田舎に帰省中です。
相変わらずの、うどん店巡りのアルフィー&まぎぃ。
有名チェーン店ではなく、用事を済ませる途中に見つけたセルフのお店です。
早くて安くて美味しいお店でした。
トッピングが60円というのに感激してしまいましたよ。
御馳走様でした。
ちょいと久々に御用達中華屋さんに
明日から、また帰省するので、体力をつけておかないとねっ
左が、アルフィー注文の‘エビチリ’。右が私注文の‘エビと野菜のピリ辛炒め’。
本当はいつものように‘油淋鶏’を食べたかったんだけど、なにせ量が多いんで、お腹に負担の無いメニューを選びました。
と言うのは、明日からまた帰省するからでして。
道中、まぎぃお得意の腹痛に見舞われない為の、ちょっとした気遣いなんです。御身大切ですからね
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「アジョッシ。」
と後ろから声をかけられたソヨン父。飛び上るほど驚きました。
この時は、ソヨンはエレベーターに乗り込んで行っちゃいましたし、なんとか誤魔化せました。
でも、つくづく馬鹿な選択をしたもんだとソヨン父は思ったようです。勿論、ウジェを助けてしまったこと、仕事を貰っちゃったこと・・・です。
ウジェの性格がしつこいって言うのも、計算外だったかもね。
駐車場の管理人の仕事を辞めようと思ってるソヨン父。だから、代わりの仕事を見つけようとするんだけど、年齢を考えるとなかなかありません。それでも、一生懸命就活してます。
就活のために仮病を使って仕事を休んだら、ウジェが秘書を通じてお見舞いのお肉とかを届けて来ちゃいましたよ。勿論、それは、名前を借りてるスーパーに届けられましてね。意味のわからないままスーパーの本物の‘ユ・マノssi’の妻が受け取っちゃった。
これでどーなるかと思ったけど、一応、本物のマノssiが上手く立ち回ってくれたようで、素性がばれるところまではいってません。
サンウとミギョンは、以前のように付き合う約束をしましたが、やっぱり完全に元に戻る事は出来ませんよね。何かぎくしゃくした雰囲気があります。
ミギョンは、二人とも忙しくて、普通の恋人たちがするようなデートをあまり出来てないと言いました。
ソヨンの素性がばれそうでひやひやする事が起こりましたよ。
ランチの迎えにウジェが事務所に来まして。ソヨンとのツーショットを見たソヌが言ったんですよ。
「苦労人の筈なのに、優雅で余裕があるわね。」
そして、ソヌがソヨンにあまりに関心を示すのを見て、ヨニがそこまで関心を示す理由を聞いたんです。そしたら
「孤児の彼女が・・・。」
と言ったもんだから、ヨニは、“孤児”・・・と不審そうな表情をしたのですよ。そりゃあそーですよね。
ソヨン、危ないわぁ・・・
ソヨンとウジェは、産婦人科の検査を受けに行ったのです。ウジェ母から勧められてましたからね。
ソヨンを待つ間、ウジェはミギョンの彼サンウに会おうとしました。でも、丁度急患が入ったので、会う事は叶わず。
その代わりといっちゃぁなんですが、ソヨンとサンウが顔を会わすことになってしまったんです。ソヨンはウジェと一緒でした。
同じ病院なので、会うのも無理は無いんだけど、流石に表情がこわばるソヨンです。
サンウも、辛そうでしたね。
サンウは、ふと、父に聞きました。
「ソヨンのお陰で正気になれた・・・ってどういう意味?」
ソヨンに会いたいとも言わず、電話もせず、ソヨンの事を忘れてしまってるように見えます。
それに対して、ソヨン父は言いました。
「そう簡単には忘れない。親ってそんなもんだ。」
ソヨンが出て言ったお陰で改心し、自分の間違いに気付いたんだ・・・と父。
ソヨンの姿を見た後だけに、サンウは苛々してましたね。
翌日、ソヨン父は、またもウジェに食事に誘われました。今回は断り切れず、一緒に行きました。
そこで語ったソヨン父の台詞は、なかなか頷ける事だらけだったように思えます。
「人間は、そんなに簡単じゃありませんよ。」
毎日会ってるからと言って何でも分かる訳じゃない。夫婦も同じだ・・・とソヨン父。人の心は深い物なんです。いろんな事が交差しているのが人間ってやつなんですよ。
しかし・・・と言葉を続けました。
「愚かな人間は、自分の目に移るモノを全てだと思ってる。」
「自分の経験や知識で、他人を推し量るなんて不可能なんだ。」
「長い人生の中にはどうしようもなく、仕方が無い瞬間があります。」
全てソヨンとの確執の中からでてきた尊い言葉です。
ウジェは、その言葉を静かに聞きました。いつかきっとこの言葉を思い出す時が来るんでしょうねぇ。
サンウは、ミギョンとデートをしました。夜店をはしごし、ミギョンを初めて家まで送ると言いました。
前もってミギョンの家も住所も調べて、一緒にバスに乗った二人。
最寄りのバス停で降り、ミギョンの家に向かいました。何も話さず、ただ黙って歩きました。
不安にかられたミギョンが、サンウに聞きました、どうしたのかと。なんか変だ・・・と。
「今、何を考えてるの?」
と、ミギョンが震えるような声で聞きました。
「今、お前が考えてる事。まさか・・・と思ってることだ。」
そして、サンウはつないでいた手を放しました。
「別れよう。」
泣けるわ~っ
ミギョンも、サンウも、そして、一人で気持ちを整理したポジョンも、悲しいです。
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3年の月日が過ぎていました。
クァンヒョンは、サアムとガヨンと共に、清の寧波に居ました。これまで、サアムについてたくさんの教えを受けて来たようです。
実際に、動物で外科手術の練習もしてきたようですよ。腕に磨きがかかったって感じ。
そんなある日、以前利用した事もある美味しい饅頭のお店に行った3人。
ところが、饅頭の味が変わっててまずくなってる ガヨンは、文句たらたらでしたが、クァンヒョンは、料理人の事が気になって仕方がありません。
サアムに確認すると、とっくに気づいてる様子。
料理人は病気だったんですよ。その所為で味覚が変わって来てる・・・とクァンヒョンは判断したわけですよ。
で、引き返して、早く治療を・・・と言うのですが、料理人本人でさえ自覚が無くてね。追い返されそうになった時、料理人が倒れちゃうんですよ。
そのまま、治療を始めたクァンヒョン。
これがまたリアルなのよね・・・
舌の中にある石を取り除かなければ手遅れになると、その場で外科手術。
手際も良いのよ、クァンヒョン
サアムも、その才能を認めてました。だからこそ、どんどん経験を積ませようとしてるみたいです。
そんな時、サアムにお呼びがかかりました。土地の役所の副太守でした。
副太守は朝鮮人で、昔サアムに命を救われたことがあるとか。その恩を忘れていないのです。
今回、太守の娘の病の事で相談があったのです。
名家に嫁いだ娘が原因不明の病に侵され、それを恥じた主人に、家の中に軟禁状態にされているというのですよ。まるでウンソです。
どうにかして病を突き止め、治療をしてもらいたい・・・という願いでした。
で、クァンヒョンは馬医の経験を生かして、副太守から馬のプレゼントが・・・と言って婚家に潜り込み、ガヨンは、アクセサリー売りを装って入り込み、どーにか副太守の娘の部屋に忍び込む事が出来ました。
で、診察してみると、何と、妊娠だと判明したのですよ。
通常の位置に子宮が無いらしく、脇腹が大きく膨れ上がって来たため、皆、奇病だと思い込んでしまったと言うわけです。
サアムは、母子ともに助けるには、外科手術しか方法は無いと言いました。
それを、手先の器用なクァンヒョンに任せたのです。
クァンヒョンは、動物でもやった事があっても、人の腹部を切るというのはまだ経験がありませんでした。だから、尻込みするのを、サアムは
「誰だって初めてがある。それがあるから2度目3度目・・・となるのだ。」
と言って、自分の補助するからとクァンヒョンに任せたのです。
で、これまたリアルなシーンでしてね メスを入れた時の皮膚がやけに毛深い・・・と思ったら、あれは豚の皮膚だったようですね
それと、子宮の大きさが小さく見えて、あの中に赤ちゃんが入れる・・・なーんても思いましたが、ま、スル―しましょう。
あまりに時間がかかるので不安になった主人が部屋に入って、外科手術をしてるのを見まして激高
了解を得て無かったのね、サアム。だったら、主人があまりの事に激高するのも無理はありません。
で、止めようとしたのを、サアムがしがみついて阻止。
その時、赤ちゃんの産声が
これで一気に主人の機嫌が直っちゃった
クァンヒョンは、初めての外科手術の感動、手の感触を確かめていました。
「外科術は人を殺すのではなく、生かすのだ。これでお前も分かっただろう。」
そう、サアムは言いました。
「忘れるな。外科術でしか救えない命を、お前は今日救ったんだ。そしてこれからも二度も三度も尊い命を救う事だろう。」
クァンヒョンは、サアムの言葉に感動していましたね。
そうだクァンヒョン 朝鮮に帰ってミョンファンに腕を見せつけておやり
ところで、ジニョンは、キベ達やインジュと共に薬契という組織を作ったようです。
市場に薬を安く供給しているんです。
チョン・ソンジョたちは薬価を釣り上げる薬商人とつるんで不当な利益を得ていたのですが、薬契が薬を市場に出す事で値は下がり、大損するようになったようです。
それを取り締まる様、ミョンファンに文句たらたら。
ミョンファンも、ソンハに取り締まりを強化するよう指示しました。
でもね、実は、ソンハは、その薬契がジニョンが作った組織だと分かってて、捜査の手が伸びそうになると、その情報をジニョンたちに密告していたんです。
ジニョンは、密告書の筆跡で、ソンハだとすぐに分かったようですね。
王女様は、御結婚されていたようですね。でも、夫が早くに亡くなってしまって、3年の服喪期間を過ごしていたようです。
でも、喪が明け、いそいそと生地屋さんにお出かけ。ウンソも呼んで、色モノの服をあつらえようとしていますよ。
流石、王女様。相変わらずカク尚宮&マ軍官泣かせです
ウンソは、クァンヒョンが清に逃れたと言う情報を掴みましたね。兄のドゥシクは、自分が直接清に行ってクァンヒョンを探す・・・と言いだしました。
その頃、清の皇帝の妃が重病に陥ったとの知らせが来ました。清国内の医官も治せないとか。
それで、周辺国からも医師団を・・・という要請が来たのです。
いざ、朝鮮の医学の素晴らしさを示す絶好の機会だ・・・と顕宗は、ミョンファンに医師団を結成させ、送り込みました。
これがねぇ、韓国内の主だった医官や医女を連れて行ってるんですよ。あれじゃぁ、国内の病人はどーなる・・・と不安になる位のメンバーです。
だって、テジュやテマンもいるし、インジュもいるし・・・。勿論、ジニョンもいますよ。
副太守の娘の夫である兵部侍郎からその話を聞いたクァンヒョン。
「ミョンファンが来る。」
クァンヒョンは、運命に震えてる感じでしたね。
再会する
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ウンソは一人不安に思っていました。両班でも高位の者ほど信用できない・・・と身をもって経験し感じてることだとか。
その不安が的中してしまったということです。
クァンヒョンは、そのまま行方不明になってしまいました。
表向きは、逃走し、船に乗り込んだものの、嵐に遭って船は難破。クァンヒョンは川に沈んでしまったということで処理されたようです。
でも、周囲の親しい者たちは誰ひとり彼の死を信じてはいません。
ジニョンは、待ち続けているし、キベたちだって諦めそうになりつつも希望は捨てて無い様子。
王女様も、一見元気そうに見えますが、心の中ではまだまだクァンヒョンを諦めても無いし、忘れても無いんです。
そして、恵民署の仲間テジュやテマンは、クァンヒョンが帰って来た時の為に・・・と、ノートを取ってあげているのです。
ソンハは、全ての事実を父から聞き、絶句しました。自分は違う・・・と反発しましたが、結局はそれを公表することは出来ませんでした。クァンヒョンが既に死んだと聞かされた所為かも知れません。
自己嫌悪からか、お酒におぼれてます。
そして、ミョンファンが新首医となりましたよ。インジュは首医女の座を奪われ、ヒラの医女となっています。
恵民署では、ジュマンが興した‘治腫庁’を廃止、お金を採って患者を診る‘施療庁’を立ちあげました。それには、反発する者もかなりいるのですが、表だって反対も出来ず・・・。ミョンファン&チョン・ソンジョたちの思うがままに事は運ばれつつあります。
顕宗も、反対意見ではあるのですが、ミョンファンに言いくるめられてしまいましたよ。
その頃、クァンヒョンは、刺客に襲われた時の傷を抱えたまま、一人の人物を探していました。それは、クァンヒョン自身が義父ソックの死後、逃げ込んだ牧場で瀕死の状態のところを助けてくれた医官サアムでした。
ジュマンが遺したクァンヒョンの手紙には、サアムを探せと書かれてあったんです。外科手術の達人だから・・・と。これは、ジュマンが目指していた医療で、クァンヒョンも又同じ考えだったからですね。
ある日、街中で無許可で人々の診察をしてる男と出会ったクァンヒョン。それが、サアムでした。
サアムは、男装のガヨンという弟子と諸国を放浪してるのかしら?
ま、とにかく、無許可営業で役人に追われて逃げる途中、クァンヒョンがいきなり倒れたんで、治療をする羽目になりましてね。その時、胸の傷を見て、すぐに昔自分が治療した男の子だと分かったようです。
凄いです、サアム
胡散臭い二人だと思ってたクァンヒョンですが、彼に治療を受けた患者があっという間に元気になったと言う話を聞き、名前を知り、自分が探していた人物だと気が付きました。
そして、昔、命を助けてくれた怪しげな医官だと言う事も思い出しましたよ。
嫌がるサアムにしつこく付きまとうクァンヒョン。サアムも、それには何か事情がある・・・と気付き、話を聞いた上で、弟子にしてくれましたよ。
一緒に、清に行くことになりました。
清行きの船に乗り込む時、船着き場でなんと、ジニョンとすれ違うんですよ。ジニョンも又男装していたんで、気づきませんでした。
あ~っニアミス
ジニョンは、ミョンファンの家を出て、クァンヒョンを探しているのかはたまた、何か計画があるのか・・・。
インジュと何かを始めようとしています。ジュマンの意志を継ぎたいから・・・と。まずは自分が先に行きますと言っていたので、計画開始のようです。
名前も、‘ヨンダル’としてました。
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コ・ジュマン、亡くなってしまいました。
クァンヒョンは、嘆き悲しみ、自分の外科手術の所為だと後悔しました。
でも、インジュがジュマンの最期の言葉が、クァンヒョンの所為では無いと言う事だった・・・と伝えたのです。何度も何度も繰り返した・・・と。
その言葉を聞いて、一層悲しみが増して来たクァンヒョンです。馬医の自分に人医への道を開いてくれた恩人です。師でもあり、父の様でもあったジュマンです。その悲しみは、たとえようも無いくらいに大きいものでしたね。
ジュマンが最後に書いたクァンヒョンへの手紙には、いったい何が書かれていたのでしょう。気になるところです。
偉大な医師、コ・ジュマンの死は、顕宗にも大きなショックを与えました。
あまりにも大きな悲しみで、顕宗は、ジュマンから懇願されていたクァンヒョンへの理解を考えられなくなってしまいましたよ。
クァンヒョンと、インジュのふたりを捕らえちゃったーっジュマンへの無謀な治療をした罪を自分の命を持って償わせる…と言うのですよ。
でも、やはり確認しておかなくちゃいけないと思ったんでしょう。ジュマンの懇願もありましたから。
ミョンファンに、治療が適切だったか、死は不可抗力だったのか・・・と、問いました。
ミョンファンは、その答えを保留。でもそれは、王に対する単なるポーズでしてね。答えを保留しておいて、自分にとっての得策を考える為の時間稼ぎだったようですよ
ここで、ミョンファンは、なんと、息子のソンハも、ジニョンも騙したんですよ
ジニョンの為に、クァンヒョンの命を助けるとソンハに言ったのです。一瞬、父を信じられない目で見たソンハ。
ジニョンにも同じ事をしゃら~っと言いましたよ
ジニョンも、いきなり掌を返したように善人になった義父に、戸惑いました。本当に信じられるのか・・・と思ったんでしょうね。
また、インジュにも会いに行ったミョンファンは、クァンヒョンの命を助ける代わりに、例の単子と印章を渡すよう言いました。
絶対に渡さない・・・と言うインジュ。
ドジュンの子どもを殺したくは無い・・・と言ったミョンファン。一瞬、私も信じかけましたよ。
ソンハは、クァンヒョンに会いに行きました。
助ける代わりに、これまでの事全て忘れろ・・・と言ったのです。
クァンヒョン、ソンハだけは公平な人物だと思ってました。でも、やっぱり両班は両班だ・・・と。
死を覚悟して治療したんだ・・・と、クァンヒョン。だから逃げない・・・と。
でもね、ソンハはジニョンの事を持ち出しました。クァンヒョンの死がジニョンにどれほど大きな傷を与えるか、どれほど悲しむか・・・。
つまり、ジニョンが望むからクァンヒョンを救うのだということです。全てジニョンの為だということです。
クァンヒョンは、ジニョンの気持ちを忘れていました。
結局、悩んだ挙句、インジュはミョンファンに単子のありかを教えました。・・・あれ、本物だよね?
もうひとつダミーを作ってるなんて事、無いよね
だーってさぁ、ミョンファン、燃やしちゃったよこれでクァンヒョンがドジュンの実子だと言う証拠が無くなってしまったことになるよね。
ミョンファンは、顕宗に、クァンヒョンの治療は適切だったと証言しました。
これによって、クァンヒョンは、死罪をまぬがれ、辺境の地に流刑となりました。
で、送られる途中、ソンハの手配した仲間や、王女様がクァンヒョンを脱走させることに成功したってわけですよ。
王女様との別れは、結構じ~ん・・・と来ましたねぇ。純粋で健気で一途な王女様の想いが、クァンヒョンにも響いた事でしょう。
ジニョンは、キベやジャボンと一緒に船着き場で待っていました。
ところが、待てど暮らせど、クァンヒョンは来ません。
クァンヒョンは、手引きしてくれた男と一緒に別の船着き場に向かっていたのです。この男はソンハの指示に従ってて、ちゃんとクァンヒョンを逃がそうとしていたんですが、どうも、ミョンファンから別の場所を指示されていたようで。
待っていたのは、ミョンファンから、クァンヒョン殺害を指示された男でした。
きゃぁ~っ
ソンハは、その事に気が付き、ミョンファンのところに血相変えて抗議に行きました。
「これは生き残る為の知恵だ。」
そう言うミョンファン。そして、
「お前は自分の欲望に気が付いていない。自分を騙しているのだ。自分の心を覗いて見ろ。私よりもっとペク医生の死を望むお前の欲望が見える筈だ。」
「私はお前に欲望を満たす方法を教えただけだ。」
と言うミョンファンの言葉に、ソンハは、言葉が出ませんでした。
予告では、浮浪者の姿をしたクァンヒョンが。腕を使えない様子ですよ~っ
お早い予定の発表です。衛星劇場さんの、6月の放送予定が一部発表になりました。
注目は、二つの作品。
まずは、こちら
キム・ナムギルssi主演の「赤と黒」の、ノーカット完全版が日本初放送です
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ポニーキャニオン |
6/6(木)~毎週木曜日 23:00~ 2話連続放送
某国営放送は、カット版だったんですね
そのレビュー一覧は、こちらから。
もうひとつは、3/13に一度しました「大風水」。
本放送は、7月からになりますが、その前に1話のみプレミア放送されます。これは、無料放送だとか。
要チェックです
6/25(火) 23:00~ 1話のみ先行プレミア放送
その他、詳細は、こちらから。
韓国ドラマ公式ガイドブック 赤と黒 (MOOK21) | |
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共同通信社 |
6月から、衛星劇場さんで、ノーカット完全版が放送される予定です。
このレビューは、某国営放送のものですので、その点、御承知下さいませ。
一応、どこがカットされているのか、チェックしてみようとは思ってます。
馬医 韓国ドラマOST (2CD) (MBC)(韓国盤) | |
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クァンヒョンを捕らえたのは、ジョンド一人の仕業でしたね。事後承諾ってな感じでミョンファンに報告してましたが。
主人ミョンファンの危機、ジニョンの危機・・・と、彼なりの忠義の気持ちの表れでしょうね。
一気に殺してしまわなかったのが、主人公としてのクァンヒョンの運の良さ(?)。
だからこそ、傷を負いながらも、必死で逃げ出す事が出来たんです。
ソンハがジョンドの動きを察知してて、隠密裏に腕の立つ者を配置してまして、クァンヒョンが危ない・・・という危機一髪の瞬間、現れたんです。
逃げようとしたジョンドも、ソンハ自身が捕まえました。そして、父ミョンファンの前に連れて行ったのです。
ミョンファンは、息子にも知られてしまい、がっくり・・・。
ここまでの悪事を・・・とソンハに言われ、
「ここまでして築き上げて来た者が崩れる。」
と、言いました。ジニョンも、全てをクァンヒョンに奪われてしまうことになる・・・と。
ソンハも、二人が赤ん坊の時にすり替えられたという事実を聞かされ、愕然としました。
その頃、兵を動員してジニョンがクァンヒョン救出に向かってました。隠れ家に辿り着いた時、既に事は終わってて。ジョンドの仲間の死体が転がってる状態。
ジニョンは、落ちていた鍼入れを見て、確かにここにクァンヒョンが居た・・・と気付きました。
そして、ジニョンは一人周辺の山の中を探し求め、ついに、意識を失って倒れているクァンヒョンを発見したのです。
クァンヒョンは、恵民署に担ぎ込まれ、手当てを受け、大事には至りませんでした。
それを聞いたジュマンは、ミョンファンの仕業だとすぐに察しました。自分の言葉はミョンファンには届かなかった・・・と失望しました。
意識が戻ったクァンヒョンに、オ・ジャンパクは、ジニョンのことを教えました。彼女こそが、ずっと探し求めて来た‘ヨンダル’だということを。
あまりの事に、茫然としたクァンヒョン。うつろな表情で、ジニョンの居場所をテマンやテジュに尋ねました。
その様子を、見舞いに来た王女様が見ちゃった。…ショックを受けてます。自分の想像が当たってるとしか思えないからねぇ。
ジニョンは、ミョンファンの顔を見る自信が無い・・・と家を出る決心をしました。
荷物をまとめて出て行こうとした時、ソンハが帰って来ました。
ソンハは、ジニョンが全てを知って出て行くのでは?・・・と思ったんですが、彼女はまだ素性に関しては知らない様子。
かといってそのまま行かせられる筈はありません。腕を取って止めましたが、ジニョンはそのまま出て行きました。
ソンハは、父の悪事に関しては許せない思いなんですが、ジニョンが全てを失いになるという事実だけは公にしたくないと考えています。これから、ジニョンの敵側になっちゃうの?
ジュマンは、手術の後、破傷風になってしまってました。自分では気がついてて、今にも倒れそうなんですが、意を決して顕宗に会いに行ったのです。
自分は破傷風になってて、命は短い。でも、これはクァンヒョンの責任ではない。手術は成功したのだ。だから・・・
「何が起ころうと、ペク医生を許して下さい。治療の失敗ではないのです。この老臣の最後の願いをお忘れにならないでください。あの者が挫折しないようお力添えください。優れた才能と貴い志を充分発揮できるよう・・・。」
そう言って、ジュマンはそのまま倒れてしまいました
昔の愛弟子の息子であるクァンヒョンを親の様に、師の様に、如何に大切に思って来たかが分かる言葉ですね。
でもね、そんなに回りくどく言わないで、ストレートに‘クァンヒョンこそが、ドジュンの息子だった’・・・と言っても良かったんじゃないかと思う私は俗人
ジニョンは、昔だった頃住んでいた橋に来ていました。
クァンヒョンがくれたわらじを持って。
クァンヒョンも、事実を知ってジニョンを探し求め、その橋に辿り着きました。
橋の上に立つジニョンを見て、クァンヒョンは改めてそれが事実だと感じたようです。
死ぬほど会いたかった人が、こんな近くに・・・と運命の不思議さを感じた二人だったことでしょう。
二人の間の垣根が取り払われた感じです。全てを共有してる感じ。
「もしも今からでも失われた時間を取り戻し、失った父さんを取り戻す事ができるとしたら?俺と一緒に来てくれるか?地位も名誉も無い貧しい民になっても、本当に構わないか?」
うん、うん・・・と涙ながらに何度も頷くジニョン。
自分の言葉の意味を充分分かってるクァンヒョン。これから先ジニョンに何が起こるか分からない・・・という不安を抱えてる事も確かですよね。
ただ、クァンヒョンとしては、財産や地位を取り戻そうと言う気持ちは無いようです。
ジニョンの肩を抱き寄せたクァンヒョンです。
ところがねぇ、カメラがずーっと引いたもんだから、又もミョンファンとかの手下が目撃してるんじゃないの?・・・と思ったら。
なんと、目撃者は王女様でした。
決定的なシーンを見ちゃったわけです。
流石に、大ショックどうして良いのか分からず、泣き崩れました。それを、母親の様にカク尚宮が抱きしめてあげました。
いつも迷惑ばかりかけられて・・・と愚痴を吐くカク尚宮&マ軍官。
でも、王女様の一番の味方ですからね。身内のようなもんです。
倒れたジュマンは、もう手の施しようがありませんでした。
意識を取り戻した時、ジュマンは、インジュにも言いました。
「あの子をクァンヒョンをどうかよろしく頼む。たとえ何が起ころうと守ってやってくれ。それから、必ず伝えてくれ。これはあの子のせいではない。あの子に落ち度は無いのだから。絶対に自分を責めてはいけない。死んでも悲観するなと。必ず伝えてくれ。」
ミョンファンは、ジュマン倒れるの報に、急いでやって来ました。
でも、手遅れだと知り、ジュマン亡き後のの事を考え始めましたよ。…懲りてない。
おまけに、そこにやってきたクァンヒョンが、結果的にミョンファンの闘志に火をつけちゃった感じですよ。悪行の闘志に。
クァンヒョンの姿を見て、一瞬ひるんだ感じのミョンファンでした。でも、
「この鍼箱を見て、犯した罪を思い出していただくために持って来ました。」
というクァンヒョンの言葉を聞いて、むっとしたみたいです。
身分も家門も欲しくない。でも、あなただけは許すことは出来ない…と言うクァンヒョン。
「あなたの様な人殺しが医員ですって?私は認めない。私の手で必ず破滅させてやる。」
びびりそうなミョンファンでしたが、気を取り直して開き直りましたよ。
「破滅するのは私ではなく、お前だ。殺人者はお前なのだ。」
え・・・という表情のクァンヒョン。その時、部屋の中から、インジュの叫び声が
コ・ジュマン、とうとう
何度も書きますが、アルフィー&まぎぃは大のうどん好き
麺好きなので、たいていの麺はすっごいスキ その中でも、特にうどんが好きなんですよ。
今回、田舎に帰っていた間も、何回かうどんを食しました。懲りずに・・・
で、ひとつ気付いた事が。
なんと、なんと、かの有名な讃岐うどんチェーン店“丸亀製麺”は、千葉と四国じゃ出汁が違う
皆さん、ご存知でしたか
そーいうこともあるかも・・・とは思ってましたが、絶対にあれは違う
今、HPでチェックしてましたが、それに関しては何も触れてませんけどね・・・。言い切ったものの、ちょっと気持ちが揺らいでる小心者のまぎぃです
チェーン店は、全国どこで食べても同じ味・・・というのが基本だと思ってましたが、うどんの出汁に関しては、やっぱり地域差を出してるんでしょうかねぇ
御用達の地元店では、一応讃岐風な出汁です。でも、讃岐うどん育ちの私たちには、あれでもやっぱり色は濃いと思うし、味も強めだと思います。
でもね、四国の店舗では、ちゃぁんと薄い醤油の色をしてた甘さも控えめだった
「違う」
と、小さな感動を覚えたアルフィー&まぎぃはうどんオタク
讃岐うどん系が好きな私たちにとって、所謂関東風なうどんは、たいてい
「カライ」
と、感じてしまうんですよ。だから、最近は、讃岐うどんと同じものを求めちゃいけないと、別の種類の食べ物なんだと割り切ることにしました。
で、先日、東京駅近辺で、性懲りも無くうどん店に入ったわけです。
注文したのが、これら
左は、アルフィー注文の‘揚げ茄子とピリ辛肉味噌’。右は、まぎぃ注文の‘王さんの玉子とじ’。
讃岐うどん店以外のお店では、アレンジメニューを選ぶことにしてます。その方が、麺とか出汁とか以外の味を楽しめますからね。
勿論、上のメニューも美味しかったですよ
御馳走様でした
先日、田舎から帰って来る途中、乗り換えの岡山駅の売店で発見したちくわのお仲間たち
本当は、駅弁を買おうとしていたんですよ。
でもね、時間が少々早くて、あまりお腹もすいてなかったので、これになりました。
田舎での多忙を極めた時間が過ぎ、ちょっとほっとしたアルフィーは、ビールのお供に・・・と。私もお相伴。
まぁ、ちくわと同様の練りモノで、エビとかタコとか野菜とかが入ってて、ピリ辛もあって・・・
2本ずつね・・・と4本買おうとしたら、お店のアジュンマが
「5本でお安くなりますよ。」
「あ、そーなんですかぁっ」
てな事で、結局5本お買い上げ。
新幹線に乗り込むと同時に、二人でぱくつきました。お腹すいてないなんて、嘘みたいなぱくつき方でした
美味しゅうございました、名前は忘れちゃったけど。おススメですよ
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新たな腫瘍は、大きな血管が交差して通ってるところに出来ているそうで。それでは切開することは出来ません。
クァンヒョンも、インジュも愕然とし絶望の境地です。
もう諦めるしかありません。インジュは、鍼でジュマンを目覚めさせようとしました。
そこに、ジニョンが飛び込んできたんです。
事情を聞き、ふと、ジニョンが言いました。血管を避ける方法があれば治療出来ますか?・・・と。
穿孔器を使う方法でした。
切開出来ないなら、数か所穴を開けて、そこから薬剤を投入するしかない…とジニョン。
危険な手術ゆえ、失敗してジュマンが死んでしまう事も充分考えられます。だから、術前に、クァンヒョンはジニョンに手を引けと言ったのですが、ジニョンはそれを拒みました。
ジニョンは、ウンソから義父ミョンファンの悪行を聞き、尚更、ジュマンを助けなければ・・・という思いが強くなったのです。
そう、クァンヒョンに言いました。それで、クァンヒョンも納得したのです。
ジニョンも一緒に手術に立ち会ってる…と聞いたミョンファン。
慌てて止めに来ましたよ。
でもね、ジニョンは言ったのです。
「手を引くべきはお義父様です。私は何があろうとも最後まで続けます。」
ジニョンのいつもとは違う剣幕に、ミョンファンは何も言い返せませんでした。
そして、手術が始まりました。
これがねぇ、リアルなのよ・・・ 実はわたくし、食事しながら視聴してたんです。かなりかなり観るのが辛かったです
ま、そんな苦労もあって(・・・私の)手術は無事成功
皆が喜ぶ中、渋い顔をしてるのはチョン・ソンジョやミョンファンたち。
ミョンファンは、手術後、ジニョンのところに行き、一応嬉しそうに成功を喜ぶ様子を見せました。
ところが、ジニョンはそれが本心からなのかと聞いたのです。
そして、ジュマンに対して毒を盛った事と、クァンヒョンとウンソに対する企みを聞いたと告げたのです。
ミョンファン、ジニョンに対しては本当に‘普通の良き父’の顔をしますよね。ジニョンを本当に慈しんで育てて来たという事ですよね。そのジニョンの口から、自分の悪行を告げられるなんて、流石にショックだったようです。
インジュがドジュンの元使用人から受け取った包みの中には、ドジュンから託されたクァンヒョンの身分を証明する物が入ってました。それをクァンヒョンに示しました。
出生を記録した単子という、今でいうところの役所に提出する戸籍と、カン家の家門の印章です。
刑の執行前にインジュがドジュンから託されたんです。
「息子だったら輝く‘光(クァン)’、まばゆい‘(ヒョン)’と名付けてくれ。世の中を照らす明るい光になれという意味だ。どうか、そう呼んでやってくれ。」
そう、ドジュンはインジュに頼んだのです。
奪われた全てを取り戻すとドジュンに誓ったインジュは、クァンヒョンが言えないのなら、自分がジニョンに話す・・・と言ったのです。
でもね、義父の悪行を知ったジニョンが沈みがちなのを見ると、とても言えない思いです。
なのに、またまたミョンファンは、悪だくみをしそうですよ。
チョン・ソンジョが要らぬ知恵をつけるんですよ。ってか、唆すんですよ、ミョンファンを。このままジュマンに回復されちゃって良いのか?・・・とか言っちゃって
せっかく、意識が戻ったジュマンから、昔の澄んだ目をしたミョンファンに戻れ・・・と、諭され、若いころの気分になりかけていたのに
ジニョンは、クァンヒョンにウンソから話を聞いた事を打ち明けました。
何故自分に言わなかったのか・・・と聞きました。自分を苦しめたくないから黙っていたのね?・・・と。
「楽しい事も辛い事も共に背負いたいの。」
そう言ったジニョンの手をとったクァンヒョン。
「もし俺がこうやって手をとってどこかへ逃げようと言ったらどうする?二人で誰も知らないところに行き静かに暮らしたいと言ったら、ついてくるか?」
きゃぁ~っ ‘行きます’という私の心の声。私と同じ様に心で叫んだ人、きっと居るだろうな
「無理だろ?」
悲しそうにそう言うクァンヒョン。ジニョンはどうしてそんな事を突然言ったのか、分からない様子です。
ところで、王女様は、やっぱりクァンヒョンの好きな人は、ジニョンじゃないかという疑いは捨てきれなかったようです。
雪の降る中、寒い回廊に立って一人思い悩んでいます。
それを見守る、カク尚宮とマ軍官。ご苦労様です。
ところで、とうとう、カン・ジョンドがインジュが調査に使ってた男を突き止めちゃった。
で、傷めつけて何を探っていたのかを吐かせたのです。
慌てふためいてミョンファンに報告に来ました。
ミョンファンは、その男に会いに行き、直接その男の口から衝撃的な事実を聞くことになったのです。
インジュは長い間、ドジュンの息子を探していた・・・というのですよ。
生まれた直後にすり替えた本当の子どもを。
生まれたのは女じゃなくて、男だった・・・。
それだけでもショックなのに、それがクァンヒョンだ…等と聞いちゃって、もう、口もきけないほどの衝撃を受けましたよ、ミョンファンは。
で、ジョンドに指示したの?それとも、ジョンドが勝手に動いちゃったの
キベを傷めつけて挙句に、クァンヒョンを連れ去っちゃったよ~っ
その頃、ジニョンもまた衝撃的な事実を知ってました。
クァンヒョンが世話をしていた馬の名前が、なんと“ヨンダル”というのを聞いたんです。彼女の幼いころの名前です。
そして、クァンヒョンが決してその名前を変えさせなかったというのも知って、確信しました。
まだ両班の身分を取り戻してないのころ、自分を助けてくれたクァンヒョン。忘れられない初恋の男の子。それは、まさにペク・クァンヒョンその人だったということです。
お~っ絡んだ縁が一気にほぐれていきますよ
馬医 韓国ドラマOST (2CD) (MBC)(韓国盤) | |
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Pony Canyon (KR) |
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インジュは、協力してくれてるアジョッシに頼んで、ドジュンの家の使用人だったアジュンマを探しだしました。
彼女は、生まれた子供が男の子だった事を知っていて、その身分を証明する物を、ずっとずっと大切に保管して来たらしいんですね。それを、インジュは受け取りました。
何中身が何なのかはまだ分かりません。
でもね、ミョンファンは、インジュを警戒して、クァンヒョンと同様、彼女の動きもカン・ジョンドに見張らせています。
この動きを、どうも掴まれちゃってるようですよ~
ところで、意識の無いジュマンをおんぶして恵民署に駆けこんだクァンヒョン。
何と、ジュマンは骨髄炎だと言うのです。頭の中に腫瘍が出来て、それが骨を侵し、炎症を起こしているというのです。重症です。
そして、症状が急に進んだというのは、以前、ミョンファンが毒を盛った為じゃないかとインジュは言いました。
そんな時に、ミョンファンが来たもんだから、インジュは、
「誰の所為で」
と、怒りました。
ミョンファンも、ジュマンを診て、毒の所為かも・・・と思ったようです。
そのインジュの態度に不審を抱いたクァンヒョンは、毒を盛ったのがミョンファンじゃないのかと問いただしました。そして、父だけじゃなく、ジュマンまでもがミョンファンのターゲットとなってることを知ったのです。
ジュマンは意識を取り戻しました。
ジュマンは、自分の病をちゃんと理解していて、自分なりに治療法も探していたようです。投薬等の治療は施したようですが、既に腫瘍が奥深くまで行ってて、何の効果も得られなかったとか。
余命は、数カ月だろうと言いました。
だから、残された時間に、自分が目指した医療を確立する為にインジュ達に協力を求めました。
皆、どうする事も出来ず、ただ黙ってるだけでした。でも、そこで、クァンヒョンが言ったのです。
諦めない・・・と。
ジュマンの病は、顕宗にも衝撃を与えました。師とも友とも思って来たジュマンですからね。
なんとしてもジュマンを助けたいと国中の医師に治療法の提案を求めました。医師だけじゃなく、誰からでも意見を受け付ける・・・と。
でもね、宮中の名医たちが頭を付き合わせて話しあっても、何の治療法も見つからないのです。ただ、痛みどめを施して、死を待つしか・・・。
クァンヒョンは、外科治療を考えていたようです。でも、確信が持って無かった時、ジュマンの部屋で、ジュマン自身が検討した書付を見つけたのです。
ジュマンも、この病は外科手術によって腫瘍を取り除くのが一番だと考えていたようです。
クァンヒョンは、真剣にこの方法を考え始めました。
そんな時、よりによってジュマンの担当医がミョンファンになったとの知らせが。
ミョンファンは決してジュマンの回復を望んでいるわけではないと分かってます。そんな人に治療を任せたくはないですよね。
その気持ちは、インジュも同じです。でも、大妃が顕宗に提案し顕宗が決定した事です。どうしようもありません。
ところで、王女様は、ウンソから気になる言葉を聞いちゃってましてね。
クァンヒョンの想い人は私じゃない…という言葉です。ウンソじゃなく、じゃぁ誰・・・と気になってしょうがないんです。
で、マ軍官の‘ジニョンとクァンヒョンは仲が良く、いつも一緒にいる’と言う言葉を聞いて、もしや・・・とジニョンの事が頭に浮かんだようですね。
でも、そうだとは思いたく無いわけで。気の所為だと思う事にしたようです。
ミョンファンは、ジュマンに自分が担当になったと挨拶に行きました。ジュマンは、ミョンファンを信じたいとずっと思ってきてます。
だから、今回、彼が担当になったと聞いて、これが真っ直ぐな道に戻る切っ掛けになれば・・・とでも思ったんでしょうかね。
だから、頼む・・・とひとこと言いました。
クァンヒョンは、黙っていられず、ミョンファンに言いましたよ。まぁ、牽制する意味もあったのかもしれません。自分は何もかも知ってて、今回のジュマンに対する治療も見てるぞ・・・てな感じで。
「今度は、どんな手を使うつもりですか。」
「勝手な真似は決してさせません。誰にもばれないと安心されているようですが真実はいつか白日の下にさらされるのです。」
「私は、首医様まで奪われたくはありません。何としてもこの手で守ってみせます。」
このシーンをジニョンが見てました。
ミョンファンは、クァンヒョンの言葉の意味を考えました。でも、理解できません、この時点ではまだ。
クァンヒョンは、インジュにジュマンの治療法として外科手術があると提案。
インジュの心配をよそに、ミョンファンたち医員の会議にその治療法の提案に出向いたのです。
それを聞いたジュマンは大反対。自分の事より、クァンヒョンが危なくなると思ったからです。
外科手術で開頭する・・・と聞いた医員達は、皆、あっけにとられます。それは殺人に等しいと考えたのです。
ミョンファンも、同様です。
ジュマンは、クァンヒョンに、止めるよう言いました。
でも、クァンヒョンは、言ったのです。
ジュマンも外科手術を思いついていたものの、執刀者が責めを負うのを恐れて口に出来なかったのでは?・・・と。
誰が患者であっても助ける方法があるのなら医員とすると、するべきでは?・・・と。
父とも思ってるジュマンを助ける為なら、出来る事をしたいと思ったのでしょうね。
クァンヒョンの提案は、周囲に波乱を巻き起こしました。
顕宗も、驚きました。
でもね、何もせずただ手をこまねいてばかりのミョンファンたちを見ると、もうクァンヒョンに任せるしかないとおもったようです。
クァンヒョンを呼んで、覚悟を確かめました。失敗したら命をもって償ってもらう事になるが…と言いました。
「何度お尋ねになっても、私の答えは変わりません。」
顕宗、手術を許しました。
その頃、ジニョンは、クァンヒョンが義父ミョンファンに対して言った言葉の意味を考えていました。
そして、以前、ウンソが言っていた“義父とクァンヒョンのどちらかを選ぶ時が来る”という言葉を思い出したのです。ウンソは、何か知っている・・・と感じたジニョンは、ウンソに直接会いに行きました。
「どんな時でも、私がペク医生を選ぶと言ったら、言葉の意味を教えてくれますか?」
ウンソは、知っている事を全て話したようです。ジュマンに毒を盛ったのも、今回のクァンヒョンとウンソの事件もミョンファンが企んだ事だと。
ジュマンは、高熱等で又も意識を失ってしまいました。
手術に向けて、皆、準備に余念がありません。でもね、手伝う事は失敗した時には、命の危険があると知ってるだけに、複雑な思いがあるのも当然です。
そんな時、道具の中に、一つの鍼箱を見つけたミョンファン。
クァンヒョンの物だと医女が言いました。例の、インジュから貰ったドジュンの形見の鍼箱です。
見覚えがある・・・とミョンファン。で、気付いたのです。それがドジュンの物だと。
この鍼箱がここにあるのが理解出来ないと思うのも当然です。
手術が始まろうとしていました。
で、クァンヒョンが、いざ、メスを・・・とした時、愕然としましたよ。
なんと、新たな腫瘍が切開出来ない位置に出来ちゃっていたのです
どうすれば良いの~っ
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スンウくんファンなら、忘れられない作品「ラブストーリー」。
地域限定ですが、上映予定があります。
『“私のオオカミ少年”ד建築学概論”公開記念 ~韓国映画 初恋セレクション 3weeks~』開催決定です
去年、韓国で大ヒットした二つの作品が、今年相次いで公開されるのを記念してのレイトショーです。
あいにく、新宿シネマカリテ限定の上映なので、本当に限られた方だけが足を運べる幸運をお持ちですね。
私も、無理のようで、残念です。大スクリーンでスンウくんの姿を観たいんですけどね
ラインナップは、こちら
・「サニー」(2011)・・・5/4~5/10
・「ラブストーリー」(2003)・・・5/11~5/17
・「オオカミの誘惑」(2004)・・・5/18~5/24
上映館 新宿シネマカリテ 詳細は、こちらのサイトから。
また、“建築学概論”は、5/18より全国順次公開。公式サイトは、こちら。
“私のオオカミ少年”は、5/25から全国順次公開です。公式サイトは、こちら。
観たい~っ
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