深夜に、KBSワールドで再放送が始まりました。
で、集中的に観始めた、まぎぃです。
面白いとは聞いていましたが、いやぁ~っ、ホント、既に8話にして、はまりそうですわ。
チェ・スジョン氏、どーしてこれほど史劇が似合うんでしょうねぇ。
年齢だって、結構いってる筈なのに、8話でお初に登場すると、若々しく見えるんですよねぇだって、彼は1962年生まれの、今年46歳になる方。この作品当時は、44歳ちょい前だったはず。なのに、あの”若者”ですよ
先日も書きましたが、このところ、史劇の視聴が多い
だから、時代がこんがらがっちゃって・・・
このスジョン氏演じる”テジョヨン”は、後に渤海を興す方らしい・・・
物語の始まりは、645年から。日本では、よ~く知られてる”大化の改新”の年ですね。
こうやって、日本の歴史的事実と対比させて見ると、ちょいと面白いですよね
ちょっと気弱そうな高句麗の第28代皇帝を助けて、ヨン・ゲソムンやヤン・マンチョルという有力な将軍達が唐との攻防を続けています。
そんな時、安市城に向かって流星が落ちます。
それは、帝王が生まれた証だと言われます。
それが、後のテジョヨン=チェ・スジョン氏です。
でも、既に高句麗には皇帝が居るわけですから、そんな星の元に生まれた子なんて、後に帝位を奪うかもしれない不吉な運命の持ち主なんですよね、現在の権力者から見れば。
だから、命を奪っちゃえ・・・って事になっちゃうわけです。
テジョヨンの両親は、逃げようする途中でつかまり、父は辺境の土地へ、母は行方知れずに。
その当人は、ヨン・ゲソムンにとして育てられます。
成長したジョヨンは、ケドンという名前を与えられ、ヨン・ゲソムンの長男(この方、”チャングム~”の皇帝陛下(ぺーはー)になってた方です)の元で、武器や馬の管理をさせられてます。
で、ある時、4年に一度というオリンピックのような、武術大会が開かれると言う事を聞き、それに参加したいと申し出るのですが、一蹴されます。
その時、
「ヤン・マンチョルくらい位の高い人の推薦があれば出場できる。」
等と言う言葉を聞き、無謀にも脱走して、ヤンの所へ行くのです。
遼東一の剣豪と勝負して負けるのですが、結局は、推薦状を貰って、戻ったジョヨン。
でも、ヨン・ゲソムンとすれば、そんな運命の人間に武将なんぞになってもらっては困るわけです。
自分の地位、息子の地位も危うくなる恐れ大ですから。
だから、その推薦状をびりびりっと破いてしまいます。
ってところで、つづく・・・。
「海神」の時より、かなりスリムになってるチェ・スジョン氏。
やっぱり、若々しいですわ。
相変わらず、見知った顔ぶれのオンパレードなんですけど、あちらの作品では悪役なのに、こちらでは味方役・・・と、入り乱れてますので、そういう意味でも、整理して視聴しないと、余計にこんがらがってしまいます
そう言えば、スジョン氏が戦った遼東一の剣豪役って、「あの青い草原の上で」で、チェリムさんの婚約者スンミンを演じてた方ですよねっ
髭面なんで、わかりにくかったんですが、多分そうかと・・・。
ま、とにかく、頭を整理しつつ、視聴を続けようと思います。