春の日のクマは好きですか? ハピネット・ピクチャーズ このアイテムの詳細を見る |
これまた、イカニモ”韓国映画”風なネーミング
そして、やっぱり「美術館の隣の動物園」的な印象でしたね。「美術館~」の記事はこちらから。
まぁ、少しだけ年齢を若くした設定・・・って感じ
ペ・ドゥナさんは、こういう何でもない、何処にでもいるような、それでも、ちょっとだけ風変わりな女の子・・・という役が上手ですね
決して美人じゃないのに、ふとした瞬間可愛く見えたり、綺麗に見えたり・・・。
彼女は、男手一つで育てられた女の子。父親が作家という所為なのか、はたまた生まれつきそうなのか、想像力がとーっても豊か
ある日、図書館で借りた美術書の中に、ラブレターとも言うべき落書きを見つけます。それを、即、自分宛だと思い込むのが、彼女らしいところ。
その後も、次々と落書きのラブレターは見つかります。
そして、彼女は、その正体不明の落書きの主を”ヴィンセント”と名づけ、彼に恋してしまいます
お相手サンは、「千年の恋」でお初に見たキム・ナムジン氏。プロフィールはこちらから。
ペ・ドゥナさんを、高校生の頃から、一途に想っている地下鉄の運転士です。とても素朴で(・・・元モデルとは思えない)、不器用だけれど誠実な青年です。
こんな二人のラブストーリー
あ、そうそう
ペ・ドゥナさんがふられちゃう相手が、最近注目のオム・テウン氏
少し若い感じで、神経質そうな青年をコミカルに演じてました。小さな発見
それから、画面が一枚の絵の様に見えることが、度々ありました。
背景が、油絵のようだったり、水彩画のようだったり・・・。
私の気の所為
空想シーンや、勘違いシーンなど、くすっと、笑わせてくれるシーンも有り、最後には、少しじ~ん・・・とさせてくれたし、なかなか好印象
柔らかくて、温かくて、ほんのり甘い・・・そんな印象が残りました。
こういうところも、「美術館~」と同じ様な感じでしたね。