このブログのブックマークででも紹介してますが、ナグネさんのブログの中に素敵な話が紹介されていましたので、私もここに再度載せたいと思います。
神戸の長田区にある『FMわいわい』というFM局のHPに、〝ヨボセヨコーナー〟というのがあり、ナグネさんは、そこのスタッフだそうです。現在は中国留学中なので、お休みだそうですが。
そのコーナーを担当している人の中で、金明朝(キムミョンジョ)さんという方が書いた文章ですが。要約すると・・・。
『韓国ドラマ「ラブレター」の中の一こまに、女の子が心を病んだ男の子に、「この私の手が薬の手だったら、あなたの病気を治してあげられるのに・・・。」と呟きながら、男の子の腕を何度も撫でてあげる・・・というのがあります。この言葉を聞いた時、自分が小さい頃病気をした時、父親が同じ言葉を呟きながら私の身体を撫でてくれた事を思い出しました。日本語で言うと、「痛いの、痛いの飛んで行け。」という感じでしょうか。父親の気持ちが今になってようやく判ったきがします。』
だいたいは、こんな意味です。
ナグネさんも書いていたんですが、そういった思い出を持つ人にとっては、涙ナシには見られない場面ですよね。
実は私もこの場面は、胸が痛い思いで見ました。
韓国ドラマを見る時、言葉が判れば・・・という思いは常に持っていますが、それ以上に、文化や歴史も判った上で見れば、もっともっと楽しめるんだと、改めて思いました。
「FMわいわい」に興味のある方は、是非のぞいて見てください。
ナグネさんのブログからも行けます。HPアドレスは・・・