結局、お餅をつきはじめたのは11時過ぎ。
…と言うより、炉の火を熾し始めたのが10時ごろ。でも、それからも波乱万丈
写真の様な、きちんとした状態になるまでに、”あれが無い”、”これは、どーした”、の大騒ぎ。見かねた義姉が手伝いに来てくれて、や~っともち米を蒸し始める事が出来たのです。
蒸しあがったもち米をついてくれるのは機械ですから、心配は無いはずなのに、これまた、つき加減が判らない
何臼か、つく時間が短過ぎて、粒々が残ってるわ、すぐ硬くなるわ・・・で、これまた、あーだこーだと大騒ぎ。
でもまぁ、初心者二人でやったにしては、どーにか形になりました。
ところで、以前、お雑煮にも全国で数え切れないくらいの、その家庭の数だけの種類があると書いた事がありますが、この、お餅自身にも、結構様々な種類がありますよね。
結婚して、我が家の《白味噌仕立ての餡入り雑煮》に驚いたアルフィーですが、私は私で、アルフィーんちの《芋餅》にびっくり
ご存知でしょうか
お餅をつく時、サツマイモも一緒につき込んじゃうのです。だから、色はほんのり黄色。そして、ほのかに甘い。
まぁ、ヨモギ餅のサツマイモバージョンとでも言うものでしょうか。もち、餡入り
餅とり粉の代わりに、黄な粉を使います。
これは、柔らかくなるので扱いにくくて、大変だと義姉から聞いていたので、今回はやめておこうと思ったのですが、どーしても、義父がやる気満々
しょうがないから、やりましたよ、”芋餅”
でもま、どーにかなるもんですね。夕方には粉だらけになりながらも完了
めっちゃくちゃ疲れました。
だから、明日は何もしない予定。
こんな状況なので、おせちも注文しちゃいましたし
皆さんも、きっとお疲れでしょう。今夜は早く寝る事にします