まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

お初♪

2015-06-29 22:25:16 | 食べ物関連

大好きなアクアパッツァ。お初につくってみました

お天気の良さに誘われて、ドライブがてら行った産直広場に、綺麗な鯛の切り身がありましたので、ふと思い付きました。

ところが、アサリが無くて・・・

どうしようかと思っていたら、帰り道にあるスーパーで、大粒のアサリを発見

奮発して2袋も買ってしまいましたよ

物凄く活きが良くて、ぴゅんぴゅん水を飛ばしまくってました。

 

で、出来あがったのが、上の写真

昨日の残りモノの、ポテトサラダと、かぼちゃの煮物、ピリ辛ミネストローネがあったので、本日作ったのは、アクアパッツァのみ

ちょいと、組み合わせが変だけど、そこんところは庶民の晩御飯。

 

美味しゅうございましたよ

量が多いとお思いでしょうが、これが我が家の二人分・・・

になる筈です

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むくげの花が満開です♪

2015-06-29 08:53:31 | その他

まるで真夏のような今日の四国。

朝から日差しが眩しいです

庭のむくげが満開です。

雨の所為で、あまり庭に出なくて、それと、背丈が高くて私の視野より高い位置にあるので、気が付きませんでした。

青空にピンクの花が映えてます

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6月〆のうどん遍路

2015-06-27 14:57:52 | 食べ物関連

おそらく6月度の〆となるでしょうね、うどん遍路

「小麦」という、古くからありそうなお店です。

 

左がアルフィーの“細麺ぜいたくぶっかけ”・・・だったかな?

右が私の“にら卵とじ”。こちらは普通の麺。

 

細麺、本当に細くて、素麺ほどの太さ。

私の方は、普通の太さ。お店の手打ちなので、柔らかいんだけど、コシもあるという美味しい麺でした。

出汁がねぇ・・・。いりこなんでしょうけど、鰹出汁のようでもあり、紅ショウガと卵で、ちょいと正体不明の味になっていました。

マズイのかって

いえいえ、美味しいんですよ

薄味ですが、ちゃんと出汁が効いてて、最後まで飲み干せちゃう感じ

美味しゅうございました。

 

アルフィーは、ぶっかけのツユをかけ過ぎてしまったらしく、

「濃かった・・・

と、残念がっていました

 

一口に『うどん』と言っても、本当に様々。

探求のし甲斐があります

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「うまじ家」さん

2015-06-25 14:33:33 | 食べ物関連

お天気もイマイチ、なんだか気分もイマイチなので、一人で遍路に出てみました

勿論、“うどん遍路”です

本当の目的地は別の店だったんですが、ふと、通りかかったので、こちらに「うまじ家」さん

 

注文したのは、『天ぷらうどん』

海老2本、大葉、茄子、かぼちゃの4種類5品。

揚げたて、カリカリさくさく・・・そして、熱々

ちゃんと、天つゆもついてました。天つゆも薄味。

うどんは、かけうどん。

麺は細めで、少々柔らかい。でももちっとつるっとしてます。

出汁は、いりこ?・・・より、少々濃い感じがしましたが。

たっぷりとかかってて、思いっきり飲みましたよ。かけ方が少ないと、なんだかテンションがな、私なんです。

そして、量が多い

これで、680円。東京あたりでは、この内容だと1200円はするな・・・と、思いながら食しました。

所謂定番讃岐うどんのイメージではないけど、これもまたアリ

 

このお店のイチオシは、ぶっかけなんだとか。

後で知りましたよ。

今度はぜひぶっかけを食べてみたいもんです。

ご馳走様でした。

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『運命のように君を愛してる』4話まで

2015-06-23 18:51:39 | 韓国ドラマのエトセトラ
運命のように君を愛してる DVD-BOX2
クリエーター情報なし
ビクターエンタテインメント

レビュー一覧は、こちらから。

 

その夜、帰る船が無くなっちゃったゴンは、ミヨンの家に泊る事に。でも、ミヨン母に、倉庫に閉じ込められちゃうんですよ。

意地悪をしたわけじゃなくて、ミヨン母は、二人がお互いの気持ちを確認させたかったみたいです。

ゴンは、ミヨンに、機会はあったのに、何故妊娠の事を言わなかったのかと問いました。

言おうと思ったけど、いざとなったら言えなかった・・・とミヨン。

「明日病院に行きます。」

と、ミヨンは言いました。ゴンが如何にセラを愛しているか、知ってるミヨン。いずれ、今回出来なかったプロポーズをして、結婚するわけで。

その時、過ちで出来た赤ちゃんは、ゴンとセラにとってお荷物でしかなくなる・・・と。

この子に、祝福されない人生を与えたくない・・・。

「一緒に病院に行こう。」

とゴンは言いました。今、それしか言えないゴンでした。

 

ところが、朝起きると既にミヨンの姿はありませんでした。

一人で病院に行ってしまったのです。

ゴンはミヨン母たちに知らせ、後を追いました。

 

病院で受付をしてる時、ダニエルと偶然会いました。

ダニエルは、捜してた妹かもしれない人と会うために、来ていたのです。

ミヨンの決心を知ったダニエル。止めたいと思ったようですが、言える立場じゃありませんよね。

一緒に祈ってください・・・とミヨンは言いました。神父と間違っているんだけど、ダニエルは訂正しませんでした。

「こんなにも至らない母親をもったこの子をどうか哀れに思い、天国に行けるようにしてください。」

ダニエルの心に、この言葉が沁みました。

 

ミヨンが診察を受けている時、ゴンが飛び込んで来ました。子供の父親です・・・と。

この時、超音波で小さな小さな子どもの姿を見て、どくどくと響く心臓の音を聞いたゴン。

手術台の上からミヨンを降ろしましたよ。

 

ミヨンの母たち、そしてワン会長も駆け付けた前で、ゴンは、子供は産む・・・と言いました。

でも、結婚はしない・・・と。

ミヨンも、同意見でした。本心は、違ったかもしれませんが。

ゴンにはセラという心から愛する人が居ることを知ってるミヨンとすると、結婚なんて、出来ませんよ。

ミヨンは、自分が傷つけられても、それを抗議したら相手が困るだろうから・・・なんて考えてしまう女性です。ダニエルと病院で会った時も、自分がこれから堕胎手術をしようと苦しんでいるのに、ダニエルを勇気付けたりするんですもん。

 

これには、ミヨン母も、ワン会長も驚き、怒り、戸惑いました。

島の者たちは、ミヨンが結婚したら、工場も買収されないで済むと、自分たちを救うためにも結婚してくれなんて、勝手な事を言います。

これには、ミヨン母が激怒。

娘が、他人から頼まれたら絶対に嫌と言えない性格だと充分知ってるからです。

娘の人生を、他人のために狂わせたくないですもんね。

 

ワン会長は、とにかく結婚して子供を産んでくれ・・・と思ってます。

ミヨン自身も、良い子だと感じたのもあるかもしれません。家族も・・・。

ミヨン母も、手術台の上からミヨンを降ろしたのが、ゴンだと聞いて、良心は持ってる・・・と気に入りかけてます。

 

ゴンは、悩みました。

で、結論を出しました。ミヨンと結婚する・・・と。

まだミヨンの事を愛してはいないし、セラのことを忘れたわけでも決してなくて。だけど、子供にとって良い父親になりたいと切に想うのも本心なんです。

ミヨンも、良い母親に成りたいと思っています。

子供の為に、結婚することを選んだ二人でした。

 

そして、そのまま結婚式が執り行われましたよ。なんて早い

結婚は勢いとか言うけど、これじゃぁ・・・ねぇ

 

ゴンは、セラに電話しました。

ちゃんと話そうと思ったようです。でも、話せませんでした。

セラは、これから大事な舞台があると言いましたしね。ゴンを裏切ったという思いで、ずっと苦しんで、ゴンからの連絡を待ち続けていたのが分かるから、余計に言えませんでした。

 

ゴンの表情は、式の最中でも、冴えませんでしたねぇ。

嬉しそうなミヨンが、可哀相に思えました。

 

島を出る時、パク社長が、ゴンに例の精力剤を渡しました。

これで、彼らがこれを飲ませたため、ミヨンとの間違いがあったんだ・・・と分かったゴン。

もしかしたら、ミヨンも一味かもしれない・・・と言う疑いを持つようになっちゃって。

結婚しちゃって、もうセラとは一緒になれないと思うと、悔しくて怒りがこみ上げて来ました。

で、不眠症になってしまうんですよ。目の下クマ濃い~っ

 

ところで、ダニエルが探してる妹の名前“キム・ミヨン”ですってよ

まさか、本当にミヨンじゃないよね

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『運命のように君を愛してる』3話まで

2015-06-23 12:31:43 | 韓国ドラマのエトセトラ
運命のように君を愛してる DVD-BOX1
クリエーター情報なし
ビクターエンタテインメント

レビュー一覧は、こちらから。

 

それまでと全く同じ生活に戻ったミヨン。相変わらず使い走りをしてます。

そんなある日、彼女の会社にゴンが。ミヨンは法律事務所に勤めているのです。

ミヨンは、思わず避けてしまいました。まぁ、会いたくはないでしょうね。

ゴンはパク社長の工場買収の件が、島民の反対運動で一向に進展が見られないので、訴えようとしたのかな?

それとは別に、中国進出の話もあり、その件を担当させていただきたいと彼の顧問弁護士が言い、紹介された弁護士が何と、ミン弁護士

ゴンも驚いたけど、ミン弁護士も驚きました。

立場が悪いのは、ミン弁護士の方だよね。

ゴンは、高笑いをしながら席を立ちました。この話は考えておきます・・・なんて、拒否しようというのが垣間見えて、顧問弁護士は、焦りました。

 

これでゴンは、ミヨンの勤務先だと気付きました。

“キム・ミヨン”と言う名前に敏感に反応したり、似た人を見かけて後を追ったりするゴン。決してミヨンの事を忘れたわけじゃないんです。

 

ミヨンは、ある日、気づいてしまいました。妊娠している・・・と。

携帯の診断サイトで診断してみると、妊娠していると言う結果が。

まさか・・・です。

 

戸惑っている時、ミン弁護士が図々しく近づいて来ました。彼は、ゴンとの関係を取り持って貰いたいと言う魂胆があったんです。このままでは、仕事上、立場がありませんからね。

でも、ミヨンにしては珍しく断りました。

妊娠の事もあるし、ミン弁護士への失望感もあるし・・・ね。

それなのに、しつこく食い下がるミン弁護士。

困ってる時、現れたのが、ゴンでした。

大勢の社員が居る前で、ゴンはミン弁護士を解雇するなら中国進出の件を考えても良い・・・と言ったのです。

もう、ミン弁護士、地位も名誉もプライドもずたずたですわな。

 

久しぶりに顔を合わせた二人。

このシーンが笑えました。ミヨンの妄想シーンなんですけどね。

お腹の赤ちゃんが、ゴンを呼ぶんですよ、“あっぱ”って。その声がゴンにだけは聞こえる・・・なんて妄想

ま、現実には、ミヨンは、何も話しませんでしたが・・・。

 

ミヨンは、どうすれば良いのか分からず、教会で懺悔しました。

ところが、相手は神父ではなく、たまたまかくれんぼをやってて、懺悔室に隠れたダニエルだったんですね。

ミヨンは正直に話し、ダニエルは真摯に聞いてあげました。

そして言ったのです。

「ちゃんと検査して、子供の父親に話して下さい。」

この時のダニエルの話も面白くてね。妊娠検査キットのことを変に詳しいんですよ。常識ですよ・・・なんて言うけど、常識かぁっ

ダニエルは、懺悔室を出たミヨンの後を追い、言いました。

「ふぁいと

ミヨン、少しは元気が出たかな?

 

ゴンには腹違いの弟が居ます。イ・ヨンといって、愛人の子と言う立場ゆえ、これまで別居していました。

でも、今回、ゴンがプロポーズに失敗して、結婚も後継ぎもすぐには望めないと知った親戚が、ヨンも後継者だと言い出しましてね。

今年中に結婚し、後継ぎが作れなかったら、総領の座をヨンに譲れ・・・なんて言われてしまいましたよ。

で、ヨンとその母親がゴンの家に同居することになりまして、会社にも入ったのです。何の知識も能力も無いので、一応、広報課の代理ってことになりました。

 

ゴンの元に、パク社長から何やら宅配便が届きました。入っていたのはUSB。

なんと、マカオでのミヨンとの一件を収めた動画が入ってましたよ。

カメラは追われる途中で川に落ちたんだけど、ちゃんとその前にUSBだけ抜き取っていたんですってよ。

それを脅しの材料とし、工場買収を中止させようとしてるんです。

で、この動画を、ヨンがコピーしちゃった。ヨン、抜け目のない男ですよ、見かけによらず。

動画で、ミヨンの顔はちゃんとモザイク処理してありました。流石に、よく知ってるミヨンを巻き込みたくはないんですね。

 

ゴンは、顧問弁護士にこの事を訴えると言いましたが、反対されました。

ゴンの方が余計に痛手を負う可能性があるからです。

で、交渉するしかないと、ゴンはタク秘書と共に、島に向かったのです。

 

その時、ミヨンも、島に帰省していました。

母に、妊娠を打ち明けようとしていたんです。でも、なかなか言い出せなくて。

でも、妊娠検査キットが見つかり、あっという間に家族全員の知る事に。

母は激怒。

ミヨンは、事情を話しましたが、相手については一切知らないと言い張りました。

でもね、そこにタイミング良く義兄が。彼は、相手がゴンだと知ってます。嵌めた張本人ですからね。

義兄から話しを聞き、相手のところにミヨンを連れて行こうと家を出た時、カモがネギ背負ってやってきた・・・

 

工場の事で、パク社長や島の住民と話し合いをしてたゴンが、島の名物を食べに来たところだったんです。

店の前で鉢合わせし、義兄が、ゴンを指差し、

「あいつです。」

なーんて言った事から、大騒動に。

ゴンは、思いがけなくミヨンはいるし、何やら母親は激高してるし・・・と、意味が分かりません。

 

驚きました、ゴン。

ミヨンが妊娠してるなんてあまりのことに、倒れてしまいましたよ

 

落ち着いて二人から事情を聞き、ゴンが決して逃げたわけじゃないと知ったミヨン母。

じゃぁ、これからどーする・・・ってことになり。

ミヨン母は、ここでゴンの家族に連絡し、事情を説明しろと言いましたよ。

タク秘書なんぞ、気を失いそうになるくらいに心配してます

 

一方、ゴンの自宅では、ワン会長が、例の動画を見せられてショックを受けていました。

ヨンが見せたのです、わざと。

ゴンを後継者争いから引きずり降ろそうって魂胆だったようですが・・・。

その場には、ダニエルも居ました。

彼は、年を越えてワン会長と親しい友人なんだそうで。

 

ワン会長は、とにかくゴンに事情を聞かなくては・・・と携帯を取ろうとした時、ゴンから電話が。

しどろもどろのゴンに代わって、ミヨン母が、一切を説明。

最初は驚き呆然としたワン会長だけど、妊娠という言葉を聞いた途端、一気に気分は

これで親戚一同への顔が立ちます。

話しは一足飛びに結婚に向かいそうです。

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『運命のように君を愛してる』視聴開始です♪

2015-06-23 10:02:49 | 韓国ドラマのエトセトラ
運命のように君を愛してる OST(MBC TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

チャン・ヒョクssi、チャン・ナラさん主演のラブコメ、視聴開始しました。

レビュー一覧は、こちらから。

1話を見て、つい削除してしまったので、記憶を頼りに、2話までまとめてレビューします。

 

キム・ミヨン=チャン・ナラさんは、会社でのあだ名が“付箋”。

優しくて人に頼まれたら嫌と言えず、年下の社員からも雑用を押し付けられたりしてる契約社員。

時々不満は持つものの、相手のことをけなしたり恨んだりすることはありません。それをよい事に、皆、便利に彼女を使っているのです。

そんなミヨンにいつも優しくしてくれるのがミン弁護士=キム・ヨンフンssi。「ピノキオ」では、MSCでイナの上司をやってます。見るたびに、こういう情けない役が多いんですけど・・・。ハマり役

ミヨンは、密かに彼の事を想っていました。

 

会社のイベントで、マカオ旅行に当選したミヨン。

二人分のチケットなんだけど、行く友達もいなくて。そんな時、声をかけてきたのが、ミン弁護士なんですね。

で、二人でお出かけってことになりました。

ミヨンは、お初の事に、うきうき&どきどき

 

ある日、街で偶然イ・ゴン=チャン・ヒョクssiと出会いました。

出会いは最悪で、ぶつかった拍子に、買ったばかりの指輪を落としてしまうんですよ、ゴンは。これは、長年付き合って来た恋人セラにプロポーズするために買ったモノでした。

なんやかんやの騒動の末、指輪を取り戻したゴン。気分は害したものの、ま、結果オーライって感じ。

 

そして舞台はマカオに。

精一杯のオシャレをしてミン弁護士とやってきたミヨン。ま~落ち着きませんわ、あまりの期待に

一人でホテルの庭を散歩してる時、ゴンが一人でプロポーズの練習をしてる声を聞いてしまいました。

ゴン、かなり派手なプロポーズイベントを考えていまして、後は、セラを待つばかり・・・と言う状況。

 

あ、そうそう。

ゴンは、チャンイン化学と言う会社の御曹司でして。祖母であるワン会長や親戚一同から、早く結婚をして後継ぎを・・・と急かされてるんですね。どうも、家系的に短命らしいです。

ワン会長も、今回の事は承知で、プロポーズが成功するよう、韓国で祈ってます。

 

プロポーズの練習だ・・・とミヨンは気づき、その場を離れようとしました。

ところが、音を立ててしまったので、ゴンに気付かれてしまって・・・。

物陰に隠れて、やり過ごしたのですが、驚いたので喉が渇いた彼女は、池に浮かんでたボトルの飲み物を飲んじゃうんです。

・・・あり得ないと私は思いましたが。

 

その飲み物には、精力剤が入ってまして。

入れたのは、ミヨンの義兄と勤めてる会社のパク社長。彼は、ゴンに工場を買収されたとかで、復讐しようと機会を狙っていました。

精力剤を飲ませて、島の美女に誘惑させ、スキャンダルを起こさせようと企んでいたのです。

ところが、その一本をミヨンが飲んじゃった・・・

ゴンにも、マッサージ師を買収して飲み物に薬を入れる事に成功。最終的に正体はばれちゃいましたが・・・。

 

彼らの計画が狂ったのは、ゴンの部屋の番号の数字が壊れて、ミヨンの部屋番号になってしまったってことが原因。

本来、ゴンの部屋は、2009号室だったんですよ。

ところが、末尾の“9”の数字が、壊れてくるっと回転して“6”に・・・。ミヨンの部屋が2006号室だったってわけ。

薬の影響で寝込んでしまったゴンの部屋に、これまた朦朧としたミヨンが間違えて入って来ちゃって・・・

 

翌朝、相手が別人だと気付いたゴン&ミヨンがパニックを起こしてる時に、パク社長たちが乱入し、事は一気に大騒動に。

ミヨンの義兄が絡んでる事で、ミヨンも一味だと思いこんだゴン。

すったもんだの末、ミヨンもちゃんと部屋を取ってる客だと分かり、誤解は解けましたが・・・。

 

実は、セラは、約束を破り、単身アメリカに行ってしまっていたのです。

マカオには、来なかったわけです。

彼女は、バレリーナで、オーディションに落ちて気を落とした状況で、韓国に戻って来ていたんです。

でも、マカオに出発する直前に、再度機会を得られると言う連絡が入り、そちらを優先したってわけ。

ゴン、事情を知って、がっくり・・・です。

 

ミヨンも、疲れ果てて部屋に戻ったら、なんとそこには見知らぬ女性とミン弁護士のあられも無い姿が。

パク社長たちが頼んだ女性が、こっちの部屋に入っちゃってたんですね。

女性に散々馬鹿にされたミヨン。ミン弁護士からも、立場が違うだのなんだの、これまでの優しさが嘘のような言葉が。

ミヨンは、深く傷つきました。

そこに現れたのが、ゴン。ミヨンが忘れて行った靴を持って来て、その修羅場を見てしまったのです。

 

自分の事の様に怒ったゴンは、ミヨンを美しく変身させました。・・・出ました、韓国ドラマ定番の“プリティウーマン”シーンです

美しく変身したミヨンを連れてホテルのカジノに行きました。

そして、そこで女性と遊んでいるミン弁護士のテーブルに座り、勝負を挑んだのです。

最初は、圧倒的にミン弁護士が勝っていましたが、結局、最後に笑ったのはゴン。

持ち金だけでも返してもらいたいなら、ミヨンに跪いて謝れ・・・とゴン。

そしたら、ミン弁護士、跪いて卑屈なまでにミヨンに縋りましたよ。

それを見て、ミヨンは、自分の方が情けなく思ったようです。本当に好きだったのに・・・と。

あっさりとミン弁護士を許してしまうミヨンを見て、ゴンは不思議な気持ちになったようですね。きっと、自分の周囲には、こんな人いなかったんでしょう。

ホント、他じゃ絶対に見ないくらいに善良なミヨンなんです。

 

カジノのチップを一枚ミヨンに渡したゴン。最終の勝負の時、ミヨンが祈りを込めたチップでした。

ミヨンは、用意してた棒付きキャンディーを渡しました。恋を叶えてくれるキャンディーなんだとか。

この時、ゴンは、セラにプロポーズしようとしてたこと、それが失敗した事を打ち明けました。自分の所為だと謝るミヨンに、関係無いと言うゴン。

二人は、そのままマカオで別れました。

昨日の夜の事は忘れよう・・・と約束して。

 

ところで、もう一人重要な登場人物が。

ダニエル=チェ・ジニョクssiです。彼は有名なデザイナーだとか。生き別れた妹を探してます。

でも、養子に貰われたとかで、養子先の情報を得ることは無理みたいですね。

これからどう関わってくるのでしょうか。ミヨンが妹なんてことは無いよね?

 

追記ですが・・・。

2002年に二人が共演した「明朗少女成功記」、視聴して、記事も書いてるんですが、なにせ、まだまだブログの形態が整う前の事。よって、簡単なレビュー記事しかありませんが、参考までに紹介しておきます。

こちらと、こちらからどうぞ。

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「運命のように君を愛してる」あらすじ

2015-06-22 22:49:14 |   ★「あ」行

                               

運命のように君を愛してる DVD-BOX1
クリエーター情報なし
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運命のように君を愛してる DVD-BOX2
クリエーター情報なし
ビクターエンタテインメント

チャン・ヒョクssi、チャン・ナラさん主演のラブコメディ。

12年ぶりの共演の二人。このところ渋い役柄の多かったチャン・ヒョクssiの弾けた高笑いが印象的な作品。

ただ、「あ」行なんですよ。まぎぃ的には、途中リタイアする可能性が高い分類。作品云々じゃなく、単に私のブログでの分類の傾向がそうなってるだけです。

目指せ完観

 

    1~2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで  9話まで  10話まで

    11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話まで  17話まで  18話まで  19話まで  20話(最終話)まで

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『王の顔』完観

2015-06-22 22:45:29 | 韓国ドラマのエトセトラ
王の顔 OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
KT Music

レビュー一覧は、こちらから。

 

カヒは、宣祖に確認しました。

光海君が廃位されたら、後は永昌大君が世子になるのか、廃位された後、命も奪われるのか・・・と。

宣祖は、そのどちらも頷きました。

それを見たカヒは、迷うことなく毒をお茶に入れたのです。

毒を持つ木の実でした。

いつも、カヒは、毒見された宣祖の食事を、再度自分が毒見していました。その用心深さ、身を捨てた仕え方に、宣祖はとても満足していました。

この時も、カヒは、宣祖と一緒にそのお茶を飲んだのです。

迷いはありませんでした。

 

光海君は、兵に囲まれましたが、自分に罪は無い・・・と剣を降ろすよう命令しました。

内禁衛将は、その指示に従いました。

 

そして、光海君は、宣祖の前に堂々と進み出て行きました。

「自分は無実です。聖君になろうと思ったことはありました。」

「それが逆心だ。」

と、宣祖。

 

「龍顔秘書」を持っています・・・と光海君。読みました・・・と。

それによると、人の相は、死ぬ時にようやく完成するそうです。だから、まだ父上の相を変えることは出来ます。

・・・そう、光海君は言い、続けました。

「父上が心を傾けるべきは、王の顔ではなく、民です。民の顔は王によって変わります。父上が守るべきは“王の顔”ではなく、“民の顔”なのです。」

その言葉は、宣祖の胸に突き刺さりました。

思わず光海君の胸倉をつかみました。

でも、その時、毒が効き始めたのです。宣祖は、そのまま倒れました。

宣祖の薄れゆく意識の中で、カヒの笑顔が浮かびました。笑顔を浮かべながら毒のお茶を用意している姿が。

 

そして、カヒにも毒の効き目が表れ始めていたのです。

“世子様を王座に据えると言う目的を果たしました。王様の後を追います”

手には、幼い日、光海君が星を刻んでくれた玉がありました。

ゆっくりと倒れるカヒ。

「天が許すならいつかずっと遠い未来、また会おう。」

という光海君の言葉を思い出しました。でも、その約束は守れそうにありません・・・とカヒ。

 

宣祖はそのまま亡くなりました。

王妃は、まだ永昌大君が正式に世子となる王命を受けて無い事に焦りました。

ただそれだけを目的に宮中に入ったのに・・・。

でも流石に抜け目がありません。一応その時点で最高位である事を理由に、王印を手中にしたのです。

 

キム氏は、長い時間を共に過ごして来た宣祖の突然の死に呆然としてしまいました。

それは、光海君も同じです。

世子嬪ユ氏だけが、その場にカヒが居ない事に気付きました。で、カヒの館に行って、倒れたカヒを発見したのです。

 

ドチは、カヒが宣祖を殺し自殺したと察しました。

それを、臨海君にばらしちゃったよ つまり、宣祖はカヒに殺されたということ、それは、光海君の為であって、二人は想い合う仲だった・・・とね。

 

王印を手にした王妃。

光海君に王位を譲ると言う遺言を残さないまま宣祖が死んでしまったので、王妃の命令が無いと、王位継承は出来ないんだとか。

あの王妃が、そんな事する筈がありません。

そしたら、まずはキム氏が脅しにかかりました。

元々光海君は、温厚な性格なんだけど、自分の大切な人が傷つけられたと知ったら、容赦はしない筈・・・なんてね。この時、王妃は、なんと、光海君の生母の墓を暴き、呪いをかけるなんて事までしてるらしいんですよ。

流石に、ちょいとびびった表情の王妃でした。

で、すぐさまドチに何やら連絡をとろうと尚宮を遣わしたのですが、定遠君に捕まっちゃった。

定遠君は、王妃からの書状と共に、尚宮を光海君に渡しました。

 

光海君は、すぐさま王妃の元に。

相変わらず、たかびーな王妃なんだけど、大罪人のドチと連絡を取り合っていたと言う証拠を掴まれ、どうしようもなくなりました。

流石に、光海君の怒りは相当なもんです。キム氏の言葉が頭をよぎったかもね。

もう、光海君の言葉に従うしかありませんでした。

結局、王妃は大妃の地位につくことになり、光海君が王座についたのです。

 

その後になって、臨海君がやって来て、ドチから聞いた事をぶちまけましたよ。

驚きましたよ、光海君。

すぐカヒの館に行くと、そこには姿は無くて。

ユ氏から一切の事情を聞いたのです。

いくら自分の為だからと言って、恐れ多くも父宣祖を毒殺するなんて・・・と光海君。

確かめてもし真実だったら、打ち首にする・・・とまで。

でも、ユン氏は、言いました。そうしなくても、死ぬ運命にある・・・と。

 

光海君は、全ての原因は、ドチにあると思いました。

で、王妃に偽の呼び出し状を書いてもらったのです。

ドチは、それが罠だと知ってて、現れました。即位の日でした。

光海君は、王宮の者たちを避難させた上で、ドチと兵を待ちかまえました。

 

ドチは、大殿の玉座に一人座っていました。

そこは、この世の全てを享受できる場だとドチは思っていました。

「そこはこの国の全てに責任を追うべき座だ。それゆえ、亡き先王はあれほど苦悩し、私も今不安に駆られているのだ。お前は生まれの所為で王になれないのではない。お前がその座について何も知らないからだ。にもかかわらず、その座を欲したお前を許しはせぬ。」

そう、光海君は言いました。

 

戦った末、光海君に斬られたドチ。

民が見守る前で打ち首に・・・と光海君が言った時、自ら命を断ったのです。

 

ドチの死で王宮は一見平和と静けさを取り戻したように見えました。

でも、水面下では、定遠君は、相変わらず王座を狙っているし、平等な課税についての法整備も大変です。

 

カヒは生きていました。

山奥の寺にこもっていました。ただ、言葉をしゃべる事が出来なくなっていたのです。

光海君が会いに来ました。

カヒのおかげで王位につく事が出来たと分かっているのに、会いに来なかった事を詫びました。

「王の顔には民の心が表れている。だから振り払うつもりだ。そなたへの罪悪感も恨みも、胸をえぐる痛みも、恋しさも。カヒや。私は二度と会いに来ない。」

カヒは、うっすらと微笑みながら、頷きました。

 

これまで光海君と言えば、燕山君と同じくらいの暴君・・・というイメージを持っていましたが、これで好転しましたよ、私の中では。

実際、歴史家の中でも、光海君の評価は変わってきてるようです。

ソ・イングクくん、史劇もいけますな。

何度も書きますが、BGMが良かった。シーンと共に耳に残る曲たちでした。

これまたお薦め作品の一つとなりました。

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『王の顔』22話まで

2015-06-22 10:50:24 | 韓国ドラマのエトセトラ
王の顔 OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
KT Music

レビュー一覧は、こちらから。

 

宣祖、あのまま斬っちゃってたら、その後の混乱は起らなかったと思いましたよ。

ドチ、宮中でたくさんの仲間を作っていたんですねぇ。

それに一番大きかったのは、王妃キム氏の協力でした。

仲間と共に宮中を出たドチは、王妃の用意した隠れ家に潜んだようですね。そのまま、いくら探しても見つからないまま時間が過ぎて行きました。

 

ソン内官は、亡くなってしまいました。

「王様を守れるのは、世子様だけです。心の相が顔の相を変えるのです。どうか、聖君に。」

と言う言葉を残して。

 

カヒは、ソン内官から預かった「龍顔秘書」を、光海君に渡しました。

「人の心を読む書物を手に入れたのです。これから世子様の世を作ってください。」

と、カヒは言いました。そして、これで光海君に会う口実が無くなりました・・・と言って下がって行きました。

 

宣祖は、年老い、一見すると体調も思わしくないようですが、実は、それは見せかけだけのようですね。

光海君が政務をしっかりやってくれてるから、もう譲位しても・・・なんて、言葉を口にしました。でもねぇ・・・。宣祖の本心とは思えませんよ、これまでの事を考えると。

王妃との間には、永昌大君が産まれていまして、光海君は、年の離れた弟をとても可愛がっています。

しかし、永昌大君の誕生は、派閥を生みました。

光海君を推す大北派と永昌大君を推す小北派です。

 

ホ・ギュンは、やはり大北派で、小北派の台頭が気に入らなくてね。

仲間とともに、結束を固めようとしてるのですが、それが光海君には危うげに見えて仕方がありませんでした。

小北派は、王妃と永昌大君を中心として者たちで、永昌大君を世子に据えようと画策してます。後ろには、ドチが控えています。

 

ある夜、ホ・ギュンを中心とした大北派が集会を開き、譲位をせまろうと意見をまとめていた時。

既に動きは宣祖に伝わっていましてね。すぐに内禁衛将に捕縛を命じました。

この時、内禁衛将には、以前光海君の元でドチに対抗していた元テドンゲのソ・ヨンが就任していました。光海君を裏切って宣祖側についたようです。やっぱり名誉には、敵わないのかねぇ、志なんて。

で、ホ・ギュンたち大北派は、ことごとく捕まってしまったのです。謀反の罪で。

儒生たちやイ・サネが訴えましたが、宣祖の考えは変わりません。

 

そんな時、女真族のリーダーが都に来ると言う報告がもたらされました。

光海君の世子としての地位をまもるのに、手助けを・・・という意味もあったのでしょうが、自分の権力を守るのに、他国の力を使うつもりは無い光海君。

でも、今後の和睦の事を考えると、やはり会っておいた方が良いだろうと、会う約束をしました。

 

ところが、女真族の中にも、ドチの部下がいましてね。例の、一度捕まえて味方に引き入れた者です。

その者の所為で、リーダーは、都に来るなり、ドチに捕まっちゃった。

そして、そのまま宣祖に引き渡されてしまったのです。光海君と共謀して謀反を起こそうとしていると言う証拠として。

リーダーは、何も話しませんでしたが、ドチは、それを見越して、ちゃんとヌルハチの密書を光海君が持っているなんて事まで報告したんです。

宣祖は、すぐさま、東宮殿の捜索を命じました。

 

カヒは、あれ以来、ずっと光海君とは距離を置いて来ました。

見かけは、光海君に対して冷淡になったと言う感じで、宣祖も、安心してきてました。でも、本心は、以前と変わってなかったようですね。

今回の一件は、光海君にとって、生死を分ける問題だと感じ、牢のホ・ギュンに事情を聞きに行きました。

そして、ヌルハチの密書の事を聞いたのです。

カヒは、世子嬪ユ氏と共に、必死に探しました。で、発見した密書を、カヒが持って東宮殿を出たのです。

その姿を、内禁衛将が見かけました。

だから、見つからないと分かった時、カヒが持って逃げたのでは?・・・という疑いがすぐに宣祖には浮かんだのです。

 

この時、光海君は、女真族のリーダーと会う約束の場所で待ち続けていました。

そこに、定遠君が。

世子の座を諦めたわけじゃないけど、王妃に対して反感を持ってる定遠君は、どちらかと言うと、光海君の側についていました。

で、リーダーが捕らわれたと言う事を報告しに来たのです。

 

急ぎ王宮に戻った光海君。

宣祖の誤解を解こうとしましたが、無理でしたねぇ。

 

宣祖は、女真族と手を組んで謀反を起こそうとしている・・・という理由より、カヒとの事が許せなかったようです。

カヒが、あまりにも無防備だったみたいですね。

口には出さないけど、ふとした瞬間光海君を見つめていたりして、それを宣祖に目撃される事があったようです。

宣祖は、以前、書庫で二人を見た時も、幼馴染だから・・・と自分を納得させようとしました。でも、カヒの心の奥底には、今も変わらず光海君がいると、嫌と言うほど感じていたんですね。

必死に誤解を訴えるカヒ。

でもね、見て見ぬふりをして来た宣祖も、今回、密書を隠して光海君を庇ったと言う事で、もう耐えられなくなったようです。

密書を差し出したら、光海君を許すが、出さなければ、父の女人を欲した罪を問う・・・と宣祖は言いました。

 

光海君は、世子嬪ユ氏から、今回の事を聞き、カヒが危ないと思わず彼女の元に行こうとしました。

それを、ユ氏は止めました。

カヒは、絶対に出さないと分かってるし、カヒの命が危ない事も分かってるけれど、光海君に従う多くの者たちがいることも忘れないでほしい・・・と光海君に訴えました。

そう言われると、行けませんよね。

 

カヒは、席藁待罪をし、宣祖に許しを請いました。決して密書は差し出しませんでしたね。誤解だと主張しました。

宣祖はやはりカヒを愛しているのです。

決して光海君を想っているわけでもなく、密書ももっていないと信じてよいのだな?・・・と許しましたよ。

でも、光海君の廃位を止めたわけじゃありませんでした。

重臣たちに、廃位すると宣言してしまったのです。

 

ユ氏は、縋れるのはカヒだけだと思い、宣祖を説得してほしいと頼みました。

そして、なんとなんと、永昌大君を世子の座に付けるために王妃の側に居るのかと思ってたドチが、本当に手を組んでいたのは臨海君でしたよ

臨海君は、新王妃を迎える日、抗議をしたため、宣祖から王子の座も奪われて日陰を生きるしかなくなっていた筈。

やっぱり宣祖への恨みと共に、光海君への対抗心も捨ててはいなかったのですね。

彼らは挙兵を、廃位が決定する日、つまり、翌日と決めているのです。

 

廃位を取り消すよう、又も儒生たちが大勢集まって訴えていました。

光海君の屋敷には、兵が押し寄せ、ユ氏と王子を無理やり引っ立てて行きました。

そして、光海君も、兵に取り囲まれてしまったのです。

物語の一番最初のシーンですね。

さぁ、どーなる

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『王の顔』21話まで

2015-06-20 23:03:06 | 韓国ドラマのエトセトラ
王の顔 OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
KT Music

レビュー一覧は、こちらから。

 

王妃に決まった女性、やっぱりドチに殺されてしまったのねぇ・・・

結局、ドチが推薦していた女性に決まりましたよ。

功名心というか、栄華を極めたい生意気なその若い王妃は、自分より年齢が上の光海君夫婦やキム氏を、散々こき下ろしてましたよ。ホント、生意気と言うか、久々ムカつくわ ドチでさえ、怖いけどムカついたりしなかったのに・・・。

挨拶に来なかったカヒを呼び出して、お仕置きしたりしてね。

まーやりたい放題。

でも、世子嬪ユ氏が、宣祖に報告すると言ったら、止めちゃった。自分が不利だもんね。

 

ソン内官は、王妃に決まった女性が突然死んだ事で、ドチを疑いました。

ソン内官自身も、顔相をするので、ドチの顔に潜む悪を充分すぎるほどに察知していたのです。

証拠はありませんが、彼の中では、ドチが犯人に間違いないと信じていました。

で、それを光海君に打ち明けました。

光海君は、ドチの悪行を殆どすべて把握しています。今回にしても、証拠が無いので、宣祖に訴え出る事が出来ないでいるだけなのです。

 

ドチは、ソン内官の視線を不審に思っていました。

で、光海君に事件の事を打ち明けているのを、聞いたのです。

ホント、何度も書きますが、部屋の壁、薄過ぎ入口だって、あんなぼよんぼよんの薄い戸だし。

秘密の話なんて、絶対に出来ないよね。

それを分かってるんだったら、もう少し小さな声で話すとか、案外戸外で話す方が、盗み聞きされなくて良いかもよ

そー思いませんか?皆さま。

話しは逸れましたが・・・

ま、とにかく、ドチは、やっとソン内官を警戒すべし・・・と認識したってことです。

 

ドチは、その能力で宮中の役人から尚宮に至るまで、自分の勢力にしていました。

光海君は、その点、寂しいものです。ホ・ギュンくらいですもん。

 

ドチは、ある日、宣祖がカヒに「龍顔秘書」の話をするのを聞きました。

忘れてた・・・とドチ。

それさえ手に入れば、宣祖は王になる資格など無いと証明され、決起する名分となるわけです。

必死に書庫を探し始めました。

お久しぶりに、出てきましたね。王室の宝とも言うべき書物です。だけど、確か、宣祖が焼き捨てたんじゃなかったっけ?

ドチがいくら探しても、見つかる筈無い・・・と思ったら、なんとソン内官が偽物とすり替えてて、宣祖が焼いたのは、偽物の方だったーっ

本物は、ソン内官の手元に隠されていました。

 

ソン内官は、いくら王の命令でも、王室の宝とも言うべき書物を焼いてしまう事は出来なかったのです。

宣祖が処分するだろうと予測したので、あらかじめ偽物と替えてあったってわけです。

 

光海君も、ドチの事を見張らせていまして、彼が何やら書物を探していると知りました。

ドチが元テドンゲと言う事を考えると、その書物は、「龍顔秘書」しか考えられません。

ソン内官に、「龍顔秘書」のありかを聞きに行った光海君。

ソン内官は、宣祖が燃やしたとしか言いませんでした。光海君に事実を話したら、危険だと考えたのかもしれません。

 

ドチに対抗するには、やはりキム氏の力が必要だと、光海君は、またも手を組むことを提案しに行きました。

ドチのこれまでの悪行は、キム氏と企んだモノです。

だから、キム氏ほど確かな証言者はいないわけです。

流石に、キム氏、驚き迷いました。でもね、意外な事に、定遠君が、後押ししました。

彼は彼なりに、光海君の能力を認めているのです。きっと、キム氏を守ってくれるだろうから・・・と。

 

そして、光海君は、宣祖にドチが謀反を起こそうとしているということ、テドンゲの頭領だったということ、これまでの悪行の数々を訴え、宣祖は騙されているんだと主張しました。

そしたら、ドチは、呼ばれもしないのに、自らその場にやって来たじゃありませんか。

キム氏が証人として呼ばれたら、自分は、キム氏付きの尚宮を証人として呼びましたよ。

実は、キム氏と定遠君は、全ての秘密を知ってるその尚宮を殺そうとしたんです。でも、ドチがそれを察知して自分の側に引き込んだわけです。

それを見たら、キム氏、光海君の側に立つことは出来ませんでした。

光海君、作戦失敗です。

 

ソン内官は、自分の手でドチを止めようと考えました。

まず、「龍顔秘書」をカヒに預けました。万が一の時は、光海君に渡してくれと言って。

そして、その夜、宣祖を外に連れ出してほしいと頼んだのです。

 

自分は、ドチを呼び出しました。「龍顔秘書」を渡すという口実で。

勿論、ドチは、盗み聞きして燃やされてしまったと思ってます。だから、嘘だと思ったのですが、もしかしたら・・・という気持ちもあったのかも。

ソン内官は、巧みにドチの謀反を聞き出しました。

宣祖に対する本心も。

それを隣の部屋で宣祖とカヒが聞いていました。

 

宣祖、怒りに震えました。

一気に斬り捨てようとしたんですが、手を止めて言いました。翌朝処刑しろと。

ドチ・・・これで終わり?

まだ2話あるけど・・・。

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『王の顔』20話まで

2015-06-20 14:54:37 | 韓国ドラマのエトセトラ
王の顔 OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
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宣祖は、光海君とカヒの姿を見て、二人の関係に疑いを持った事は確かです。

でも、それを今公にすることはしませんでした。きっと、そうすることでカヒを失うのが怖かったんだろうと思います。

それほどまでに、カヒを大切に思っているのです。

ドチは、思惑が外れました。

 

ただ、宣祖は、カヒに心の内を知ってるような言葉を言いました。

「心の中に私では無く別の者がいるのなら、それが誰であれ、容赦はしない。」

カヒ、不安を覚えました。

 

光海君もカヒも、今回の偽の手紙を出したのはドチだと思いました。

カヒは、すぐさまドチを呼び出し、釘を刺しました。改めて宣戦布告した・・・という感じです。

 

光海君は、部下の元テドンゲの者から、ドチの正体を聞きました。

無実の罪で死んだチョン・ヨリプの弟子であり、一時はテドンゲの首領だった、そしてカヒとは兄妹の様な関係だったと聞き、光海君は驚きました。

テドンゲの精神とはかけ離れたドチのやり方だったからです。

ソン内官は言いました。

「今朝廷と都を牛耳っているのはドチだ。」

それを聞いて、ますます光海君は、反感を抱いたようです。

 

突然宣祖は、女真族と会うと言い出しました。

その代わり、宮中にいる女真族のスパイを明かせと言ったのです。

閉鎖されていた北平館で会う・・・と言うのですが、光海君も、ヨンシン、ホ・ギュンも、宣祖の性格を考えると、本心とは思えません。

一応、女真族のリーダーに会って、その旨伝えました。

それを、又もドチのスパイの女真族の男が盗み聞きしてましたよ。途中でチャン・ステに見つかって、その場を離れたため、肝心なところを聞き逃しましたが・・・。

光海君は、宣祖の言葉をきちんと伝えた上で、自分の考えは違うと述べたのです。

宣祖が、本気だとしても、重臣たちはそんな柔軟な考え方が出来る者たちではないと。今は会う時機じゃないから、一旦国に引きあげてくれ・・・と。

そして、白馬の礼と必ず約束を守る証として、自分の立派な剣を渡したのです。

必ず、女真と和睦を結ぶという光海君の意志を込めている・・・と言いました。

その言葉に、リーダーは感じ入り、国に戻ったのです。

 

そして、当日、宣祖が指示した通り、ドチは兵を率いて会見場所に現れました。

やっぱり、宣祖には、和睦の意志は無かったのです。明の方を信じてるのは、変わらないんですね。

会見場には、光海君しかいませんでした。

あっけに取られるドチ。またもしてやられましたな、光海君に。

 

宣祖は、自分は行こうとしたんだけど、領議政たちが反対してな・・・なんて、勝手な言いわけをしました。

それに対して、光海君も、しゃぁしゃぁと言いましたよ。

「女真族の者たちは、一人も現れませんでした。私も知らない事を、あの者たちは知っていたのです、父上の本心が和睦では無いと言う事を。」

鉄騎軍に加え、鋭い洞察力まで持っているとは、実に恐ろしい者たちだ・・・と感嘆してみせました。

多分、そんな恐ろしい者たちを敵にするより、和睦して味方につけた方が得策だ・・・と、言いたかったんでしょうね、光海君とすると。

宣祖、分かったかしら?怪しい・・・

 

ある日、キム氏の兄、キム・ゴンニャンがカヒに挨拶に来ました。

顔を見るなり、驚きました。以前、光海君を殺すよう命令した刺客だったからです。あの時は、男だと思い込んでいましたが、尚宮として目の前に出て来たのを見て、女だと初めて知ったのです。

自分の悪行を知ってる人物が宣祖のすぐそばにいる・・・。ゴンニャンは焦り、キム氏にその事を打ち明けました。

キム氏は、男の恰好をしていたと言う事より、カヒの放った矢が、信城君に刺さったと言う事の方が重要でした。

で、すぐさまカヒの元に行き、ビンタを一発

光海君の側の人間だろうと、指摘しましたよ。

でもね、ここでカヒもばらしたのです。ドチのことを。

ドチとは兄妹の様な関係だった・・・とね。光海君側の人間の筈が無い・・・ってことですね。

 

キム氏の胸に、ドチへの不信感が芽生えました。

 

光海君がカヒを呼び出しました。危ないよ~

案の定、カヒには後を追う者がいましたが、上手くまいて約束の場所に行きました。

光海君は、カヒに、ドチとの関係を聞きたかったのです。そして、自分とカヒとの関係を知っているのかどうかを。

カヒは、頷きました。

ドチとのこれまでの経緯も、話して聞かせました。

「ドチの目的は、光海君が王位につくのを阻むこと。」

と、カヒは言いました。

これでカヒが何故宣祖の傍に上がったのか、分かりました。ドチという手ごわい相手から、光海君を守るためだったのです。

自分の為に全てを捨ててくれたカヒ。なのに、自分は何もしてあげられない・・・と光海君。

「王に成ってください。聖君になってください。私の望みは、それだけです。」

今後、どんな手紙が届こうと、絶対に会わないでいよう・・・と光海君は言いました。

「もし、天が許すのなら、ずっとずっと先に会おう。」

そう言って、最後に光海君は、カヒを抱きしめました。

 

新しい王妃を決めることになりました。

宣祖は、カヒの事を考えると、気は進まなかったのですが、またもドチが言いくるめましたよ。

嫡男をもうける事ができる・・・なんてね。

やっぱ、出来過ぎる光海君を幾分煙たく思ってる宣祖は、そう言われると、その気になりますよね。

カヒにも意見を聞こうとしました。

でも、王妃を迎えることを進めるカヒに、ちょいと気分を害しました。嫉妬してほしかったんでしょうね。

 

嫡男が生まれれば、光海君の地位も危なくなるのは必然。

ここで、光海君は、キム氏と手を組む事を選びました。一応、利害関係は一致してますからね。

キム氏の思うように操れる女性を王妃に選べばよい・・・と光海君。

異存はありません、キム氏としては。

で、ドチに対抗するには、それなりの顔相師を・・・と言う事になり、すっかり落ちぶれてしまってたコ教授を呼び寄せたのです。

 

コ教授、ドチにしてやられて地位を奪われ、財産も没収されてしまったようで。

ドチに対して、かなりの恨みを抱いているようです。

元々、カヒのこともコ教授が探し出してくれたわけです。宣祖の信頼は篤いですよね。

 

ドチは、男子を産める相を持った女性を、選びました。

この女性、かなりの欲をもってるみたいですね。貧乏な両班の家柄ですから、どうにかして王妃の座を射止め、実家を盛り立てたいと思っているのです。

全てにおいて、ドチのお眼鏡にかなう女性です。

 

一方、コ教授は、別の女性を選びました。

キム氏も、こちらを支持。

 

そしたら、宣祖、あっさりコ教授の選んだ女性を王妃にする・・・と言いましたよ。

ドチ、大ショック

で、いきなり、この女性を殺しちゃったの

「星から来たあなた」でも相当怖い役だったけど、シン・ソンロクssi、風貌が風貌だけに、怖いよ・・・

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『王の顔』19話まで

2015-06-19 22:20:08 | 韓国ドラマのエトセトラ
王の顔 OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
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宴席は大混乱。

明側は、何人もの武将が毒に倒れました。

が、宣祖は光海君のおかげで難を逃れました。

このどさくさに紛れて女真族の男が一人逃げ出そうとしたのですが、ドチが目ざとく見つけ、捕らえました。

これでまた、ドチ持ちゴマが増えた感じですよ。光海君を陥れるための・・・。

 

光海君は、宣祖に、これが女真族のスパイによる事件だと話しました。

ホ・ギュンも、それを後押しする証言をしました。が、まだ真相は出されていません。

光海君は、宣祖に、女真族との対話を提案しました。

でも、当時女真族を見下していた朝鮮。宣祖もそんな相手に・・・と聞く耳を持ちません。

 

光海君は、女真族とは和睦しなければいけないと思っていました。

朝鮮には、女真族と対抗するための力がまだ無いと言いました。朝鮮の地を戦いの場にしてはならないと思っているのです。

そのためには、自分のプライドや体面など、関係無いと。民の血を流すような事だけはしてはならないと思っているのです。

まずは、女真族と会う手立てを考えなくては・・・と、女真族の文字を使って街に張り紙をしました。

 

そして、ドチやキム氏は、光海君が女真族と諮って王位を手に入れるために、宣祖を暗殺しようとした・・・と言う筋書きで作戦を練ろうとしてますよ。

そーですよね。

光海君の行動は、その証拠と言われても仕方がないものですからね。

危ないわぁ・・・

ドチは、その話をまことしやかに宣祖にも伝えました。

宣祖・・・光海君にあまりにも王の資質が備わってて、父親の自分でさえ引け目を感じてはいるものの、父親を殺してまで王位をねらう息子だとは思えないのです。

でも、ドチの事を信頼してますのでね。まんざら嘘とも言えない気がして・・・。

悩んでいます。

 

その上、また明が無茶な要求をしてきましたよ。

今回の宴会での将軍毒殺の一件の謝罪として、銀50万両と臨海君の明行きを要求したのです。まぁ、人質のようなもんですよね。

臨海君は、勿論、不満でした。

命の保証もありませんしね。

そこに、光海君が来て、明の使節を説得すると言いました。

 

女真族から返事が来まして。翌日、酒場で会う事になったのですが、この情報は、ドチが捕まえた女真族の男からドチへ、そして、宣祖へと伝えられました。

ドチは、光海君の逆心を確信してるような言い方をしましたが、やはり宣祖はその言葉を鵜呑みには出来ませんでした。

で、カヒに光海君の人となりをどう思うかと聞きました。

義兵として傍に仕えていたから、分かるのではないか?・・・と。

カヒは、用心深く言いました。一介の義兵だったから、どういう人物かを述べる事は出来ない・・・と。

でも、宣祖の様子で、光海君を疑ってることは感じられたカヒ。すぐさま、光海君に知らせましたよ。宣祖が疑っていると。

で、今回も、光海君は、ドチの作戦を上手くかわして、女真族のリーダーと会う事が出来たのです。

 

光海君は、和睦を結びたいと女真族のリーダーに言いました。

驚きましたよ、相手は。

常々朝鮮は自分たち女真族を見下して来たわけですからね。それに、明との戦を控えている彼らにとって、朝鮮は邪魔なんですよ。明にべったりですからね。

だから、光海君に王位についてほしいというリーダー。

でも、他国の内政に干渉するなとぴしっと光海君は言いました。

「朝鮮の王は朝鮮が決める。」

リーダーは、光海君の度胸を気に入った様子です。和睦を望んでいる事を証明しろと言いました。

「明の兵を撤収させる。」

 

結局、光海君と女真族のつながりを証明出来なかったドチは、宣祖から叱責を受けました。

そしたら、今度は、宣祖の周囲に光海君のスパイがいる・・・と言い出しましたよ。

傍で聞いていたカヒへの当てこすりですかね。

それを敏感に感じ取って、カヒは、宣祖に自分も疑われているようだ・・・と言いました。

今回の事は、カヒには、話そうとしたけど、言わなかった経緯がある宣祖。カヒが知ってるわけがないと思ってますし、信じてなすから、それを一蹴。

ドチは、カヒが宣祖の側室になった理由がここにあるかもと気付いたようですね。

これで、カヒへの未練は捨てるつもりのようです。

 

光海君は、明の使節が、朝鮮からの貢物の一部をくすねてることを調べ上げました。

そして、その事実を明の皇帝に報告するぞと脅し、結局、銀50万両&臨海君の人質を撤回させる事に成功したのです。

あまりにも鮮やかな手腕に、宣祖は、喜びながらも又嫉妬も覚えたようです。

それは、定遠君も同じでした。

 

女真族の長ヌルハチから光海君に白馬が送られて来ました。

それをドチが又もや見つけて、宣祖にちくってますよ

 

カヒが元光海君の義兵だった事を知りました。

すぐにぴんっと来たようです。二人は何か関係ある・・・と。女の勘ですかね。

ドチは、この事を利用して二人を陥れようとしました。

光海君には、女真族から、そして、カヒには光海君からだと見せかけた偽の書状で、二人を書庫におびき寄せたのです。

そうとも知らず、書庫に行った二人。

その様子を、宣祖とドチが見てましたよ。

宣祖の表情が怖い

細やかなカヒの仕え方に、本当に嬉しそうだった宣祖ですからねぇ。

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「TSUTAYAアジアMAGAZINE 7月号」

2015-06-19 12:11:31 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

既に、何人かの方が、「TSUTAYAアジアMAGAZINE 7月号」という言葉で検索にいらっしゃってました。

あ、そーだった

・・・と、本日、いただいてまいりましたよ 

 

観たらハマる!最新時代劇

俳優“今コレ”!チョン・イル特集・・・「夜警日誌」 7/2レンタル開始

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「のだめカンタービレ~ネイルカンタービレ<テレビ放送版>」 7/2レンタル開始 

イベントレポート

・チソン ファンミーティング in TOKYO

・ドラマ「家族なのにどうして?」プレミアムイベント/記者会見

 

その他にも、こんな作品のレンタルが予定されてます。

「密会」 最終話まで7/2レンタル開始

「私の人生の春の日」 7/2レンタル開始

「ハート泥棒を捕まえろ!」 7/3レンタル開始

「大丈夫、愛だ」 8/5レンタル開始

「エンジェルアイズ」 8/5レンタル開始

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『王の顔』18話まで

2015-06-19 08:41:08 | 韓国ドラマのエトセトラ
王の顔 OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
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作品には全く関係無い話題です。ふと気がついたのですが・・・。

『★「あ」行』って、他の行に比べて途中ストップしてる作品が多い・・・これは、何か理由があるのだろうか

ま、深く検討する事でもありませんが。

途中ストップと書きましたが、再開する可能性は、かなり低いと思われます なにせ、移り気なまぎぃ。目新しいモノについつい惹かれてしまうし、HDDの容量には限度があるし、視聴する時間も限られてるし・・・。

そんなこんなで、「王の顔」は完観しようと決意を新たにした本日です

 

光海君は、女真族の情報を得るために、スパイを忍び込ませているようです。

それとは別に、ホ・ギュンは独自に大陸のあちこちを放浪し明や女真族の情報を得ていたようですね。

で、今回追われているのは、ヌルハチの密書を手に入れてしまったからでした。

書かれていたのは、なんと、宣祖を殺して光海君を王位に立てよ・・・という内容。

つまり、宣祖暗殺計画の指令だったのです。

あまりにも危険な内容に、光海君は驚きました。ホ・ギュンを完璧に信じられない今、それを鵜呑みにして良いか、迷いました。

 

宣祖は、カヒと過ごすようになってから、夜中に夢遊病のように歩きまわる事も無くなり、精神的に随分落ち着いて来ました。

実は、以前、突然の雨に、雨宿りするカヒを目撃した事がありまして。その時の印象がとても強く残っていたらしいのです。それはおそらく一目ぼれのような状況だったんじゃないでしょうか。

だから、顔相が云々と言う事が無くても、カヒを傍に置いただろうと宣祖は言いました。

まるで初恋を告白するような表情をしました。王という立場は、やはりある意味俗世とは切り離され純粋培養されたモノなのかもしれません。恋心を抱く間もなく妻を迎え、子をもうけるわけですから。女性に対して純粋に恋すると言うことはなかなか経験出来ないのかもね。

 

光海君は、ホ・ギュンが世話になったというカヒに、彼の人となりを聞いてみました。

カヒは、信じて良いと答えました。

「すまない。」

と、光海君は言いました。

宣祖に仕える理由を知っているのに、カヒを見る事が出来ない・・・と。

「見なくていいです。どうか御心を安らかに。」

そう、カヒは言いました。

 

そんな二人を、ドチが見ていました。カヒの本心を知りたくて、また、攻めどころを見つけたくて、張ってるのです。

ドチは、どうにかしてカヒを宣祖の傍から離そうと考えています。

それは、キム氏も同様です。何かと宣祖に気を使うのですが、宣祖はカヒの事しか目に入っていない状況。

嫉妬しまくりです。・・・ってか、宮中では、嫉妬はご法度だったんじゃなかったっけ?

で、ドチが出した方法と言うのが、新しい王妃を迎えるということ。王妃に、カヒをけん制してもらおうって魂胆です。

 

豊臣秀吉の朝鮮出兵以来、明軍は国内に駐留したままでした。

この間、朝鮮の人々は、ずっと苦しめられて来ました。何より明軍に食糧等が優先的に回されただけでなく、暴行略奪なんぞがあっても、文句も言えず、耐えているのですから。

それは、宣祖も似たような状況だったようですね。民よりはかなり軽いけど、苦労はしてるみたいです。

なのに、ここに来て、撤収するぞと言って来たのですよ。

それを許可するか、慰留するかで宣祖はまたまた悩んでいます。

 

ホ・ギュンの言葉を信じた光海君。女真族の密書の理由を聞きました。

宣祖が、先の戦乱で、女真族の援助を断った事、そして、光海君は、ずっと明から世子と認められてないことから、明に対して反感を持っているんじゃないかと判断したからだとホ・ギュンは言いました。

女真族は、明と争ってる真っ最中なのです。自分たちと同じく明に対して敵対心を持っているだろうと考え、光海君を王位につけたがっていると言うのです。

 

女真族は、ヌルハチの密書の内容が朝鮮王朝に知られたと考え、計画変更をすることに。

ただ、一つの計画はそのまま実行する・・・と言いました。

そして、その夜、宣祖が襲われたのです。

 

宮中には、女真族のスパイが既に何人も潜んでいました。その者たちが、カヒといる宣祖を襲ったのです。

前もって、内禁衛将に宣祖の護衛を強化するよう内密に指示していた光海君。スパイを意識してのことだったのでしょうね。

だから、内官に化けていた女真族の男を必死に防いだのですが、やられてしまいましたよ。

宣祖、危うし・・・と言うところに掛け込んで来たのがドチ。

必死の攻防の末、賊を倒しました。

宣祖は、ドチへの信頼をより一層強くしたようです。

そして、この一件の調査を命じたのです。この時点で、賊が女真族だとは、宣祖もドチも知りません。

 

女真族のスパイが想像以上に深く宮中に入り込んでいると感じた光海君。

カヒに弓矢を返しました。

それで、宣祖を守ってほしいと言ったのです。

ところが、そんな話の最中に突然宣祖がやってきてしまって。

光海君とカヒが、正直に話しの内容を伝えましたが、少々気分を害しました。なにせ、嫉妬心が強いですからね、宣祖は。

いくら幼馴染だと言っても、今の立場を考えると、安易に会うなんて・・・ってことです。

 

このところカヒの出現でめっきり分の悪い母キム氏の事を考えた定遠君。

まずは、臨海君を罠にはめて、追い落としましたよ。

母は違っても兄と弟です・・・、ずっと臨海君の豪胆さにあこがれてきた・・・なんてあれこれ追従をお涙ちょうだい風に話したら、これまた見かけと違って純粋な臨海君はすぐに信じてしまいましたよ。

たまたま妓楼の隣室に居た明の武将が、父宣祖のことや朝鮮の事を侮辱する言葉を声高に話しているのを聞いてしまいましてね。怒りを抑えきれずに、殴りこみに行っちゃった・・・。

で、宣祖に叱責されたのに、定遠君は、全然庇ってくれず、それどころか、臨海君が酒に酔って勝手に突っかかって行った・・・なんて述べたものだから、宣祖は、呆れてモノも言えない状態。

自分がまんまと騙された事に気付いた時には、既に遅く・・・。

定遠君に掴みかかりましたが、あっさりかわされちゃって・・・。

その様子を光海君が見ていました。

 

すっかり生意気になった定遠君に、光海君は、迫力たっぷりに言いましたよ。

「私は戦場で駆け回りながら殺気に満ちた敵を斬り捨てて来た。私が生き残るためと、守るべき者がいたからだ。まだ戦いは終わっていない。私を攻撃する者がいたら、迷わず斬る。だから、気をつけろ。」

よっしゃぁ~っ

 

ある日、キム氏付きの尚宮がカヒの部屋をことを探っているのが見つかりました。

宣祖にもすぐに知られ、キム氏はキツク叱責されました。

それを聞いた定遠君は、カヒに対しても恨みを募らせる事になったのです。

 

宣祖を襲う理由が、戦争の時の援助を断ったからなんて言う理由に納得できない光海君。

直接相手と話しをしようと思い立ちました。・・・あ~ぁ、電話、無いからねぇ。でも、これが又彼の首を絞める事になりそうな予感。

ホ・ギュンを囮にして、女真族の一人を捕まえたものの、白状させる前に、殺されちゃって。

ただ、既に計画は実行中だ・・・と言ったんですね。

 

その時、宣祖は明の武将たちを接待していました。

光海君は、急ぎました。そして、毒入りの酒を宣祖が口にする寸前、防ぐ事ができました。

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