソルですが、今はここが居場所だと思えると父に言いました。

「だけど、父さんが辞めろと言うなら、辞める。今まで私を尊重してくれた。だから言うとおりにする。」

オソルはそう父に言いました。

 

翌朝、オソルは父に起こされました。遅刻するぞと。

父は仕事を続けることを許してくれたのです。

不安が消えたわけじゃありません。でも、オソルの気持ちを知り、ソンギョルの真面目さ、責任感の強さを知り、やれるところまでやらせてあげようと思ったのです。

 

オソルは父が許してくれたと、ハインに報告しました。

そして、ハインに自分の気持ちを正直に告げました。

好きな人がいると。それはソンギョルだと。

「何故この仕事を続けたいのか、考えてみたら、どうもそれは社長が好きだからだと気付いた。好きな人の傍にいたくて。」

ハイン・・・あっさりと気持ちを整理しようとしました。

今日からは、友達だ・・・と言いました。

 

オソルの復帰を、仲間は大喜びで迎えてくれました。

勿論、ソンギョルも歓迎です。でも、必死に笑顔を押さえていました。

こうなると、一気に想いがあふれ出てくる感じ。

歓迎会を開いてるオソルたちの様子を密かに覗いて、ジェミンがオソルにべたべたとするのを見ると、猛然と嫉妬心が沸き起こり、不自然なくらいに割って入りましたよ。

やっぱり変人だとジェミンとヨンシクは思ったようですが、ドンヒョンはソンギョルの想いをお見通しです。

 

オソルはソンギョルに手作りのチョコレートを渡しました。

今回の復帰に、尽力してくれたことへのお礼です。

実は、ソンギョルはチョコレートが大の苦手。

でも、一番好きなものがチョコレートだ・・・なんて嘘をついて、受け取りました。

実際、口に入れるのに、かなりの勇気を必要としました。

形の不格好なチョコレートを見て、思わず吹き出してしまいました。

一粒そっと口に入れたソンギョル。

「おいしい。」

小さく呟きました。なんだか、泣き出すんじゃないかと思える表情でした。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 16話まで

2020-04-26 10:56:21 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

最初は驚いたソンギョルですが、徐々に嬉しそうな表情を見せるようになりました。

勿論、オソルには見えない方向を向いて・・・ですが。

そして、さりげない気遣いも見せました。

オソルが、慣れないヒールの靴で早く歩けない事に気づくと、歩幅を狭めて、ゆっくりと歩くようにしましたし、空腹だと気付いたら、人混みが苦手にも関わらず、カフェに入り、食事をさせたりしました。

 

海外のバイヤーとの商談に出かけたソンギョルとオソル。

ところが途中で連絡が入り、場所が空港になったと言うのです。

空港は、ソンギョルが最も苦手としている場所でした。

とにかく、人が多いことがその理由です。

一大決心の元に、会場に行こうとしたソンギョルですが、大勢の客の波を見ると、足がすくみました。

オソルは一生懸命に人をソンギョルから離すように、前に立ってかき分けて行きましたが、それにも限度がありました。

ソンギョルの体調がどんどん悪くなっていきました。

呼吸すら苦しくなってきたのです。

前に物凄い数の団体客が押し寄せてくるのを見た瞬間、ソンギョルは足が止まってしまいました。恐怖のあまり呼吸困難になり、その場にしゃがんでしまったのです。

 

オソルは咄嗟に持っていた傘を開き、ソンギョルに差し掛けました。

周囲との間に壁を作ったのです。

「誰も入れません。ご安心を。」

ソンギョルはオソルの顔を見て、安心し、肩に額を当てました。もたれかかるように・・・。

オソルは大きなソンギョルの体を包むように背中に手を当てました。

 

この様子を、チャ会長とクォン秘書が見ていました。

クォン秘書の体調が悪いというのは、仮病だったようですね。

 

結局、商談は上手く運んだようです。

なのに、ソンギョルは素直に感謝を伝えることができません。

でも、帰り道でオソルにスニーカーをプレゼントしました。靴擦れが出来ているのに、気が付いたのです。

また、オソルの家の近くに着いた時、眠り込んでいたオソルを見て、起こすのを止めました。

寝顔を見つめていたかったのでしょう。いつの間にか、ソンギョルも眠ってしまいました。

 

目を覚ましたオソル。

眠っているソンギョルに気づいて、じっと見つめました。

“好きなら近くにいたい”というハインの言葉を思い出しました。

自分が父に内緒にしてまでこの会社に勤める理由、それはもしかしたら・・・と呟きました。

その言葉、ソンギョルは聞いていたのです。狸寝入りだったのかも。

期待してしまうよね。

 

ところが、事態は急変。

とうとう父に清掃の仕事をしている事がばれちゃったのです。

父は、今すぐ辞めろと言いました。何を言っても無理でした。

 

翌日、連絡もなく会社を休んだオソルを心配したソンギョル。

ヨンシクが連絡したら、体調が悪いと言ったようで。

それを聞いたソンギョルは居てもたってもいられず、お見舞いに行っちゃった。

そこで、父親が反対していることを知ったのです。

 

ソンギョルは、オソル父から反対する理由をちゃんと聞き、自分はきちんと会社の事を説明しました。

「掃除は単にゴミを片付けるのではなく、誰かの人生に小さな希望を与えられます。仕事を通じて感じたのは、満足した顧客の顔に希望が見えたことです。今よりもずっといい人生を送れる、小さな期待のようなものです。掃除には前向きな力があります。それが僕の誇りであり社員を尊敬する理由でもあります。」

真摯な態度で話すソンギョルに、オソル父もそれ以上は何も言いませんでした。

おそらく長く清掃の仕事をしてきた父の気持ちも同じだったのでしょう。

 

私のためにすみませんでした・・・と帰るソンギョルにオソルが言いました。

「君は、会社に必要な人材だ。だから、これくらい何でもない。」

と、ソンギョル。

「でも、難しいと思います。父はかなりの頑固者なんです。」

と、オソル。

「それじゃ、また来る。クォン秘書も社員もつれてくるよ。君さえよければ、会社に戻れるようベストを尽くす。」

ありがたい言葉ですが、自分はそれほど必要な人間じゃない・・・とオソル。

「そんなことはない。君は会社に・・・いや、僕に必要な人なんだ。」

だから、どこにも行かず、離れるな、僕の傍から。

 

固まるオソルの手をそっと取りました。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 15話まで

2020-04-26 10:09:37 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

結構離れていたと思うんだけど、ソンギョルにもハインの告白は聞こえていたようです。

そして、会場に貼られていたポスター等から、ハインこそが自分の相談をしていた“ダニエル”だと言う事にも気づいたのです。

オソルに告白しようと意気込んでいたんだけど、結局、声をかける事もありませんでした。

 

ハインの正体を知ったオソルは、流石にこれまでのような態度を取ることが出来ません。

でも、ハインがそれをほぐしてくれました。

それでも、ハインの告白が本当だとは思えません。長い間片思いしていたと言うけど、ハインとは最近知り合ったとオソルは思ってますからね。

「本心だ。」

と、ハインは言いました。どんな姿を見てもオソルを可愛いと思う・・・と。

 

ハインの正体が気になったソンギョルは、夜分にもかかわらず、クォン秘書を呼び出しました。

本当に医者なのか?とか、連絡先を自分に何故くれたんだ?とか。

クォン秘書は、突然の質問に、戸惑いましたが、事情を説明してくれました。ソンギョル母からの申し出で調べたところ、亡き主治医の弟子が韓国にいることがわかったと。それが名医だと聞いたので・・・とね。

 

結局、ソンギョルは翌日、ハインを呼び出しました。それが一番早いと思ったのでしょう。

最初から喧嘩腰のソンギョル。

まぁ、ハインも負けてませんが。

「オソルが好きなのですか?彼女を守れるくらいに好きなのか考えてみましたか?」

何故答えなきゃいけないんだ?・・・とソンギョル。

「彼女が好きだから聞いた。」

と、ハイン。ソンギョルにとっても特別な人のようなので・・・と。

「ああ、特別な人だ。唯一触れられる人だからな。」

と、ソンギョル。だからと言って好きなわけじゃない・・・と。

「よかった。あなたの曖昧な感情でオソルが傷つくか心配だったから。」

“オソル”と名前を呼び捨てしたのが、また、ソンギョルには気に入りません。

 

結局、ソンギョルのプライドが邪魔してしまいましたね。

そんな自分に苛立ち、ハインの落ち着いた態度にも苛立つソンギョルでした。

タイミング悪く、そんな時にオソルと顔を合わせてしまい、オソルの作業着が少し汚れているのをキツク注意してしまいましたよ。八つ当たりですわ。

 

替えの作業着を家に置いて来ちゃっていたオソルは、ジュヨンやオドルに頼もうとしましたが、二人ともに断られてしまっちゃってね。

仕方なく、ハインに頼んで持ってきてもらいました。

その様子を、またソンギョルが目撃。

親しげな二人にさらに苛立ってしまいました。

で、ますますオソルを虐めてしまうんです。

この様子を、クォン秘書は興味深げに見つめていました。

 

オソルは、ハインに尋ねました。

ずっと好きだった人が、何故私なのか?と。出会って間がないのに・・・とね。

「越してくる前から好きだった。ずいぶん前に会ってるんだ。」

次々に質問しようとするオソルを、ハインは止めました。少しずつ知っていけと。そして、

「好きなら近くにいたいだろ?」

と、引っ越ししてきたのも、オソルの傍にいたいからだと言いました。

 

突然、クォン秘書から連絡がありました。体調が悪いので、翌日一日だけソンギョルの秘書をしてくれないかと言うのです。

驚いて躊躇するオソルですが、半ば強引に頼まれてしまいました。

 

出社してそれを知ったソンギョル。

驚き戸惑いました。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 14話まで

2020-04-25 15:27:31 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソンギョルは、“ダニエル”にまた相談しました。

除菌のためのエアシャワーを浴びるのを忘れるほどに興奮した自分の気持ちが分からなかったのです。

「あなたにとっては、その唯一触れられる女性は特別な人のようですね。もしかしたら、好きなのですか?あなたが守れるほどに。」

と、“ダニエル”・・・ハインは聞きました。

考えたことがありません・・・とソンギョル。

「あなたの潔癖症の根底には家族が関係しています。」

と、ハインは言いました。取り寄せた診療記録からそう判断したのです。

 

オソルが陸上を辞めた理由は、母の死でした。

母は、オソルの金メダルを取りに戻ったがために事故に遭ってしまったようです。

たかが金メダルのせいで・・・とオソルは考えたようですね。

 

出社したとたんに顔を合わせてしまったソンギョルとオソル。

「僕の言葉で傷ついたなら、謝る。」

と、ソンギョル。恋愛する気は無いと言い放ったことです。

「その話はもう終わったはずです。私も恋愛する気は無いと言いましたよね。特に社長みたいな人とは。」

君の目には、僕がそんなに感じ悪い人に見える?とソンギョル。

「ええ。とっても。人の心をもて遊ぶなんて、本当に酷い。」

即答しました、オソル。

 

ソンギョルはクォン秘書に相談に乗ってもらいました。あくまでもアメリカに住む友人の話だけど・・・と言って。

オソルとの経緯を話して聞かせました。友人の話として。

勿論、クォン秘書には、それがソンギョル自身の事で、オソルとの事だと容易に想像が出来ていましたけどね。

「そのお友達は不器用過ぎます。」

と、クォン秘書は言いました。

「最悪です。キスの後に謝罪?」

呆れて言いました。そしてこれからすべきなのは、告白だと言いました。

「その人が期待していたのは、誠実な告白でしょう。」

拒絶されたら?告白した後はどうすればいい?・・・と、ソンギョル。

生涯を共にする保証もないのに、告白なんて、無責任じゃないだろうかと考えたのです。

「確かに保証はありません。人の気持ちは変わりますから。でも、大切なのは、今、この瞬間の気持ちじゃないでしょうか?自分の気持ちが本物なら、告白した後のことは後で考えればいいと思います。」

ソンギョル、なるほどと思いました。

決心がつきました。

で、オソルを探しに行ったのですが、既に退社した後。

ドンヒョンが気を利かせてオソルの行き先を教えてあげました。

「ミョンウン大学で友達と会うそうです。」

 

オソルは、ジュヨンから連絡があって、彼女の通う大学に行ったのです。

講堂でハインが講演をしているのを、偶然ジュヨンが目撃していたのです。

ジュヨンは、講師の“ダニエル”がオソルの家の屋上の部屋に住んでいる人物だと気付いて、驚いてオソルを呼び出したわけです。

 

その日の朝、いつもとは別人のようにパリッとした格好で出かけて行くハインを見ていたオソル。

その理由が分かりました。

ハインは、オソルが会場に入ってきたのに気が付きました。

これが、彼にとってのチャンス・・・告白のタイミングだと感じました。

 

講演が終わった時、ちょっと気マズイ態度を見せるオソルに、ハインは言いました。

「ここで会えるとは思わなかった。この機会を逃したら後悔しそうだ。キル・オソルさんだ、僕が守りたい人と言うのは。」

 

この様子を、今度はソンギョルが見ちゃった。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 13話まで

2020-04-25 10:38:04 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

冷たい言葉を投げつけて席を立ったソンギョル。彼自身も良い気分じゃありません。

母や祖父との諍いで気が立っていたのですが、オソルにぶつける事じゃなかったと反省する気持ちもあったでしょう。

 

帰り道で、オソルは一人でお酒を飲みました。憂さ晴らしです。

慣れないヒールの高い靴を履いたため、靴擦れもできていました。

すると、そこにハインがカットバンを持って現れました。

朝、出勤するオソルを見かけた時から、靴擦れは予想していたようです。

オソルはハインに聞いてみました。

「男の人は好きでもないし、交際する気も無いのに、手を握ったりキスしたりするの?」

ハインが答える前に、オソルは自分で答えを出しました。自分もキスしたな、好きでもないのに・・・と。

 

片思いの子に告白した?・・・とオソルがハインに尋ねました。

「タイミングが難しくてね。」

と、ハイン。

「深く考えないで、タイミングばかり計ってないで告白すべきよ。」

オソルが言いました。ハインは、気づかされた感じです。

 

翌日、出社すると、ソンギョルをオソルが待っていました。

言い忘れたことがあります・・・と。

「私も恋愛はしません。特に社長みたいな人とは。あのキスで相殺です。これで貸し借りなし。」

一方的に宣言され、却ってソンギョルはオソルのことが気になってしまいました。

オソルはと言うと、ソンギョルに宣戦布告したみたいに敵対心をむき出しにしてきますしね。

 

ソンギョルはオソルの言動に激怒。

いつも欠かさない除菌すら忘れてしまうほどです。

 

クォン秘書はそんなソンギョルを初めて見ました。

チャ会長に、ソンギョルが変わり始めていると報告しました。

それが、ダニエルのカウンセリングの効果ではなく、オソルのせいだと思う・・・と。

 

オソルの弟オドルがテコンドーの実力を買われて有名大学に推薦されることが決まりました。

ヨンシクに報告に行ったのですが、話の中で、ヨンシクがオソルの仕事を話しちゃった。

オドルにも秘密にしていたのです、清掃の仕事をしていることを。

すぐさま、仕事場に駆け付けたオドル。

辞めろと激怒しました。

父が清掃の仕事をしていることを常に引け目に感じていたようです。それが、姉までも・・・と思うと、耐えられないのです。他の同じ年ごろの女性と同じように、きれいな服装をして、さっそうと仕事をしてほしいと思っているのです。

 

オソルは、オドルに父が失業したことを打ち明けました。

就活は厳しくて、頑張ったけど無理だった・・・とオソル。

会社ではなく、どう働くかが重要なんだと言いました。清掃の仕事に偏見を持つなと。自分は楽しんでしていると。

いくら説明されても、オドルの気持ちは納得できなかったようです。

父と姉に大変な思いをさせてばかりだと思えるのでしょう。甲斐性の無い自分が肩身が狭かったのかもしれません。

 

父は、大学進学の話を聞くと、手放しで喜んでくれました。

でも、オドルは喜べませんでした。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 12話まで

2020-04-24 16:03:24 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

血相変えて駆け付けたソンギョルは、ドアを開けた依頼人を、問答無用で殴りつけてしまいました。

胸元をはだけた格好で出て来たもんだから、誤解しちゃったってぇのもあります。

ところが、オソルは部屋にいません。

何度も名前を叫んでいると、部屋の外にオソルが。

「大丈夫ですか?」

と、ソンギョルが言いましたが、オソルには何のことやら・・・です。

結局、ソンギョルの早とちりということで事は収まりました。本来ならば、依頼人には何らかの補償をしなくちゃいけませんが、この依頼者が全裸男という指名手配犯だったため、事なきを得たようです。

 

オソルは、見た事のないソンギョルの態度に面食らっていました。

依頼人を殴ったせいで、手に怪我しているのを見つけたオソル。

手当をしてあげました。

「社長、最近変ですよ。」

じっとオソルを見つめていたソンギョルが言いました。

「確認したいことがあるので、手を触らせてくれ。」

おずおずと手を差し出したオソル。

その手を、そっと握ったソンギョル。触れることが出来ました。何の発作も起こりません。

そのまま動かないソンギョル。

オソルは、確認したのなら・・・と手を引こうとしました。

その手を離さないソンギョル、手を引いてオソルにkissしました

 

これを、ハインが目撃しちゃった

その瞬間、ソンギョルが唯一触れられるのがオソルだと知ったのです。

ソンギョルの詳細な調査報告も届いていました。

ソンギョルの祖父がチャ会長だと知って、動揺を見せていました。オソル母が死んだ事故の責任者だと知ったのです。

複雑な関係に、ハインは一人悩みました。

 

オソルは、kissの意味を考え続けていました。

どう考えても、ソンギョルが自分を好きだと言う結論しか出て来ません。

仕事にも、いつもよりおしゃれをして行きました。

ところが、ソンギョルはそれまでも変わりない態度を取るのです。ちょっとシナを作ってソンギョルを見つめるオソルに、流石にどぎまぎするソンギョルですが、必死に冷静を装い続けていました。

本当は、陰からオソルとジェミンとが仲良さげにしてるのを見ては嫉妬してるんですけどね。

 

結局、一日中ソンギョルからは何のアプローチも無かったので、オソルから連絡を取りました。

話があるので・・・と。

用事があるので、夜に・・・とソンギョルから連絡があったので、オソルは急ぎの話じゃないので・・・と、結局、その日会うのはキャンセルしました。同僚との食事会が入ったというのもありますしね。

 

ソンギョルは、祖父チャ会長の見舞いに来ていました。入院しているのです。

どこが悪いのか分かりませんが、かなり弱った感じがします。

でも、相変わらず孫には厳しいのです。

清掃会社など止めて、グループに入れと言いました。潔癖症も治せと言いました。

「そうして人間らしく生きろ。お前も年をとる。普通に恋愛をして結婚もすべきだ。」

「恋愛は・・・すぐに恋人を変える母親のせいでごめんだ。結婚はこんな性格の僕には無理だ。」

と、ソンギョルは皮肉な笑顔を見せて冷たく言いました。

 

その時、母が恋人のヤン会長と一緒にやって来ました。

ソンギョルは挨拶もせずにそのまま帰ろうとしました。

呼び止めた母に、ソンギョルは冷たく言いました。

「人を好きになるのを止めたりはしない。でも、強要はやめろ。」

昔からソンギョル母は、会うたびに違う恋人をソンギョルに紹介してきたようです。その度に、父親になる人だから・・・と親しくするよう言ったようですね。

でも実父の顔さえ知らないソンギョルにとって、それは理解できない感情だったようです。

母の語る“本当の愛”とやらが、安っぽく感じられたのです。

「いつも本気だった!あなたも恋愛してみなさい!」

母が叫びました。

でも、ソンギョルには伝わりませんでした。

 

最悪の気分で街を歩いていたソンギョル。

目の前に現れたのは、オソル。偶然でした。

 

「私に言うことはありませんか?昨日の事について話すべきでは?」

と、オソル。

悪いが、そんな気分じゃない・・・とソンギョルは行こうとしました。

その態度に気分を害したオソル。

「何故気分次第で行動するんですか?キスしたことについて、何か言うべきでは?」

と、真っ直ぐにソンギョルを見つめて言いました。

何て言ってほしいんだ?・・・とソンギョル。告白を期待したのか?・・・と。

「悪いが、そんな気は無い。」

オソル、ショックでした。呆れました。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする