まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ウチに住むオトコ』12話まで

2017-09-29 22:55:09 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                  

レビュー一覧は、こちらから。

 

ワンシクは脅しだけで、ナリに何かするつもりは無かったようです。

ナンギルとは手を切り、土地を自分の物にし、借金を払え・・・ということです。

結局、駆け付けたナンギルがペ代表に脅しの電話をした事で、この一件は曖昧なまま解決。

この作品、あちこちで脅迫のシーンがあるんだけど、その効果が現れているのはナリ叔父に対してだけですね。ナンギルは勿論、ナリだってワンシクだって、一応びびる風はあるけど、あんまり効果は無いですよね。

同じ事を何度も何度も繰り返しているように見えて、ちょいと飽きて来ましたよ。そろそろ話を進展させてもらいたいものです。

 

・・・と思ったら。

進展しましたよ。

 

偶然居合わす事になったドッポンは、ナリまで危険な目に遭う可能性を知り、ナンギルに噛みつきました。

ナリの土地だと言うのなら、ナリのために手放せ・・・と。

「俺はナリさんだけを見て突っ走って来たんだ

その言葉を聞いたナンギルが言いました。羨ましい・・・と。

「俺もホン・ナリだけを見たいけど、してやれることがこれしかない。母親の土地だから、ナリにやりたい。」

これがナンギルの本音です。

ナリが、二人の話を聞いていました。

 

ドクシムがナリに反省文だと言ってUSBを渡しました。

紙に書くのじゃないところが今の子だ・・・とナリは呆れました。

でもね、それはドクシムなりの反省文だったのです。

中に入っていたのは、この1年ひたすらナンギルだけを見つめてきたドクシムの片思いの記録だったのです。

隠し撮りした写真や動画が満載でした。

ナリにもそれが伝わりました。

ドクシムは、ナンギルを“5月の風”だと言いました。

 

ナリからナンギルに見せてほしいとドクシムは言いました。ナリは断りませんでした。

ナンギルにもその想いは伝わりました。

でもね、もっと大きな事がその写真には写っていたのです。

なんと、ナリ父の再婚相手と言う女性が、ホン餃子に来ていたのです。写っていました。ナリ父の死亡届を取ったと言う女性です。

事情を聞こうと、家を訪れたナンギル。でも、留守で会えなくて・・・。

 

女性はナリ父のところに行っていました。

生きてたんですよナリ父。

どこかの老人ホームで下働きをしています。

記憶も正常です。何故そんなところにいるのでしょう。

 

ドッポン父クォン会長がドッポンのところに怒鳴りこんで来ました。

取り返すつもりの土地に関する裁判で弁護したことを聞きつけたのです。

公園のままで置いておくべきだと主張するドッポン。

でも、時効が過ぎてるし、先代のしたことで、自分たちは一切預かり知らない事だから関係無いと言うクォン会長。

証拠はあるのかと叫んだ時、クォンチーム長が。

「私が知っています。唯一の生き残りです。」

 

クォン会長はお金を渡して口封じをしろとドッポンに言いました。

クォンチーム長は、会社を辞めると。

でも、ドッポンは引き留めました。傍にいて常に苦しめてください・・・と言って。

 

ナリ叔父がナリを呼び出しました。

出かけようとした時、たまたま電話があったのでドッポンにその事を報告すると、一応弁護士だからと同行することに。

ナリ叔父は控訴するつもりだと言いました。

そして、その時突然、ナンギルがナリ父を殺したということを打ち明けたのです。

これはワンシクの指示でした。

ペ代表がワンシクの口座を調べようとしていると聞き、ナンギルがちくったと思ったんです。で、ナンギルへの仕返しとばかりに、そう言う指示を出したってわけ。

 

流石にナリ、驚きショックを受けました。

ナンギルは、生存を信じていると思っていましたからね。死亡届が出されていると聞いても、ナンギルを信じたのです。

今、叔父からそんな事を聞かされても、すぐには信じられませんでした。

どうしてナンギルが殺人罪に問われていないのか・・・という疑問もありましたし。叔父の言う事は、何だか胡散臭いですからね。証言もコロコロ変わるし。

で、ペ代表に会わせてくれと言ったのです。

事件を隠ぺいした者も、罪に問われるんだから・・・とね。

 

ペ代表は、ナンギルがナリ父を殺したのは事実だと言いました。

目撃者はワンシクだと。

そして、ナンギルの過去をあれこれ打ち明けたのです。如何にナンギルが非情な人間か・・・ということを。

だから養子縁組を解消した・・・とまで。

 

それにしても、ワンシクの行動は首尾一貫していないように思えます。

ナンギルとは一時期養子同志とはいえ、兄弟として生きて来ました。その情もあるようです。だから、情報を与えているんですよね?

でも、一方でペ代表がナンギルに目をかけるのを嫉妬していたようでもあります。

だから、時々ナンギルを傷つけようとするんでしょう。

今、ペ代表が自分に疑いを抱いたと知りました。口座を調べようとした事で分かります。

焦りがあります。

そんな時、ペ代表が、ダダ金融の代表の座をワンシクにすると言い出したのです。それって、足元が危うくなって来たから、全てをワンシクに押し付けるってことですよね。ワンシクに身代わりとなって刑務所に入らせようとしてるようです。

 

ナリは、ナンギルに言いました。ダダ金融に行った・・・と。

「あなたが父を殺したと言われた。そしてあなたが全てを確認し既に知ってると。」

ナンギル、一瞬言葉が出ませんでした。

でも、正直に全てを話しました。自分がして来た事、そしてその結果、ナリ父が屋上から落ちた事・・・。でも病院に姿は無かったから、生きていると思っていた・・・と。

自分が殺したも同然だ・・・とナンギルは言いました。

何より、その場に自分がいた事が許せない・・・と。

ナリは、何も言わず、ただ涙をぽろぽろこぼしました。そして、黙って部屋を出て行ったのです。

 

ナンギルは、ダダ金融を潰そうと決心しました。

で、秘密帳簿を奪いにダダ金融に向かったのです。

ジュンに、持っているダダ金融のファイルを全て検察に送れと指示を出しました。

 

その頃、ナリに一本の電話が。

ナリ父の再婚相手のあの女性です。

ホン餃子のTVを見たのです。中で、ナリ父を探しているというお知らせを見て、連絡をして来たのです。

ナリは、言われた場所に出かけて行きました。

そこで見たのです。父の姿を・・・。

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『ウチに住むオトコ』11話まで

2017-09-29 15:17:44 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                  

レビュー一覧は、こちらから。

 

ナリは、借金も婚姻も、そして土地の名義変更に関しても、何も知らなかったと正直に答えました。

でも、婚姻は無効だと思うかという問いには、いいえと答えました。

戸惑うナリ叔父側。

叔父側の弁護士は、ナリに詰め寄ろうとしましたが、裁判長に制されました。

ドッポンが聞きました。

「コ・ナンギルssiとは、どういう関係ですか?」

「あの人は、私の義父です。母が大変な時傍にいてくれて、母の死後、私といてくれた唯一の家族です。」

涙をためてナリは言いました。少し微笑みながら。

 

判決が出ました。

婚姻は有効・・・です。

 

ナンギルは、ナリに良くやったと言いました。

ナリは、言いました、これからも親子ね、よろしく・・・と。

二人の間に線が引かれた瞬間ですね。

 

ナリに連絡が取れなくなりました。

電話も切ったままだとヨジュがドッポンに連絡してきました。

この時点で、ナリのソウルの住所を知ってるのは親友のランスクしかいなかったようで。

ドッポンは、ナンギルに事情を話しました。で、ナンギルがランスクの番号をドッポンに教えたのです。

ナンギルは飛んでいきたい気持ちを抑え、ドッポンに託しました。

 

ナリは、退職した後、引きこもっていました。

ランスクがナリを連れ出してくれたので、幾分気持ちは晴れたようです。が、根本が解決してるわけじゃないので、悶々とする気持ちもまだあります。

 

そんな時、ナンギルが寝込んでいるとの知らせがドクシムから入りました。

本当は急いで駆け付けたかったでしょう。

だけど、ナリは冷静になろうと努力しました。“娘”として“義父”の看病をしようとしたのです。少々わざとらしいですけどね。

 

で、ソウルの自宅を引き払い、実家に戻りました。

 

ドッポンは、祖父がナリ母に土地を渡した理由を調べていました。

で、施設の火事の件を知ったのです。その理由も・・・。

なんと、その土地には爆発物が埋められていたようです。違法投棄だったのかな?

それを隠ぺいするために、上に施設を建てたようですね。

「それは殺人だ

と、父に噛みつきました。

ドッポン父クォン会長は、火事の一件を葬ってしまうためにも、その土地を手に入れ、開発してしまおうと考えているんですね。

事情を知ったドッポンは、土地を公園のままにしておくつもりだと父に宣言しました。手を引くということです。

 

ペ代表は、ナンギルをどーにかしようと本格的に動きだしました。

ペ代表の秘密を知られたと思ったのです。一部の者しか知らない筈の・・・。

ワンシクに命じ、従業員の3人を痛め付け、ナンギルをおびき出し、その間にホン餃子のナンギルの部屋を調べようとしたのです。 

 

ヨンギュの連絡を受けて駆け付けたナンギル。

でも既にジュンとハニの姿は無く・・・。

ワンシクに連絡したナンギルは、彼がナリと一緒だということを聞かされ、愕然としました。

ナリは、ドッポンと会うから・・・とナンギルに報告に来たんだけど、誰もいない筈の部屋から携帯の着信音がするので、立ち止まって様子を窺っていたのです。

そしたら、出て来たのはワンシク。

いったいどーいうこと?・・・ですよね。

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『ダンケルク』

2017-09-29 12:20:07 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

映画『ダンケルク』本予告【HD】2017年9月9日(土)公開

 

先週末、アルフィーと「ダンケルク」見て来ました。

TVで予告編が流れるや否や、アルフィーは興奮したように、

「見たいな~。」

と、呟いておりまして。

その都度、“ダンケルク”の意味、当時の戦況等々を無知に近い私に説明を繰り返しておりました。

何度も書いてますが、アルフィーは大の航空機ファン

撮影に使われている軍艦や戦闘機がホンモノだと言う事で、よりいっそう興味が湧いたようです。

 

ダンケルクの海岸からの撤退というただ一つのストーリー。

それだけなのに、リアルで深みのある作品だったと思います。

予想したより、ずっと見応えがありました。

 

やっぱり大画面は良いです。

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『ウチに住むオトコ』10話まで

2017-09-29 11:53:53 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ナリは悩みました。

叔父側に立つと言う事は、ナンギルとの義父と娘と言う関係を無効にすることであり、恋愛の障害は一つ無くなります。

でも、ナンギルは全てを失ってしまうわけです。

そんな状況にナンギルを追いこみたくはありません。ということは、ナンギル側に立つしかないのです。

 

例のTV局の放送作家たちが又やって来ました。

ナンギルが断るのは一目で分かっていましたから、長期戦の覚悟だったんですね。

でも、ナンギルがあっさりOKしました。

放送を利用して、ナリ父を探そうと思ったのです。

ナンギルの気が変わらないうちに・・・と局側は、その日のうちに撮影をしました。

ナレーションに、ホン餃子の創業主を探しているという一言を挟みこんでもらいました。どういう結果になるかはまだ不明です。

 

ヨジュは、次の行動に出ました。

ドッポンと協力し合おうと思ったのです。つまり、ドッポンのナリへの想いを成就するのに協力するから、ドッポンの友人を自分に紹介してもらおうってことです。

でもね、実は、ドッポンに心惹かれているんですよ、ヨジュは。

だけど、ドッポンのナリへの想いが、見た目とは違ってかなり真剣で本気だと分かったので、ドンジンの時のような失敗はしないようにと思っているのです。自分が辛い目に遭うだけだから。

しかし・・・。ヨジュの作戦は、イマイチですな。

ナリには通用しないみたいですよ。

 

ナンギルがこの土地にこだわる理由を打ち明けました。

ナリ母の思いを大切にしようと考えているからでした。

ナリの祖父母は、湖の近くで小さな施設を経営していたそうです。ところが、ある日、その施設で火事があって・・・。

実家にいたナリの祖父母とナリ母、叔父、そして偶然泊まっていたクォンチーム長は助かったけど、施設の子供たちは皆死んでしまったようです。

なのに、祖父母は何の責任もとらず、娘と息子を連れてアメリカに逃げたんだそうで。クォンチーム長はその時、置き去りにされたようです。恨んでも仕方がないね、そりゃ

ナリ母は、祖父母の罪滅ぼしをするため、この土地を手に入れ、木々が大きく育って森になったら寄付すると決めていたのです。亡くなった子供たちを偲べるように・・・。

そして、ナンギルは愛したナリ母のためにも、その遺志を継ぎたかったのです。

 

ナンギルは、ジュンとハニと一緒に、ナリ父の死亡届を取った女性に会いに行きました。

ちょいと胡散臭げな感じですが、証言ははっきりとしていました。

ナリ父は、5年ほど前に死んだ・・・と言いました。再婚していたような言い方です。

自分が殺したわけじゃないけど、ナンギルはやはりショックでした。ナリが父の生存を信じていたからです。

自分に責任があるとナンギルは感じたようです。そしてそんな自分がナリを愛し、告白してしまったことへの罪悪感が一層強くなったのかもしれません。

そんな時、ナリから電話が入りました。

最後のフライトの便に乗って・・・と言いました。

自分にとっては最後のフライト、ナンギルにとっては初めての飛行機となります。

 

二人は一泊二日の小さな旅にでました。

 

その前に、ナンギルは検察にダダ金融の不正融資の証拠を提出していました。

検察がダダ金融に家宅捜索に入りました。でも、罰金で終わりそうです。

ペ代表が、どう出るかが心配です。

 

裁判の事や義父と娘という法的立場、その他のややこしい事を全て忘れてナリとナンギルは過ごしました。

ナリは、改めてナンギルが自分を長い間遠くから見詰めて来た事を知りました。些細なことまで知っているからです。

「何も望まずに愛したら相手が見える。」

と、ナンギルは言いました。

何故望まないの?・・・とナリ。

「その方が胸が痛まないから。」

と、ナンギル。

「ホン・ナリに何も求めない。今のままでいい。」

「私は嫌。叔父さんの証人になるわ。出会って愛して結婚できる普通の男女になりたい。この旅行が始まりよ。」

と、ナリ。

でもね、ナンギルは、この旅行が最後だと思ってるようです。

 

その思いを、ドッポンも感じていました。

ヨジュやドクシムから、二人が旅行に行ったと深刻に告げられた時、もしかしたら、終わりにするための旅行なのかも・・・と思ったようです。

だから、嫉妬を表しませんでした。

 

ナリも、ナンギルの気持ちに気が付きました。同じ海を見ても、ナンギルと自分は全く別の事を考えていたんだと知りました。

 

「愛してる。」

と、ナンギルが言いました。思いがけない言葉でした。このタイミングで・・・です。

「今後死ぬまでこの言葉を言えなくても愛し続ける。」

 

裁判が始まりました。

ナリが証言台に立ちました。

ナンギルと母の結婚のこと、父の借金のこと、そして何よりナンギルの存在を、一切知らなかったと証言しました。

「この婚姻は無効だと思いますか?」

叔父側の弁護士の問いかけに、ナリはいったい何と答えるのでしょう。

愛してると言えない愛なら、終わりにしよう・・・と考えているのですが。

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『ウチに住むオトコ』9話まで

2017-09-29 09:37:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ナリ父は、印刷所を経営していると偽ってダダ金融から借金し、実は密かに金貸しを営んでいたようですね。

そこにナンギルたちが踏み込んだ時、事件が起りました。

逃げ出したナリ父が、2階の屋上から階下に飛び降りたのです。決してナンギルが手を下したってわけじゃなく、ナリ父が逃走しようとして飛び降りたのです。あれは、ナンギル、危害を加えようとはしていなかったように見えました。

で、死んだと思われて、実際に死亡届も出されているようなんですが、ナリ叔父が、見かけたと言った事から、事はこんがらがってしまってるようです。

だから、ナンギルは、生きていると信じて来ました。

勿論、ナリは、その経緯を知りませんから、父は失踪しているだけで、どこかで生きていると思っていました。

 

一方、ドッポン&ドクシムは、母が入院している病院に駆け付けました。

ドクシムの実母のようですね。で、ドッポンの実母とは違いますね、年齢が・・・ね。

でも、大したことではなく、元気いっぱいです。ドッポンの兄たちと何か揉めたらしく、その中で転んじゃったってことですって。

 

これを機に、ドクシムを連れ戻そうとしたドクシム母。

でも、ドクシムにその気は全く無くて。必死に逃げようとしてるのを見かけたヨジュが、手助けをしたことから、ひょんな縁がつながりました。

なんだか、ヨジュとドクシムって似てるかも。

ヨジュとしても、華やかに見せてるけど、実はお金に苦労してる本当の姿をドッポンに知られてしまったので、見栄を張る必要もなく、気が楽なんでしょう。

 

ナンギルをペ代表が訪ねて来た事から、ナンギルの過去が周囲の人に知られてしまいました。

ヨンギュは少々引いたようですが、ま、これはあまり気にしなくても良いかも。

で、車を取りに来たランスクは、元々ナンギルが義父ということを受け入れ難く思っていたので、元チンピラだと分かったら、いっそう二人の事を反対しました。ナリの気持ちがナンギルに向かってることは充分分かっていますが、それを整理しろと憤りました。

一番の親友にこっぴどく否定されましたが、ナリにその気はありません。

ナンギルのことが、もっと心配になったくらいです。

 

ある日、TVで取り上げられた事の無い名店ということでTV局が取材の交渉に来ました。

でも、ナンギル、速攻で断りました。

まだ諦めていないようですけどね、相手は。

 

ナンギルとナリは切ない遠距離恋愛を始めました。

ま、二人とも大人ですから、きゃぴきゃぴはしてないけど、それなりに

ナンギルなんぞ、誰を見てもナリに見えたりしてます。

また幻覚が・・・と思うと、それがナリ本人だったりしてね。

ナリは、また休暇を取って帰って来たのです。このまま退職に・・・とも考えているようです。

 

ナリは、ナンギルが自分に対して持ってる済まないという感情を捨ててほしいと言いました。

自分は今、ナンギルを本当に愛しているんだから、義父と言う感情も捨てて・・・と。

だけど、ナンギルにそれは無理でした。

自分が悪党に思えるから、遠くから見守ることに慣れてしまったから・・・と言いました。

「やっぱり、私が傍にいなきゃだめね。」

ナリはそう言いました。そして、愛してる・・・と真っ直ぐに目を見て言ったのです。

この時のナンギルの表情が上手かったです。

これまでの長い片思いの時間が頭を過ぎりました。

あまりにも感動して感激して、泣くんじゃないかと思いましたよ、あたしゃ

 

ドッポンが手に入れようとしているホン餃子の土地は、元々ドッポンの祖父のモノだったようです。

それがどういう理由か分からないけど、ナリ母の名義になったのです。

何故?・・・とドッポンは、クォンチーム長に聞きました。でも、口の堅いクォンチーム長は何も答えませんでした。

 

ワンシクがナンギルを訪ねて来ました。

ナリ父の死亡届を取った女性がいたと言う情報を持って来ました。家族しかとれない死亡届をとった女性の存在。

ワンシクと繋がってることを、ナリには知られたくなかったナンギル。

ワンシクがペ代表には内緒で闇金融業をやってることをナンギルは知ってまして。それをネタに、ナリには近づくなと脅していたんです。

ですが、今回ナリと一緒の時に、ワンシクが姿を現したわけで。約束を破ったということで、ペ代表に秘密をばらすと言いましたよ。

ワンシクは、命取りになってしまいます。

こんな事くらいで・・・と怒ったワンシクが、ホン餃子の店で暴れました。

 

ナンギルが押さえました。

ここだけは手を出すなとワンシクに言いました。必死でした。

秘密は黙っていてやるから、ここだけは・・・と。

 

この騒動で、ワンシクに殴られたヨンギュの言葉が印象深かったです。

「精神的な苦痛は肉体的な苦痛より長引く。暴力は精神を破壊する行為だ。」

殴られた痛みより、心が痛むってことですね。

 

ヨジュが酔っ払ってホン餃子にやって来ました。

ドッポンと食事をしたのです。

結局、それを理由に、そのまま泊まることに。

ドッポンは、ナンギルに宣戦布告です。土地じゃなく、ナリのことで。

今さら・・・と言う感じですが、曖昧にせず、はっきりと言っておきたいと思ったのでしょう。ナリにしてもドッポンにしても、そしてヨジュにしても、感情をはっきり言いますな。

 

ナリは、ナンギルが自分の人生を犠牲にしてまで守ろうとするホン餃子・・・この場所が、どんな意味があるんだろうと思いました。

ナンギルは言いました。

「この場所の全てが俺にとってはホン・ナリだ。」

2人が良い雰囲気になった時、突然ナリ叔父が飛び込んで来ました。

 

婚姻の無効を届け出た・・・とナリ叔父。

婚姻届の証人たちも、証言してくれる・・・と言いました。自分もナリ母も、そしてナリ自信もナンギルに騙されているんだ・・・とね。

「ナリ、お前の父親は、ずーっと前に亡くなっているんだ。ナンギルがずっと隠していたけど。」

 

ナンギルは、以前見かけたと聞いたが?・・・と反論。ナリも同じ時期に叔父からその話を聞いていたようです。

それを言うと、見間違いだったかも・・・なんて、しどろもどろ。死亡届も見た・・・と。

なにせ一生懸命言いたい事をまくしたてて、ナンギルを詐欺師だと言って責任の全てをなすりつけようと言う魂胆が見え見えです。

ナリの為だと言いますが、そうは見えません。

ナンギルには、ナリ叔父がダダ金融に操られていることがお見通しでした。

 

ナリ叔父は、ナリを自分の側の証人にしようとしてます。

ナリは、混乱しきっていました。

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今日はMV祭♪

2017-09-28 17:19:16 | DVD&OST関連

Moon Lovers : Scarlet Heart Ryeo Ost Full Album

「麗[レイ]~花萌ゆる8人の皇子たち」オリジナル・サウンドトラック
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ポニーキャニオン

ふいに韓国ドラマのMVが見たくなって、youtubeをサーフィン

 

MVって印象的なシーンや感動のシーン等々を上手くつなげて曲を乗せてますよね。

いつも感心しながら見ています。

視聴済みの作品は、感慨深いものがあるし、未視聴の作品は、ストーリーをあれこれ想像するのがまた楽しいし。

 

あちらこちらをふらふらと見て歩いた最後に、上の「麗<レイ>~」のOSTを。

 

用事をこなしながら大音量で聞くのがまた良いのです。

 

現在、ホームドラマチャンネルで放送中のこの作品。

ダビングしたかったんだけど、タイミングが合わず・・・。

問い合わせしてみたら、即返事をいただけました。

再放送の予定はあるけど、まだ日程が本決まりじゃないとか。

年末年始に一挙放送という可能性も含めて、調整中ですって。

待ちましょう。

 

ホームドラマチャンネルのスタッフの方。

早い回答、ありがとうございました

楽しみに待ちます。

それまでは、MVサーフィンで浸りましょう。

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パク・ヒョンシクサイン入り写真プレゼント♪

2017-09-28 13:19:20 | イベント、プレゼント関連

衛星劇場さんから、素敵なプレゼントの発表がありました

明日から「力の強い女ト・ボンスン(原題)」の集中再放送が始まります

それを記念して、パク・ヒョンシクくんのサイン入りポラロイド写真を2名の方にプレゼントしてくださいます

 

詳細、申し込みはこちらから。

〆切りは、10月9日(月)です。

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『ウチに住むオトコ』8話まで

2017-09-27 23:22:42 | 韓国ドラマのエトセトラ
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送ってくれていたドッポンはどーなったのかと気になっていたんですよ、あたしゃ。

家に本を取りに戻るとナリは言いました。

待っているからというドッポンに、待たないでと言い、気もそぞろなナリ。

ドッポンは、じゃぁ・・・と、ソウルに戻るから、いつか時間を割いてほしいと言ったのです。大人な対応ですね。

そうじゃないと、ナリとナンギルのシーンを目撃してしまう羽目になったでしょうから、ドッポンにとっても幸いだったと言えましょう。

でもね、自分で思ってる以上に、これはドッポンにとってストレスになっちゃったようです。いつも皮肉屋な感じで声を荒げないのに、事故を起こしそうになった時、相手の車に怒りをあらわにしていました。ハンドルにもやつ当たりしてましたしね。

 

ナンギルは、告白したものの、やっぱり、済まないという気持ちもあって・・・。

でも、ナリが、映画の『愛とは後悔しないこと』という台詞を言うと、照れくさそうな笑顔を見せました。

ナンギルの表情が一気に恋する男の子のようになっています。男性・・・じゃなく、男の子なんですね、これが。

ナリが自分を愛してくれたと言う事が、ナンギルには信じられない思いでした。幼い頃から、ただただ一筋に想い続けて来た人ですからね。

夢見心地なんだけど、冷静なところもありました。ナリが一時の感情かもしれないと。

だから、この場所からソウルに戻って冷静になった時、後悔するかもしれないと。

そうなったら言えと言いました。俺は大丈夫だから・・・と。

突然連絡を絶ったとしても、男性とデートしても、急にやって来ても、呼びだしても・・・。

うん、大丈夫と頷くナンギルが、可愛い

恋愛は幼稚なモノなの・・・とナリ。

これまでそんな幼稚な事、全く経験の無いナンギル。無理に大人の世界に入らされたってことですね。

 

「このままでいこう。お互い大人だもの。解決すべき問題と折り合いをつけながら。」

と、ナリは言いました。

「俺が解決するから。」

と、ナンギル。ナリには絶対に迷惑をかけないという意志が感じられます。ナンギルはずっとこのセリフを何度もナリに言ってますもんね。

 

ところで、ホン餃子の3人の従業員のうち、一番お喋りなヨンギュを除いた二人、ジュンとハニは、ナンギルの事情を把握しているようです。

ヨンギュを演じているのは、チ・ユノssi。「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」で、ソルのストーカーヨンゴンを演じていた方です。

ナンギルは、ペ代表に呼び出されていました。

そこに向かうのに、ジュンたちが車で送ろうとしました。ナンギルに心酔してるようで、ダダ金融に行くのを心配しているようです。

でも、その日、ナンギルはぺ代表の呼び出しに応じませんでした。電話にも出ません。

ナリとの事が心を占めていたのでしょう。不安と喜びとが・・・。

それでも、ナンギルはナリとの恋愛を止める気にはなりませんでした。

 

仕事に復帰したナリ。

周囲は、ヨジュとのことで心配していたようですが、既にナリの心はナンギルでいっぱい

年は少々いってますが、ごくごく普通の始まったばかりの恋人たちです。

 

ドンジンが、ナリに連絡して来ました。

香港に転勤になったので、発つ前にナリに渡したい物があると言いました。

それは、ナリが小学生の時に書いた詩でした。

ナリ母が、ナンギルにこっそりと教室に貼りだしていたのを盗ませて手元に置いていたモノでした。ナリの結婚する相手に渡そうと思って・・・。

ナリに内緒で、ドンジンにプレゼントしていたのです。

返したら、本当にナリとの関係が終わってしまうので、先延ばしにしていたのです。でも、やっと決心ができたようです。

ドンジンは、ヨジュと一緒に香港に行こうと決めていました。

ところがですよ。

 

ヨジュのタイミングが悪い。

この場に乗り込んで来ちゃったんです。ナリと会うのを知り、邪魔しようとしたんですね。

丁度その時、ナリはドンジンから、ナンギルが倒れた事があると言う話を聞いたところでした。自分の前でも一度倒れています。

隠してるけど、不治の病では?・・・と一気に不安が押し寄せて来ました。

ヨジュの話なんぞ、耳に入りません。

おまけに、店にヨジュの元カレとその恋人が居合わせちゃって。

元カレの恋人は、以前、仕事中のヨジュに掴みかかった前歴がありましたので、当然、ここでも大騒動。

ドンジンの前で、自分の前歴をばらされ修羅場となってしまったヨジュは、もう破れかぶれですよ。ドンジンも呆れて口を挟む事も出来ませんでした。

結局、ドンジンはヨジュに別れを告げました。

 

で、ナリはと言うと、ナンギルの事で頭がいっぱいになって、店を飛び出して行きました。

友達のランスクの車を借りて、実家に向かったのです。

ところが、ペーパードライバーのナリ。

かなりの長距離運転になっちゃって、実家にたどり着いた時は、もう緊張し過ぎでくたくた・・・。

でも、又も直球でナンギルに聞きました。深刻な病気なの?・・・と。

 

ナンギルの病気は、言わばナンギルだけに出る症状らしいです。身体のどこも悪く無いのに、突然いろんな症状が出るんだとか。

今のところ、酷いめまいと呼吸困難のようですけどね。パニック障害、PTSD、不安障害等々が混在しているようです。

ソウルでは症状が出るけど、ここでは出ないと言いました。

今が逃げるチャンスだ・・・とナンギルは言いました。

でも、ナリにそんな気はさらさらありません。自分がナンギルにとって逃げ場だと言いました。

そして、あの詩をナンギルに見せたのです。勿論、ナンギルは覚えていました。自分がナリ母に言われて盗み出した物ですから。

「プレゼントするわ。」

 

ヨジュにも事情があるようです。

元カレとの事も、かなり誤解されてる部分があるようで。

結婚相談書の担当者から、ドンジン母に会費を返したという連絡が入りました。ドンジンには内緒で母親が申し込んでいたようです。

一緒に香港に行く恋人がいるからと言われ、退会を申し出たそうなんです。

ヨジュ、ドンジンの気持ちを今になって知りました。後悔しても遅いよね。まだ間に合うかな?

 

ドクシムは、今ホン餃子でアルバイトしてます。

強引に頼み込んだ状況です。冬休みだとかで、毎日ナンギルの傍でいられるのが、嬉しくて仕方がないようですね。

でも、そこにナリが来たので、またもご機嫌斜め。

 

ドッポンとドクシムの母が入院したとの知らせが入り、二人は急いで病院に向かいました。

二人は同じ母親だったの?異母兄妹かと思ってたよ、あたしゃ。

その様子をヨジュが目撃。ヨジュは、父親が倒れて担ぎ込まれたのです。

 

ナリは、ナンギルに戸籍の整理をして、新しく始めようと言いました。

でも、ナンギルはダメだと即答。そんな事をしたら、全ての借金や問題がナリに降りかかってきますからね。

全て解決できたら・・・とナンギルは言いました。それまで待ってほしいと。

 

幸せな二人の前に、ペ代表が現れました。

ナリを先に行かせ、ナンギルはペ代表に、自分が知らない事情とやらを聞きました。

昔、まだナンギルがペ代表の息子だった時、ある事件が起りました。

なんと、ナンギルたちに追われて逃げようとし、2階から転落死してしまった人物、それが、ナリの実父ホン・ソンギュだとペ代表が言いましたよ。

ナンギル、気が遠くなりそうです。

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『ウチに住むオトコ』7話まで

2017-09-27 15:48:47 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                   

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ナンギルが近づいて来た時、ナリは、一瞬思います、これは展開がちょいと早すぎるんじゃないか?・・・って。

ナリの心の声が時々二人目のナリとして出現するのが、ちょいと面白いです。

ナリのそんな期待を裏切り、ナンギルは冷静に答えました。

「その通りだ。長い間覚えていたし、今でも好きだ。でもそれは美しい思い出のようなものだ。ソウルでのホン・ナリは知らないし、別人だと思ってる。」

別人なの?・・・とナリ。不満そうです。

「ここでは母さんの娘で俺の好きだった子だが、ソウルでは知らない女性だ。」

ナリ、大いに不満です。

ソウルでの私を少しずつ知っていけばいい・・・なーんて、自分の気持ちを告白したようなもんです。

 

警察は、ナリ叔父がナンギルを脅迫と監禁で訴えたということで、来たのです。

ナリは、偶然来合わせたドッポンを、急遽家の顧問弁護士だということにして、ナンギルに同行してもらいました。

詳細を聞くまでも無く、ナンギルにはダダ金融の仕業だと分かっていました。

で、ナリ叔父をずっと探しているということで、行方不明の届けをだしました。

ペ代表は、今後の裁判のためにも、ナンギルに前歴を付けておきたかったようです。裁判が有利に進められるように。

 

ドッポンは、ナンギルの経歴をナリに話しました。さほど驚きませんでしたね、ナリ。

こうなったら、ちゃんと3人で話をすり合わせておいた方が良いとナリは言いました。で、向き合ったわけですが。

ドッポンは、今後、婚姻無効と土地の名義変更を詐欺だと訴えられる可能性があると言いました。ナンギルとナリは、どう見ても義父と娘には見えませんしね。

だけど、ナンギルは手続き等に不備も不正も無いと自信がありますから、敗訴する筈は無いと言いました。

だったら、家族関係を壊さないように・・・とドッポン。二人はあくまでも義父と娘だと念を押したつもりなんでしょう。

その場で突然ナリに交際を申し込みましたよ。

 

ナリは、なんだかからかわれている気になったようです。

で、本心かどうかドッポンに聞きました。

やっぱりそうでした。ドクシムに説教している時のナリに、彼は魅せられたのです。

でも、ナリはあっさり断りました。

 

ナンギルは、ナリの気持ちを確かめたかったの?いやいや、確信したからこそ、釘を刺そうとしたようです。

ナリ叔父を電話で脅しているのを聞いたにもかかわらず、自分を信じているのは何故だと問いました。

そして、言いました。

「生きて来た人生が違い過ぎて不釣り合いだ。」

だけど、そんな事でびびるナリじゃありません。自分の想いには忠実だし、迷いもありません。

ナンギルは、自分の事をよく知らないのに、無鉄砲過ぎると言いました。そして、ナリ母と約束したと言いました。想いは断ち切ると・・・。

「それはあなた一人の勝手な約束でしょ。」

ナリは、自分の母がそんな事で反対する人では無いと知っていましたから。

「母さんの反対じゃない。俺の意志だ。」

ナンギルはきっぱりとナリの想いを撥ねつけました。

 

ナリは、母の昔からの知り合い『ヒョン餃子』のハルモニオレさんを訪ねて行きました。

オレさんは、ホン餃子も元従業員だそうで、ナリ母の事は勿論、ナンギルのことを良く知っていました。

一つ、謎が出て来ました。

ナリが幼い頃、実父と二人で出掛けたまま、数カ月帰ってこなかった事があったんだとか。あまりにも心配したナリ母は、やつれてしまい、夫から気持ちも離れてしまったに違いないとオレさんは言いました。

だけど、ナリにその記憶はありません。昔、父親と飛行機に乗ったおぼろげな記憶があると以前言っていましたが・・・。それがその時の記憶

 

ナリはナンギルにきちんとした服装に替えて・・・と言い、連れ出しました。

理由を聞くナンギルに、ナリは

「12時までデートしよう。」

と、言いました。気持ちを断ち切る前に戻って、まだ交際を始めたばかりの恋人同士になって・・・と。

12時になったら、全て元通りに戻る、シンデレラデートです。

 

最初、突然の話に、全く乗れないナンギル。

芝居がかった設定もこっ恥ずかしいし、しらじらしい会話に、ぶりっこ(・・・古い?)めいた話方も気に触るし・・・。

「夢は、ホン・ナリと結婚すること・・・でしょ?」

と、ナリ。

思わず、ナンギルはナリを見つめてしまいました。オレさんとオレさんの息子が、ナンギルの昔話をあれこれと事細かく聞かせてくれていたのです。

「母さんと家族になる唯一の方法だと思ったんだ。」

と、ナンギル。

だけど、ナリは聞いていました。当時のナンギルには、他の夢は一切無かったことを。

カフェに行き、食事をし、たき火に当たりながら、あれこれと話をしました。初めてのデートと言うコンセプトに合致してます。

 

最後に握手をして別れました。

楽しかった・・・とナリ。ありがとう・・・と。

オレさんから聞いた話をしました。母の葬儀の時、知らせるべき人たちにもれなく連絡したのはナンギルで、その他の葬儀一切を取り仕切り、悲しみで放心状態のナリに何もそれ以上の面倒をかけさせませんでした。

ナリは、全く気づいていませんでした。葬儀が滞りなく終わり、母がたくさんの人たちに見送られて旅立つ事ができたのは、全てナンギルのお陰だったということです。

「思い出したい記憶ができた。なぜあのころを忘れているのか。母が私に何故、何を隠したのか知りたい。でも、それを知ったら、私たちの仲が終わる気がしたの。だから最後に綺麗な思い出を作りたかったの。」

 

ドンジンから電話が入りました。

でも、ナリは出ませんでした。

ドンジンは、メールを送ろうとしました。

“やっと自分のした事が分かった。共に過ごした20代にすまない・・・”

その携帯を、ヨジュが奪い、投げつけました。

その日、ドンジンは友人にヨジュを紹介しようと連れて来たのですが。友人たちの頭には、ナリの記憶がすりこまれていて、何度も何度も名前を“ナリさん”等と間違えられる始末。

そして、昔の写真を見ると、そこにはナリの姿・・・。

それを見て、ドンジンは、写真の中の幸せを壊したことを実感したのです。

ヨジュ、ドンジンと別れようと思ったのかな?

直前に、ドンジンが結婚相談所に入会したという事も知ってしまいましたし・・・。自分と言う者がありながらの入会なんて、要するに結婚対象と見ていないってことですからね。

 

翌日、来年の母の命日まで、ここには戻ってこないと言ってナリはソウルに出発しました。

ドッポンが送ってくれました。

でもね、途中で立ち寄ったカフェは前日ナンギルとデートした場所だったし、どこを見てもナンギルとの思い出が甦って来て、苦しくなってしまいました。

そんな時、ナンギルから電話が。

本を忘れていると言いました。

ナリが、心を休めるために必要な本だと言っていたモノです。

持って行け・・・とナンギル。届けるぞ・・・とも。

でも、ナリは断りました。

 

ナンギルも、ナリが去った後、どこを見てもナリとの思い出につながってしまう自分を持てあましていたのです。

 

ナリ、戻って来ました。

「やっぱり持って行くわ。」

と、ナリ。

本は口実だ・・・とナンギル。

「子供のころから今まで俺は同じ気持ちだ。」

じゃぁ、何故、嘘を?・・・とナリ。

「すまなくて。俺がホン・ナリを愛してしまって。ごめん。」

 

ナンギルは真っ直ぐにナリに向かって歩いて行きました。

そして、kissしたのです。

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『ウチに住むオトコ』6話まで

2017-09-27 09:39:00 | 韓国ドラマのエトセトラ
【早期購入特典あり】ウチに住むオトコ DVD BOX- 1(キム・ヨングァンポストカード5枚セット&非売品プレス付)
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レビュー一覧は、こちらから。

 

ナリ、ナンギルのことを思い出したのかと思ったけど、違いましたね。

やっぱり、まるで覚えていないのです。

ただ、ナンギルが自分の事を、長い間見つめてくれていたことを察したのです。

自分が困った時には、必ず助けてくれる人が現れていた・・・。それがナンギルだったのかもしれないと。

 

ワンシクは、ナンギルに敵対する立場ではありますが、同じような境遇で育った者同士として、憐みを感じているようです。

ナンギルを傷つけようとか言う気持ちは無いモノの、立場上、そうせざるを得ない事も出てくるわけで。

できるならば、ナンギルを苦しませる事が無いよう、混乱や騒動をっ避ける道を選ばせたいという気持ちなのかもしれません。だから、ナリに“ナンギルの伝説”について問われた時、詳細を話す事はしなかったようですが、少しだけナンギルの思いを話しました。

「確かなのは、可哀相なヤツってことですよ。昔の恩義を笠に着て、義父として利用するのですか?コ・ナンギルの人生がめちゃくちゃになる。」

 

少々酔っ払ってるナリは、勢いで抱きついたのです。

事情はまったく分からないし、自分も全く思い出せないんだけど、ナンギルは自分の人生をかけて守ってくれようとしていると言う事だけは分かりました。このままではナンギルが心配でたまらないと思ったのです。

だから、今すぐ手を引いて、ここから出て行ってと言いました。

 

一方、ナリの休暇がヨジュの所為だという噂が社内に立ってるようですね。ま、しょうがない状況ではありますが。

ナリを傷つけ、ドンジンに気持ちを決めさせようと画策したヨジュ本人の行動による自業自得ですな。

その所為で、社内では仲間はずれとなり、仕事のスケジュールもキツイ組み方をされているようです。

で、ナリ本人に泣きついて、仲直りしたと言う証拠を作ろうとやって来ました。泥酔状態で・・・。

でもねぇ、ヨジュって、どこからが本音で、どこからが芝居なのか、イマイチつかめないと言うか。全て信じられないっていうか・・・。

泊める事になってしまい、いい加減面倒になったナリは、ヨジュとの仲直り写真に渋々応じましたよ。

その騒動のさなか、ヨジュがナンギルに媚をうるわけですよ、相変わらず。若い男性と見たら、そう言う態度に出るヨジュにムカついたナリ。相手がナンギルだったということも、ムカつく要因の一つだったかもしれません。

確実にナンギルに惹かれていますよ、ナリ。

 

そんな時に、ドッポンが、近所の人たちを集めてナンギルの説得にやって来ましたよ。

どうも、再開発地域の人たちは、土地を売る事に同意しているようで。あとはナンギルだけみたいです。

書類を用意して来ていましたが、結局は、一歩も進展は無し。

ヨジュに、ドッポンがナリの新しい恋人だと誤解させてしまうだけに終わりました。

 

ナリがナンギルに抱きついたのを、ドクシムは目撃していました。

それで、ナリに対する怒りはいっそう増しています。

で、ある日、復讐するチャンスとばかり、自転車に乗ったナリにわざと近づいたがため、運転を誤ったナリが道のわきに転落するという事態に。

 

ドクシムとナンギルの出会いは、1年前にさかのぼります。

ソウルから転校してきたドクシムは、同級生から苛められる羽目に。その仕返しに、同級生の家の田んぼを荒らしたのです。

それをナンギルが知り、持ち主から追われるドクシムを助けてあげたのが切っ掛けでした。

稲も生きてる・・・とナンギルは言いました。犬や牛と同じだと。

「世の中には、人を苛めて喜ぶバカな奴らがいる。自分の人生まで汚すバカさ。そんなバカのために時間や感情を浪費するな。」

そして、ちゃんと見てるからな・・・と言ってくれたのです。

自分とナンギルの大切な思い出でした。だから、ナンギルが他の人・・・ナリにまで優しくするのは、我慢できないのです。

ドクシムは、事情を知ってると思いきや、誤解をしていたようです。

ナリとナンギルは元夫婦で、夫婦関係は破綻してて離婚訴訟中。それを担当したのが兄のドッポンで、ドンジンは今彼・・・なんてね。

なのに、ナンギルに未練たっぷり・・・と思っていたのです。

 

腰を痛めたナリは、ドクシムがわざとしたと察しました。倉庫に閉じ込めたのもドクシムだと。

で、一切容赦なくドクシムを追及。

ドクシムも、言い負ける女の子じゃありませんから、お互い一歩も譲らず。

でも、この件に関しては、ドクシムが加害者だということは明白。

駆け付けたドッポンに、故意にしたことだとナンギルに知られて良いのかと言われ、地団太を踏みました。

おまけに、ナンギルが血相変えて駆け付けて来たのを見て、嫉妬と怒りが倍増してしまいましたよ。

でもね、ドッポンから、ナリとナンギルの法的関係を聞かされ誤解だと分かると、一気に気分が

 

この件は、ドッポンを仲裁役として、示談が成立しました。

謝罪だけを求めたナリに、ドクシムは反抗的で、謝る意志は無かったようですが、ま、仕方なくって感じ?

ただ、ナリの言葉には、少しだけ心が動いたようです。

「エネルギーの浪費が最も激しい感情は何だと思う?」

と、ナリが問いました。

少し前に、同じ事をドッポンが言った事がありました。その時、ドッポンは言ったのです。

「1位が片思い、2位が嫉妬。」

ドクシムが、それを言うと、ナリは否定しました。

「違うわ。健康的な片思いや嫉妬は充電できる。本当の浪費は人を憎む事だわ。」

地獄は簡単につくれる、近くの人を憎めという名言もある・・・と。

「クォン・ドクシム。今後人を憎むと人生は地獄になるってこと、覚えておくことね。」

ドクシムは勿論、ドッポンもナリを凝視しました。二人の心に届いたようです。

 

ドッポンは、ダダ金融が絡んで来たことで、改めてダダ金融の内部情報を調査していました。

そして、知ったのです。

ナンギルが“ペ・ビョンソク”と言う名前で、ペ代表の養子だったってことを。そして、ダダ金融の幹部でもあったことを。

 

ナリは休暇を終えて、職場に戻ろうとしていました。

その前に確かめたいとナンギルに直球で聞きました。

「私が初恋だった?」

そういうことにしておこう、でも、過去の事だ・・・とナンギル。動揺した風は見えません。

「じゃぁ、今は?今でも私が好き?」

ナンギル、答えません。

 

その時、ホン餃子に警察がやって来ました。ナンギルに会おうとしています。

ペ代表は、ナリの叔父を使ってナンギルをどーにかしようとしています。それが、土地を手に入れる最も早い方法だと考えているようです。

ナンギルがこの借金問題の原因だとペ代表は言っています。ナンギル自身も、それは知らないようですが・・・。

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「力の強い女ト・ボンスン(原題)」お気に入りシーン Part.2

2017-09-26 14:39:14 | まぎぃのどっぷり韓国ドラマ

"나 좀 사랑해줘… 하고 있어요" 마주 본 두 사람의 애틋한 고백♡ 힘쎈여자 도봉순 14회

 

お気に入りシーン、二つ目です。

 

これは、第14話。

ボンスンが、女性連続殺傷事件の犯人の罠にハマり、怪力を失ってしまいました。

意識を失ってしまったボンスンを、自分の家に連れて行き、休ませたミンヒョク。

ちゃんと、ボンスンの家には連絡を入れるんですね、これが。詳細は話さず、ただ、ちょっと事件があって・・・とだけ。

 

意識が戻ったボンスンは、ミンヒョクが目の前で寝ている事に気が付きました。

そっと離れようとしたんですが、それをミンヒョクが引き戻します。

 

少し前、目出度く付き合う事になった二人なんですが、お互いを思うあまり、気持ちがすれ違ってしまうんです。

ボンスンは、自分と一緒にいたら、ミンヒョクが傷ついてしまうだろうし、危険だ・・・と思うんです。

だから、やっぱり二人は無理だとミンヒョクに言いました。

でもね、ミンヒョクは、ボンスンと離れることなんて考えられないくらいに愛してしまっていたんです。約束したにもかかわらず、一人で危険なところに飛び込んで行くボンスンに腹が立つのも事実です。

そんな時、自分はボンスンにとって何も意味のない存在なのではないかと落ち込むわけです。こんなに想ってる人に、何も力になってあげる事が出来ない自分だと。

ボンスンが自分を想ってくれているのは分かります。でも、その想いの深さがミンヒョクには量りかねているのです。

 

「俺を見て。」

見てます

「俺を愛して。」

愛してます

「お前は小さいから俺の心に入るけど、お前の心に俺はいないようだ。」

います

「愛してる。」

 

ピーナッツみたいに小さい・・・と言ってるのかな?ミンヒョクは。

 

や~っと二人の想いが完全に一つになったシーンです。

この作品のレビュー一覧は、こちらからどうぞ。

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「力の強い女ト・ボンスン(原題)」お気に入りシーン Part.1

2017-09-26 14:03:11 | まぎぃのどっぷり韓国ドラマ

박보영에게 다가간 박형식, '한 걸음의 힘' 힘쎈여자 도봉순 8회

 

「力の強い女ト・ボンスン」・・・

今週末から、衛星劇場さんで集中再放送が開始されます。

ふと見たくなって、昨日からざざ~っと見直しています。もち、まぎぃ’sライブラリーからです。

見直すと、初見の時には気付かなかったシーンや台詞に気付かされる事が結構あります。

細かいことは既に忘れていることも多くて

全般的に大好きなラブコメ要素満載なんですが、時々シリアスなシーンも挟まれます。それが、あまり深刻じゃないのが、私には良かったです。

お気に入りのシーンも多々あります。

二人のなシーンは、何度見てもにやにやしてしまいますし、ボンスンの怪力をコントロールできるようにトレーニングするミンヒョクとのシーンは、何度見ても爆笑してしまいます。

 

で、中でも私が一番好きなシーンは、上の第8話。

ミンヒョクが、グクドゥはボンスンの事を好きだと思う・・・と教えてあげます。でも、ボンスンは、それを信じられません。

「友達から恋人になるのは簡単だ。どちらか一人が一歩進めばいい。」

ミンヒョクは、そう言って、ボンスンに一歩近づくのです。

ミンヒョクが一歩踏み出すと同時にBGMのサビが流れます。

 

この瞬間、私は心で思わず

“おお~っパク・ヒョンシクくんがカッコ良い

と、呟いてしまいましたよ。

ボンスンは、ミンヒョクを意識し始めていたのは確かでしょうし、この時、心が動かされたことも確かだと私は思います。

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「明日、キミと」衛星劇場さんに登場決定!

2017-09-25 16:10:20 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

シン・ミナさん、イ・ジェフンssi主演の「明日、キミと」が、衛星劇場さんで放送決定です

 

11月からの放送です。

第一報は、こちらから。

 

主演の二人は、初共演だそうです。

演技力に定評のある方々です。

楽しみです。

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『ウチに住むオトコ』5話まで

2017-09-22 22:31:17 | 韓国ドラマのエトセトラ
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レビュー一覧は、こちらから。

 

ナンギルは、生まれてすぐに捨てられて養護施設で育ちました。

その施設にボランティアで通っていたのが、ナリ母。

一人ぼっちのナンギルに、優しく本当の母親のように接していました。

だから、本当の娘ナリの事が羨ましくて仕方が無かったのです。

でも一方でナリを守ってあげたいと言う気持ちもありました。

ナリ母の子供になりたいと思ったナンギル。いい方法を思い付きました。ナリと結婚することです。

 

そう思った時から、ナンギルはそっと陰からナリを見守って来たのです。困った時には、さりげなく助けてあげたりしてね。

ナリが大学に入ってからも、そしてドンジンと付き合い始めた時も、ナンギルは遠くから見守っていました。

 

そんな中で、ナンギルはペ代表の養子となりました。

ペ代表は、次々に養子を迎え、その子たちを構成員として育てていました。息子では無く、使える部下として迎えたってことですね。

ナンギルは中でも有望な構成員となって行きました。

それは、ナリの世界からはどんどん遠ざかってしまうことで。ナリへの想いを封じ込めるしかありませんでした。片思いすら、してはいけないと思ったのです。

 

何かの罪で刑務所に入ったナンギル。でも、それはそれまでの世界から決別するために必要な事だったようです。

出所すると、その足でナリ母に会いに行きました。

ナリ母の店が差し押さえされそうな状況に陥っている事を知り、自分が全てを背負おうと決心。婚姻届を出したのです。

勿論、ナリ母は反対しました。養子縁組でも良いのに・・・と。

でも、家長にならなければ、その重荷を背負う事は出来ないと考えたのです。

 

その頃ナリは婚約中で、結婚間近でしたので、内緒にしておこうと言う話になりました。

なのに・・・。

ある日突然、ナリ母が死んでしまったのです。あれほど息子になりたくてたまらなかった“母”が死んでしまいました。

ナンギルは、遺体に縋って泣きました。

そして決心したのです。ナリを義父として守り抜こうと。それは彼の恋心を完全に整理するということでもありました。

 

ダダ金融から、ナリを連れ出す時、ナンギルは手をしっかりと握ってくれました。それが、ナリにはとても心強く感じられました。

そのナンギルが目の前で倒れたのですから、ナリもパニックになりそうでした。

でも、ナンギルは、大したことは無いと、ただ太陽に目がくらんだだけだと言い、すぐに立ちあがりました。

 

ナンギルがペ代表に渡したメモリに入っていたのは、借名口座の情報でした。

その内容を知っている者は、限られているので、誰かがナンギルに情報を渡しているに違いないとペ代表は考えました。

ワンシクが怪しいと考えてるようですが・・・。

 

ある日、ヨジュはドンジンをある店に連れて行きました。

そこは、ナリたち御用達の店だと知っていて敢えてそうしたのです。自分とドンジンの関係を同僚にも知らせ、ナリにも見せつけようって魂胆でした。

ところがそれは裏目に出ました。

ナリに裁判所から督促状が届いていたなんて話を軽くドンジンに告げ口したら咎められ、予想通りやって来たナリは平気な顔だし、ドンジンはナリと話をするために自分を置いて出て行ったし・・・。

ドンジン、そろそろナリのところに帰りたいと本気で思い始めているように見えます。

 

ナリはナンギルのこと、今回の借金問題、叔父の事等々を調べるために、休暇を取りました。

ドッポンには、ナンギルと母の婚姻を無効だとする訴えを取り下げてもらうことにしました。今自分が頼れるのは、ナンギルしかいないと言う事がはっきりわかったからです。

 

ナリは、ナンギルに、父となった理由がこの借金のためかと詰め寄りました。

あっさりと認めたナンギル。

ナリ母と知り合った経緯等を打ち明けました。初めて知る事実でした。

ナリ自身は、ナンギルの記憶が全く無いみたいです。いえ、無いのではなく、実は忘れているだけのようです。

 

ドッポンとドクシムの関係も少し変わって来そうです。

ナンギルの事を、今一番頼れる人だと言ったナリの言葉が、ドッポンの心に残ったようです。

いつもは全く関心を払わない妹のドクシムの事が気になりました。

ドクシムは両親や大豪邸、都会という環境を捨てて、自分に無関心な兄ドッポンのところへやって来たようです。

もしかしたら、この世で一番頼りになるのは、兄の自分だと思ったのか?・・・とね。

勿論、ドクシムは否定しました。でも、当たってるかも。 

ま、今は、ナンギルがドクシムにとっては一番信頼できる人間なんでしょうが。

 

ナリは、ナンギルに惹かれていってます。

知れば知るほどどういう人なのか分からず、でも、自分を助けてくれている事だけは分かります。

ドンジンへの借金も、既に返してくれていた事が分かりました。

一つ一つ、ナンギルが解決してくれていますよね。まぁ、まだ完璧に解決とは言えませんが。

 

ナリは、母の事を調べ始めました。

全て知ってると思っていた母のことを、自分は本当は知らなかったんじゃないかと思ったのです。

ナリの知らない母の姿が見えて来ました。

その中に、ドッポンの会社のクォンチーム長がいました。彼女は昔からナリ母の事を嫌っていました。

だから、嫌う理由を聞きに行ったのですが、それは答えてもらえませんでした。

 

ドッポンは、ナンギルとナリの関係をずっと考えていました。

ダダ金融は、悪徳業者です。そこの借金を肩代わりするなんて危険、普通なら絶対にしないでしょう。それも母親と同世代の女性と婚姻届を出してまで。

その理由に思い当たったようです。

ナリに打ち明けたのかな?まだのようですが・・・。

ナリはすぐにナンギルを呼び出しました。 

 

ナンギルは、ナリ母の携帯をナリに渡しました。

何故ナリに早く渡さなかったのか。それはやはりダダ金融からの督促の電話がしつこくかかっていたからでした。心配をかけたく無かったのです。

お葬式の時、ナリを守ると亡きナリ母に約束したとナンギルは言いました。

「じゃぁ、私とも約束して。」

ダダ金融に脅されたら、止める事。餃子づくりに明け暮れる修行僧のような生活は捨てても良い・・・と。

 

ある日、ワンシクと会ったナリは、“伝説のコ・ナンギル”の意味を聞きました。

ワンシクは、どういう立ち位置なんでしょう。ナンギルに反発してるようにも見えますが、実はナンギルを尊敬してるようにも見えますし。

彼から話を聞いて、ナリはナンギルの事を、ナンギルの記憶が甦ったようです。

一目散に駆けて行きました。

で、抱きしめたのです。

ナンギル、突然の事に戸惑って緊張しまくってます。

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「韓流ぴあ10月号」プレゼント♪

2017-09-22 21:28:31 | イベント、プレゼント関連

「力の強い女ト・ボンスン」で、主役のミンヒョクをカッコ良く演じたパク・ヒョンシクくん。

彼が表紙を飾る『韓流ぴあ10月号』を、衛星劇場さんがプレゼントしてくださいます

当選数は3名。

狭き門です。でも、応募しましょう

 

詳細、申し込みは、こちらから。

締め切りは、9月28日(木)

 

「力の強い女ト・ボンスン」のあらすじは、こちらから。

放送開始されたばかりの、「花郎」は、こちらから。

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